写真日記
2022/11/06
2022/09/01
2022年8月の読書メーター
← 画像は、父の作った和綴じ本3冊。中には、篆刻に晩年の情熱を傾けた父の篆刻印影集。本の大きさは73 × 53ミリ。画像下の赤い棒は文鎮……? 長さ8センチ。 (09/01 12:15)
猛暑と雨続きの夏。モームの大作「人間のしがらみ」、アイヌ本、進化論本、西行歌集、初浅田次郎、初今村 夏子本、原始仏典(バラモン経典)と今月も多様な本を楽しめた。
8月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:5290
ナイス数:6259
2022/07/03
2022年6月の読書メーター
← 内庭のカエデを内側から。涼しげ? 暑い……庭の植物や動物のためにも雨が欲しい。三日(日)の夕方近く、ザッと通り雨。夕立か。
ギックリ腰の再発に翻弄されつつも、庭仕事や法要の準備に大童だった。それでも多彩な本を読めて幸いだったかな。
-6月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4810
ナイス数:7310
2022/05/03
2022年4月の読書メーター
義江明子の「女帝の古代史」は、古代における皇位継承の「双系」的歴史を学べた。マッカラーズの「心は孤独な狩人」は長く読み継がれるべき素晴らしい小説だった。廣瀬敬「地球の中身」は、冥王星よりも遥かに探査の叶わぬ地球のコアがあらゆる手立てを駆使して探究されていると教えられた。地球は生きた存在。篠田謙一「人類の起源」にて最新のゲノム解析などにより、表題通り人類の起源への展望を学んだ。青柳いづみこの音楽エッセイは、並の文芸評論家が真っ青の読み物だった。
板垣千佳子「ラドゥ・ルプーは語らない」は、ラドゥ・ルプーがいかに名うての演奏家らに畏敬の念で見られていたかを数多くの音楽関係者へのインタビューで。読了間もなくラドゥ・ルプーの訃報を聞くとは! ハスケル「木々は歌う」は、自然界の複雑で創造的なる生命のネットワークを熱くメッセージ。我が家の庭の植物や動物を観る目が変わった?!
他にも、遠藤周作「海と毒薬」など印象的な本があった。ただ、お陰さまで仕事が忙しくなり、思ったほどは読めなくなった。ま、そんな状況を鑑みると、善戦かな。これからドンドン読書量が減っていく?
4月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4547
ナイス数:8400
2022/04/04
2022年3月の読書メーター
← キウイフルーツの芽吹き。これもつい先日まで枯れ木のようだった。木々は凄い。楓も芽吹いていたよ。
3月も万葉集関連を中心に、ロヴェッリや土の人類史、あるいは久しぶりのシェイクスピアなどそれなりに読めた。 どれが面白いって、それなりに選んで読んでいるので、どれも面白い。
ただ、仕事がやや忙しくなり、仕事の合間に読む本は減ったし、春になって雑草も目立ってきて、庭仕事も増える。読書の量は、一か月ごとに減っている。ちょっと淋しい。
3月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4654
ナイス数:8551
2022/03/01
2022年2月の読書メーター
2月のメインは、ブライアン・グリーンの「時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙」と折口信夫による「口訳万葉集(上)」、それと長年の懸案だった青木 冨貴子による「731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く」か。ポピュラーサイエンス本や風俗などインタビュー本も欠かせない。紗倉まな、桜木紫乃、草凪 優、花房 観音、スティーヴン・ミルハウザーら、初読の作家も何人か。 一月、三週間に渡って会社を休むことになったギックリ腰もなんとか回復してそれなりの日常を送れていることに感謝。
2月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:5017
ナイス数:7870
2022/01/02
2021年12月の読書メーター
あけましておめでとうございます。大作は読んでない代わり、ヴァラエティに富んでる。そうはいってもウイルス観連の読書は相変わらず。
めでたさはあるやなしやと雪眺む
12月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4733
ナイス数:6940
2021/12/01
2021年11月の読書メーター
← 昨日、裏庭にて撮影した南天。何本もあるどの南天も真っ赤な実を生らしている。
先月は、それまで読んできたウェイリー版源氏物語(日本語訳)を読了した虚脱感めいたものがあって、積ん読本の消化の印象が強い。それでも、年縞博物館を訪れ、関連書を手にしたり、それなりに充実してたかな。
11月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4169
ナイス数:7511
2021/10/03
2021年9月の読書メーター
先月もいろいろ楽しんだ。東海道中膝栗毛の再読もだが、特筆すべきはウェイリー版源氏物語の日本語訳を読み始めたこと。今月はそれがメインになりそう。
9月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:5727
ナイス数:10551
2021/08/01
2021年7月の読書メーター
暑い。仕事は夕方から未明まで。日中はだから基本 睡眠時間帯となる。エアコン頼り。買い物に出るのがやっと。七月の読書はなんといっても、ピンチョンの『重力の虹』がメイン。理解したとか堪能したとは言いづらいが、読書体験として銘記されるだろう。セルバンテスの『ドン・キホーテ』も前月から。これも物語の世界の根幹はここにあると感じている。八月上旬には全六巻を読了かな。
画像は、東京在住時代も終わりに近づいていた2006年の夏前、東京芝。タクシーで都内を走り回った。芝・増上寺界隈も休憩などで馴染みの場所の一つ。歩道橋の上から何度も東京タワーを眺め撮影した。
7月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:4825
ナイス数:7073
より以前の記事一覧
- 2021年6月の読書メーター 2021.07.02
- 2021年5月の読書メーター 2021.06.02
- 2021年3月の読書メーター 2021.04.01
- 2020年12月の読書メーター 2021.01.01
- 2020年11月の読書メーター 2020.12.01
- 2020年10月の読書メーター 2020.11.02
- 2020年7月の読書メーター 2020.08.02
- ルネ・マグリット「オランピア」返還! 2012.01.07
- 前田普羅のこと(後編) 2011.11.19
- 前田普羅のこと(前編) 2011.11.19
- 瓜南直子twitter展覧会 2010.02.27
- 木版画家・鈴木敦子展へ 2009.11.29
- 小泉八雲『神々の国の首都』を読む 2009.09.23
- バシュラール『水と夢』の周辺 2009.09.21
- ポオ 詩と音楽そして無限の快楽 2009.09.12
- 県展会場をウロウロしてきました! 2009.06.13
- 久世光彦『時を呼ぶ声』から三好達治「土」へ 2009.05.23
- あなたを縛るものは何ですか 2009.04.21
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