2023/08/17

この齢になって殊勝に

 ← 古賀 茂明著『分断と凋落の日本』(講談社BOOK倶楽部) 「安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか?」

『安田 善次郎 大富豪になる方法』 (新・教養の大陸シリーズ)をとりあえず読みたい本登録した。何が読むに値するのかわからない。

 富山県人としては、郷土の偉人は少しは知っておかないと。暗殺された人物。この齢になって殊勝に…… (08/15 15:21)

 石島 亜由美著の『妾と愛人のフェミニズム: 近・現代の一夫一婦の裏面史』を読み出している。抽象的な論議だと退屈。森鴎外や円地文子、尾崎紅葉などの作品をネタに論究すると俄然面白くなってくる。 (08/15 21:29)

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2020/12/21

富山県内の自殺者数二か月連続で全国最大の増加率

Uchu_20201221212001  ← 伊藤玲阿奈/著『「宇宙の音楽」を聴く 指揮者の思考法』(光文社新書)「この変わりゆく時代に生じてくる苦しみや怒りから、どうすれば解放されるのでしょうか。これに対する私なりの答えを皆さんにご提案すること――それが本書のテーマです」

 先日 親戚(隣家)から貰い物……中元? 普段 カップ麺や電子レンジ食品しか食べない我輩の胃がびっくりするような珍品の数々。今日も昼間、除雪作業をしていたら餅を貰った。数日はしのげる。

 昼過ぎ、例のゴミ置き場の件で近所の方と談義。その方はあれこれ折衝したり動いてくれている。例のアパートについては、独自にゴミ置き場を設置することになった。但し、年末年始は間に合わず、当面、従来通り。なので、金網ゴミ置き場にゴミを出す。溢れそうなので、従来通りのネットを設置させてほしいと。了解。

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2020/08/13

イラガの波に…

 夏なんだからと、帰宅した真夜中に洗濯。外干し。ん? 不気味な音。もしや……雨。取り込むのは面倒。止まない雨はない。……確かに一旦は上がったけど、朝方また降り出して……その後、上がったので、昼前には干せていた……と思いたい。匂いは確かめない。

  暑い日々が続く。今日は庭仕事はしていない。疲労が残るようになってきたので、仕事の日の前日は作業しないことに決めている。せいぜい、午前中の柿の木の病害対策作業だけ。でも、一週間以上入浴していないので、垢を流したい。銭湯、空いていた。夕食の時間だったからだろうか。

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2012/03/25

「気ままにクラシック」が最終回!

 タクシードライバーという仕事柄と言うべきか、はたまた小生個人の趣味・嗜好なのか、ラジオに耳を傾ける機会、時間が多い。

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← 幸田浩子天使の糧(パン) PANIS ANGELICUS」 (画像・情報は、「 【古典派.com】天使の糧(パン),PANIS ANGELICUS,幸田浩子,KODA HIROKO,新イタリア合奏団,I SOLISTI FILARMONICI ITALIANI,コロムビア,COZQ-483,4988001391708 」より)

 ラジオなど聴かないというドライバーも多いだろうし、実車(お客さんが乗っている状態)だと、ラジオの音声(ボリューム)は下げるか、スイッチを切ってしまう。

 いつ実車になってもいいように、聴くのは誰に聴かれても無難なNHKのみである。

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2008/12/14

ラジオから「われは海の子」が…

 昨夜だったか今朝だったか覚えていないが、仕事が暇だったもので、車中でラジオを聴いていたら、懐かしい曲の題名が。「われは海の子」だって。
 ガキの頃、文部省唱歌や童謡などの類いは学校で唄わされたものだった。音楽の授業が大嫌いで、ただただ仕方なく唄っていた。口パクをする知恵も度胸もなく、傍から見る分には素直に唄っているように見えたのではないかと思う。

