2024/09/09

痒いというより痛い!

 ← イサク・ディネセン 著『 夢みる人びと 七つのゴシック物語2』(横山貞子 訳 白水社) 「売春宿の女、帽子作り、貞淑な聖女──重層する語りの中に浮かびあがる女の複数の生を追う表題作ほか全3編。夢想と冒険、人生の神秘を描く最高の物語作家による不滅の物語集第2巻。」

 今日は休日。午前の雨も午後はすっかり上がり、午後五時過ぎから庭仕事。つい最近草むしりやったばかりの場所が早くも茫々に。がっかりする。一角だけ草むしりして、庭木の枝葉落とし。頑張ったけど、見違えるほどは変わり映えしない。ま、したたかに汗を流したし、入浴(半身浴と垢すり)したからいいか。

 外仕事する際は、上から下まで完全防備。顔にも眼鏡にマスク。だけど、草むしりしてると、お尻にチクリ。そう藪蚊。ズボン越しに刺す。チクリする。痒いというより痛い。そうまでして! 蚊(雌)に感動してる場合じゃないが。

 つい最近まで六時過ぎに作業開始。七時半頃、ドップリと暮れる。今は五時過ぎ開始で六時半には暮れる。日が暮れるのか一時間早まった。夏から秋を気温じゃなく、日没時間の変化で感じる。 (09/08 22:48)

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2024/09/08

夏の終わりを告げる小さな異変?

 ← この二三日、庭先にハト……? どうやら我が家の庭木に巣を作ってるらしい。木立の中からクーク~という鳴き声。 (09/07 13:40)

 佐藤 究作『テスカトリポカ』 (角川文庫)が待望の文庫入り。待ってました! (09/06 14:11)

 田中 基著『【増補新装版】縄文のメドゥーサ: 土器図像と神話文脈』(現代書館)をこのところ読んでる。在野の研究者の本で、読む前は心配だったが、杞憂に終わってる。書店の古代史や考古学の棚で見付けた本。我ながらよくぞ手にしたと褒めてやりたい! (09/05 16:27)

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2024/09/05

エアコン設定温度より低い外気温

 ← 富山空港で9月1日に発見した謎の植物。ススキの親分。

 茶の間、エアコンを28度に設定してる。トイレへと襖を開けたら、何だか涼しい。気温を確かめたら22度だった。ってことは、我輩、暖房してた?! 過ごしやすかった夜のお蔭で4日は外仕事したわりに、寝落ちの回数も少なめで、田中 基著『【増補新装版】縄文のメドゥーサ: 土器図像と神話文脈』(現代書館)やイサク・ディネセン著『夢みる人びと 七つのゴシック物語2』 (横山貞子 訳 白水uブックス―海外小説永遠の本棚)とのどちらも90頁以上も読めた。休日にしては上出来。(09/05 03:14)

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2024/09/04

夏の終わりの雨

 ← 「[NHKスペシャル] 首都直下地震への警鐘 能登半島地震で見えた地下のリスク | MEGAQUAKE 巨大地震 “軟弱地盤” 新たな脅威 | NHK」を録画で観てる。衝撃的!  日本人なら必見。大阪も名古屋も関東も、我が富山もヤバイ。 超高層マンション(ビル)はヤバイ。岩盤に杭基礎を打ってるから大丈夫というのは、能登地震で根拠が失われた。 数階建てのビルも地震で倒れない保証はない。軟弱地盤の上の脆い空中楼閣都市。 辺野古の海を埋め立てて基地を作るなんて論外。 (09/03 17:52)

 昨日火曜日は有休を取った。八尾でのおわら風の盆関連の仕事…というより変則的な日程で疲れたので。せっかくの休みだったが、ドラッグストアで水やお茶を箱買い。その他の買い出しで疲れて、恒例の夕方近くからの外仕事はサボった。その分、休みの日にしては本を読めた。

 昼もだが、夜になって外がひんやりしていた。雨も降ったが、それほどの降りじゃない。家の中も蒸し暑くない。むしろ、28度にエアコンを設定している茶の間のほうが、他の部屋より涼しさを感じない。というか、外は25度以下だったのだ。夜半に寝入るときもエアコン不要だった。   (09/04 13:21)

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2024/09/03

更新世パークとは

 ← 「2013 おわら風の盆」ポスター  仕事の関係で富山市の八尾町で9月の1日から三日まで開催されている「kazenobon | おわら 風の盆 | 八尾」へ。台風の影響も心配されたが、最小限で済み、無事開催された(されている)。数年前までは会場の内外まで仕事で入りこめたが、今年は完全に会場の外。それでも気分だけは味わえた。 (09/03 11:50)

