宇宙を彷徨い続ける
今朝、目覚めた際の観ていた夢、恐らくは我輩が観た中で最もスケールの大きなもの。地球を遥か昔に飛び出した宇宙ロケット(の乗員たち)が、人類の遠い過去に築いた宇宙空間の中の橋頭堡たるステーションに辿り着いた。煌々と煌めく巨大な施設。が、そこは無人。誰も居るはずはない。我々は既に宇宙に置いて他者と出逢うことを期待していない。人類は宇宙に拡散し過ぎてしまったのだ。戻ることなど、何の意味もなさなくなった。旅は意味もなく続いていく。生命は宇宙で生き続ける。それぞれが孤独な点粒子として。 (01/14 09:23)
| 固定リンク
「ナンセンス」カテゴリの記事
- 紅蓮の闇(2025.07.07)
- 明けない夜に(2025.03.20)
- われは海の子(2025.02.03)
- 宇宙を彷徨い続ける(2025.01.14)
- 昼行燈125「夢の中で小旅行」(2024.11.26)
コメント