ベリーダンス

2009/12/27

ベリーダンサーさんサイト情報(続篇)

 本稿は、「ベリーダンサーさんサイト情報」の続きです。

Matahari

← 「マタ・ハリ」 (画像は、「マタ・ハリ - Wikipedia」より) 「その人の名はマタ・ハリ」へ?

 東京在住時代、最後の3年ほど、ベリーダンスが好きになり、ショーにも折々観に行きました。
 富山に帰郷して、ベリーダンスのショーを見れなくなり、なんとか富山でも見たいものと、ネットでベリーダンサーさんのサイトを探してます。
(未だに夢は実現していない!)

 本稿には、ネットでたまたま見つけたサイト(多くはamebloブログ)を順不同で載せていきます。
 多少のダブりはあるかもしれません。
 プロの方も居れば、現在、習っているという方のサイトもあります。
 随時、追加していきます。
 情報があれば、提供をお願いいたします。

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2009/03/10

トゥールーズ=ロートレック……世界は踊るよ!

 今年の夏前、梅雨真っ盛りの頃、「誰も皆踊る姿にしびれます」と題した雑文を書いた。

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→ アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック『MOULIN ROUGE』 (画像は、「Henri de Toulouse Lautrec(ロートレック)」より。ホームページ:「Gallery tatsu」)

 その中で、「欧米の画家にはダンサーをモデルにした絵画作品が多い。画家にしても、ドガ、ゴッホ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックなどと、踊り子を描いた事例は少なからず居る。踊り子にインスピレーションを受けるからなのだろうか」として、アンリ・マチスの「ダンス」などの諸作品、ドガ「Dance School」、フレッチャー・シブソープ「ザ・テンプトレス」などを画像を掲載して紹介している。

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2008/09/17

ベリーダンサーさんサイト情報

 日本に拠点を置いて活躍するベリーダンサーさんのブログ(やHP)を集めてみました。
 但し、ネット上などで散見したものなどをアトランダムに列挙します。

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← Belly Dance Japan Vol.5 【ベリーダンス・ジャパン】(イカロス出版) (画像は、「Belly dance Japan ベリーダンス・ジャパン Vol.5」より。) 「SARASA掲載号!Belly Dance Japan Vol.3 【ベリーダンス・ジャパン】 イカロス出版」参照のこと。

 いうまでもなく、全てのベリーダンサーさんのサイトを網羅したわけではありません。
 こういうベリーダンサーさんのブログやHPがあるという情報、待ってます。
(本音を漏らすと、富山にベリーダンスショー(ライブ)を見せてくれる店や、富山で活躍するベリーダンサーはいないかと探していて、いつの間にかこんな頁ができてしまった…。)

 ダブりがあるよとか、こういうサイトがあるって情報など、どうぞお寄せください。

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2008/04/12

「チンドン大パレード」でベリーな白昼夢!

 (本稿は、4月6日に富山市の県庁前公園や平和通りなどを会場にして催された「第54回全日本チンドンコンクール」関連最終記事:番外編です。)

 猿轡のような、それとも末期の時を恵むに違いない、首を絞めるに格好の白いシルクの布を外してやる。絶え絶えの息。喘ぎ。幾分、脹れ上がったようなその唇を静かに開いてやる。白い歯が零れる。
 洩れる吐息が冷たい空気を溶かすようだ。
 ああ、その頬。紅潮した肌のような花弁の輝き。

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 オレは慌てない。決して逃げない薔薇の園に咲き誇る花たちではないか。
 柱に縛り付けられている? そんなことはない。お前は大地に根付いているのだよ。この世の滋養分を誰より貪欲に吸い上げているじゃないか。オレはただ、そのエキスをほんの一滴、舐めさせてもらえればそれでいいのだよ。

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2008/04/11

チンドンにベリー来航 ? !

