帰京ドタバタツーリング
[本稿「帰京ドタバタツーリング」は、ドキュメント風日記です。ひょんなことで、この日記を久しぶりに読むことになった。もう、6年も前のメモ書き。バイクに絡むドキュメントは、今までも書いてきたし、題材はまだまだあるが、書く暇がない。(09/09/08 アップに際し、付記)]
「帰京ドタバタツーリング」
今日は富山(北陸)は相変わらずの雨。一昨日から昨日に懸けて降り続いていた雨が、昨日の夜には一旦、上がり、もしかしたらと思ったけれど、やっぱり雨模様だとか。それも時間が経つに連れ、曇り空が堪えきれなくなり、ついには降る確率が高くなるとか。実に生憎の空である。
しかたなく、ダラダラしがちな小生も、できれば雨を少しでも避けたくて、でも、両親の手前、起き掛け(朝の10時)に即、出かけることもできず、炊き立ての御飯を目玉焼き、ジャガイモとワカメの味噌汁、もみじこ、バナナのぶつ切りをオカズにお代わりなどしたりして食べた。ついでに味噌汁もお代わり。
ツーリングの朝は、普通はそんなに食べない。何故なら走っていると眠気が来易くなるから。でも、食欲には勝てない。おふくろ等の好きな時代劇(再放送)を見ながら、ついつい長居。気が付いたら11時半近く。天気予報の番組がなかなかない。
痺れを切らし、出発準備。靴にゴムのブーツカバーを被せ、下はスラックスの上に雨用のズボン、上は、ポロシャツの上に春・秋物のジャケットを着、その上に更に薄手の合羽を着る。
この防水通湿のジャケットは、確か80年代の前半、小生がサラリーマン時代にゴルフを始めた頃にゴルフショップで買った優れもの。未だに重宝しつつ使っている。
手には、通常の皮手袋ではなく、雨に濡れても大丈夫なウレタンっぽい素材のグローブ。多分、ダイバーなどが使うような素材なのではないか。防水ではなく、逆に水を含みやすくなっている。水を含みはするが、その代わり、握っている手の部分は体温でそれほど冷たくはならない。頭には、勿論、ヘルメット。80年代後半からジェットタイプのヘルメットを愛用している。顔を覆うシールドを上げれば、飲んだり食べたりが容易にできるので助かるのである。それに、走行中に、ふと、顔が痒くなっても、簡単に掻けるのが嬉しいってわけ。
バイクに荷物を積み込み、いざスタート。
背中に両親の熱い視線を感じつつの出発。
始動する前は雨は降っていなかったのに、走って数分もしないうちに雨がバイクやヘルメットのシールドを叩き始めた。やっぱり雨だ。バイパス手前のスタンドでガソリンを入れる。富山へ帰着した時、既にエンプティの警告が示されていたのだ。ついでに、出発時間や出発時の走行距離をメモ。さて、いざ出発。
バイパスを10分ほど走って、雨粒ではなく、雨となってきたので、早めに高速道路に入ることに決め、立山インターから高速へ入った。北陸自動車道だ。ここ数年は、北陸自動車道で新潟方面へ走り、上越インターで上信越自動車道に、岡谷インターチェンジで中央道というルートを使っている。その前は、上信越自動車道の更埴で関越自動車道へ向かったものだが、関越は雨が降ると、雨だけではなく霧が深くなる傾向があり、下手すると濃霧のため、高速を降りてくださいとなることも考えられる(実際に経験した)ので、使わなくなった。
それと、関越で練馬まで来ても、高速を降りて、そこから一般道を使って我が町までの道のりが遠いし、混むので、それだったら、我が大森から環七を使い、中央道へ入ったほうが、結果として相当に早いという判断が働いている。
さて、立山インターから北陸自動車道に入った。風は?
