書評エッセイ
2023/11/01
2023/10/03
2023年9月の読書メーター
話題の「ハンチバック」も読めたし、今月もそれなりに多様な本が読めた。再読本が多いのが先月の特徴かな。
吾輩の2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:5081ページ ナイス数:4577ナイス ★やいっちさんの2023年9月に読んだ本一覧はこちら→ 「2023年9月読書まとめ - 読書メーター」
2023/09/04
2023年8月の読書メーター
← 読書もだけど、猛暑(水不足)で庭の草木が弱ってるのが気にかかってる。
2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:4898ページ ナイス数:7920ナイス
★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「やいっちさんの2023年8月読書まとめ - 読書メーター」
2023/07/02
2023/06/04
2023年5月の読書メーター
理系文系を問わず広く読むってのが読書方針。興味深い本を今月も。ただ、安藤昌益の主著「自然真営道」には圧倒された。ほぼ理解不能。が、印象は絶大! とんでもない思想家が江戸時代の日本に居た!
5月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:4395
ナイス数:6754
2023/05/03
2023年4月の読書メーター
← 連休2日めの富山市中心街西町。まだ夕方なのに閑散。喧騒を忘れ澄明な空気。夕闇に沈む間際の静謐。
全卓樹のサイエンスエッセイ2冊、コードブレーカー上下巻、リョサ(ジョサ)の書評集、チェーホフ……どれも面白かったけど、スナウラ・テーラーの人間と動物とを身体(心身)障害で捉え返そうという試みに衝撃を受けた。自身を動物好きだと自称する者たちに読ませたい。
月ごとに読む頁数が減っていく。タクシーの仕事がやや忙しくなっていて、読む頁数が減っていることが最大の原因か。
4月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4227
ナイス数:7616
2023/04/03
2023年3月の読書メーター
← 桜見物……落花……桜の花弁たち。散ったら踏み付けにされる。早めに風に吹かれて何処かの吹き溜まりに潜むんだよ。 (04/01 20:41)
お陰様で仕事がやや忙しく読書は低調……でもそれなりに手応えのある本にも出合えた。底難く地道に。
3月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:4685
ナイス数:7291
2023/03/03
2023年2月の読書メーター
← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より)
気ぜわしい中で過ぎ去った二月。検診結果が思わしくなかったり、内科医院に加え歯科医院通いも再開となったり、例年の確定申告がプレッシャーとして圧し掛かってきたり。
そんな中、読書の方は読了した冊数は少ないながら、ほとんど追っかけ的に読んでるイアン・スチュアートやユゴーの大作、念願だったレマルクの傑作、松井 孝典の新著、ブコウスキーにシェイクスピア作品などと、それなりに充実していた。中でも、べッセル・ヴァン・デア・コーク著の『身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法』は忘れられない読書体験となった。関心ある方には必読の書だろう。
2月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:5399
ナイス数:5360
2023/02/02
2023年1月の読書メーター
← 雪の季節は除雪の季節。降雪の小休止。植木から雪の塊も落とさないと、というわけで、雪原をラッセルし、サツキなどのザラメ状になっている冠雪を竿で叩き落した。
先月の一番は、なんといってもチャールズ・C.マン著の「魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い」だ。気象変動や環境破壊あるいは保存を巡っての科学者たちの熾烈な格闘。知れば、気候変動の危機なんてデッチ上げだなんて言えなくなる!
このほか小泉八雲の大著、日本共産党研究、斎藤幸平の新著、安部公房の「砂の女」、自閉症の本……などなど充実した読書が出来た。 欲を言えば、もっともっと読みたい。ま、ないものねだりかな。
1月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:5706
ナイス数:6139
2023/01/01
2022年12月の読書メーター
← 一昨年 庭先での幻光現象。数年に一度の奇蹟の瞬間に遭遇した。…別にお宝を掘り出したわけじゃない。…毎年、出現しているかもしれないが、その場にその時居合わせないと見ることも撮影も叶わない。
先月(師走)も多様な本を楽しめた。苦手な政治経済社会分野も。その分、文学系が減った?
