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2006/05/28

落句拾遺 5-1

 お待たせしました!
 待たせ過ぎました!
 五月前半の拙句(駄句・雅句・落句・川柳・標語etc.)をまとめて披露!
 急がないと六月になっちゃう!

 俳句に川柳に短歌に警句に標語にと、持ち味いろいろ。
「それにしても、ちょっと収穫が少ない。五月は頑張らなくっちゃ!」と思っていたのに、相変わらず不作気味なのが情けなく、また申し訳なく思う。
 それでも、楽しんでもらえたら嬉しいのですが。

 と、同じ文句を書いている。
 けど、気持ちはいつも新鮮!

 いつもながら、句をひねるのは、誰かのサイトの記述を読んでコメント欄に書き残す場合が多い。その本文との絡みがあってこそ生きる(?)小生の句だが、句しか載せられないのが残念(日付にリンクが貼ってないものは、人様のサイトのコメント欄に残したものです)。
 と、繰言はこれくらいにして……、
 では、いざ、句の杯盤狼籍の席へ、どうぞ!

春の空天がける鯉の君と我   2006/5/1
今こそとステージ泳ぐ君と我

銭湯を温泉と思う床しさよ   2006/5/1

あの鯉といつか一緒に泳ごうね   2006/05/01
あの空は鯉の踊るステージさ
大漁の鯉の踊りに加わらん

陽を浴びし日頃を忘れ吐く息仄か   2006/05/02

樹の影をいや増し濃くし月の照る  2006/05/03
おにぎりの我が手に余るでっかさよ 
あざなえる禍福残して人の逝く

咲く花に面影探しただ見入る   2006/05/04
衣更え母の監督背に受けて

乗る人も撮る人一緒にキャイーン   2006/05/04

神仏の背中合わせの時遥か   2006/05/04

石楠花の目に綾なせる絹の生地   2006/05/04
我もあの空の青にと夏に入る


晴れやかににこやかに咲くチューリップ   2006/05/05
陽光に負けじと背伸びチューリップ
チューリップ花の妖精机にも

鈴蘭の打ち出の小槌の花床し   2006/05/09
鈴蘭の夏呼ぶ鈴の音の涼し
募れども君影草の恋なるや


鯉のぼり海より広い空に舞う   2006/5/13

かの山を深山霧島悲しかり   2006/05/14
踏む道の深山霧島消え果つる

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2006/05/04

落句拾遺 4-2

 お待たせしました!
 四月後半の拙句(駄句・雅句・落句・川柳・標語etc.)をまとめて披露!
 俳句に川柳に短歌に警句に標語にと、持ち味いろいろ。
「それにしても、ちょっと収穫が少ない。四月は頑張らなくっちゃ!」と思っていたのに、相変わらず不作気味なのが情けなく、また申し訳なく思う。
 それでも、楽しんでもらえたら嬉しいのですが。

 と、同じ文句を書いている。
 けど、気持ちはいつも新鮮!

 では、いざ、句の杯盤狼籍の席へ、どうぞ!


誰も皆 笑顔の帰り 待っている   2006/04/15


花ならぬ侘しき我も春の色   2006/04/16
花冷えは目覚めの鐘と花の咲く

目を細め手を差し伸べる背伸びする
        晴れやかなる日 今こそ愛でん   

焔(ほむら)なり踊る女の笑みさえも   2006/04/17
凛々しくも火の鳥舞える闇の中   


淡き花眺める人も春の色   2006/04/18


風船を膨らます胸や息弾む   2006/04/19
風船の行方を追いし時を追う
風船や漲るものは歓声か
風船やはしゃぐ子の息吸って飛ぶ
木の枝の高みに憩う風船さん
風船が歩いているよな子らの列
風船につかまり飛べば鳥の空
風船売りにならんと思いし遠き空
パンパンと叩いて遊ぶ紙風船
お手玉の代わりと舞いし紙風船


勿忘草…かくは思へど恋多し   2006/04/21
あの雲の形に君が勿忘草
目を閉じる勿忘草やら都忘れやら
初恋を勿忘草と今日も恋
勿忘草かく思いし日はるかなり


連翹や花盛りにも影のあり   2006/04/23
連翹の黄色き鐘の空に満つ
連翹は漢字変換あるのみぞ

春筍の歯ごたえ覚え年を知る   2006/04/23


春筍を美味しく思う年となり   2006/04/24
春筍の勢いありし昔かも


ゆびさきの憂いさえもが馥郁と   2006/04/25

昼夜と精魂尽くし咲くツツジ   2006/04/30

(不作のお詫びのしるし…というわけじゃないけど、別窓には旧作の数々を!)

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