 イサク・ディネセン著『夢みる人びと 七つのゴシック物語2』 (白水uブックス―海外小説永遠の本棚)を読み始めた。『ピサへの道 七つのゴシック物語1』は何故かあまり楽しめなかった。本書はどうだろう。 (09/03 11:55)

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2024/08/29

気付いた時は遅かりし

 ← 「富山県内最大級のお祭り 躍動感いっぱいの踊りを披露する「富山のよさこい祭り」をはじめ、「越中おわら節全国大会」や「城址アスレチックパーク」、「おまわりさんの演奏とドリルの祭典」、飲食ブース「星空バザール」など楽しいイベントが盛りだくさんです。」……というか、「とやま」なる仮名を組み合わせた「祭」のデザインが面白い! 昨夜、富山駅構内にてようやく撮影。前々から気になっていた。 (08/29 01:23)

 今日、突如、来客。営業の方が。慌てて玄関や廊下を通っての茶の間をモップで掃除。今月初めて。そうでもないと掃除しない。お陰で少し綺麗になった……かな。 (08/28 17:54)

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2024/08/27

休日なのに本が遠い

 ← 夕景に気付いた時は既に遅し。茶の間の窓を開ける気がしなくて、窓越しに夕景を。窓が汚くて景色が薄汚れてる。(08/26 22:48)

 今日月曜日は休み。例によって夕方6時前から外仕事。生け垣の柵を金網に替える作業の積もりでいた。が、通り掛かった畑の惨状が目に入った。つい二週間前に数日を費やして果樹の剪定や雑草むしりをやり尽くしたのに、また雑草が生い茂ってる。……目にした以上はやるっきゃない。予定外の畑仕事に1時間余り。既に闇に世界は沈んでる。少々庭木の枝葉落としをやって作業終了。…今回は脚立から落ちることはなかった。やれやれ。

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2024/08/26

菌類が世界を救う ?!

 ← ヨセフ・アガシ著『父が子に語る科学の話 親子の対話から生まれた感動の科学入門』(立花希一訳 ブルーバックス) 「「この世界をよく理解するって、どういうことだろう?」ある日、科学史家は8歳になる息子アーロンに問いかけた。ふたりの対話はやがて、科学の歴史を縦横無尽に駆けめぐる、壮大な知的冒険の旅へとつながっていく――」

 ヨセフ・アガシ著『父が子に語る科学の話 親子の対話から生まれた感動の科学入門』(立花希一訳 ブルーバックス)を22日に読了。「「この世界をよく理解するって、どういうことだろう?」ある日、科学史家は8歳になる息子アーロンに問いかけた。ふたりの対話はやがて、科学の歴史を縦横無尽に駆けめぐる、壮大な知的冒険の旅へとつながっていく――」というもの。

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2024/08/25

“ずぶ濡れ”の美人レポーター

 ← 中島 敦著『ちくま日本文学012 中島敦』 (ちくま文庫) 「名人伝 山月記 弟子 李陵 狐憑 木乃伊 文字禍 幸福 夫婦 鶏 マリヤン 盈虚 牛人 巡査の居る風景 かめれおん日記 悟浄出世 悟浄歎異 和歌でない歌 河馬」

 中島 敦著『ちくま日本文学012 中島敦』 (ちくま文庫)…本書は4年前に再読してる。そもそも個別の作品は高校の教科書で中島敦を知って以来、文庫本などで何度となく親しんできた。好きではなかった現代国語の授業…教科書の小さな効用かな。書架で目にしてそろそろまた楽しみたくなった。車中の楽しみで読むよ。 (08/22 18:49)

 昨夜…土曜日の夜も仕事は暇だった。お蔭で(?)、文庫本の本書を50頁も読めた。やはり「山月記」が好きだ。若い頃、生意気にも身につまされる思いで読んだのが今も痛切な記憶。ブログ日記でも何度か中島敦特集したことがある。 (08/25 13:06)

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2024/08/21

危機は人間だけの問題じゃない

  ← つい先日まで、バンクシーによるシャッターへの動物作品が多数。いろんな解釈が横行している。吾輩の見解は以下: ウクライナやガザでの戦闘。ガザでは子供を含む多数の死者。地球ても、巻き添えを喰らう動物の犠牲をマスコミが採り上げることはない。敢えて云えば、人間が環境破壊で死滅しても自業自得だろう。が、巻き添えとなる動物ら環境が危機的だというのに、民族やら宗教やらメンツやらで争い、民間人が犠牲になってる。が、人間の犠牲は語られはたまったものじゃない。危機は人間だけの問題じゃないのだ…愚か者よ!と動物らは訴えている?! (08/20 15:15)

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