2007年リベルダージ New Year Party (1)
14日は、我がサンバエスコーラ・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の新年会だった。
(画像はしばらくはリベルダージのメンバー関係のものが続きます。)
→ 司会者さんたち。幹事さんも含め、皆さん、ご苦労様。苦労した甲斐があったね。
盛況に終わった新年会だったが、実のところ、行くかどうか迷っていた。昨年末、一週間ほど帰省したため、仕事の日程が年初に皺寄せになり、年初から隔勤が続いている。
隔勤といっても、それぞれの勤務が通勤時間などを含めると丸一日の仕事。
予定では13日も仕事だったのである。
← いきなり最初から飛ばしてくれる!
となると、14日の早朝まで仕事。多少は早めに切り上げるとしても、帰宅したら6時を回ってしまう。
それから急いで寝たとしても(徹夜でハンドルを握っていると、帰宅しても一時間あまりは神経の昂ぶりがあって、まず眠れないのだが)、昼前までに数時間、眠れるかどうか。
他の人にはそれだけ眠れば十分だろうけれど、睡眠障害のある小生、疲れが取れない。
それに、14日分のブログの記事も14日のうちに書きたい。
→ 決まったね!
新年会が夕方の七時に終わるから、帰宅してから書けばいいようなものだが、ポンコツ気味の我が体、疲れがどっと出て、恐らくはパソコンに向えるのは、せいぜいが夜半となるのは必定。
となると、新年会へ出かける前に原稿を下書きくらいは書き終えておきたい。
← セーラー服で床掃除?! 何故かウケテイル!
あれこれ考えた末、13日の土曜日は休むことにした。13日分の仕事は後日に回す(となると、窮屈な日程の皺寄せが後日にまで延びていくだけなのだが、仕方がない)!
そう決断したのは11日の仕事が終わって事務所に帰った12日の早朝だった。
そう決まると、心穏やかになる。
12日からは一挙に思いがけない連休だ!
→ 我がリベルダージ、期待の新星たち!
13日など、12日の夜は徹夜で返却する予定の本を読了させ、図書館へ行く余裕も。
(この土曜日の図書館でのあるエピソードがあとである掌編のネタになっていく…。書いたのはあくまでネタで、実話ではないのだが…。)
13日も、さらに数日後に返却予定の本を集中的に読んだり、CDを聴きまくっていたり。
気が付いたら、14日分のブログ記事を書くのを忘れている。
← 同じく新人さんたち。
なんのことはない、14日は午前10時半過ぎに目覚め、慌てて記事を書くことに。
けれど、時間が迫っていると何をテーマに書けばいいのか考えが纏まらなくなるのが小生なのだ。
プレジャーは好きだがプレッシャーには弱いのである。
ブログの記事は、パソコンに向ってから考える。毎日、書いていると書くネタなどとっくに切れている。前に書いたようなものは書きたくない。同じテーマを扱うのなら、多少なりとも違う視点か新しい情報を追加できるものでなければならないという信条というか意地がある。
→ フレッシュ!
何を書くか。
……でも、ある意味、決まっていたような気もする。
先述したように、図書館でのあるエピソードがあったのだ。
実話…。
実際のことを書くのなら、無精庵徒然草でエッセイとして書く。
← 新人さんも、そうでない人も勢ぞろい!
小生は実話はエッセイで、創作は掌編に仕立てるのがモットー。
掌編はあくまで創作であり虚構なのだ。
虚構作品を書く際には現実の世界とは一線を画したい。
というか、徹底して虚構の世界に遊ぶからこその虚構の創出なのである。
→ 真ん中の女性、パレードでも目立つ!
ただ、虚構作品を練る際に、現実の世界からある感情や雰囲気や、あるいはある創作の切っ掛けを摑むことは少なからずある。
13日の土曜日に図書館であったこと、あるいはあったかのようなことに由来して、自分でも摑み切れない感情が渦巻いていた。
何があったわけではない。なかったとも言い切れない微妙な、他人の目には勿論、自分で省みても実際には何事もなかったとしか言いようのない心情のドラマ。
← ウワン、こっち向いて!
