2016/06/29

我が家でも『高熱隧道』でもトンネル開通でした

 お風呂場から茶の間へ行こうとしたら、茶の間とお風呂場(洗面所)の間にあるドアが開かない。ドアのノブが故障した! 洗面所に閉じ込められた! ドアを開けようと悪戦苦闘数十分。

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→ ドアとドア枠を結びつけている空錠が枠に嵌まったまま。屋内のドアなので、鍵を使うタイプじゃない。

 さて、どうやって脱出したか。洗面所からは、窓を開ければ外に出られる(入浴直後なので、素っ裸だけど)。問題は、そのあとどうするか。 幸い、トランクスだけは、洗面所にある洗濯機の中に放り込んであった。まずは、トランクスを穿く。

 何処か、施錠していない窓はないか…。玄関は、夕方、入浴直前に施錠。縁側は、台所は、座敷の廊下のドアはどうか…。ドアのノブを力任せにガチャガチャやりつつ、ふと、思い出した。ある外の場所に台所の鍵が隠されていることを。もう、八年ほど、使っていないけど、そのまま置いてあるはず。

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2016/03/01

悪夢の再現でなくてよかった

 昨夜未明のことである。
 そろそろ丑三つ時という時刻。雪になってもおかしくないような、冷たい雨が夜を一層深くしている。
 我が家の周辺は、車の通りの多い道から一本、脇に入っているので、街灯も疎ら。

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← グレッグ・イーガン【著】『白熱光』(山岸 真【訳】 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 「〈白熱光〉からの風が吹く世界〈スプリンター〉で暮らすロイは、重さの地図を見せられたが……はるかな未来を舞台に人類の子孫と異様な世界に住む生物を描く、現代SF界最高の作家の待望の長篇」だというが、現代SF界最高の作家による究極のハードSF……というより、かなりハードルの高いSFだ。非ユークリッド幾何学の本を(せめて一般向けの本であっても)読んだことがあれば、もう少しは楽しめるかも。

 昨夜…というか今朝未明というべきか、仕事を終えて、いつもよりは早めに帰宅できた。
 家の庭へ車をバックで駐車しようと、バックし始めた時、窓外に人の影が。すぐそばには小さな犬…らしき影も。
 バックし始めた瞬間には、誰もいなかった…はずなのだが。
 気づいた瞬間から、いつもよりゆっくりめにバックする。
 すると、車の窓際にその影が寄ってくるではないか!
 もしかして、ぶつけた? そんなはずはない。

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2016/02/11

雪の白馬村でスタック(後篇)

 車はにっちもさっちもいかない。車から降りて、後輪の前後の雪をどかす。どかすといっても、情けないことにシャベルを準備してこなかったので、ハーフブーツの足で雪を蹴飛ばすように、どかすだけである。 

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← 「一本の木を友にして帰郷せし」参照。

 後輪の周辺の雪だけではダメで、前輪の周辺の雪もどかす。
 車体の下を覗き込み、車の下に巻き込んだ雪が車のどてっぱらにくっついていないことを確認。
 数年前の富山の郷里で、雪の中、真夜中過ぎに帰宅したら、我が家の庭が数十センチの積雪で、呆気にとられるも、えーい、やっちゃえとばかりに、可愛い我が小型車で雪の庭に突っ込んでいったら2メートルもすすまないうちにスタックしたことを思い出した。

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2016/02/10

雪の白馬村でスタック(前篇)

 過日、仕事で白馬村へ行ってきた。北陸道は、時折、雪が舞ったりするが、路面はややウエット。夕刻に向かって次第に気温が下がってくるが、凍結には未だ間がありそう。

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← 「雪の関越自動車道遭難未遂事件(序)」参照のこと。

 現地である白馬村は、スマホでのライブカメラ映像で、少なくとも昼過ぎには吹雪いてるのが分かった。
 海沿いの高速道や糸魚川で降りてからの一般道は、最初は大丈夫でも道が北上し高度が上がっていくにつれ、道のわきに雪が積もり始め、やがては圧雪に。かなりトンネルの場所が多くて、トンネルの中だけは、路面は濡れてるが雪はないのが救い。

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2015/12/01

腹痛、再び

 ふと目覚めた自分がいた。小さな灯は灯してある。脇にある時計を見ると、6時55分を指している。

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 寝入ったのは何時だったか。布団に入ったのは夜中の三時過ぎ。ポール・オースター著の『最後の物たちの国で』を寝床で読みかけたが、ほんの十頁も読まないうちに寝入ったようなので、三時半には夢の中か。

