富山を描いた絵画の数々(3)
パンジーを7株、これは庭の中に。
ついで同じくパンジーを10株、ついでテルスターを8株、これは表通り側に植えてきて、昨日はキキョウを8株、購入してきた。
とりあえず、表通り側は26株で打ち止めにして、様子を見る。
← 田圃に接する畑。ジャガイモを植えるべきか、寒菊などの花がいいのか。もっと華やかな花がいいか。
但し、庭の中には、今月中にはチューリップ(の球根)を植えるつもりでいる。
他には、寒菊などもあったらいいな、なんて。
→ 我が家は築50数年。柱はしっかりしていると思うんだけど、土台が甘いのか、襖や窓の開け閉めが厳しい。しっかり閉まらない。隙間風もなかなかのもので、古い布団の綿を天井の透き間に突っこんだりして。寒風に蝋燭?
一方、やはり、田圃に接する畑が殺風景。
本来ならいろんな野菜(の種や苗)を植えるはずが時期を逸して、キャベツと白菜を少々植えただけ。
まあ、来年に向けて、ジャガイモなんて、埋めておこうかな。
(08/11/02 記)
=== === ここから本文です === ===
← 手塚雄二「幻の瀧」(1994年(平成6年) 199.4×390 紙本着彩) (画像は、「手塚雄二-黒部峡谷作品」より。) 「平山郁夫画伯の作品『幻の瀧』と同じ剣沢大滝を、地上から取材した作品」だという。「キャンプをはっての行程は、死の危険に満ちたもので、作家にとっては命がけの取材でしたが、それは、大自然と一体となった体験でもあったよう」だとも。「水が斜めに落ちるという、この本来ならありえない構図は、画面に奥行きと緊迫感を生み出し、水は、大自然の力そのもののように圧倒的な迫力をもっています。黒部峡谷を造りあげたものこそ、実にこの水の流れであり、その時間なのです」。
→ 服部譲司「早春雨晴海岸」 (画像は、「一枚の繪 - 富山大絵画展」より。) 「服部 譲司 「草花」 油彩F8 - e-gallery ichimainoe」によると、服部譲司(はっとりじょうじ)は、「1934静岡 現代洋画精鋭選抜展銀賞 創元展文部大臣奨励賞 日展会友 創元会運営委員・審査員」とか。著書に『SLが走りぬける風景を描く』(一枚の絵)がある。「Kagudas 一枚の檜・絵画展の様子」という記事での紹介がいいね。(1)の冒頭に掲げてある、布尾良作の「連峰遠望」と見比べてみるのも一興かも。
← 葛西俊逸「慕情(剣岳)」 (画像は、「一枚の繪 - 富山大絵画展」より。) 葛西俊逸(かさいしゅんいつ)には、『日本の自然をリアルに描こう―あなたもできる細密描写』(一枚の繪)といった著書がある。「素晴らしい絵画です! - ☆新鮮つがる日記☆」での紹介が参考になる。 「一枚の繪 - 作家一覧:葛西俊逸」によると、「1957年 青森県に生まれ」、「現代洋画精鋭選抜展銀賞 /銅賞]という。
→ 小林幸三『立山連峰』油彩画・油絵 F15号 (画像は、「【楽天市場】【受注製作】小林幸三『立山連峰』油彩画・油絵 F15号:アート・静美洞 shop」より。) 「1947年生まれ、兵庫県神戸市出身」
← ?「 ? 」(画像は、「Toyama Just Now 昭和・平成の日本画・洋画界を代表する画家の秀作を一堂に」より。)
参考:
「版画にみる富山の美術」
「富山ゆかりの画人岸駒-岸家伝来の絵画資料をまじえて- - 富山県富山市の展覧会」
「セレネ美術館」
「服部 譲司 「草花」 油彩F8 - e-gallery ichimainoe」
「一枚の繪 - 作家一覧:葛西俊逸」
関連拙稿:
「古川通泰のこと」
「織田一磨…消え去りし世を画に遺す」
「前田常作:曼陀羅画に壺中天!」
(08/10/21着手)
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