そう、小生は雨よりも風が嫌いなのだ。風が怖いのだ。風邪も嫌だが、道路では風が大嫌いなのである。これは、小生の迂闊さも実は一因となっていると分かってはいる。というのは、東京でオートバイに乗り始めたのは82年の4月からなのだが、当初は嬉しさもあり、サラリーマンだったから、バイクにも、バイクウエアにも必要なカネを投じることが出来た。バイク用のジャケットにヘルメットも立派なのを用意し、グローブもちょっとでも穴が開いたら交換(今は、穴が開いたらガムテープで補強している。ブーツも踝(くるぶし)が隠れるライダー用のブーツ。合羽も通湿防水素材の最新ファッションのもの。
ああ、みんな夢のまた夢となってしまった。今は、靴は長距離を走るときも、通勤の時と同じ普通の靴を併用。合羽は近所のコンビニで買ったものを着用。僅かに昔、ゴルフショップで買った合羽(上のみ)が残っているので、ゴルフはしないので、それをバイクに流用。
そして、問題はジャケットである。バイクにカネを惜しむ必要がなかった頃は、ちゃんとしたジャケットを羽織っていた。当然、体にピッタリとした優れもの。今は、ただの街着の上着を流用している。当然、風が吹くと袖や背中などがバタバタする。高速道路で100キロ以上で走っているのに、そんなちゃらんぽらんなジャケットを羽織っているから、まるでヨットのい帆を懸けて走っているようなものだ。つまり、風に簡単に煽られるわけである。
しかも、小生は、そういう簡単な原理をすっかり忘れて、ここ数年は走っていたのだ。
気が付いたら風が怖くてならなくなっていたというわけである。
そうはいっても、ちゃんとしたジャケットなど買えるわけもなく、この帰省ツーリングでも、秋・冬用の厚手の上着を流用している。わりと生地が厚く、しかも、これが小さめなので、結果として体にぴっちり被さっているような感じになるのだ。風が吹いても、そんなに煽られることもない、というわけである。
で、風は? というと、なくはないが、それほどでもない。それに冷夏の故に冬用のジャケットを羽織っているので、風が吹いてもバタ付く心配はない。
雨は、さすがに降っている。しかし、これは覚悟の上。一旦は上がるかもしれないが、昨日の予報では関東は雨のはず。雨は、特に夏の雨は怖くない。少々、雨が染み込んだって、体が冷えることもないのだし。湿気による汗と浸透した雨水とが混じってしまって、訳が分からない状態。気持ち悪いが、覚悟の上。夏なら、気温が低いといっても、最悪の状態を考える必要はない。
走行は順調…と思ったら、さにあらず。最初のトラブルが発生していた。実は小生の駆る600ccのスクーターの右側にチケットなどを入れるポケットがあるのだが、その蓋が不良品なのである。
最初は小生、このスクーターを中古で買ったので、最初のオーナーの使い方が荒いから、結果として蓋の閉まり具合が悪くなったのかと思っていた。しかし、違う。オートバイの雑誌で小生の乗るバイクのライディングの印象を書いた記事を読んだのだが、この不具合は、かのホ×ダとは思えない、細部の作りの雑さということで、その蓋の作りつけの悪さが指摘されている。
で、走行中に蓋が開いているような感じがして、手でその蓋を抑える。するともっと蓋が開く。慌てて閉める。閉まったような開いているような。
そして、この時、トラブルが発生していたのだ。走行し始めて、二時間ほど経っただろうか。トイレのため、上信越自動車道のとあるPAにバイクを止めた。ちょっと不安があったので、その蓋を開いてみた。すると、ない! 立山インターで入ったとき、自動で出てきた高速の通行券がなくなっている! やっぱり、北陸自動車道で蓋をバタバタやっている最中に飛んでしまったのである。
真っ暗。しかし、ないものはない。気分を切り替えるのが早い小生のこと、開き直りを決め込んだ。ないものはない。今更、後戻りも出来ないし。走るしかない。規定では、場合によってはかなりの額を請求されることもあるという脅しめいた文句を何処かで読んだような気がするが、そんなことは後で考えることにしようと、オシッコを済ませ、ペットボトルのお茶も飲んで気分も一新したところで、天気もいいのだし、走り出した。
そう、上越インターから上信越自動車道に入った頃には、快晴とはいかないが、晴れ間も望めていたのだ。
すると、しばらくは気分よく走ったのだが(と言っても、実はこの10日ほど、体調が悪い。最悪からは脱したが、田舎では下痢便を幾度も)今度は、案の定、眠気が襲ってきた。仕方なく、何事も無理はしない、頑張らないがモットーの小生、姥捨PAで仮眠。ヘルメットを枕に、合羽を脱いでそれで日差しを遮って、居眠りすること40分。ふと、目覚めた。頭がすっきりしている。それにしても、ロングを走るときは、御飯をお代わりするもんじゃないね。
