旧稿を温めます

2008/05/02

リベルダージ、今年は海中探検!

 今年は海中探検って云っても、小生が探検するわけじゃない。
 サンバ・エスコーラ(チーム)であるリベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の「2008年浅草サンバカーニバル」に向けてのパレードテーマ(Enredo)が既に公表されているのだ:
海中探検(仮題)

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→ 『海の宇宙ステーション シーオービター(Sea Orbiter)』(Illustration: Jacques Rougerie) (画像は、「Gemini - Research news from NTNU and SINTEF」より) 「海の宇宙ステーション:シーオービター」を参照のこと。

G.R.E.S. LIBERDADE---浅草サンバカーニバル:2008年 パレードテーマ---」なる頁を覗くと、リベルダージのパレードテーマ(Enredo)である『海中探検(仮題)』について以下のように謳われている:

今回の主役は、潜水艦リベルダージ号! 波打ち際から出発し、やがて深海の幻想世界へと、探検していきます。 潜水艦は勇敢に進み、様々な海中の生物たちに出合うのですが、 幾度となく、行く手を阻むアクシデントも?? さあ!沿道の観客も一緒に海の冒険へと連れていってあげましょう!

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2008/04/12

「チンドン大パレード」でベリーな白昼夢!

 (本稿は、4月6日に富山市の県庁前公園や平和通りなどを会場にして催された「第54回全日本チンドンコンクール」関連最終記事:番外編です。)

 猿轡のような、それとも末期の時を恵むに違いない、首を絞めるに格好の白いシルクの布を外してやる。絶え絶えの息。喘ぎ。幾分、脹れ上がったようなその唇を静かに開いてやる。白い歯が零れる。
 洩れる吐息が冷たい空気を溶かすようだ。
 ああ、その頬。紅潮した肌のような花弁の輝き。

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 オレは慌てない。決して逃げない薔薇の園に咲き誇る花たちではないか。
 柱に縛り付けられている? そんなことはない。お前は大地に根付いているのだよ。この世の滋養分を誰より貪欲に吸い上げているじゃないか。オレはただ、そのエキスをほんの一滴、舐めさせてもらえればそれでいいのだよ。

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2008/04/07

「チンドン大パレード」へ(1)

 日曜日、「全日本チンドンコンクール」へ行ってきた。最終日だったから、この日だけは逃したくなかった。
 金曜日の夕方近くからプレイベントが始まっていて、土曜日には「全日本チンドンコンクール」の予選など多くのイベントが催されていた。

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 行きたい気持ちはあったが、夜には未明近くまでの仕事をやっており、終わっても家庭での雑用があって、金曜日も土曜日も日中は体が言うことをきかない。


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2008/03/21

ルイス・ウェインの猫(その1)

 郷里に出戻りして、生活のスペースを確保する意味もあり、本や雑誌を含めて家の中の不用な諸々をドンドン廃棄している。
 一応、東京から持ち帰った荷物は整理までには至らないものの、とりあえず廊下の隅っこやら納屋などに蔵置はできた。

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→ Louis Wain "Ginger Cat" - c,1932, Crayon, 9 x 7 ins (画像は、「Henry Boxer Gallery presents Louis Wain」より) 

 となると、片っ端から捨てていた古い本だが、段々捨てるのが惜しくなる。
 古い本の山が崩れていってしまうと、はて、引越し荷物の収納も暫定的ながら済んでいるのに、これ以上なにゆえ捨てる必要がある…などと思えてきたのである。

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2008/03/13

アントワン・ダガタ

 ひょんなことからアントワン・ダガタという写真家の存在を知った。
 1961年マルセイユに生まれたフランス人。
 読み捨てられた週刊誌の情報欄に安楽寺えみ 写真展『Snail Diary』についてのコラムがあった。評論家・飯沢耕太郎の手になるもの。
 コラムの題名は、「「只管打坐」の境地で撮る「性と生」-RAT・HOLE・GALLERYで」である。
 そこには小さな写真が一つ載せてあった。写真もだが安楽寺えみという存在がとても気になった。

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← 安楽寺えみ (画像は、「exhibition|RAT HOLE GALLERY」より) 

 その写真展とは、「exhibition|RAT HOLE GALLERY」(東京・青山のラットホール・ギャラリーにて開催中)
 
 一部を転記する:

安楽寺えみは武蔵野美術大学で油絵を学び、約10年間闘病生活を送った後、93年より銅版画制作を始め、98年頃より本格的に写真制作をはじめます。人間の持つ根源的な生への欲望や疑問が、様々なメタファーに置き換えられ、そこに自身の記憶、心象がいく層にも重ねられた不思議な世界を生み出す安楽寺の作品は(以下、略)

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2008/01/25

反骨の浮世絵師 英一蝶

[「鳥総松(とぶさまつ)」(2005/01/06)から英一蝶(はなぶさいっちょう)についての記述部分を抜粋する(但し、一部改稿の上、画像と追記を付した)。本稿に飽き足らない方は、「美の巨人たち 英一蝶『布晒舞図』」を読むとよかろう。(08/01/25 アップに際し付記)]

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← 英一蝶・画『雷神』 (画像は、「英一蝶 - Wikipedia」より)

 榊原悟著『日本絵画の見方』(角川選書)の中で、日本の伝統的な絵画作品を見る上で、様式や画題、描かれる素材(紙か板か、それとも絹などか)などと共に、描く素材を見極めるのも大事だという話の流れで、英一蝶(はなぶさ・いっちょう、承応元年(1652年) - 享保9年1月13日(1724年2月7日))のことが話題の俎上に登っていたのである。

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