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→ 滑川にて。海にもっと近づきたくて波打ち際へ。海水の透明度の高いこと! 以下、三枚の画像は、「あの世の沙汰もカネ次第?」参照。

 それに、音楽の先生の指導が厳しくて、全体の調子がおかしいと、幾度もやり直しをさせられる。唄っている当人としては、どこが悪いのか分からない。でも、やり直しをするうちにOKが出る。どこがどう直ったのか、さっぱり分からず、狐に抓まれたような心境のままに、いつしか授業が終わる。
 そんな繰り返しだったように記憶する。
 それでも、唄っているうちに、なんとなく気分が良くなったり、みんなと気持ちが一つになったような気になることもあったりする。ああ、こんな世界があるのかな、あったらいいな、もしかしたら今がそうなのかな、なんて思ったり。

 でも、授業が終われば、みんなバラバラだ。

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2008/09/27

読書・音楽拾遺…モーツァルトとシンクロもエンヤない?

 富山に帰郷して今日(26日)で丁度、半年となる。
 帰郷のドタバタの一端は、例えば、「テラ・アマータ」にメモしている。

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← Enya / エンヤ『A DAY WITHOUT RAIN / ア・デイ・ウィズアウト・レイン

 その中で、ちょっと殊勝にも以下のように書いている:

 このような人間なのだけど、我が地を愛そうと思う。
 誰も自分を愛することはなく、我が愛すべき土地さえも自分に対して無関心であり続けるのだとしても、縋りつくように、しがみ付くように、この地に生きる。

 郷里に半年住んで、少しでもそのようでありえたかというと、なかなかうまくはいかないというのが正直なところだろう。
 それでも自分で自分を叱咤して、郷里の地に馴染もうとしているけれど、道半ばどころか、緒にさえ着いていないと痛感するばかり。
 あれこれ書くと切りがないが、とにかく楽しみを見出せていない。語り合う友(パートナー)もいないのが大きい。
 この辺り、自分の人間性も関係するところなので、自業自得なのかなと、やや諦めの心境でもある。

 殺伐、茫漠といった言葉が自分の心から浮かんでくる言葉なのだ。
 

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2008/07/23

炎天下の格闘

 今年は小生がうっかりしている間に、梅雨が明けてしまった。
 ニュースで梅雨明け宣言が伝えられていただろうに、聞き(見)逃したようだ。
 昼間は家事手伝いというか、炊事もやっているので、ニュースだけは視聴したいと思っているのだが、侭ならない。
 夜は日によって仕事だったりする。数日前だったか、仕事先でお客さんに梅雨はもう明けたよって、教えられてしまった。
 小生としては少々口惜しい。

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← 今月上旬の雨の日に撮影。左手前の出っ張っている岩などを引っ込めたい。

 人に教えられたからではなく、知っていたなら、関連の記事を書きたかったからである。
 例えば、「ハッピーバースデー・ツーユー!」なんて記事を05年の6月に書いているし、翌年も「今年も…ハッピーバースデー・ツーユー!」なんて記事を書いている。
 梅雨明け宣言が出たら、やはり何かそれを契機に書く。
 99年末にネットに参入して、日に一個の記事を書いてネットにアップさせるのをノルマにしている(書くだけなら昔からやっていること)。

 年に一日が二日は書かない日もあるが、日に二つ書くことのほうが多いので、結果的には年に365以上の記事。
 ってことは、単純計算でも99年末以降で3000個以上は何かしら書いていることになる。

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2007/11/27

じゃがいもは皮ごとふかしホクホクと

 今日は、「小春日和」をテーマに何か書こうと思っていた。
 昨日の営業の中で、東京など関東では「小春日和」といった日和の日々が続いているといった話題が出たこと、さらに、ジャガイモの新種が研究所段階では出来ていて、今は一般に売り出すための安全性などの検証が行なわれているという話題も聞いた。
 そのジャガイモの新種の名前が何故か「コハル」(「小春」か「こはる」かは分からない)なのである。

