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2009/04/29

たんぽぽの句? 苦?

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蒲公英の雲に紛れて山越えん

蒲公英の綿毛のごとく君に添う

老いし人鼻毛も髪も蒲公英だ

たんぽぽの綿毛のごとし我の恋

たんぽぽにくちびる寄せてクシャミする

たんぽぽや風に任せる青き空

さて、この中には俳句があるでしょうか?


遠い日の空に飛ばし蒲公英の行方を今も追いし我かも

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2009/04/09

猫、春の憂鬱を歩く

 春である。近所の犬コロどもも盛りの血が騒ぐ春である。我輩の可愛いお鼻もあちこちから春風に乗って漂ってくる匂いにヒクヒクしている。でも、臭いに関しては、犬コロどもには、ちょいと敵わない。
 まあ、それだけが奴等の取り柄なんじゃから、自慢気に大地をクンクンさせておけばよいのだよ。
 その代わり、我々猫族は、なんたって耳がいい。犬コロどもだって、人間には比べものにならないほどに音に敏感だ。そう、ドアの閉まった家の中にいたって、表から響いてくる足音で、ご主人様の草臥れかけたドタッドタッという足音、近くのガキどもの元気闊達なタンタンという足音を聞き分けているよね。

090214neko

 それでも、俺様たち猫族には、ワンコロも裸足で逃げだすに違いない。って、犬コロはいつも裸足だったっけ。
 ネズミだってゴキブリだって、人間さんたちには姿が見えない限り、退治しようがないんだろうけど、我々はネズミが天井に潜んでいようが、ゴキブリが台所の流し台の隅っこの透き間から出入りしていようが、見逃しはしない…、もとい、聞き逃しはしないのさ。

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