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2022/02/25

あの日から始まっていた (38 孤独な配達人の独り言)

Yukimiti_20220225000601  「孤独な配達人の独り言

 

 昨夜(の延長)というべきか、今朝未明、久しぶりに月影を見た。
 何日ぶりに出合ったのか、定かではないが、気分的には実に久しぶり、と表現したくなる。

 

 観たのは、朝方4時半頃。
 日の出は七時前後のはずだから、まだ、真暗である。
 小雪がちらついていて、空は曇っている。
 雨が雪になって、外での仕事は大変だろうなと覚悟していたので、小雪程度の空模様で助かった。

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2022/02/21

あの日から始まっていた (37 南天の実に血の雫かと訊ねけり)

Nanten_20220221092601 ← 南天の真っ赤な実は、雪の中では一層、色鮮やかである。一瞬、血の雫に見えたりする。

 

 細切れな睡眠を取る日々が続いている。
 眠りが細切れなのは、忙しいから?
 そうではあるが、仮にそれほど忙しくなくても、小生の睡眠は苦しげに息継ぎするような、むしろ喘ぐような仮の眠りにすぎない。

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