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← 五月みどりコロッケの唄』 (浜口庫之助 (作詞者) 
宮本光雄 (編曲者) 桧原さとし (作曲者) キングレコード株式会社(発売) 画像は、「コロッケの唄- 五月みどり」より)

 で、小生、「コハル」つながりということで、一席を設けよう…まあ、雑文を一つ仕立てようかなと思った次第。
「小春日和」と「コハル」では二題であり、もう一つ何か見つけて三題噺にしたい。
(不思議なもの、そして面白いもので、棒が2本では立たないのが、3本だと平面の上に立つように、お話も二題だと心もとないのが、三題噺となると話に膨らみのようなものが自然と出てくる。話が立体的になるものなのである。)
 その点、「こはる」という言葉なら何かしら見つかるはずで、三題噺が成り立つのは必定(強引にでも三題噺に仕立てちゃう)!

 けれど、小生の目論みは淡く呆気なく潰え去った。
 というのも、小生のこと、「小春日和」をテーマに何か書いているに可能性がかなりの確率である。
 実際、「小春日和」でネット検索してみたら、案の定だった。
 まさに、題名そのものの小文を綴っていたのだ:
小春日和

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2007/11/24

「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ(後篇その2)

 本稿は、「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ (前篇)」や「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ(後篇その1)」に続くもので、「むしむしパワーが地球を救う!」関連の記事はこれでお終い!
 11月13日のラジオ番組で聞きかじった話をメモするつもりが意外と手間取ってしまった。
 それでも、小一時間だったかの間に聴いた話の半分もメモできていない。

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→ 昨日23日(金・祝日)、秋晴れの中、明大内の会場で試験を受けてきた。多分、合格はしていると思うけれど、正式な通知は三週間前後先だとか。画像は試験前、落ち葉の散り敷き詰められたキャンパス内を散策していてのもの。試験勉強があって、通常のブログが書けず、本はほとんど読めず、自分の嗜好もあって、美術関連の記事が多くなったのである。試験のことなどは後日、別に記事にする(多分)。

目次:
●番組出演者紹介
●1.蜘蛛の糸パワー
(以上は、「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ (前篇)」にて)
●2.アリのエコパワー
●3.ヤモリの忍者パワー
(以上は、「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ(後篇その1)」にて)
▲.追記24日、アップに際し追記
●4.割れないアワビの貝殻の秘密
●5.カタツムリは綺麗好き ? !
●番外.鮫肌の水着 ? !
(項目の追記、4、5、番外は今回)

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2007/11/23

「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ(後篇その1)

目次:
●番組出演者紹介
●1.蜘蛛の糸パワー
(以上は、「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ (前篇)」にて)
●2.アリのエコパワー
●3.ヤモリの忍者パワー

[本稿は、「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ (前篇)」の続編です。長くなったので、2回に分けます。
 ああ、これも書いてから十日経ってしまった。この数日、東京など関東は快晴続き。秋晴れ。その様子を示す一端ということで、「百鬼夜行:クラクションが発端でした事件」と題した思い出話(ドキュメント)風日記文中に幾つか掲げた。拙稿の内容と画像群とのミスマッチが絶妙 ? !
 さて、世は今日から三連休だとか。でも、小生には関係なし。その理由は後日、書く…かも。(本稿アップに際し付記)]

●2.アリのエコパワー

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← 久保田政雄/著『ありとあらゆるアリの話』(講談社) 復刊待ちか。「アリのエコパワー」(下記する)参照。

 砂漠で暮らすアリの巣をヒントにしたエコの話があった。
 沙漠で暮らすアリの巣には、エアコンがない。扇風機もない。
 なのに、零度から時に四十度という外気温にあっても、巣の中は常に一定(範囲)の温度に保たれている。

 何故なのか。理屈は全て解明されたわけではないようだが、少なくとも土に秘密の一端があるらしい。同時に巣の構造にも秘密が。

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