点々は 宇宙を攪拌しないのです
[本稿は、ある方の詩「夏の点々」を読んでの意味不明な感想。その人物のサイトは既に削除されている。今更だが、「夏の点々」を読めないのが残念…。]
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帰宅したら何だか庭先が賑やかだった。近所の人たちがワイワイやってる。見ると萩の木を前に談義してるような。萩の木は優に直径1メートル以上に広がって、しかも今年は花も立派に咲き誇ってる。萩は薬草なんだとか、昔は屋根の葺き替えに重宝したとか。すぐ近くには棕櫚の木も2本。いや、庭のあちこちに散在してる。それを指差して縄にしたもんだなんて。棕櫚の葉で箒だって作れるさ。そのうちそうだ、今年はせっかくこれだけ萩が見事なんだし、薬湯を作るかとか、あの納屋の屋根を葺き替えしようじゃないかなんて盛り上がってきた。
そのうち、萩が薬草って、萩の木の何処が薬になるかで揉め出した。中には萩は木かどうかで論議してるおじさんたちも。そもそも萩が秋の七草で鑑賞すればいいじゃないかという横着な奴もいる。萩で薬湯となると、根っ子が一番。だけど、根っ子を引っこ抜くのは大変だぞとか、あれ、いっぺん引っこ抜いたら、根絶やしになるぞ、だったら嫌だわ、いやいや茎とかでも出来るんだぞ! (09/20 02:56)
[このあと、萩…に絡め、オハギと叫ぶボクなんかの登場で一層の混乱へ、と続くはず…?]
ベア…クマ(だったと思う)に襲われる夢を観た。というか、襲われたのか定かじゃない。
寝てたら不意に何かの獣がオレの上に。が、組み合っているうちに、何故かオレが奴の上に。しかも組み強いている! オレのほうが強いのか? 何だか妙な感触。毛深いはずが繁みのはずが次第に不思議に柔らかくて、すべすべしてて…赤ん坊の肌のようにプニュプニュしてる。やばい! このままじゃコイツをオレの体重で押し潰してしまう!
「夏の終わりの雨」
俺は眠れないままに闇を見詰めていた。
じっと眺めていると、見えないはずの闇の中にいろんなものが見えてくる。
分厚いカーテンの向こうの何処か靄の掛かったような夏の終わりの夜の闇が、まるで船底の罅割れから水の洩れ入るように俺の部屋を満たしているようだった。
内と外とを厳格に分けるために、高いカネを払っておんぼろなアパートには不似合いな遮光カーテンを下げたのに、まるで役目を果たしていない。
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