書評エッセイ

2021/04/01

2021年3月の読書メーター

Aoki ← 庭先のアオキ? やや地味な小花が咲いている。


 三月は25年来の仕事の勤務体系が大変貌した。伴って生活パターンも変化。体が変化に馴染まず、読書も進んでいるようなそうでないような、もどかしい感が強い。
 この数ヵ月は、古本がメインの読書となっている。読み残した本との遭遇……これも善きかな。読んだ本の著者はというと、マリオ・バルガス=リョサ、フォークナー、ブコウスキー、レイン、シュレーディンガー、ル・クレジオ、中村桂子、ダワーなど。充実してる…。ん? 洋モノが多いかな。先月末には新刊本を物色に大型書店へ。バイクでのミニツーリングを兼ねて。古書店には、さすがに新刊本は見つけ難い。

3月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:5170
ナイス数:6318

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2021/03/01

2021年2月の読書メーター

 2月のメインは何と言ってもシャーロット・ブロンテの「ヴィレット」。ブロンテを知る、至上の読書体験となった。ダンテの「神曲(地獄篇)」も長年の念願の書。リンダ・リアによる、「沈黙の春」の作者レイチェル・カーソン伝である「レイチェル」を再読できたのも嬉しかった。

2月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:5558
ナイス数:6113

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2021/01/01

2020年12月の読書メーター

Bikan ← ミカンに雪。美観です。雪の白に 常緑樹の葉っぱに蜜柑の橙。観た瞬間、見とれました。

 明けましておめでとうございます。師走も会社の仕事に庭仕事 さらに除雪も加わった中では 思ったより読めたかな。今月も漱石全集読破の旅を軸にしての読書。まだまだ続く。

 

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2020/12/01

2020年11月の読書メーター

Shuro_20201202212101 相変わらず漱石全集を縦糸にした読書。彼の偉大さを今更ながら痛感してる。ボッカッチョの「デカメロン」読破は満足度大。
 読んだ本の数などは少ないが、主に庭木の枝葉の伐採という庭仕事を休みの日にやりつつだから、頑張っていると自分を褒めてやりたい。

11月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:4484
ナイス数:7004

 

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2020/07/01

2020年6月の読書メーター

Han_20200701113801 ← 高志の国文学館で開催中の「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力―発見、探求、そして発信へ」展へ行ってきた。

 先月に続き、休業が続いた。その分、庭仕事に精を出した。結構、すっきりしたような。仕事のほうは、4月の頃に比べればまし。昨年比5割くらいは戻ったか。が、先の見通しは暗い。今よりは改善しても、やはりワクチンが普及しないと厳しいかな。
 読書だけが楽しみ。ハーンの全集のうちの2冊やディケンズの『二都物語』、漱石の『文学評論』など、書庫に眠っていた本を今だからこそと読んだりと、それなりに充実。ツーリングにも出かけた。ハーン展へも。

6月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:4741
ナイス数:8071

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2020/06/01

2020年5月の読書メーター

Hukuro_20200601203501 ← 我が家の守り神。玄関で見守ってくれている。

 休業の日があったわりには、読書量は増えなかった。言い訳すれば、畑や庭仕事のため。2、3時間、作業すると、同じ時間、体力回復に必要となる。情けない限り。ただ、四月もだが、五月も天候に恵まれ、かなりはかどった。あと、18冊読んで、初読は4冊。残りは全て再読。もう、三か月間、再読がメイン。新刊が買えない悲しさ。読書生活そのものは充実しているんだが。

5月の読書メーター

読んだ本の数:18
読んだページ数:5614
ナイス数:8788

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2020/05/01

2020年4月の読書メーター

 コロナ禍の際立った4月。こんな時こそはとトルストイ「戦争と平和」。3月末から読み始めて何とか4月中に読了。今月も何か大作にチャレンジしたい。

4月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4691
ナイス数:8541

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2020/04/01

2020年3月の読書メーター

 前月から読んできたディケンズの「荒涼舘」やナボコフの一連の文学講義を読了。我輩としては読んだ冊数や頁数が多いが、昨年に続く入院や、コロナ禍で仕事が暇なためなのは、悲しい。ただ、少しでも幅広い分野の本を読む、というポリシーは守れたかな。

3月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:5606
ナイス数:7062

 

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2011/06/05

ウエルベック著『素粒子』と文学の命

 ミシェル・ウエルベック著『素粒子』(野崎 歓訳、筑摩書房刊)を読了した。フランスでベストセラーになり、様々なスキャンダラスな物議を醸し出したという本書は、既に読まれた方も多いだろう。

9784480421777

← ミシェル・ウエルベック著『素粒子』(野崎 歓訳、筑摩書房刊) 「人類の孤独の極北に揺曳する絶望的な“愛”を描いて重層的なスケールで圧倒的な感銘をよぶ、衝撃の作家ウエルベックの最高傑作」だって。

 文学に疎い小生は、昨年末、近所の図書館で年末年始の休暇中に読む本を物色していて、本書を見つけた。全くの未知の本だった。その前にG・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』を手にしていたのだが、他に何かずっしり来る本はないかと探していて、単にタイトルに魅せられて、ちょっと手を伸ばしてみただけのつもりだった。書評などで採り上げられていたのかどうかも、まるで知らなかった次第なのである。
 パラパラと捲ると、文章に力がある。これは読んでもいいというサインだ。

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2011/05/27

多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者:ドナルド・コクセター

 過日、ブログ日記でも紹介していた、シュボーン・ロバーツ著の『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』(糸川洋 訳 日経BP書店)を本日(27日)、読了。

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← シュボーン・ロバーツ著『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』(糸川洋 訳 日経BP書店) 「幾何の美しさを追求し芸術家、建築家、物理学者からも認められたイギリス・カナダで活躍の数学者(ドナルド・コクセター)の生涯。2008年アメリカ数学会のオイラー賞受」といった本。

 かなり高度な数学の本、でも、著者もだが、特に訳者も高校で数学に辟易した口。
 それでも、苦労せずに訳せたという。

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