12月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:5148
ナイス数:5146
より以前の記事一覧
- 2022年11月の読書メーター 2022.12.02
- 2022年10月の読書メーター 2022.11.06
- 2022年9月の読書メーター 2022.10.04
- 2022年8月の読書メーター 2022.09.01
- 2022年7月の読書メーター 2022.08.03
- 2022年6月の読書メーター 2022.07.03
- 2022年4月の読書メーター 2022.05.03
- 2022年3月の読書メーター 2022.04.04
- 2022年1月の読書メーター 2022.02.02
- 2021年10月の読書メーター 2021.11.03
- 2021年8月の読書メーター 2021.09.02
- 2021年6月の読書メーター 2021.07.02
- 2021年3月の読書メーター 2021.04.01
- 2021年2月の読書メーター 2021.03.01
- 2020年12月の読書メーター 2021.01.01
- 2020年11月の読書メーター 2020.12.01
- 2020年6月の読書メーター 2020.07.01
- 2020年5月の読書メーター 2020.06.01
- 2020年4月の読書メーター 2020.05.01
- 2020年3月の読書メーター 2020.04.01
- ウエルベック著『素粒子』と文学の命 2011.06.05
- 多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者:ドナルド・コクセター 2011.05.27
- メデューサとしてのクラゲ? 2010.09.22
- オースター『ティンブクトゥ』の周辺 2010.04.20
- ル・クレジオ 空を飛ぶ 2010.04.18
- 村上春樹訳チャンドラー『ロング・グッドバイ』を読む 2010.04.11
- 『敗北を抱きしめて』雑感(9) 2010.03.27
- 『敗北を抱きしめて』雑感(8) 2010.03.27
- 『敗北を抱きしめて』雑感(6) 2010.03.27
- 『敗北を抱きしめて』雑感(5) 2010.03.27
- 『敗北を抱きしめて』雑感(4) 2010.03.27
- 千住真理子とアインシュタインのヴァイオリン演奏と 2010.03.15
- 十じゃなく八が基数 ? ! 2010.03.13
- 『絶滅した日本のオオカミ』より(4) 2010.03.12
- 『絶滅した日本のオオカミ』より(2) 2010.03.10
- 渡邊大門著『奪われた「三種の神器」』を読む 2010.03.01
- 柴田一成著『太陽の科学』を読む 2010.02.25
- シートン著の『オオカミ王 ロボ』を読み直す(後篇) 2010.02.19
- シートン著の『オオカミ王 ロボ』を読み直す(前篇) 2010.02.18
- 保苅瑞穂著『ヴォルテールの世紀』に感激 2010.01.08
- マーク・ホウ著『ミドルワールド』でブラウン運動の驚異を知る 2010.01.06
- H・P・ラヴクラフト著『文学における超自然の恐怖』を読む 2009.12.25
- 久世光彦・著『ベスト・オブ・マイ・ラスト・ソング』の周辺 2009.12.22
- スピーロ著『ケプラー予想 四百年の難問が解けるまで』を読む 2009.12.13
- 「之を楽しむ者に如かず」! 2009.10.30
- 『ここまでわかってきた日本人の起源』をどう読むか 2009.09.07
- ニール・シュービン著『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト』を堪能 2009.08.25
- 『ホモ・フロレシエンシス1万2000年前に消えた人類』の周辺 2009.08.06
- ケネス・ リブレクト 著『スノーフレーク』あれこれ 2009.07.03
- 『鯰 イメージとその素顔』は…楽しからずや 2009.06.28
