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2022/05/03

2022年4月の読書メーター

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  義江明子の「女帝の古代史」は、古代における皇位継承の「双系」的歴史を学べた。マッカラーズの「心は孤独な狩人」は長く読み継がれるべき素晴らしい小説だった。廣瀬敬「地球の中身」は、冥王星よりも遥かに探査の叶わぬ地球のコアがあらゆる手立てを駆使して探究されていると教えられた。地球は生きた存在。篠田謙一「人類の起源」にて最新のゲノム解析などにより、表題通り人類の起源への展望を学んだ。青柳いづみこの音楽エッセイは、並の文芸評論家が真っ青の読み物だった。

 板垣千佳子「ラドゥ・ルプーは語らない」は、ラドゥ・ルプーがいかに名うての演奏家らに畏敬の念で見られていたかを数多くの音楽関係者へのインタビューで。読了間もなくラドゥ・ルプーの訃報を聞くとは! ハスケル「木々は歌う」は、自然界の複雑で創造的なる生命のネットワークを熱くメッセージ。我が家の庭の植物や動物を観る目が変わった?!

 他にも、遠藤周作「海と毒薬」など印象的な本があった。ただ、お陰さまで仕事が忙しくなり、思ったほどは読めなくなった。ま、そんな状況を鑑みると、善戦かな。これからドンドン読書量が減っていく?

 

4月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4547
ナイス数:8400

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