落句拾遺1-1
改めて…明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
以下、正月前半の我が収穫です。リンクは、お邪魔して句をひねって記したサイト、あるいは我が季語随筆サイトです。
句は、句単独で味わえるのが望ましいけれど、前後の脈絡が分かればもっと深く味わえる。
でも、ここでは句だけを掲げます。
句作りを初めて一年と半年になる…けど、一向に成長の跡が見えない! なんて言わないで、まあ、高みからゆとりの心で詠んでみてね。
では、いざ!
悴む手ワンちゃんの背で暖めて 06/01/02
花札に興じる声の今はなき January 02, 2006
歌留多して決まって最後は口げんか
歌留多より花札よりも餅がいい
読初と居眠りだけが生活だ
読初のはずが気が付きゃはっと覚め
息をする音のみ友の冬の夜 06/01/03
雪深き襖の裏の人恋し 06/01/03
餅食って腹にもたれて寝正月 06/01/05
犬抱けば邪魔にされての不貞寝かな 06/01/05
生きている音の響きの懐かしき January 05, 2006
音と音重ねる時の終わりなく
初鏡覗き見る我睨む君 January 06, 2006
初鏡見る見るうちの他人顔
化粧して初めて心寛(くつろ)げる
はがれない化粧を素顔と君の言う
初鏡想い描く人誰でしょか
目の奥の瞳さえもが鏡張り
帰り来てドアを開けるも寒の内 06/01/07
からんじゃう絡んで欲しくて冬の道 06/01/07
粥作る母の姿も湯気混じり 06/01/09
春探す吐息の白さ見つめつつ 06/01/10
賀詞交わし手を握っての年初め 06/01/10
嫁が君見たはずなれど夜目が君 January 14, 2006
嫁が君かく呼ばれても君は君
嫁が君居れば邪魔だしなきゃ寂し
嫁が君招かれざるを知って出る?
寂れゆく町と共に我も生く 06/01/15
元朝を椅子で迎えて日の目見ず January 15, 2006
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