2022年7月の読書メーター
← 椿の蕾? 実? 実だそうです。 (08/03 17:29)
少ないながら多様な本を読めた。小説が少ないのが気になるかな。先月は、13回忌法要もあって個人的には大変だった。長く飾ってあった立派な雛壇も箱に収めた。一区切りついた気がする。
7月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4832
ナイス数:5715
← 椿の蕾? 実? 実だそうです。 (08/03 17:29)
少ないながら多様な本を読めた。小説が少ないのが気になるかな。先月は、13回忌法要もあって個人的には大変だった。長く飾ってあった立派な雛壇も箱に収めた。一区切りついた気がする。
7月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4832
ナイス数:5715
← 内庭のカエデを内側から。涼しげ? 暑い……庭の植物や動物のためにも雨が欲しい。三日(日)の夕方近く、ザッと通り雨。夕立か。
ギックリ腰の再発に翻弄されつつも、庭仕事や法要の準備に大童だった。それでも多彩な本を読めて幸いだったかな。
-6月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4810
ナイス数:7310
仕事が忙しくなって、読書量 激減。それでも、樋口一葉作品再読、難波田史男の日記、江戸漢詩、人体実験本、越中文学本と、多様な本は読めたかな。思えば江戸漢詩選に時間を大きく割いていることも、読書量に関係しているか。江戸の世界に遊ぶつもりで楽しみたい。
5月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4292
ナイス数:6766
義江明子の「女帝の古代史」は、古代における皇位継承の「双系」的歴史を学べた。マッカラーズの「心は孤独な狩人」は長く読み継がれるべき素晴らしい小説だった。廣瀬敬「地球の中身」は、冥王星よりも遥かに探査の叶わぬ地球のコアがあらゆる手立てを駆使して探究されていると教えられた。地球は生きた存在。篠田謙一「人類の起源」にて最新のゲノム解析などにより、表題通り人類の起源への展望を学んだ。青柳いづみこの音楽エッセイは、並の文芸評論家が真っ青の読み物だった。
板垣千佳子「ラドゥ・ルプーは語らない」は、ラドゥ・ルプーがいかに名うての演奏家らに畏敬の念で見られていたかを数多くの音楽関係者へのインタビューで。読了間もなくラドゥ・ルプーの訃報を聞くとは! ハスケル「木々は歌う」は、自然界の複雑で創造的なる生命のネットワークを熱くメッセージ。我が家の庭の植物や動物を観る目が変わった?!
他にも、遠藤周作「海と毒薬」など印象的な本があった。ただ、お陰さまで仕事が忙しくなり、思ったほどは読めなくなった。ま、そんな状況を鑑みると、善戦かな。これからドンドン読書量が減っていく?
4月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4547
ナイス数:8400
← キウイフルーツの芽吹き。これもつい先日まで枯れ木のようだった。木々は凄い。楓も芽吹いていたよ。
3月も万葉集関連を中心に、ロヴェッリや土の人類史、あるいは久しぶりのシェイクスピアなどそれなりに読めた。 どれが面白いって、それなりに選んで読んでいるので、どれも面白い。
ただ、仕事がやや忙しくなり、仕事の合間に読む本は減ったし、春になって雑草も目立ってきて、庭仕事も増える。読書の量は、一か月ごとに減っている。ちょっと淋しい。
3月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4654
ナイス数:8551
2月のメインは、ブライアン・グリーンの「時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙」と折口信夫による「口訳万葉集(上)」、それと長年の懸案だった青木 冨貴子による「731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く」か。ポピュラーサイエンス本や風俗などインタビュー本も欠かせない。紗倉まな、桜木紫乃、草凪 優、花房 観音、スティーヴン・ミルハウザーら、初読の作家も何人か。 一月、三週間に渡って会社を休むことになったギックリ腰もなんとか回復してそれなりの日常を送れていることに感謝。
2月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:5017
ナイス数:7870
先月は腰痛もあって、休みの日が増え、我輩としては読んだほうかな。感染症、経済、風俗や社会、量子力学、政治、日本人の起源論など。小説はもちろん。 それぞれに印象的だった。
1月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:5170
ナイス数:10620
あけましておめでとうございます。大作は読んでない代わり、ヴァラエティに富んでる。そうはいってもウイルス観連の読書は相変わらず。
めでたさはあるやなしやと雪眺む
12月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4733
ナイス数:6940
← 昨日、裏庭にて撮影した南天。何本もあるどの南天も真っ赤な実を生らしている。
先月は、それまで読んできたウェイリー版源氏物語(日本語訳)を読了した虚脱感めいたものがあって、積ん読本の消化の印象が強い。それでも、年縞博物館を訪れ、関連書を手にしたり、それなりに充実してたかな。
11月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4169
ナイス数:7511
今月は何より「ウェイリー版源氏物語」。素晴らしい翻訳だった。偶然だが、「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」も楽しんだ。中西進氏の「源氏物語と白楽天」も併せ、少しは源氏物語の深みに近付けたか。一方、二階堂奥歯著の死に至る日記「八本脚の蝶」は衝撃的。忘れられない読書体験となった。
10月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:6387
ナイス数:8524
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