[本稿は、ある方の詩「夏の点々」を読んでの意味不明な感想。その人物のサイトは既に削除されている。今更だが、「夏の点々」を読めないのが残念…。]
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2010/05/27 心と体, 詩作・作詞, 駄文・駄洒落・雑記, 旧稿を温めます, 創作(断片), ナンセンス | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
(前略)そんな高尚な意味ではなく、古臭い言葉を使えば、もっとアヴァンギャルドな意味で消尽や蕩尽を受け止めていた。 エロティシズムへの欲望は、死をも渇望するほどに、それとも絶望をこそ焦がれるほどに人間の度量を圧倒する凄まじさを持つ。快楽を追っているはずなのに、また、快楽の園は目の前にある、それどころか己は既に悦楽の園にドップリと浸っているはずなのに、禁断の木の実ははるかに遠いことを思い知らされる。
2025/03/20 心と体, ディープ・スペース, 妄想的エッセイ, 旧稿を温めます, ナンセンス, あの日から始まっていた, 昼行燈 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
← 湖畔に浮か広がる朝靄 (Wikipediaより)
[ 下記は、ル・クレジオ著『物質的恍惚』を読み出していて、ふと創作してみたくなったもの。創作…ただの想像かな。(03/13 13:34)]:
2025/03/16 心と体, ディープ・スペース, 創作(断片), あの日から始まっていた, 昼行燈 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
今朝もまた変な夢で目覚めた(というか目覚めた瞬間夢の名残の余波に漂っていた):
2025/02/03 心と体, 夢談義・夢の話など, ナンセンス | 固定リンク | コメント (0) Tweet
今朝見た夢:
今朝、目覚めた際の観ていた夢、恐らくは我輩が観た中で最もスケールの大きなもの。地球を遥か昔に飛び出した宇宙ロケット(の乗員たち)が、人類の遠い過去に築いた宇宙空間の中の橋頭堡たるステーションに辿り着いた。煌々と煌めく巨大な施設。が、そこは無人。誰も居るはずはない。我々は既に宇宙に置いて他者と出逢うことを期待していない。人類は宇宙に拡散し過ぎてしまったのだ。戻ることなど、何の意味もなさなくなった。旅は意味もなく続いていく。生命は宇宙で生き続ける。それぞれが孤独な点粒子として。 (01/14 09:23)
2025/02/02 心と体, ディープ・スペース, 旧稿を温めます, 夢談義・夢の話など, 創作(断片), ジェネシス | 固定リンク | コメント (0) Tweet
← 下記する夢をイメージさせる画像…じゃないか。
2025/01/14 ナンセンス | 固定リンク | コメント (0) Tweet
「夢の中で小旅行」
夢から目覚めた。多分ドローンに乗ってた。いや、プロベラも何もなくて、ただのお立ち台だ。むしろ踏み台と呼ぶべきか。ただ、腰に届くかどうかという高さの背凭れらしき柵があって、移動して振り落とされそうなのを辛うじて、下半身で耐えていた。上半身は風圧に耐えているだけ。無論、青天井である。何の力で駆動してるのか、分からない。
2024/11/26 心と体, 駄文・駄洒落・雑記, 夢談義・夢の話など, ナンセンス, あの日から始まっていた, 昼行燈 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
「物質のすべては光」
月の光が、胸の奥底をも照らし出す。体一杯に光のシャワーを浴びる。青く透明な光の洪水が地上世界を満たす。決して溺れることはない。光は溢れ返ることなどないのだ、瞳の奥の湖以外では。月の光は、世界の万物の姿形を露わにしたなら、あとは深く静かに時が流れるだけである。光と時との不思議な饗宴。
2024/11/18 心と体, ディープ・スペース, 旧稿を温めます, ジェネシス, あの日から始まっていた, 昼行燈 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
雨の中をひた走る夢:
激しい雨の中のライディングだった。好きなナナハン。ひたすら走らせていた。なのにある宿で休憩を取ってしまった。雨にめげたわけじゃなかった。分厚い雨雲のため昼間のはずなのに暗い。暗さに負けた? 宿の食堂には何人もの人影。店の人やら馴染みの客やら。私は何処かでカメラの被写体になった。いいモデルだと云われていた。何故か不思議な翳りがあって魅力的なんだとか。 (10/30 09:49)
2024/10/31 心と体, 駄文・駄洒落・雑記, 夢談義・夢の話など | 固定リンク | コメント (0) Tweet
「家の中まで真っ暗」
夢: 静かすぎる夜。真夜中だから? 丑三つ時だから? 窓が頑なに閉まっていて雨の気配を消し去っているから? 昨夜は朧な月が南の空に見えていた。曇天になりかけていたのかな。
周り中を家々が取り囲んでいる。なのに茶の間のカーテンを開けても町灯り一つ見当たらない。家は北に向いて建っている。南側は一面トタン葺きの壁。仏間の仏壇の脇に出窓があって車道の街灯からの光が漏れ込む。ただ、仏間は襖で閉ざされたまま。縁側が北にも南側にもある。外光はほんの僅かだろうと招き入れようと虎視眈々。だけど締め切られた襖や障子がこそとも柔らかなはずの気配を断ち切っている。
2024/10/16 心と体, 駄文・駄洒落・雑記, ドキュメント, 夢談義・夢の話など, 創作(断片), 昼行燈 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
「夢…それとも蝋燭の焔」
夢……いつも観る夢は同じようなテーマを繰り返し……何処とは分からない茫漠たる空間。白いというより白けた空っぽの視界。何もかもか見えるのだが、その実何も眼中にない。虚ろ。ガラーン。
廃墟と化した伽藍堂に一人迷い混んだ。真昼の小学校の校庭。コンクリートブロックのプールの壁で一人ボールを投げて遊ぶ。弾ける音が土の校庭に白々しく響き渡る。跳ね返って来るボール。そうだ、相手をしてくれるのは壁とボール。
2024/10/07 心と体, 駄文・駄洒落・雑記, 夢談義・夢の話など, 創作(断片), ナンセンス, 昼行燈 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
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