埒外のアーティストたち
以前、もう6年以上も前、「小生が好きな画家の名を一人、挙げるとなると、オディロン・ルドン、パウル・クレー、ハンス・ベルメール、ジャン=ミシェル・バスキア、それともジャン・デュビュッフェ、アントニ・タピエスかなと思いつつも、やはりヴォルスである」と書いたことがある。
→ イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム―無形なものの事典』(加治屋 健司 近藤 學 高桑 和巳【訳】 芸術論叢書 月曜社)
日本にも高島野十郎などなど、そして海外にも他に好きな画家は有名無名を問わず、フリードリッヒやルドン、ムンク、シーレなどと居るが、好きというより、自分の中の自分でも捉えがたい魂の原風景に少しでも近いアーティストは、というと、やはり、上掲の画家たちとなる。
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