「チンドン大パレード」へ(1)」に書いたように、日曜日、「全日本チンドンコンクール」へ行ってきた。

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 小生が見物できたのは、「チンドン大パレード」てある。
全日本チンドンコンクール/チンドン大パレード」に見られるように、「ボーイスカウト富山第17団 パレード横断幕」を先頭に、「富山市 消防音楽隊」や、「堀川中学校」「奥田中学校」「富山商業高校」などの吹奏楽部(この中に我が母校もある)が先導を務め、そのあとに「素人チンドンマン」の各チーム、「チンドンマン」などが続く。

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2007/06/13

「裸足のダンス」再び

 小生には、あるボーカリストであり且つダンサーでもある方(末広サラさん)のライブを見て書いた「裸足のダンス」という小文がある。
 以下、この3年半も以前の旧稿を転記の形(但し抜粋)で持ち出すのは、12日の夜、二人のタイプの異なるベリーダンサーによるライブショーを見てきたからである。
 見てきたのは、ベリーダンスバーである「sheherazade(シェヘラザード)」というお店。
 ライブをこうした店で楽しむのは03年以来かもしれない。
 今も印象が生々しい。素晴らしい踊りだった。
 踊っている方たちが踊っている最中にどんなことを思っているのか、あるいは何を表現しようとしているのか、実際に踊っている方に話を伺うことができて感激もした。
 すぐにも感想を書くべきかとも思ったが、言葉にならない。
 後日、改めて自分なりの言葉で感想を書くことに挑戦したい。
 言葉になるかどうか分からないけれど。

 もとより、末広サラさんのダンスと今日見てきたベリーダンサーの方の踊りとはジャンルが違うことを抜きにしても、スタイルがまるで違う。同列に論じられないのは言うまでもない。
 ただ、今年の我がサンバコスコーラ・リベルダージの新年会でベリーダンスショーを見ての衝撃が大きく(「「2007年リベルダージ New Year Party (4)」や「愛のファンタジア(リベルダージ新年会番外編)」など参照)、ようやくベリーダンスのライブを楽しむ機会を持ち、その真髄の一旦を目前で垣間見ることが出来た感激を銘記しておきたいだけなのである。

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2007/02/19

愛のルビコン

 愛というのは、薄闇の中に灯る蝋燭の焔という命の揺らめきをじっと息を殺して眺め入るようなものだ。溺れ浸って、思わず知らず興奮し、息を弾ませた果てだろうと、蝋燭の焔を吹き消してはならないのだろう。
 そう、じっと、焔の燃える様を眺め、蝋燭の燃え尽きていくのを看取る。

 それは、まるで自分の命が静謐なる闇の中で密やかに滾っているようでもある。熱く静かに、静かに熱く、命は燃え、息が弾む。白き肌というメビウスの輪のある面に沿って指をそっと滑らせていく、付かず離れず。

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 すると、いつしかまるで違う世界にいる自分に気が付く。見慣れないはずの、初めての世界。なのに慕わしく懐かしい世界。愛撫という沈黙の営みを通じて、人は自分の世界を広げ深めていくのだろう。何も殊更に声を上げる必要などないのだ。
 気が付けば蝋燭の火も落ちている。命を燃やし尽くして、無様な姿を晒している。けれど、冷たい闇の海の底にあって、己の涸れた心に真珠にも似た小さな命が生まれていることに気付く。蝋燭の焔の生まれ変わり? 

 愛とは蝋燭のようなもの。我が身を燃やし灰になってでも誰かのために生きること。
 
 ……でも、叶うなら煌きのままで生きつづけたい。

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2007/01/27

愛のファンタジア(リベルダージ新年会番外編)

[画像は全て、Charlie K.さんの「Charlie K's Photo & Text」からのものです。サンバエスコーラ・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)主催による「2007年リベルダージ New Year Party」の模様を写したものです。「2007 Liberdade New Year Party」にて全ての画像を見ることができます。地の文と画像とは別物と思ってください。なお、本編は「花小金井パレード番外編:地上の熱帯魚たち」の姉妹編です。]

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 言葉というのは、受肉された心なのではなかろうか。
 それとも、肉体としての心の悲鳴であり歓喜であり溜め息、それが言葉なのではないか。
 言葉が受肉した心であることの証左は、言葉が肉体から発せられるということだけではなく、言葉が常に誰かに向って発せられていることでも分かる。
 言葉とは交歓なのである。
 言葉とは交わりそのものなのだ。
 ……そして人は自らの無力を知る。
 何ゆえの無力なのか。

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 それは愛する心を身の内に覚えるが故の無力感なのである。
 そこに人がいる。愛する人がいる。
 そこ、すぐそこにいる!
 なのに、自分は何もできない。

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