日記・コラム・つぶやき
2024/08/16
2023/12/07
2022/03/06
2022/01/20
2022/01/19
あの日から始まっていた (32 雪に埋もれていく)
ラジオ体操。テレビで日に何度も。ガキの頃は、夏休みとか近所でやってて(今も近くのお寺さんが夏休み、境内を提供しやってる)、カードに参加したら判子 押してくれた。判子が埋まったら……何かご褒美をもらった?
体操自体は、ガキにはかったるかった。運動のうちに入らない。缶蹴りや野球や縄飛び、押しくらまんじゅう、だるまさん転んだ、パッチン、木登り、ジャングルジム、ブランコ……。一番好きだったのは、かくれんぼ。
2021/04/26
夢の中に海豹が
日に二度 三度と夢を見る。というか何度も目覚める。まともに数時間も寝たことがない。目覚めるたびに見る夢は違う。へんてこな夢には慣れている。それにしても、昨日だったか、夢の中に海豹が出てきたのには驚いた。全裸の女性の出現より驚いた。
2020/05/30
シェリー:ヘラスとアドネイスより
← 1819年のシェリー (画像は、「パーシー・ビッシュ・シェリー - Wikipedia」より)
「ラフカディオ・ハーン著作集第十二巻 英文学史Ⅱ」を読んでいて、実に瑞々しい詩を発見した。シェリー(かのメアリー・シェリー夫人の主人)の詩である。19世紀の初めにしてこのような感性の持ち主がいて、なおかつ吾輩のような詩の門外漢にさえも生き生きと訴えかける詩の作りてがいたこと驚いた。
ラフカディオ・ハーンによると……:
(前略)ワーズワスはイギリスの詩に汎神論にも似た夢見るような宗教感情を導入した。しかしそれは本当の意味での汎神論ではない。(中略)ワーズワスは基本的には常に正統的であった。本当の汎神論がイギリスの詩で始まるのはシェリーPercy Bysshe Shelley (1792-1822)からである、として以下の二つの断片を示して説明している:
2020/05/08
膀胱結石手術裏話
今年3月、膀胱結石で日赤に入院し手術した。この事実だけは大雑把にだが、読書メーターでの呟きの数々を元に、本ブログにアップしている。
読書メーターを利用してのブログ日記方式が定着してしまった。いきなりブログに記事を書く習慣が消滅したかのようだ。大概のことならそれでも構わないが、やはりもう少し突っ込んだ気持ちなどは書けない。
膀胱結石の最初の症状が出たのはいつだったのか。
2020/01/21
スキー合宿の話から…息をすること
ふとしたことで、同僚としばしお喋りする機会があった。働く時間帯も役割りも違うので、ほんの少しでもプライベートな話をする機会がなかった。彼はスキー連盟の仕事を手伝っているとか。異常に降雪の少ない今冬、新潟のあるスキー場へ行ってきて、帰ってきたばかり。大急ぎで会社の新年会へ。我輩も、前の仕事場ではスキーをやったことがある。というか、その職場の若手らは、スポーツ好き。若手の同僚らで、週末はテニスにゴルフ。職場には卓球台があり、昼休みには卓球。ある年、誘われてスキーへ。
我輩、富山県民ながら、スキーの経験はない。スキー板は履いたことは、ガキの頃は毎冬。但し、平地だけ。斜面は小学校のスキー山(標高数メートル)だけ。何たって、郷里は田圃と畑たまらけだし。そんな我輩は、誘われるままスキーへ。宿泊施設からリフトへ行くまでに一悶着。僅かな斜面を下って上らないとリフトに乗れない。それが出来ない。(昔、詳しいレポートを思い出話としてホームページに書いた。が、ホームページは消滅してしまった。)
2019/02/14
謎の追突事故
← スティーヴン・キング【著】『書くことについて』(田村 義進【訳】 小学館文庫) 「われわれ三文文士の多くもまた、及ばずながら言葉に意を注ぎ、物語を紙の上に紡ぎだす技と術に心を砕いている。本書のなかで、私はいかにして『書くことについて』の技と術に通じるようになったか、いま何を知っているのか、どうやって知ったのかを、できるだけ簡潔に語ろうと思っている。テーマは私の本業であり、言葉である」(本文より)
スティーブン・キングは、1999年、死に瀕する事故に遭った。脇見運転のヴァンに撥ねられ、14フィートほど宙を舞い、岩の少し手前に落ちたのだ。ふと、学生時代に体験した事故を思い出した。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
より以前の記事一覧
- 柔らかな時間 2018.06.04
- 蛇を踏まず 2018.05.29
- 百鬼夜行:クラクションが発端でした事件 2017.10.13
- スズメバチの巣を撤去した 2017.08.03
- 日常の中の出来事 2017.03.03
- ナマズ ワニ サルに追われて 2017.02.04
- 先を急いでる 2017.01.04
- 扉の向こう 2017.01.02
- 夢のない夢の話 2016.05.18
- 前日の夢の続き(?)を見た 2016.05.14
- 今朝見た、意味不明な夢 2016.05.10
- 寧日の日々 2016.04.23
- 吹雪 2016.02.18
- アガパンサスは愛の花 2015.06.04
- アルフレート・クービンの悪夢へ 2015.05.16
- ガラスの月影 2015.03.10
