夢:大統領の犯罪
25日、未明の夢:(…)タラップを降り、登場者出口へ向かう途上だった。まだ荷物も受け取ってない。私は最後の方の客。私の前には他の客らの姿が散見。突然、私のほぼ真後ろ、若干右側か、銃声が。瞬間、私は振り返った。そこにはアメリカ大統領が。彼は驚いた表情。銃弾は私の制服の上着の右腰を掠っていったようだ。私に痛みはない。あまりの出来事に衝撃を覚えただけ。何故、大統領が撃ったのか。私を撃ったのか。私には何も分からない。
とんでもない事件だぞ。大事だぞ。今後の報道や展開の場面があれこれ想像され私の脳裏を過っていく。
大統領もだが、私はどうなるのか。その事件は衆人環視の最中で起きた。疑いようもない事実だ。だが、そんな事件が公になるはずもない。とんでもない不祥事だ。もみ消されるに違いない。だとしたら私はどうなる?
でも、誰からも働きかけはない…。
翌朝だった。私は出勤した。それは富山市の窪本町の交差点を北へ向かって間もないガソリンスタンドの辺り。私は道路の西側の建物から出た。すると、片側二車線の道路の反対側のスタンドの辺りに、昨日の奴も含めた数人がいた。
私はうやむやにはできないぞ、しないぞという思いで、自分でも思いがけず、奴に向かって大声で叫んだ。
「石原さん、昨日のことはどうなってるの、撃ちましたよね!」
…何故か奴は石原良純になってる?!
私は制服の銃弾が掠った辺りを探った。そういえば、洗濯したぞ。じゃ、大事な証拠はどうなったんだ? いや、洗濯は事件の前だったっけ…。
というところで目覚めた。自分としてもこんな類の夢は初めてだ。アメリカ大統領のはずがどうして石原良純なのか、不可解だ。というか、なぜ私の背後に大統領が歩いていたんだ? (06/25 07:30)
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