ネズミとゴキブリ
厭な夢で目覚めた:
気付いたら夜中だった。南西角の部屋を出て茶の間へ。するとこんな時間に母が炬燵に突っ伏して寝ている。母を促して隣の寝室へ。私は便所へ。用を済ませて手を洗った。手を拭こうとしたらタオルがやたらと汚れてる。そうか今や母と二人暮らしだし、母はもう家事など出来なくなっている。タオル 洗わなくちゃ。洗濯機に放り込む? 他の洗い物と一緒に? 私は迷った。
私は自分の寝室へ。寝床の周りは衣類などが散乱。溜息 吐きつつ寝床に潜り込もうとした。すると何やら蠢く影。観るとネズミ。しかも子供の兄弟(姉妹?)。私はネズミを退治しようと、そこらにあった何かの柄を棒代わりに彼等を叩こうした。臆病で叩き殺すなんて出来ない。叩いて気絶させるか、追い出すかしたかった。姿さえ見えなくなればいい。が、棒は紙か段ボールで真っ直ぐじゃないし、衣類などが山積みでなかなか当たらない。
部屋中を追い回す。たまにはヒットする。一匹は打撃を受けて弱ったような。子ネズミは「ボクたちを虐めるのは止めてよ」と訴えてくる(そんな声が聴こえた気がした)。それでもペットにしてもいいような可愛いネズミの兄弟を追い回し続けた。小さなほうの一匹は、畳と桟の隙間に落ちて(潜って)姿を消した。片方はまだ逃げる……。
以上が夢。ネズミはこの数年 観たことがない。トイレにタオルは置かない。洗った手はティッシュで拭く。……なぜ2匹のネズミ? 畳と桟の隙間に落ちる小さな奴。思い当たるとしたら、前夜 台所の流しに突如 現れたゴキブリ。それも子供の大小2匹。据え置きの泡アタックでやっつけた。する、と、今度は親だろうか、でっかいゴキブリが出現。泡スプレーを発射するも逃してしまった。きっと哀れな末路を辿った幼いゴキブリ2匹の姿、その直後直後に親とおぼしき大きなゴキブリを観た、その光景が脳裏に残っていたから……なのかな。(23日)
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