ドキュメント

2017/08/03

スズメバチの巣を撤去した

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→ たった今(午前十一時ころ)、スズメバチの巣を発見。キイロスズメバチか。まったく気付かずにきた。午後にも、完全武装して、撤去作業に取りかかる。「キイロスズメバチ|上野高敏 -Takatoshi UENO-」参照。

 スズメバチの巣を発見できたのは、まったくの偶然、ある種の幸運
 午前十一時ころ、珍しく来客なのかドアフォンが鳴った。
 あ、集金だと(先月末に集金予定だった方がまだ来ていなかったのだ)、出ていこうとすると、どうも、声の調子が違う。
 出てみると、近所に工事のため来ているものだが、お宅の屋根瓦は、一部並びが崩れている(専門用語でどう表現したか忘れた)、並びなおしたほうがいい、という勧め。
 せっかくの立派な屋根瓦なんだし、放置しておくと雨漏りにつながるとも。

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2015/08/10

未明の腹痛

 未明のこと。そろそろ明けようかという頃だったろうか。
 寝入ったのは三時過ぎだった。小一時間も眠ったのか。

 お腹に何か違和感を覚えた。尿意とは違う。尿意も感じているが、もう少し重たい感じ。
 起きようかどうしようか迷っていて、そのままベッドに横たわっていた。
 すると段々、下っ腹に重みというか圧迫感のような感覚を覚え始め、やがて痛みに変わってきた。

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2011/08/21

白夢

 白い夢を見る。
 夜毎に、白昼に。

 とぐろを巻く夢。
 原初の叫び。叫喚。阿鼻。

 悪夢?
 違う!
 空白。からっぽ。何もない。何も感じない。
 麻痺している?
 裂けてしまっている。
 食い違って、もう、つじつまが合わない。

 きっと遠い昔、懸命に取り繕うとしたのだろう。
 その悪足掻きの痕が、傷となって今に祟っている。

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2011/08/04

賢い少年

 近所のM家のガキは、とても賢い。
 
 あれは三年前のある夏のこと、いつものように、オレは庭仕事に汗を流していた。
 ジッとしているだけでも汗が滲む夏の昼下がり、その日は草むしり作業。
 玄関先から段々と家の入り口附近の庭へと、草むしりしていく。

 長袖の作業服を羽織り、古着のズボンを穿き、長靴、首にはタオルを巻き、頭には麦藁帽子。
 庭木の剪定や除草剤を撒いたりするときは、マスクを嵌めるが、その日は草むしりだけなので、必要なかった。

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2011/03/22

私はゴムに 私はコンクリートに

                   (前略)

 さて、肝心の全身麻酔をされての体験のこと。

 ゼンマをされるのは初めてじゃないのに、麻酔が効いてくる感じがまるで予想と反していた。
 予想といっても、子供の頃の麻酔体験しかないから、その時の状態とは麻酔の効き方が違う! と感じていたのである。

 徐々に意識が遠退いていくとか、そんな感じではなかった。

 体の遠い部分から、体が泥か鉛か、とにかく肉体とは異質な何かへ完全に変質していくのである。
 体が重いようであり、しかもさらに重くなっていくようであった。

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2010/01/05

真夏の夜の夢の旅

(前略)当時は国道さえ、一部は舗装されていなくて砂利道だったりする。
 道が分からないのだから、ひたすら国道に沿って走っているつもりなのだが、曲がりくねる砂利道を長く走っているうちに日が暮れてしまった。周辺も空も真っ暗闇。街灯などない。民家もなくて、しかも、道はドンドン山の中へと呑み込まれて行くようでもある。

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 どれほど走ったことだろう。不安も頂点に達していた。幸い、夏の雨に祟られることのなかったのは助かったと今でも思う。あれで雨に降られていたら、途方に暮れていたに違いないのだ。

 闇の道をよりによって一層、深い闇の世界へ分け入っていくような感覚があった。
 盛り上がるような黒い影。きっと鬱蒼と生い茂る森か林が黒い物塊となって自分に圧し掛かろうとしているに違いない。
 中古のバイクのヘッドライトは、懐中電灯じゃないかと思われるほどに頼りない。本当に照射しているのか、前に回って確かめてみたくなる。いっそのこと、懐中電灯で照らしたほうが余程、明るいのじゃないかとバイクに突っ込みを入れてみたくなる。
 でも、しない。突っ込んだ挙げ句、バイクに逆切れされても困る。下手するとバイクの奴、自棄を起こして、藪に突っ込むかもしれない。それでは薮蛇である。

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2009/09/08

帰京ドタバタツーリング

[本稿「帰京ドタバタツーリング」は、ドキュメント風日記です。ひょんなことで、この日記を久しぶりに読むことになった。もう、6年も前のメモ書き。バイクに絡むドキュメントは、今までも書いてきたし、題材はまだまだあるが、書く暇がない。(09/09/08 アップに際し、付記)]