- 真っ逆さま 2014.11.25
- 何処へだっていこう 2014.11.02
- 壁際の花たち 2014.10.11
- どこにもいないあなた 2014.08.10
- 雨粒の砕けて散って寄り添って 2014.05.27
- 砂人形 2014.05.25
- 私はここにいる 2014.04.30
- 雨音を窓越しに聴く日長かな 2014.04.21
- チンドンの囃子も映えて春の空 2014.04.21
- 白木蓮小鳥の憩う宵ならん 2014.04.02
- あの月影は夢か幻か 2012.01.04
- 月影に寄せて 2011.06.12
- 「安室奈美恵」さんに絡んでみました!(後篇) 2011.05.21
- 「安室奈美恵」さんに絡んでみました!(前篇) 2011.05.21
- 「安室奈美恵」さんに絡んでみました!(番外篇) 2011.05.21
- 月影と眺める我とそれぞれに 2011.02.19
- バレンタインを遊ぶ 2011.02.14
- 「安藤なつ(アンドーナツ)」は有名だけど… 2011.02.11
- 沈黙の音に聞き入る 2010.12.20
- 音が奇跡だった頃 2010.12.16
- 月影や雲の波間に溺れしか 2010.12.14
- 里山…冬の蝶 2010.12.13
- 身内の前でタバコは止めて 2010.09.25
- 古ぼけた障子紙 2010.05.23
- 合鴨の和みの時に和みけり 2010.05.19
- ツバメの巣を巡る小さな思い出 2010.05.18
- 浮かび上がらせてやりたい 2010.04.13
- 鬱勃の闇 2010.04.12
- クリスマス小風景 2009.12.16
- 我がタクシードライバー時代の事件簿(番外編:夜間飛行) 2009.12.13
- カラスのことあれこれ 2009.10.13
- 秋茄子と言えば 2009.09.09
- バタイユへ寄せるオマージュあるいは懺悔 2009.07.07
- 父、子を叱る! 麻雀用語篇 2009.05.18
- メーデーにちなんで 2009.05.02
- たんぽぽの句? 苦? 2009.04.29
- 日記抄 2009.03.23
- 黄色いチューリップ(断片) 2009.03.14
- ドキュメント 脱糞だ! 2009.03.10
- 水入らずの団欒? 2009.03.09
- 影遊び…断片3 2009.03.07
- 断片2 2009.03.04
- 断片1 2009.03.03
- <私>の生まれた日 2009.02.15
- 足掻き… 2009.02.12
- お地蔵さんは黙っている 2009.02.03
- 寒梅の雪を払いし鳥の声 2009.01.14
- 球体鏡の中の美 2009.01.06
- 雪の轍(わだち) 2009.01.03
- ボナンザ 2008.12.13
- 水辺へ 2008.10.20
- 葉桜の散り残っての落ち零れ 2008.10.03
- 伊香保へいかほ 2008.10.01
- 木枯しも終わりよければ全てよし 2008.09.26
- バナナケースの謎 2008.08.14
- 架空凝視という病 2008.08.11
- 止まない雨はない 2008.08.10
- 富士登山の思い出 2008.08.09
- 悲しい夢…リベジ… 2008.07.18
- 蛍を見た! 2008.07.04
- 松川にて 2008.06.23
- 枯葉たちの祝祭 2008.06.09
- 嗤わぬ月 2008.04.21
- 煙草に火を点けて 2008.03.05
- 放火魔 2008.02.27
- 明けない夜に 2008.02.04
- 真冬の明け初めの小さな旅 2008.01.26
- 雪蛍の舞った頃 2008.01.25
- 汗駄句・駄目駄句・楽駄句・辛句 2007.12.25
- 開かずの扉、オープン! 2007.12.16
- 鍵束がない ! ! 2007.12.07
- ボタン付け 2007.12.04
- 夢の話・二題半 2007.12.03
- 「蜘蛛の糸」を裏読みする 2007.11.28
- 初恋の人を見た! 2007.11.17
- 自明性の喪失 2007.10.30
- ウラ版・浅草レポート「敗軍の将、兵を語らず」 2007.08.30
- 誕生日に寄せて 2007.08.19
- 猫と扇風機の思い出 2007.02.25
その他のカテゴリー
Mystery Circle あの日から始まっていた コント ジェネシス タクシーエッセイ・レポート タクシー吟行 ディープ・スペース トンデモ学説 ドキュメント ナンセンス ナンセンス小説 ネロもの ペット 俳句・川柳 創作(断片) 創作:紀行 創作:落語篇 夢談義・夢の話など 妄想的エッセイ 宗教・哲学 小説 小説(オレもの) 小説(タクシーもの) 小説(ボクもの) 小説(ボケもの) 小説(幻想モノ) 心と体 思い出話 恋愛 文化・芸術 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 旧稿を温めます 昼行燈 書籍・雑誌 未定 浅草サンバレポート・日記 祈りのエッセイ 詩作・作詞 趣味 酔 漢 賦 音楽 駄文・駄洒落・雑記 黒猫ネロもの
最近のコメント