 ってことは、三時間半余りしか寝ていないことになる。
 ふむ。トイレに行きたいという感覚がある。おしっこ。
 おしっこをしている最中に異変を感じた。
 左下腹に鈍痛を感じるのだ。

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2015/07/19

未明の出来事

 未明のこと。そろそろ明けようかという頃だったろうか。
 寝入ったのは三時過ぎだった。小一時間も眠ったのか。

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← ニコラス・ローズ:著『生そのものの政治学 二十一世紀の生物医学、権力、主体性』(檜垣 立哉:監訳, 小倉 拓也:訳, 佐古 仁志:訳, 山崎 吾郎:訳 叢書・ウニベルシタス 1017) 「19世紀以来、国家は健康と衛生の名のもとに、人々の生死を管理する権力を手にしてきた。批判的学問や社会運動が問題視したこの優生学的思想はしかし、ゲノム学や生殖技術に基づくバイオ資本主義が発展した21世紀の現在、従来の批判には捉えきれない生の新しいかたちを出現させている」という。フランク・ ライアン著『破壊する創造者――ウイルスがヒトを進化させた』 を読んで、ウイルスがいかに人間などの生き物の存在に影響を与えてきたか、現に与えつつあるか、今後も間違いなく共生の道を選ぶしかないことを学んだこともあって、最新の医学や生物進化学を踏まえた政治学論を読みたくて本書を手に取った。  (画像は、「生そのものの政治学 « 法政大学出版局」より)

 お腹に何か違和感を覚えた。尿意とは違う。尿意も感じているが、もう少し重たい感じ。
 起きようかどうしようか迷っていて、そのままベッドに横たわっていた。
 すると段々、下っ腹に重みというか圧迫感のような感覚を覚え始め、やがて痛みに変わってきた。

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2015/03/15

パッシング!

 昨夜、お客さんを乗せ、タクシーでとある町へ行った。もう夜半をとっくに過ぎている。
 その日は土曜日。且つ、北陸新幹線の開業の日ということもあり、人の出が多い。稼ぎ時である。急いで町中へ帰りたい。でも、繁忙のせいで、営業中は碌に食事もとれない。トイレだって、隙を盗んでやっと、という状態なのだ。

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→ アタナシウス・キルヒャー(1601-1680)作 想像(噂で聞いた)「ブッダ像」 アタナシウス・キルヒャーは、グスタフ・ルネ・ホッケ著の)『迷宮としての世界(下)――マニエリスム美術』を読んで知った人物。

 腹が減っている。軽食を摂る時間も惜しい。そこで好きな缶入りのコーンポタージュを呑もうと思った。
 目的地の近くに目当てのメニューの缶を売っている自動販売機を見つけた。手にして早速、温かなコーンポタージュを呑もうと思ったら、そこへ車が近づいてきた。明らかにこちらの様子を伺っているような雰囲気が漂う。何か、話しかけそう。

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2014/05/25

砂人形

 一歩、踏み出してみる。ふわふわしている。浮いている? 粘り気のある空気。空中を漂っている…違う。溺れるように、沈み込んでいるのだ。

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 何処まで沈んでも際限がない。もう、終わりにしたくても、どうにもできない。
 やたらと広い、草原を歩いている。緑の木立が延々と続いていて、その中を小道がゆるやかに左へ、左へと曲がっていく。道の先は見えない。


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2011/09/25

白いハトは何かの使者?(後編)

 花壇に異常のないことを確認して、西隣の家へ回覧板を持っていった。
 すると、その家の前に止めてある、隣家の白い車の上に、先ほどの白いハトが止まっているではないか。

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→ 回覧板を届けようと、隣家へ向かったら、白いハトが玄関前の白い車の屋根に止まっていた。ハト、先回りしていた?

 白いハトが二羽、逃げ出したとは思えないし、まず間違いなく、さっき、玄関隣りのトイレ(小)の窓辺に止まっていたハトに違いないだろう。

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2011/09/24

白いハトは何かの使者?(前編)

 ちょっと不思議な体験(?)をした。
 それは、白いハトに絡む体験。

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← 近所も含め、我が家の周辺で真っ白なハトを見たのは初めて。

 一昨日の朝、外に出たら、何か白っぽい影が目線を横切った。
 その影は、我が家の玄関脇にあるトイレの窓際に止まった。

 見るとそれは白いハト。

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