中川八郎:水墨画の伝統を水彩画に
[この「壺中水明庵(こちゅうすいめいあん)」なるブログは、「ネットで、あるいはリアルでの美と快と楽めぐりのエッセイやレポートをボチボチと」と銘打っている。今のところネットでの美めぐりの旅に終始しているが、この現状に甘んじているわけではない。
未だ雑用に追われていて、眼が関心が外へ向かない。
← 『ちくま哲学の森 6 詩と真実』(鶴見 俊輔 /安野 光雅 /森 毅/井上ひさし/池内紀 編集、筑摩書房) (画像は、「Amazon.co.jp: 通販サイト」より) もう二十年近く前、90年の初め頃に購入し読んだ本。帰郷の際、古い本は整理・処分するつもりだったが、つい懐かしくて温存。一年もしないうちに、港区の高輪から大田区の大森へ引っ越すことになると自分でも思っていなかったはず。カフカやジャコメッティらはともかく、寺田寅彦の「自画像」なる一文が秀逸!
この内向きの傾向が転居(帰郷)に伴う一時的なものなのか、それとも自分でも若干懸念しているのだが、ある意味での精神的な落ち込みの証左なのか、分からないでいる。
ただ、富山ではサンバパレードもベリーダンスショーも見る機会が極僅かなのは確か(ベリーダンスショーのライブって富山で見ることができるのか、分からない)。
いずれにしても、追々、リアルでの美と快と楽めぐりのエッセイやレポートも書きたいと切に願っている。
とは言いつつ、今日も二ヶ月前に作ったメモを提供する次第である。(アップに際し記す。08/03/29)]
| 固定リンク
| コメント (6)
| トラックバック (0)
最近のコメント