点々は 宇宙を攪拌しないのです

[本稿は、ある方の詩「夏の点々」を読んでの意味不明な感想。その人物のサイトは既に削除されている。今更だが、「夏の点々」を読めないのが残念…。]

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2023/03/03

来るな!

Yakei  今朝は不吉な夢で起きた:

 みんなはバスで旅行へ。楽しげ。俺は何故か一人 オートバイで。みんなに見られたくなくて焦ってる。着替える間もなくて紺色の制服上下のままヘルメットを被って走り出す。そこは山間の峠道。崖っぷちの道。眼下に広がる風景……だけど断崖絶壁だ。みんなの乗るバスが俺の視線の片隅に。

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2023/02/16

闇の闖入者?

Kaidan ← 怪談っぽい夢だったので、我が家の開かずの間である屋根裏部屋への階段画像。

 今朝も奇妙な夢で目覚めた。……気が付くととあるアパートか団地の一室にいる。夜になりベッドで寝ようとしていた。周囲は壁じゃなく衾ばかり。和室? 闇の中、何やら生き物の気配。隣人? 違う。闇に蠢くそれは獣だ。得体がしれない。危険? (02/14 19:13)

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2023/02/15

ノートルダムの深淵?

 ユゴー作の『ノートル=ダム・ド・パリ(上)』 (岩波文庫)を読み始めて四日目。本作を片手に居眠り……夢で目覚めた……気が付いたら今の危機は夢だったのだと安堵の胸を撫で下ろした:

 [夢には長い前段があったが忘れた……何処かの岩場をさ迷っていた?] (02/16 15:08)

 俺はある巨大な工場に居た。天井も高く起重機が何台か動いてる。うっかりしてるとアームや車体に押し潰される。作業員の目を気にしつつ右往左往した挙げ句、何とか工場の出口に近そうな隅っこに。その一角だけ少し外光が。

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2023/02/13

宇宙を舞う二人を追う…

 読書してて寝落ち……また夢で目覚めた。今度は初めての類いの夢。なんと舞台は宇宙空間! 若い男女が宇宙空間で飛行実験。黒っぽいスリムな宇宙服姿の二人。先行する女は背中に折り畳まれたパラシュート風の幕を開く。暗黒の宇宙にピンク色の傘が鮮烈。

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2023/02/12

なんと殺されそうに

 昨日は殺人の夢を観た。心ならずも殺害し呆然自失。今日はなんと殺されそうに、という夢。 (02/10 13:44)

 何処かのビルの一角に俺のオフィスがある。俺は仕事に辟易してる。すっかり窓際の人に。居たたまれず一人になりたくてビルの中をウロウロ。が、何処へ行っても誰かしらが通る。他人の目線から逃れられない。

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2023/02/09

なにがゆえの悪夢だった?

 自分のトラウマは、物心付いたかどうかの頃の、手術台でのこと。横たわって全身麻酔されて意識を失いそうで消え切らない末期の眺め。それは闇の中の真上の眩しすぎる照明。手術台の上の闇と光の交合。煌めくメスと肉の深き交合。口唇口蓋が深く切り裂かれて、心身の中までが抉られているという感覚。吾輩はただ無力だった。 [「手術台の上の闇と光の交合」より]

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2022/12/22

海月為す

Kyokusen  疼くものを感じる。どよめく何か。ドロドロの心。形になりきれない何か。姿を現わそうとする意志が逆に熱になり、生まれいずる何かを溶かし去る。世界は海月為す溶暗の海。命の微粒子達の生成消滅。生まれ生き喰われ消え果て異なる何かとなって再生し、やがてまた餌となって潰え去る。全ては過程。全ては命の輪廻。

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2022/10/25

観る前に飛ぶんだ

Segan  沈黙の宇宙。闇の奥に佇む湖の誘惑。眠りに陥る寸前の恐怖に似た感情の委縮。

 何を怖れて居る。溺れる苦しみ? 何を今さら。あるのは真っ赤な、それこそ燃え上がる炎の揺らめきに過ぎないのだ。際限のないぬめぬめした壁面の洞窟を潜り抜ければ、待っているのはお前の夢の躯。

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2022/10/10

青い空、白い雲

Sirai-2  泥水を啜ってる。黴臭い壁を這い伝ってる。分厚い曇りガラスの窓の外は晴れているようだ。

 ん? 俺は今、何処にいる。青空の下を歩いてるんじゃなかったか。燃え上がる闇の一夜を命からがらやり過ごして、お袋に起こされて、目覚めた振りをして、味のない香りもない食事を済ませ、いつものように学校へ。

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2022/10/09

罅割れのガラス窓

Waregara-2 白濁した水晶。それとも胡乱な曇り空。違う。雲は垂れ込めていない。むしろ青空かもしれない。見えないだけなのだろう。空気が重いのは寒いから? それも違う。いつも同じように重い。圧し掛かっている。これも違う。体そのものが鉛のようだ。鉛かコンクリートの塊。

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