多少の迷いはあったが、14日の午前11時頃から、一気に書き始めた。
現実にあったことをなぞるわけではないので、ストーリーなど、いつものように書きながら考える。時事的なことなど織り込んで、味付けをしたりして。
そうして原案をほぼ書き終えたのが正午過ぎだった。
不味い! もう出かけないと新年会の開会に間に合わない。
→ 手にしている白いグローブが気になる!
当然、何も食べていない。腹ペコ。
13日の土曜日を休むと決めた時点で余裕綽々だったはずなのに、寝不足に加え、空腹のままに出かける羽目になったのだった。
こんなはずじゃなかったのに。
← やっぱり、グローブが気になるよね。
新年会が行なわれるのは、東武東上線の成増駅の直近。
小生、タクシードライバーのなりたての頃は、忙しかったこともあり、地理の不案内の成増近辺も幾度となく通りかかっている。この数年は不況もあって、板橋方面はスッカリ縁が切れている。
まして、昨年の夏までプライベートに関してはバイクで移動するのが常だった小生、電車については路線などまるで分からない。
→ 仮装大会の入賞者の発表です…って、司会者も仮装している!
東武東上線が池袋からってのも、多分、そうだったよな、という程度。
多分、東武東上線は乗るのが初めてになるのではないか(記憶違いがあるかもしれないが)。
13日の夜に予めネットで大体のことは摑んでいたが、我が大森近辺からどれくらいの時間で成増に至ることができるのか、時間の感覚が摑めない。
とにかく、慌ててウエストポーチにデジカメと文庫本などを詰め込んで、いざ、成増へ!
← 優勝したのは、「ゲゲゲの鬼太郎」の「ぬりかべ」! でも、どうして「ぬりかべ」の仮装なのか、謎は深まるばかり。その正体は誰なのかは永遠の秘密?!
慌てたものだから、前夜、パソコンの画面で「2007年リベルダージ New Year Party のお知らせ!」などを参考に書き写したプログラムを置き忘れてしまった。
会場で写真をせっせと撮るのはいいが、あとでこの画像はどのチームのものなのか、分からなくなるので写真を撮りつつ、この画像はどのチームとメモッテおくつもりだったのだ。
→ ダンサーでもある真ん中の彼氏、パーティ会場では幾通りもの仮装をしていた。
空腹もつらい。
食べ放題ということだから、会場内で食べればいいようなものだが、新年会での体験だと、あれこれ忙しくて、なかなか食べれないという苦い印象が残っているのである。
尤も、そのときはチームのメンバーとしてゴミ係りその他をやっていて、食べるほうに気が回らなかったのだ(勿論、合間には撮影に勤しんだし)。
← 聞きそびれたけど、「たらこ・たらこ・たらこ」なの?
バスに乗って大森駅へ。
京浜東北線、山手線、そして池袋から初の東武東上線に。
成増駅の改札を出たのは午後の1時50分を回っていたか。
丁度いい時間。計算しつくしたかのような乗継だ。
いざ、会場へ。
でも、上記したように空腹も限界。
→ リベルダージ女性陣が結成している「カフェ コンレイチ」。真剣そのもの!
小生、とうとう我慢がならず、一旦、駅は出たものの後戻りして駅構内にある立ち食い蕎麦屋へ。
好物の天ぷら蕎麦を賞味。
実に久しぶりの天ぷら蕎麦だ。
ダイエットもあり、仕事の途中に食べるのを楽しみにしている立ち食い蕎麦も、この数年、自制している。
自転車通勤もあって、少しは体重が減っただろうか。再来週には健康診断がある。
← 女優でもありボーカルでもあり司会者でもある。
ああ、蕎麦の香り。天麩羅。ネギ。蕎麦汁(つゆ)。唐辛子。何もかもがグッド。
さて、蕎麦屋を出ようとしたら、小生のあとにカウンターに座った男の人が呼びかける。
ん?
あ! 忘れ物だ!
→ いよいよフィナーレが始まる。嵐の前の静けさ。
そう、小生、蕎麦を食べるのに感激していて、カウンターの下に置いたウエストポーチのことをすっかり忘れていたのだ。
小父さん、教えてくれて、ありがとう!
← ボーカル陣が揃い踏み。視線の先は、フロアーの盛り上がりに。
時間は2時を少し回ってしまった。
会場のアクトホールへ入ると、既に開会の挨拶なども終わって、プログラムの最初の出演チーム「グルーポ ハイーゼス」のリーダーが挨拶している。
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