- 崎谷 満著『DNAでたどる日本人10万年の旅』! 2009.06.25
- 武澤秀一著『マンダラの謎を解く』から日本を想う 2009.06.22
- 大和岩雄著『人麻呂伝説』を読む 2009.06.18
- 大和岩雄・著『新版 古事記成立考』を読む 2009.06.11
- ドラマチック! 「解読!アルキメデス写本」 2009.06.03
- マリヴォー 著『贋の侍女・愛の勝利』を切っ掛けに思い出話 2009.05.31
- 辻 邦生著『海峡の霧』をめぐって 2009.05.17
- アルフォンス・ミュシャの流麗なる装飾美 2008.09.20
- 続:音と光のページェント:納涼花火大会へ! 2008.08.03
- ケーテ・コルヴィッツ:才能は、同時に使命である 2008.02.09
- ルーク・ハワード(前篇:雲と風景画と) 2008.01.27
- 森の中のフリードリヒ 2008.01.07
- アルトドルファー追記 2007.12.28
- 川端龍子著『詠んで描いて四国遍路』 2006.06.13
- ワトソン/ベリー著『DNA』 2006.04.10
- 岡本綺堂『江戸の思い出』あれこれ 2006.03.05
- W.ブランケンブルク著『自明性の喪失』 2006.01.16
- 志村けん著『変なおじさん』 2006.01.01
- 上田秋成作『雨月物語』 2005.12.27
- フロイト/イエンゼン共著『妄想と夢』 2005.12.11
- 坂口安吾著『桜の森の満開の下』 2005.12.10
- 富岡多恵子著『丘に向ってひとは並ぶ』 2005.12.03
- ロラン・バルト著『表徴の帝国』 2005.11.21
- 『メルロ=ポンティ・コレクション』(3) 2005.10.19
- 『メルロ=ポンティ・コレクション』(続) 2005.10.19
- 『メルロ=ポンティ・コレクション』 2005.10.19
- 川端康成著『文芸時評』(3) 2005.10.09
- プルースト『評論選 Ⅰ文学篇』(続) 2005.10.09
- プルースト『評論選 Ⅰ文学篇』(続) 2005.10.09
- プルースト著『評論選 Ⅰ文学篇』 2005.10.09
- 川端康成著『文芸時評』(続) 2005.09.26
- 川端康成著『文芸時評』 2005.09.26
- プルースト『評論選Ⅱ 芸術篇』 2005.09.26
- 伊藤整著『変容』…ハイスイコウ 2005.09.11
- 中井英夫著『虚無への供物(上)』周辺探索 2005.09.03
- 正宗白鳥著『作家論』 2005.08.25
- 太陽・ゲノム・インターネット 2005.08.18
- E.モーガン著『子宮の中のエイリアン』 2005.08.09
- 中嶋浩著『タクシードライバーほど面白い商売はない』 2005.08.09
- チェーホフ『六号室』 2005.08.07
- 『レオナルド・ ダ・ヴィンチの手記』 2005.08.07
- ゼブロウスキー著『円の歴史』 2005.07.24
- 野本寛一著『栃と餅』 2005.07.24
- 『ドーミエ諷刺画の世界』 2005.07.24
- リチャード・フォーティ著『三葉虫の謎』 2005.07.17
- レイチェル・カーソン『沈黙の春』… 2005.07.17
- 梅原猛著『日本の深層』 2005.07.17
- クラウス著『コスモス・オデッセイ』 2005.07.10
- レビー著『暗号化』 2005.06.29
- 山田風太郎著『戦中派不戦日記』 2005.06.27
- 藤村『千曲川のスケッチ』 2005.06.25
- 谷川 渥著『鏡と皮膚』 2005.06.25
- 都出 比呂志著『王陵の考古学』 2005.06.19
- モーパッサン『短篇選』 2005.06.19
- 稲岡耕二著『人麻呂の表現世界』 2005.06.18
- カーソン著『センス・オブ・ワンダー』 2005.06.11
- 杉浦 日向子著『一日江戸人』 2005.06.06
- ワトソン/ベリー著『DNA』 2005.06.06
