紀伊國屋で麗奈タン・トポス★ビックバン ! !
「麗奈タン・トポス★ビックバン!! 11/2まで新宿紀伊國屋本店 6F美術書コーナーにて」
→ 「麗奈タン・トポス★ビックバン!!」のチラシ(ポスター) クリックするとでっかくなる! (画像は、ここでも記事が載っている、「書評空間 じんぶんや「紀伊國屋書店と新宿」」から。 この「じんぶんや」とは、「紀伊國屋書店新宿本店5階のスタッフが「世に溢れかえる書物の山から厳選した本をお薦めできるようなコーナーを作ろう」と考えて立ち上げた企画」だとか。)
以下、情報は、「増山麗奈の革命鍋! 紀伊國屋で麗奈タン・トポス★ビックバン!!」などからの丸写しです。
(尚、例によって文中、畏敬の念を以て、敬称は略させてもらいます。)
「いま、紀伊國屋の新宿本店6F芸術書コーナーで、増山麗奈フェア「麗奈タン・トポス★ビックバン!!」と題し、絵画や関連書籍の販売を行ってい」るとか。
彼女は、小生が会った数少ないアーティストの一人。
同氏の著作『桃色ゲリラ ― PEACE&ARTの革命』(社会批評社)を買った際、サインだけじゃなく、小生の似顔絵もサラサラッと著書に描いてくれた。
一瞬、眼が合った…。彼女の目に常人とは思えないような凄みを感じた。
少なくとも小生のような凡人じゃない。
↑ 「紀伊國屋の新宿本店6F芸術書コーナーで」の、「増山麗奈フェア「麗奈タン・トポス★ビックバン!!」」の展示はこんなふう。昨春、展覧会で見た絵が一杯。懐かしい!
以下、記事を転載しておく:
うを!なんと、紀伊國屋で画家が書籍コーナーをジャックして、絵の販売をするというのは史上初の試みとの事。日本の書籍流通の一割を占める紀伊國屋。
つまりは紀伊國屋で売れたものは、全国で売れる。なんでそんな企画が通ってしまったんだ~私は何者なんだ~。
企画を通してくれたOさんのその後の立場が心配だ~。と恐れおののく日々ですが、始まってしまったものは、成功させるしか有りません。レジの人が腱鞘炎になるぐらい絵とロスジェネ、桃色ゲリラ、幼なじみのバッキーなどが売れまくりますように。
オススメアート本として、会田誠「青春と変態」、吉永マサユキ写真集なども置いてあります。グッツは600円から~絵画は6000円の版画から~一点ものの原画も2万円~5万5千円ぐらいで割とお手頃価格です。突撃母ちゃんDVDは1000円。ロスジェネの表紙イラスト原画などもあります。貴重です。早い者勝ちです。一生のお願いです。取材とかもしてください。お金がない人は、アート系フリーペーパーゾーンなども用意しておりまして、最新アート情報を無料でお楽しみいただけます。ブルジョアジーだけではなく、貧民にも、米とアートを!
← 増山麗奈が「表紙イラストを描いた、ロスジェネ別冊。秋葉原特集。現代人の孤独と尊厳について旬な論者たちが激論。資料的には教科書に載るレベルだと思います」だって。画像は、「超左翼マガジン『ロスジェネ』」より。「増山麗奈が編集委員を務める」!
「画家「増山麗奈」の公式WEBサイト」は:
「アートとエロスと育児と革命!」
ブログは:
「増山麗奈の革命鍋!」
関連拙稿:
「増山麗奈:そんなあなたに会いたくて(前篇)」(同氏の誕生日祝いを名目に書いた記事)
「増山麗奈:そんなあなたに会いたくて(後篇)」
「桃色のゲリラ眠れる我起こす」(増山麗奈が企画した美術展「ART LAN@ASIA~アジアの新☆現代美術!!」のレポート・日記)
「桃色の夢見るごとく花盛り」
(08/10/23作)
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コメント
おっ、今日新宿紀伊國屋の五階と六階に行ってきましたが、そんな催しやっているなんて全然気づきませんでした!
相当地味?
本が高くて食指が動いたものもありましたが、買うに至らず。
けど一時間くらいいましたよ。
買おうかどうしようか悩みながらー。
もう一度行ってその催し見てきましょうかね。
投稿: Oki | 2008/10/30 22:28
Oki さん
小生も東京在住なら紀伊國屋へ覗きに行ったかも。
原画を見たいからね。
コーナーは小さいかもしれないけど、美術書のコーナーで派手にやっていると思うんだけど。
とにかく目印はピンク! です。
投稿: やいっち | 2008/10/31 03:10