白木蓮小鳥の憩う宵ならん
白木蓮小鳥の憩う宵ならん 夕方、近くの白木蓮を見ると、白い小鳥が何羽も止まって憩っているように見えた。 (04/02 21:02)
梅の香や色に出にけり若き君 春休みだなー、若い子が昼間から街を闊 歩してる。 (04/01 18:03)
あの人も雲の流れに呑まれ消ゆ 火葬場にて。終わるのを待っていた。突然、おや、灰が! と同僚が。見ると細かな灰が風 に舞っている。アスファルトの上、車の上。口をあんぐり、見とれていたら、灰の一片を吸 い込んでしまったよ。
梅の香を嗅いでみるなり雨の朝 庭先の梅が咲きそうで咲かない。気が気でない。 (03/30 22:31)
夏日なり心も晴れて芽吹きけり だったらいいなー! (03/29 19:17)
黄水仙眩しく咲いて健気なり 我が家の庭を黄水仙が明るくしてくれてます。 (03/29 15:23)
ウグイスの鳴き声はただ藪の中 朝、家の庭で聞いたけど、鳴き声だけ、姿は見えず。 (03/29 15:20)
黄水仙そぼ降る雨も晴らすごと
暇なのと呟く言葉も淋しげに 仕事、閑散。 (03/25 21:51)
春霞おぼろの空も浸れへん 花粉かすみじゃ、ちょっとね。 (03/25 13:58)
梅は咲くとも桜の陰にうもれゆく 梅の花は桜の話題に埋もれがち。古代は花見というと、梅見だったのに。 (03/20 22:09)
紅白の梅の花びらそっと咲く (03/19 13:49)
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