2017/02/21

早生まれの意味、生きることのなつかしさ

「早生まれの意味、生きることのなつかしさ」(02/05/24)

 小生がガキの頃、お袋がよく近所の人とかに「この子は早生まれだから…」と言うのを聞いた覚えがある。
 同時に、その言い方の中にかすかに言い訳がましいニュアンスが含まれていることを、幼いながらに感じていた。 
 鈍感な小生は、思春期も大分過ぎてから、ようやく「早生まれ」の意味が理解できるようになった。そして、何故にお袋が弁解口調で語っていたかの訳も。
 早生まれというのは、「1月1日から4月1日までに生まれた人のこと」である。この4月1日というのには、微妙な意味合いがある。「法律上で1歳年をとるのはいつかという区切りについては、民法第143条の《暦による計算》がその根拠となってい」るという。詳しくはこのサイトを参照してほしい。

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2017/02/19

日本は演歌と木造家屋

 作曲家の船村徹さん死去。村田英雄さんの「王将」、「別れの一本杉」(春日八郎)、「ひばりの佐渡情話」(美空ひばり)、「矢切の渡し」(細川たかし)、「みだれ髪」(美空ひばり)、「東京だよおっ母さん」(島倉千代子)などなど、きりがない。久しく、演歌……元気がないなー。

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→ 「和モダンvol.9 木を生かした住まい

 正直言って、村田さん、春日さん、三橋さん、美空さんなど、生前は凄い歌手たちだなー感じつつ、ちょっと毛嫌いしていたような。でも、亡くなった途端、凄い歌手だったと、率直に認めるようになった。演歌臭ってのは、濃いからかな。ああ、リアルタイムでもっとじっくり視聴すればよかったと、懐メロ番組などを見ながらつくづく思ったものです。

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2017/02/18

水虫やら「性と国家」やら

 この数か月、人体の内外に共生する(実際には動植物のほうが生存させてもらっている)、寄生虫を含めた微生物関連の本を読んでいる。ふと、思い出したことがあった。十年以上も前になるが、水虫で悩んでいた。ある本で、足裏に水虫菌の天敵がなく、水虫菌の天下だから治らないのだと。

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→ 十年前には、わずかに田圃の雰囲気も残っていた。この翌年には、近隣の方々の畑に成り果てていた。

 その本には、田圃など裸足で作業したら治るとも。幸か不幸か我が家にはまだ田圃があった。
 当時、東京在住だった吾輩は、例年、五月の連休は、帰省して田植え作業を手伝っていた。
 ある年、長靴を使わず、水虫の足のまま、水を張った田圃で田植え作業。すると、すると、すると! 一ヶ月もしないうちに、あの頑固な水虫が治ったではないか!

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2016/12/11

原発事故に関連する費用を国民負担にするなら原発廃止が前提だろう!

原発事故費用 従来の2倍の21兆円余に膨らむ見通し NHKニュース」なるニュースが気になる。

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← アンドレア ドウォーキン 著『インターコース―性的行為の政治学』( 寺沢 みづほ訳 青土社) 「女性にとってセックスとは何か? 愛と共有と恍惚の行為か、父権制社会が捏造した権力装置か。現代アメリカを代表するフェミニストが、性行為の実態と古今東西の性描写を分析し、性交がもたらす差異化の真実を描き出す」とか。

「経済産業省は、賠償や除染も含めた原発事故に関連する費用の総額が従来の倍の21兆円余りに膨らむという見通しを示し」、しかも、「費用の一部は、電気料金の支払いを通じて国民が負担する形」となるとか。
 国民負担は、もう決定事項なのか。

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2016/08/24

我がniftyのブログ中止へ

「【重要】@homepage サービス終了に伴う移行手続きのお願い」だって。手続きが難しいので、移行できない。niftyのブログもこれを契機に廃止だな。
 ここへ移ります:「無精庵徒然草

 2004年9月に開始して、淡々と続けてきて、アクセス数も、それなりに伸びてきたんだけど(8月24日正午現在の数字):

「壺中方丈庵」は、アクセス数  131488
「壺中山紫庵」は、アクセス数 2246570
「壺中水明庵」は、アクセス数 1233171

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2016/08/22

読書家の資質

 立花 隆著『読書脳 ぼくの深読み300冊の記録』を読了した。

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← スティーヴンキング著『書くことについて』(田村義進 小学館文庫) 「2001年に「小説作法」として翻訳されたスティーヴン・キングの名著を、新たに平明で簡潔な文章で訳した新訳版」だそうな。

 こういった本は、個々の文章が短いし、著者の語り口も歯切れがいい、その上、話題が豊富で興味深いわけで、車中での待機中に読むに最適の本だ。
 実際、四百頁足らずの本だが、三度の営業の待機中に一気に読めてしまった。

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2016/08/20

アスリートの心

 ちょっと大げさと言うか、身の程知らずな題名にしてしまった。
 言うまでもなく、自分がアスリートなわけがない。
 リオでのオリンピックがメダルラッシュだし、日本では高校野球などが佳境を迎えている。
 小生などは、全くアスリートなんかじゃなく、そもそも目指したことすらない。
 ただ、若いころは、走ることもボール競技も決して嫌いじゃなかった。
 中学・高校を通じて、クラブ活動には参加せず、一言でいえば、帰宅部。

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2016/08/18

安倍首相 アメリカに核の傘(先制使用)を乞う

「核先制不使用」に反対意向 安倍晋三首相、米軍司令官に伝える」といったニュースに驚いた。
 いや、驚くにはあたらないのだが、しかし、改めて感じるところが大である。

「アメリカ有力紙「ワシントン・ポスト」(8月15日付)は、オバマ大統領が導入の是非を検討している核兵器の先制不使用政策について、安倍晋三首相がハリス太平洋軍司令官に反対の意向を伝えていたと報じた」のである。
 広島。長崎での追悼・慰霊の旅で安倍晋三首相による平和を祈念する言葉を吐いた舌の根も乾かぬうちに。

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2016/08/16

トナワ 今年もダメでした

 我が家には小さな畑がある。それこそ、十メートル四方もあるかどうかのささやかな畑である。

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→ もと、我が家の田圃だった辺り。やがて少しずつ、近所の方たちの畑へと変貌していく。我が家も、ほんの一角を畑として使わせてもらっていて、そこにトナワを植えた。画像は、拙稿「案山子…去年の田は」(2005/10/01)を参照のこと。 

 我が家は(少なくとも)明治以来、ずっと農家だった(本家は江戸時代の初期か、戦国時代の末期以来。武田方と上杉方との戦いで負けて、百姓になったと仄聞している)。
 作物の大半は米…と、ずっと思い込んできたのだが、小生が物心つく前には、小麦も作っていたらしい。
 そういえば、今でも富山市の平野部の農地には、米もだが、小麦も結構目立つことに、遅まきながら気づいたものである。

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2016/08/09

核兵器は生命一般への脅威であり敵である(後篇)

 本稿で問いたいのは、原爆とは何か、である(原爆のメカニズム、といった意味合いではなく)。
 原爆は、理由はともかくとして、敵国に投下された。

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← 原爆ドーム。8月5日撮影。

 敵国の軍隊や軍需施設、あるいはむしろ、民間人を一挙に殲滅するために投下されたものである。
 では、原爆は、一般のナイフや拳銃、機関銃、大砲、ミサイルなどとどこが違うのか。単に規模なのか。
 一発で巨大な威力を発揮するという意味で、効率性が高い、という点が違うのか。
 ナイフにしろ、機関銃や大砲にしろ、基本的に敵を狙うものである。

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