マルケス著『生きて、語り伝える』を読んだ
G・ガルシア=マルケス/著『生きて、語り伝える』(旦敬介/訳 新潮社)を読んだ。
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ガルシア=マルケスでこれまで読んだものというと、G・ガルシア=マルケス著『百年の孤独』(鼓 直訳、新潮社)と『わが悲しき娼婦たちの思い出』(木村榮一訳、新潮社)との二冊だけ。
但し、『百年の孤独』は二度も読んだ。
一度目は随分と以前に若さに任せて読み倒したもの。
が、密林の深みに迷い込んでしまって味読も何も、ただ中央突破したという印象しか残っていない。
それこそ、メルヴィルの『白鯨』やムージルの『特性のない男』など、力任せに読んで、ただ、読了したという征服感もどきだけしか読後感にないような本は何冊もある。
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