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2008/05/15

ハンス・ベルメール…球体関節人形

 ハンス・ベルメール(Hans Bellmer, 1902年3月13日 - 1975年2月23日)の存在を知ったのはいつのことだったか、今ではもう定かではない。

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← ハンス・ベルメール『哀れなアン』(1968年、1948年制作のデカルコマニーのフォトグラビュール、ed.200、35.5x27.5cm) (画像は、「アート・遊 ハンス・ベルメール」より)

 何かの美術書(澁澤龍彦だったかな)の中でその名を目にしたような、それともジョルジュ・バタイユの『マダム・エドワルダ』の挿画(小生が初めて作家の全集を入手したのは古書店で見つけたバタイユ全集で、これは今も古い書棚に温存されている)で既に脳裏に彼の世界が焼き付けられていたような気もする。

 が、小生の肉髄に強く印象を刻まれたのは、何処かの古書店でハンス・ベルメールの画集…というより写真集を手に取ったときだったのは間違いない。

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2008/05/11

異端の画家か 絵金!

血みどろ?芳年」こと月岡芳年を扱ったとなると、絵金(えきん)が続かないと恰好がつかない ? !

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→ 『浮世柄比翼稲妻(うきよがらひよくのいなづま)』 (画像は、「絵金 アートギャラリー」より。画像に付いての説明は、当該頁にて) 

絵金 - Wikipedia」では、得られる情報が少ない。
「絵金(えきん、文化9年10月11日(1812年11月14日) - 明治9年(1876年)3月8日)は、幕末・明治期の浮世絵師」で、「土佐高知の生まれ。姓は弘瀬、名は柳栄、美高、通称は金蔵。文政12年(1829年)、江戸に出て狩野洞白に入門す。帰国後、土佐藩の御用絵師となるが、偽絵を描いて失職する。その後、町絵師として台提灯絵、絵馬、凧絵などを描き、絵師の金蔵を略して絵金と呼ばれた。猥雑、土俗的で血みどろの芝居絵に人気がある」とあるだけ。

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2008/05/08

デューラー『メランコリア I』の周辺

 帰省して図書館事情が貧相で、本の借り出しも侭ならず、郷里に辛うじて残っている本をちびりちびりと読む日々である。
 その中の一冊に若桑 みどり 著の『イメージを読む』(ちくま学芸文庫)がある。93年の刊行。

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← 若桑 みどり 著の『イメージを読む』(ちくま学芸文庫) 但し、小生が所蔵しているのは、「プリマーブックス 69」のもの。

 15年ぶりに読むとほとんど初めて読むような、でも読み出してみると、ああそういえばそんなこと書いてあったっけ、なんて思い出されてくる。
 中には、おや? こんな記述、あったっけ、という件があったりする。

 それは、アルブレヒト・デューラー(Albrecht Dürer, 1471年5月21日 - 1528年4月6日)の銅版画『メランコリア(Melencolia)』についてのこと(ちなみに、『メランコリア(Melencolia)』は、日本語では『メレンコリア』とも表記されるようだ)。

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2008/05/06

クリス・クゥクシ(Kris Kuksi)

 ひょんなことから「クリス・クゥクシ(Kris Kuksi)」という存在を知った。
 何処かで見たことがあるような気がするのは、ギーガーを思わせる雰囲気があるからか、芸術新潮か美術手帖の特集を垣間見たことがあったからか。

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→ 『Church Tank Type 5A』 (画像は、「kuksi.com」(Official Website of Kris Kuksi)より)

 既にネットの世界でも注目を浴び始めているようだ。
A. Kris Kuksi」(2007.03.10)では、「バロック建築を思わせる超過剰装飾」とか「ギーガーを思わせる陰鬱な雰囲気」、そして「ヒロエニムス・ボシュを尊敬しているらしい」などと書いてある。

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2008/05/04

久隅守景から遥か

 今日は久隅守景の世界に触れてみたい。
 久隅守景(くすみもりかげ)については、「小林忠著『江戸の画家たち』」のなかで、木下長嘯子の「夕顔のさける軒ばの下涼みをとこはててれ女(め)はふたのもの」という歌に絡めて「夕顔棚納涼図屏風」という作品に言及したことがあるだけである。

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→ 久隅守景筆『納涼図屏風(のうりょうずびょうぶ)』 (画像は、「東京国立博物館 館蔵品詳細」より)

『夕顔棚納涼図屏風』については、人気番組の「美の巨人たち」で採り上げられていて、久隅守景という人物像も含めこれまた興味深い番組内容だった。

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2008/05/02

リベルダージ、今年は海中探検!

 今年は海中探検って云っても、小生が探検するわけじゃない。
 サンバ・エスコーラ(チーム)であるリベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の「2008年浅草サンバカーニバル」に向けてのパレードテーマ(Enredo)が既に公表されているのだ:
海中探検(仮題)

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→ 『海の宇宙ステーション シーオービター(Sea Orbiter)』(Illustration: Jacques Rougerie) (画像は、「Gemini - Research news from NTNU and SINTEF」より) 「海の宇宙ステーション:シーオービター」を参照のこと。

G.R.E.S. LIBERDADE---浅草サンバカーニバル:2008年 パレードテーマ---」なる頁を覗くと、リベルダージのパレードテーマ(Enredo)である『海中探検(仮題)』について以下のように謳われている:

今回の主役は、潜水艦リベルダージ号! 波打ち際から出発し、やがて深海の幻想世界へと、探検していきます。 潜水艦は勇敢に進み、様々な海中の生物たちに出合うのですが、 幾度となく、行く手を阻むアクシデントも?? さあ!沿道の観客も一緒に海の冒険へと連れていってあげましょう!

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2008/05/01

血まみれ?芳年(3)

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← 雑草に埋もれている我が家の畑!

 このところ、草むしりが日課。とにかく、生える量より多くを毟るのがノルマだ。

 さて、徳田良仁著の『芸術を創造する力―イメージのダイナミックス』(紀伊国屋書店)から、「狂画家」「血まみれ芳年」の側面に照明を当てている一文を抜粋・転記している。
 今日もその続きである。

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