- 保阪正康著『大学医学部の危機』 2005.06.05
- モーム『雨』 2005.06.05
- リンダ・リア著『レイチェル』 2005.05.28
- 福永/五木『混沌からの出発』 2005.05.22
- 海部陽介著『人類がたどってきた道』(続) 2005.05.17
- 海部陽介著『人類がたどってきた道』 2005.05.17
- 三浦 佑之著『古事記講義』 2005.05.15
- 富岡 多恵子著『西鶴の感情』 2005.05.13
- カール・セーガン著『百億の星と千億の生命』 2005.05.10
- 西野 瑠美子著『なぜ「従軍慰安婦」を記憶にきざむのか』 2005.05.09
- 小山修三著『縄文学への道』再読 2005.05.01
- 金 達寿著『日本古代史と朝鮮』 2005.05.01
- スコールズ『記号論のたのしみ』 2005.05.01
- 吉本隆明『超「戦争論」』(続) 2005.05.01
- 吉本隆明『超「戦争論」』 2005.05.01
- アブダルハミード著『月』 2005.04.30
- 野間宏著『暗い絵 顔の中の赤い月』 2005.04.30
- ハーバート・ビックス著『昭和天皇』 2005.04.30
- 小田島雄志著『駄ジャレの流儀』 2005.04.28
- 金達寿著『古代朝鮮と日本文化』 2005.04.23
- 秋山 弘之著『苔の話』…「ひかりごけ」 2005.04.23
- 三浦佑之『口語訳 古事記』 2005.04.19
- 網野善彦著『蒙古襲来』 2005.04.13
- 横井清著『的と胞衣』 2005.04.13
- 岡野 弘彦著『折口信夫伝』 2005.04.13
- ハナ・ホームズ著『小さな塵の大きな不思議』(続) 2005.04.13
- ハナ・ホームズ著『小さな塵の大きな不思議』 2005.04.04
- 内田春菊著『息子の唇』 2005.04.03
- 三木成夫著『人間生命の誕生』 2005.04.03
- ピーター・アトキンス著『ガリレオの指』 2005.03.27
- 矢沢サイエンスオフィス『知の巨人』(続) 2005.03.27
- 矢沢サイエンスオフィス編『知の巨人』 2005.03.27
- 渡辺信一郎著『江戸の女たちの湯浴み』 2005.03.27
- 村上春樹著『神の子どもたちはみな踊る』 2005.03.19
- H・G・ウェルズ著『モロー博士の島』 2005.03.16
- 常石敬一著『七三一部隊』 2005.03.14
- パーコウィツ著『泡のサイエンス』 2005.03.13
- 西原克成著『内臓が生みだす心』 2005.03.07
- カール・ジンマー著『水辺で起きた大進化』 2005.03.04
- マルセル・プルースト著『プルースト評論選〈2〉芸術篇 』 2005.02.26
- ミラー著『アインシュタインとピカソ』 2005.02.26
- 麻生幾著『極秘捜査』 2005.02.26
- 松井章著『環境考古学への招待』 2005.02.20
- 『カフカ短篇集』あれこれ 2005.02.19
- ブラッグ著『巨人の肩に乗って』 2005.02.06
- 坂崎乙郎著『夜の画家たち』 2005.01.23
- 小熊英二『単一民族神話の起源』(2) 2005.01.22
- フォーティ『生命40億年全史』(3) 2005.01.17
- フォーティ『生命40億年全史』(1) 2005.01.17
- チャンドラー『プレイバック』 2005.01.05
- 松本清張『顔・白い闇』 2005.01.05
- モーム著『月と六ペンス』 2004.12.25
- 円地文子著『朱を奪うもの』 2004.12.22
- 宮部みゆき著『理由』 2004.12.15
- 立花隆著『21世紀 知の挑戦』 2004.12.15
- 徳永進著『隔離』 2004.11.30
- 吉本隆明著『言語にとって美とはなにか Ⅱ』 2004.11.27
- 柴田練三郎著『地べたから物申す』 2004.11.27
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