それからまた、メーターが110キロから115キロと控えめにして、調子よく走行。梓川で給油。計算からは、あと、230キロなので、給油はこれでお仕舞いのはず。
岡谷インターチェンジで中央道へ。既に東京まで200キロあまりとなっている。うまくいけば、居眠りで時間をロスしたけれど、夕方の6時には帰れるかもしれない、などと胸算用。
ああ、そんな皮算用などするものじゃないね。実は、上信越自動車道を走っている時からも、小渕沢と須玉の間、長坂の辺りで事故があり、渋滞とあった。1㌔ほどの渋滞とか。
小生は、我輩がそこを通る頃には事故の処理も終わっているものと皮算用していた。
ああ、根拠のない計算などするもんじゃないね。その事故現場近くで渋滞が始まっている。渋滞の車の列の間を駆け抜けていくと、通行止めという表示。ここでまたまた、小生は判断を間違った。そこで高速道路を降りればよかったのだ。
が、小生は、上記したように高速の券を紛失しているので、その申告を先延ばしにしたいという気持ちが前に出てしまった。で、車も多くは事故現場方向へ走っていくし、小生はバイクなら、通らせてくれるかもしれないと言う淡い期待というか胸算用もあって、渋滞の奥へと走っていった。
次第に車の多くが道路の真ん中を空けるようにして止まっているようになった。気が付くと、小生のバイクの前を救急車が一台、そして交通警察の車が一台、まるで小生を先導するようにして走っている。我輩のバイクを通すために、彼らが先導してくれている、そんな錯覚もしてしまいたくなる、そんな状況。
でも、そんな気分など儚く潰え去った。やがて、救急車と警察の車が止まった。事故現場に差し掛かったのだ。そして仕方なく小生も止まった。
実は、ここでも小生は、もしかしたら人の良さが出たのかもしれないと思う。というのは、その時点ではまだ事故処理の始めなので、バイクは通らせてくれたかもしれないのだ。警察も現場をしっかり仕切れていない段階だったようだし。実際、通り過ぎていったバイクも、小生の直前にはあったらしい。
が、小生はバイクを止めた。で、晴れ間の覗く蒸し暑い中、合羽などを着込んで、着グルミ状態になった小生が、とことこ、事故現場へ。
事故は、トラック、タンクローリー、外交官ナンバーの車(外交官の一家なのかな。中に、中学生ほどの女の子がいて、事故で額をぶつけたらしく、さかんにおでこを気にしていた。たんこぶのようなものがおでこに垣間見えたような)。ほかにワンボックスの車が二台。乗用車が数台と、所謂、多重衝突事故だったのである。最初に数台(二三台)の事故だったものが、そこに更に数台が絡んで、お巡りさんの口ぶりでは、全部で10台が関係した事故だとか。
事故現場の先頭には消防車が止まっていた。その脇には救急車。書き漏らしたが、外交官の車はフロントが大破し、その際、エンジンが燃え上がったようで、外交官が自分の車に積んであった消火器で消化したのだろう、フロント全面が真っ白になっていた。
外交官が懸命に英語でお巡りさんに事故の事情の説明を試みるが、お巡りさんは、OK、OKと、分かっていると言わんばかり。でも、一体、何が分かっているのか、傍で聞いている小生もさっぱり分からない。
そのうち、別のお巡りさんが、外人の多分父親らしき人に指を指して、何人、何人と聞く。外人さんは分からない、すると、お巡りさんが、女の子達を指差し、スリー、フォー、とやり、ファイブ。外人さんが、そこで頷くと、OK、OK。ボディランゲージを地でやっていたのだった。おまわりさんも、大変だね。
さて、怪我人のことを書かないわけにいかない。路肩には担架に載せられたトラックの運転手らしい人。上は白いアンダーシャツ姿で、下は作業ズボンという格好だが、胸というか腹が血塗れ。近づくのはさすがに憚られたのだが、遠目には、胸の起伏も見えるし、お腹と胸の間辺りに、自分の手をあてがっている。輸液などの初期の処置も既にされている。
なのに、消防車の脇にあった救急車は小生が近づいてしばらくして去って行った。ということは、もっと重症な人がいたということかもしれない。事故に関係した2台のワンボックスの車は、どららもまさに大破の状態だったが、先頭のほうの運転手は、小生は見かけなかった。ということは、そのワンボックスの運転手が真っ先に運ばれたということだと察せられた(もう一台のワンボックスもフロントが大破していたが、運転手は、携帯電話で恐らくは損保会社に電話していた。おまわりさんに盛んに事故現場の位置を訪ねたり、事故の状況についてアテストを求めたりしていた。しまいには、別のお巡りさんに、そのアテストを求められていたお巡りさんが、まだ、そんなのに返事するなと耳打ちされていた。つまり、まだ事故関係者の供述の統一が取れていないから、という理由らしい。
後で、事故関係の運転手が集められて(無論、個々には聞かれていたが)全員の前で事故についての概要の確認をしていた(但し、小生は、その輪に近づけなかったが、お巡りさんが、全員の供述の一致云々と、お巡りさん同士で話しているのを漏れ聞いた)。
