つまはじき
寝起きに見ていた嫌な夢:
俺はある大きな仕事をやった。快挙なんだ。で、その受賞か何かの会場へ行くことに。みんなして。そのための荷物が沢山ある。気が付くと大型トラックに満載してある。どうやら俺の荷物も幾つか。トラックが出発する直前俺も飛び乗った。
みんな乗っている。俺だって乗っていいはずだろう? 除け者の自分であることは自覚している。謂われなき冷遇。そんな空気を知らぬげに軽快ぶって乗った。主役だし行き方分からないし。気まずい雰囲気。やがてトラックは目的地に。荷物を会場へ。主役の俺は運ばなくていいはずだ。が、黙ってたら俺の持ち物は置き去りにされる。
みんな荷物(ダンボール箱)を各々持って。なんで主役の俺が荷物運びしなきゃならない?
あった俺の荷物だ。みると擦りきれたような黒いカバン。見慣れたバッグだが、外見だけじゃ俺のかわからない。中を覗く。空っぽ同然。数枚のA4の紙があるだけ。恐らくは俺のバッグ。
目の前にKさんがいる。俺の信頼する先輩。が、彼も他人行儀。知らん顔で別のダンボール箱を持つ。彼らは目的の場所へ。彼等は分かっている。みんなして固まって行く。俺は焦って追い掛けていく。おいてなかないで! (04/29 08:49)
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 紅蓮の闇(2025.07.07)
- 明けない夜に(2025.03.20)
- 昼行燈126「眼差しという匕首」(2025.03.16)
- 孤独を託つ宇宙(2025.02.02)
- われは海の子(2025.02.03)
「夢談義・夢の話など」カテゴリの記事
- 孤独を託つ宇宙(2025.02.02)
- われは海の子(2025.02.03)
- 昼行燈125「夢の中で小旅行」(2024.11.26)
- 雨の中をひた走る(2024.10.31)
- 昼行燈123「家の中まで真っ暗」(2024.10.16)
「ナンセンス」カテゴリの記事
- 紅蓮の闇(2025.07.07)
- 明けない夜に(2025.03.20)
- われは海の子(2025.02.03)
- 宇宙を彷徨い続ける(2025.01.14)
- 昼行燈125「夢の中で小旅行」(2024.11.26)
コメント