悲しい夢…リベジ…
[以下は、過日、寝起きに見ていた夢(日記)です。夢の内容は、大半は忘れた。敢えて文章にすると、その気がなくてもつい話の辻褄を合わせようとしがち。なので、創作ではないのだが、創作の館たる本ブログに掲載する。]
今朝は悲しい夢で目が覚めた。
最初は六時頃にその夢で目覚め、続きを見たい、何か結果を出したいと思っているうちに寝入ったらしい…が、なんと夢の続きを見た。
最初の目覚めの時の夢は…。
オレ(夢の中の主人公)は、リベジを追っ駆けしている。
何故だかリベジは遠い地(海外?)でパレードをやるという。
オレはバイクを駆って成田(羽田?)へ。
が、道が変。
一直線のはずが、妙にくねっているし交差している。
成田での出発時間には到底、間に合わない。
オレは仕方なく何処かの宿泊施設へ。
とっても大きな建物で、成田にあるホテルのようでもあるけど、場所は何故か箱根辺り。
オレはリベジのパレードを見ることができないと、ガッカリしていた。
ああ、オレは所詮は外部の人間なんだ、会えるなんて夢なんだ…。
[多分、最初はこの辺りで目覚めた。悶々としながらも、小生はなんとか会いたい、姿を見たいと思っていた…。続きを見たい。でも、そんなうまいわけにはいかない。手元の本を読んで寂しくてたまらず胸騒ぎの念で昂ぶる気持ちを落ち着かせようか。
以下が続きの夢。]
が、なんと、同じビルの中でリベジのメンバーを発見。よく見ると、チームのトレードカラーであるオレンジのTシャツ姿の連中が他の多くの宿泊者や観光客に混じって、チラホラ。
いや、チラホラどころじゃない、集団でいる!
見ると、近未来感覚の外観を呈するホテル風の旅館の隣の敷地には、緑の金網に四方を囲まれた巨大な運動場(練習場)がある。
旅館の施設らしい。
練習場にはたくさんの人たちが思い思いの競技や練習に余念がない。
…見ると、練習場の奥のほうにオレンジ色のTシャツを来た一群が隊列を組んでいる。
パレードの練習だ!
オレは階段を必死になって駆け下りていった。
複雑な迷路のような階段。
そのうち、誰かと擦れ違った。
メンバーの一人だ。
挨拶だってしたことがある。
オレは声を掛けようとした。
でも、彼は目を下に向けたまま、知らん顔で通り過ぎていく。
えええ、どうして?
階段は幅が広い。多くの人たちが上り下りしている。
雑踏のようだ。
そのうち、リベジのメンバーがパレードの隊列そのままに登ってきた。
バテリア(打楽器隊)は演奏も披露しつつ登っている。
隊列の中には(一方的にだが)顔見知りのダンサーも何人もいる。
オレは挨拶はできなくても、声くらいは掛けたかった。
顔をチラッとでも見たいと思った。
が、オレとリベジの隊列の間には数知れない人びとが行き交う。
…気のせいか、むしろ、敢えてオレとの間に距離を置いているように感じる。
気のせいであってほしい。
段々、リベジのメンバーの隊列が近付いてきた。いよいよ擦れ違うぞ。
でも、メンバーはダンサーの方たちも含め、みんなオレにはそっぽを向いている。それまではにこやかだったのが、オレと擦れ違う瞬間だけ、そっぽを向く、俯く、オレのいないほうを見遣る。
← 自宅に咲いている花。名前は分からない(本文には関係ない)。
オレを無視してる?
というか、オレだけは相手にしないようにしている?
あああ、リベジの隊列が遠ざかっていく。
オレは置き去りになる。
パレードは…、もう、終わってしまった…。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 戻る場所はいつも…(2022.03.06)
- あの日から始まっていた (32 雪に埋もれていく)(2022.01.19)
- あの日から始まっていた (33 自分一人の部屋)(2022.01.20)
- 夢の中に海豹が(2021.04.26)
- シェリー:ヘラスとアドネイスより(2020.05.30)
「駄文・駄洒落・雑記」カテゴリの記事
「夢談義・夢の話など」カテゴリの記事
- 終わっていた(2023.09.24)
- 虎が犬たちを(2023.09.20)
- 昼行燈2(2023.09.15)
- あてどなく(2023.08.13)
- 激突! ダブルストレーラー(2023.07.26)
コメント