路肩に担架(この担架は、小生のバイクの前を走った救急車から降ろされたもの。遠めに、運転手が担架に乗せられるのを垣間見た)に載せられて横たわるトラックの運転手の脇には、60過ぎのおばちゃんが、呆然というか、キョトンというか、路肩に腰掛けながら、路面を見るでもなく見詰めていた。看護士が傍に付いて、声を懸けている。それでも顔は彼を見向きもしない。
ところで、小生のバイクが通り抜けるスペースがあるにも関わらず、通してくれないのは、レッカー車が、逆走してくるからというお巡りさんの話だった。
それは、事故現場の先頭にはトラックが走行車線、タンクローリーが追い越し車線に止まっており、どちらも走行不能。しかも、その後ろには中央道でも特に路肩の狭い区間で、乗用車は両脇に寄せられているとはいえ、その間をレッカーのトラックがやってくるのは難しいという判断が当初あり、それでレッカー車が逆走と言う話になったのだろうと思われる。
しかし、話が変わり、トラックはともかく、追い越し車線のタンクローリーは、移動程度なら、女の運転手の手により可能ということで、そうしたレッカー車の逆走は、不用になった。
誰か責任者らしい人が、ローリーさえ移動すれば、後は片側1車線を開けることができ、徐々に乗用車を流しつつ、レッカー車を通常の形で走らせることができる、などという判断を本部らしきところに携帯で報告していた。二度三度、遣り取りがあって、その了解が取れたのだろう。
事故が発生してどれほどの時間かが経過したのか分からないが(小生が事故の表示を電子掲示板で見てから小生が到着するのに一時間あまり)、小生が到着してから一時間半以上を経過して、やっと徐々に車が流れ始めた。
ととと、関係ないけど、小生が事故現場に到着して三十分ほどしてだったろうか、NHKのスタッフの人たちがやってきた。なんとカメラマンは若くてスリムな美人さん。ほかに男のスタッフが二人。小生は何故か、あちこちをカメラを肩に担いで写して回る女性に見惚れていた。蒸し暑いこともあって、彼女の頬が紅潮している。体というか腕が締まっているいる…、でも、カメラを支えるため、脇が開いている…、その若き女性カメラマンの撮影の凛々しい姿に感動したりして。
それからややあって、山梨の民放のスタッフもやってきた。
そうか、こういう時にデジカメ(付き携帯)を持っていたら、スクープ映像を取れるのかと思った次第。こんなことをこんな時に思うのは、不謹慎なのだろうか。
気がつくと空には報道関係と思しいヘリコプターが一台、うろうろ。地上を上空から撮影しているのだろうか。
そういえば、小生はバカみたいに、というか、ホントのバカとなって、何をするでもなく、警察官の輪に加わり、報道のスタッフのカメラの先に突っ立ち、警察官が事故車の様子を撮るカメラの先にいたり、外交官一家を眺めなどして、随分と、皆様の(撮影や検分)のお邪魔してしまったような気がする。
しかし、こちらにも言い分はある。確かに事故は悲惨だが、小生にも差し迫った事情があったのだ。先に、高速の券を紛失したことに気づいたPAでオシッコして以来、オシッコをしていないのだ。もう、限界に近づいている。お巡りさん達がや、他のギャラリーがたくさんいところでは、ちょっと憚られるし。
車の通行が警察の誘導の下、少しずつ始まる中、小生は先頭から3番目に並び、膨れきった膀胱から勢いよく飛沫が飛び跳ねるように、小生は走り出し、すぐ近くの八ヶ岳SAへ。そこで要件を済ませると、後は一路、東京へ。
さて、残す関門は通行券のこと。水飛沫というか水煙の濛々と舞う中、八王子ICへ。料金所の手前でバイクを止め、料金所のおじさんに通行券を無くした! と叫ぶと、そのまま料金所を通るようにと指示され、道路公団の詰め所へ誘導された。
余程、しっかりしたチェックが入るのかと思ったら、案外と丁寧な対応の末、住所と名前と電話番号を書くだけで、後は小生の言う通りを信じてもらえた。これは小生の人徳の賜物と思いたいが、実は、北陸自動車道の立山インターに入る前に、ガスを給油しているのだが、その時の領収書が取ってあったので、それを見て、納得してもらえたらしいのである。
その領収書をコピーし、後は規定の料金を支払って放免。
さて、帰着し、スクーターの荷物を下ろし、部屋に入った時、ほぼ夜の8時となっていた。
つまり、東京から富山の時は、5時間20分だったのが、帰京に際しては8時間半のドタバタツーリングとなったいうわけである。往復で960キロ余り。今年は帰路に関しては久しぶりに印象に残るミニツーリングとなったのだった。
(03/08/20 作)
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