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2017/01/09

夢の続きを夢で

 今朝(9日)未明、昨年秋だったかに見た夢の続き(?)らしい夢で目覚めた。(昔、東京在住当時、居住していた)ワンルームに、突然、T(男優)が入ってきて、某女優との打ち合わせのため、私の部屋のテーブルを勝手に整理し始める。そうだ、この間もそうだった。私は、さすがに腹に据えかねた。

 彼に、そんなことは許さない。ここは俺の部屋なんだよ、なんだって勝手に使うんだ。Tは、何で今更、文句を言うのか訳が分からないとばかりに、呆れるような顔をして、最初は抗弁を試みたが、そのうち、諦めて部屋を出ていった。

 Tを追い出してしまったあと、これで当然なんだという思いと、なんだか呆気ないような、物足りないような、脱力した気分でいると、不意にドアをコンコンと軽く叩く音がする。女優の彼女だ。ドアを開けてか、あるいはドア越しに、私は事情を説明して、彼女に引き取ってもらった。
 美人!素敵!な女性なのに……と、ああ、彼女に部屋に入ってもらういい機会を逃してしまったと後悔し始めている自分。彼女とのことはとうとう縁が切れてしまった……私は一層深い失望感に襲われ、部屋で一人、呆然としているのだった。

 男優のTというのは、頭文字で言うと、TKさん。今朝だったかどうか、テレビの報道番組の中で、青学の優勝パレードにプライベートでやってきていたのを、インタビューされているところを伝えていた。それが夢に反映したのか、どうか。でも、今朝未明の夢は、昨秋の夢の続き。前回もTKが夢に出ていて、彼が女優さんと小さな丸っこいテーブルで向かい合う形で座って、何か打ち合わせをしていた。

私は何だって私の部屋でこんな場が設けられるのかと、事態が呑み込めないままに、ボーと見つめているだけだった。
 昨秋、TKがどうした契機 で夢に出てきたのか、記憶に定かではない。
 当時、録画までして欠かさず観ていた、「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」で、Tが病院長の役で出ていたからかとも考えられなくはないが、断定はできない。嫌いなわけはないが、大ファンというわけでもないし。十数年前、西麻布界隈でチラッと見かけたことがあったような、ま、そんな具合である。
[この夢には、長い長い続きがあるのだが、大半を忘れてしまったので、略す。]

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