帰京ドタバタツーリング

 今日は富山(北陸)は相変わらずの雨。一昨日から昨日に懸けて降り続いていた雨が、昨日の夜には一旦、上がり、もしかしたらと思ったけれど、やっぱり雨模様だとか。それも時間が経つに連れ、曇り空が堪えきれなくなり、ついには降る確率が高くなるとか。実に生憎の空である。
 しかたなく、ダラダラしがちな小生も、できれば雨を少しでも避けたくて、でも、両親の手前、起き掛け(朝の10時)に即、出かけることもできず、炊き立ての御飯を目玉焼き、ジャガイモとワカメの味噌汁、もみじこ、バナナのぶつ切りをオカズにお代わりなどしたりして食べた。ついでに味噌汁もお代わり。
 ツーリングの朝は、普通はそんなに食べない。何故なら走っていると眠気が来易くなるから。でも、食欲には勝てない。おふくろ等の好きな時代劇(再放送)を見ながら、ついつい長居。気が付いたら11時半近く。天気予報の番組がなかなかない。
 痺れを切らし、出発準備。靴にゴムのブーツカバーを被せ、下はスラックスの上に雨用のズボン、上は、ポロシャツの上に春・秋物のジャケットを着、その上に更に薄手の合羽を着る。
 この防水通湿のジャケットは、確か80年代の前半、小生がサラリーマン時代にゴルフを始めた頃にゴルフショップで買った優れもの。未だに重宝しつつ使っている。

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2009/03/10

ドキュメント 脱糞だ!

ドキュメント 脱糞だ!
(旧タイトル:痔物語、あるいは、我が生涯最悪の日)

 あれからもう何年経ったことだろう。十五年は過ぎたかもしれない。
 あの日、小生はいつも通り会社へ行った。朝は特段、異変を感じてはいなかった。
 普段どおりの生活が始まっただけだった。

 かすかな記憶では、出社の途上、駅前の行き付けの立ち喰い蕎麦屋で好物のコロッケうどんを食べたような気がする。そこのうどんは評判だったのである。今はどうなっただろうか。今も繁盛しているだろうか。

 小生の会社は倉庫の中三階にあり、実際に働く場所は倉庫の三階にある。三階といっても、通常のビルだと五階には相当する高さがあるだろう。
 小生はリーチフォークリフトを操ったりしつつ、現場で輸出商品の在庫管理などの作業員として働いていた。

 仕事の開始時間は朝の10時である。性分なのか、早めに会社に出る小生は事務所でお茶をし、新聞を読み、朝礼が終わって、10時から現場で働き始めた。つまり、何の変哲もない日常があったわけである。

 が、その日は、いつも通りとはいかなかった。
 働き始めて数十分もしただろうか、妙に御腹が張る。下っ腹が窮屈に感じられたのだ。

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2009/03/09

水入らずの団欒?

 なかなか厄介な日々が続いている。
 母に続いて、今度は父が入院。
 といっても、父は短期で退院してくるはずである。

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← 久しぶりに自転車で買物以外の外出。

 今は、母と二人暮らし。
 父が果たしていた役割を果たす。
 母は決して認知症ではないのだが、投薬のせいでだろうか、座ったり横になったりすると、すぐに目を閉じてしまう。
 目を閉じたからといって眠っているとは限らない。
 横になっていても、グッスリ眠っていない限りは、半ば覚醒半ば睡眠状態のようだ。
 呼べば応える。ただ夢現(ゆめうつつ)のようで、絶えず外界からの呼びかけがないと、すぐに目を閉じ忘我に近い状態に陥るらしい。

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2009/02/12

足掻き…

 小生は、ほんの数年もすると五十台に乗る。過去について振り返っても、人に語るべき何もない。特に悲惨な経験も歓喜に溢れた体験も乏しい。
 悪いことは格別しなかった代わり、いいこともしなかった。とにかく特筆すべき何もしてこなかったのである。
 ま、それは自分の性分で、目立つことが大嫌いなので、悪いこともいいこともできないのである。悪いことができないのも、それが悪いことだからというより、行ったことで注目を浴びる羽目になるのが厭だから、避けていたというほうが近い。

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 では、いいことをしないわけはというと、これまた目立つか厭なのである。凡そ行動をすることができないのは、上記した理由以上に、自分の抱えるコンプレックスが自分を目立つことから遠ざけるのだと思う。
 それは醜貌コンプレックスと言う奴で、そのコンプレックスに幼い頃に圧倒されて、小生は生きる意欲をほぼ失ってしまった。この外貌を抱えて生きるのは、少なくとも自分にはできないことだと感じた。今後、自分が生きるのは親よりは長生きするためと、そもそも死ぬ勇気がなかったことだろうと思った(思っていた)。

 別に外貌のことで、ひどく虐められた経験は多くあるわけではない。というより、行動の範囲を極端に狭めていたので、その行動半径の中で出会う人物に初めての人というのは、少ないのである。もう、互いに見知りになっているのだ。

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