映画・テレビ

2008/06/29

小出楢重:日本の日常の中の裸婦像

[本稿は事情があって、「壺中山紫庵」からこの「壺中水明庵」へ移動させたもの。 (08/06/29 記)]
[「ジャン=レオン・ジェローム (1:ヌードを描くアトリエを嫉視する?)」へ飛ぶべし!]


アートエンターテインメント 迷宮美術館」なる番組を見た。
 この番組は、「「迷宮美術館」にようこそ。ここは謎やドラマに満ちた美の迷宮。一つの謎がまた新たな謎をよび、ミステリアスな世界が拡がってゆきます。古今東西の名画に秘められた謎、傑作が辿る数奇な運命。巨匠達の人生に隠された感動のドラマ。「迷宮美術館」は「美術はちょっと・・・」と敬遠しているあなたに、その不思議で豊かな世界を楽しんでいただくエンターテインメント番組です。さあ、あなたも美を巡る究極のクイズに参加してください。」というもので、たまに見る。

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← 黒田清輝『智・感・情』の「情」 (画像は、「黒田記念館」より)

 たまに見るというのは、小生のテレビはモバイルで画面が小さく、且つ、やや粗い。特にこうした美術番組を見るには非常に辛い。どの程度に粗いかというと、画面の下にテロップ(文字情報?)が表示されているが、間近で見ないと読めない(間近でも読めない場合が間々ある)。
 なので、ヴァラエティやニュース番組ならともかく、美術番組や綺麗な風景を見せてくれる番組は見ているうちにイライラしてきて、うんざりしてしまう。
 まして、今日の番組のテーマは「ヌード」だ!
 しかも、天下のNHKさんが、「ハダカの衝撃 」だなんて、けれんみのないハッキリしたテーマを打ち出しているではないか。

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2007/06/17

古都サルバドール・サンバの始原への旅

 16日の夜、NHKテレビで「探検ロマン世界遺産 「ブラジル・古都サルバドール」」と題された番組を見た。
 以下は、番組を見てのメモ書きと若干の感想。
 無論、番組を見ての正確なレポートではないことを予め断っておく。
 なんたって、我が家のテレビ(モバイル)は、ちょっと映りが悪く、字幕(テロップ)の文字が読みづらい(小生の日本語の読み書き能力の問題は別にして!)。この番組のように、外国人が語る場面が多いと、喋りは現地の言葉だが、親切にも翻訳が字幕(スーパー)の形で出る。
 それが読めないんだから、肝心の登場人物が何を言っているのか分からないのだよ。

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← 画像は「グスタフ・ブーランジェの描いた奴隷市場」 画家は必ずしも知られていないが、この絵は何故か折々に目にする。左端の子供に注目。(「奴隷 - Wikipedia」より)。

 この番組、副題が「情熱のリズム・サンバ誕生秘話▽熱狂カーニバル」で、下記のような謳い文句が番組表に:

探検ロマン世界遺産◇サンバカーニバルで知られるブラジルのサルバドールを訪ねる。大航海時代のポルトガル人が新天地として開拓したサルバドールは、サトウキビ産業で繁栄した。しかしその繁栄は、過酷な奴隷制の上に築かれたものだった。当時のサトウキビ農園主が暮らした邸宅の片隅には、反抗した労働者に水も食事も与えないという刑罰のために使われた木製の足かせが今も残っている。アフリカ人を奴隷として使っていたポルトガルは、19世紀まで奴隷制を強行した。サルバドールはその舞台となった"負の遺産"だが、一方でブラジル人は「魂のふるさと」として位置づけている。彼らはなぜ、サルバドールを心のよりどころとしているのか。人々の暮らしの中にあるその由来を探る。

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2007/04/02

路面電車からサンバ・ダンサーが降りてくる、ソニーのCM…

「路面電車からサンバ・ダンサーが降りてくる、ソニーのCMで流れる曲は?」という疑問を持たれた方は少なからずいるのではなかろうか。
 逆に、あの映像を見て、あっと、あのダンサーらは、きっと…と思われた方は通(つう)なのか。
 曲を聴いただけで、ピンと来る方も通なのだろう。

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← 「ヴェーリャ・グァルダ・ダ・ポルテーラ  栄光のポルテーラ~サンバの心を伝えて」(レーベル:オーマガトキ)

 ネットで検索したら、下記のようなサイトが浮上した:
CDJournal.com - リサーチ - 路面電車からサンバ・ダンサーが降りてくる、ソニーのCMで流れる曲は?
 この頁は、「カラフルなサンバの衣装に身を包んだダンサーがたくさん登場するソニーのテレビ「BRAVIA」のCM」に流れる曲についての頁である。
「このCMで流れているサンバとボッサが調和した美しい曲はbajune tobeta(バジュン・トベタ)が手がけたCMオリジナル曲で、残念ながらタイトル、発売などは決まっていないとのこと。bajune tobetaはJAZZ~ボサ・ノヴァを得意とする、幅広い創作活動で知られるアーティスト」とある。

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2006/01/01

志村けん著『変なおじさん』

 志村けん著『変なおじさん』(日経BP出版センター)を読んだ。「初の自伝的エッセイ」と銘打ってある(以下、敬称略)。
 帯には、「ドリフ、全員集合、だいじょうぶだぁ、変なおじさん、バカ殿、アイーン お笑いバカ人生48年の胸の内をすべて語った」と謳われている。
 裏表紙には、「そうです、私が変なおじさんです」 と、表題の「変なおじさん」が採られたギャグ(?)も、丁寧にも示されている。さらに、帯には、その変なおじさんがポーズ(?)を決めた瞬間の、目を真ん中に寄せ両手は内に絞りながら後ろに突っ張らせる、例の顔や仕草の写真が掲げられている。

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→ 志村けん/著『変なおじさん【完全版】』(新潮文庫 新潮社

 ところで、ギャグに(?)を付したのには、訳がある。それは、志村けんのコントは、基本的に事前に徹底して練られた案を土台にして演じられているのであり、行き当たりばったりに思いつきでギャグが振り出されているわけではないからである。
 つまり、おふざけしているように見えるが、あくまで芝居なのである。計算されたドタバタなのだ。
 実際には、舞台などの上で、志村けんと共演する相手との遣り取りで、台本を元に練習したものを、それなりの即興などで、さまざまなヴァリエーションが奏でられるようだけれど。
 志村けんに限らず、ドリフターズのコントは、徹底した検討と練習と、そしてなにより凝りに凝った小道具の数々に特徴がある。無論、舞台上での体当たりの演技は言うまでもない。

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