なんと殺されそうに
昨日は殺人の夢を観た。心ならずも殺害し呆然自失。今日はなんと殺されそうに、という夢。 (02/10 13:44)
何処かのビルの一角に俺のオフィスがある。俺は仕事に辟易してる。すっかり窓際の人に。居たたまれず一人になりたくてビルの中をウロウロ。が、何処へ行っても誰かしらが通る。他人の目線から逃れられない。
俺はビルの奥へ奥へ。気が付くと今は使われない狭苦しい階段に迷い込んでた。人の気配などない。埃だらけ。鉄筋が剥き出しだったり、明り取りの小窓も割れてたり。それでも俺は更に安住の場を求め崩れたコンクリート片の隙間を体を捩って息の吐ける何処かへ。ようやく俺は絶対誰にも邪魔されない空間に出た。
そのはずだった。が、そんな場所に人影が。小柄な男の二人連れ。一瞬 子供たちかと。違う。図体(がたい)こそ小学生だが表情もなんと云っても目付きに隙がない。
奴等も俺の出現に一瞬は驚いたようだが、俺を与し易しと観たか、本性を剥き出しに。二人して俺に迫ってくる。殺気立っている。俺は懸命に逃げる。体がコンクリート壁面やガラス片に傷付くのも構わず頭を隙間に突っこみ体を捩り、のたうつように逃げる。
だが奴等は小柄で器用に狭苦しい隙間を縫って、あっという間に追い付いてきてしまった……あるいはこの場に慣れていたのか。
[目覚めてから気付いた……というか書きながら連想したのは、つい数日前起きたトルコやシリアでの地震……その必死の救援活動の光景。瓦礫の中に取り残されてる人々の様子。] (02/10 14:14)
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