2019/09/23

吹き溜まりの庭

440438 ← 『20世紀ラテンアメリカ短篇選』(野谷 文昭 編訳  岩波文庫)「20世紀後半に世界的ブームを巻き起こした南米文学の佳篇16篇」 

20世紀ラテンアメリカ短篇選』を読了。表紙のの絵は、リベラの「アラメダ公園での日曜の午後の夢」だとか。南米文学は、それなりに読んできたが、大半は長編。長編の読み応えは断固ある。でも、本書に限らず短編も注目すべきと知った。中でも、マリオ・ベネデッティ作の「醜い二人の夜」には参った。気持ちが分かるだけに痛いほどに感じた。愛には勇気が必要だ。他にも傑作が幾つも。

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2019/09/14

ずさん過ぎる遺骨の収集

Sikence ← 『透明な沈黙 哲学者ウィトゲンシュタインの言葉×新世界『透明標本』』(訳/鬼界彰夫 透明標本/冨田伊織 ) 「20世紀最大の哲学者と、永遠の生命を与えられた美しき生物たちとの「真理」と「生」の結実」

透明な沈黙』を読了した。冨田伊織氏による独特の標本世界もさることながら、やはり、ヴィトゲンシュタインの言葉は素晴らしい。日記もだが、『反哲学的断章』を読み返したくなった。
 ヴィトゲンシュタインは、抜群の断章を書く。アフォリズムを意図して書いたわけじゃない。にも関わらず、文章の随所で切り取った言葉が匕首のように鋭く、深い。

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2019/06/17

明日は大腸の内視鏡検査

1560737503326679  ← 夾竹桃が花盛り。これでもかというほどの生命力。しばしば枝葉のカットが必要になる。それでも、花の咲く今の時期だけは、見惚れることも。

 公共料金などの口座引き落とし。08年に帰郷し、3年後、今の会社に入った際、東京在住時代まで使っていた銀行じゃなく、地元の銀行を選んだ。が、帰郷時、銀行を利用する必要があるから、従前の銀行に公共料金などもろもろの引き落としを依頼してしまっていた。
 入社の際、地元の銀行を選んだ際、引き落としも変更すればよかったのだが、無精というか面倒さもあって、先延ばしにしてきた。それなりの収入があって、ある程度蓄えておけば数か月は持つ。

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2019/06/07

日傘男子……外仕事には常識なのかも

61cvclw1lrl__sl1130_ ← 「Fidus 折りたたみ 日傘 超軽量 完全遮光 紫外線遮蔽率99% 耐風撥水 小型 携帯しやすい レディース 晴雨兼用 ミニ傘

広がるか「日傘男子」普及まだ14% 壇蜜さんもPR」(朝日新聞デジタル):

熱中症のリスクを減らすため、環境省が女性だけではなく、男性にも日傘の使用を呼びかけはじめた。メーカーや小売業界も新市場に熱い視線を送る。今年も各地ですでに猛暑日を観測した日も。「日傘男子」は広がるか?

 男性も日傘をという声が出始めている……と思ったら、環境省がお役所が率先して声掛けしていると今、知った。
 ネット(読書メーター)での呟きで、男性用の日傘にいいものが出れば、などと書いた。昔の編み笠(菅笠)の現代版がいいな、なんてことも。

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2019/05/15

怪我してでも抵抗しないと認めない

D6hcbjgu8aawa7c ← 砂漠アルキ‏  道などない暗い揺らぎだ 

 今日は、大野/丸谷『光る源氏の物語 下』を読了しようと、上天気にも関わらず、読書に専念。外出は自転車を駆っての買い物だけ。

 それでは運動不足になると、上掲書を読了する目途が付いたこともあり、夕方、一時間あまり、草むしりに落ち葉拾い。結構、運動になったと思う……思いたい。

 最近、連続する、女性への性的暴力の、無罪判決。あまりにひどい。男性側の強制が認められても、女性側の相手側に明確に分かる抵抗が認定されないと、犯人側は相手(女性)が抵抗していると分からなかった可能性があり、罪は問えない!

“性暴力”で相次ぐ無罪判決に被害者団体がNO 刑法の見直しを求め法務大臣へ要望

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2019/05/08

フェイクミートだって!

9784562056347  ← ロー ラ・J・スナイダー著『フェルメールと天才科学者 17世紀オランダの「光と視覚」の革命』(黒木章人訳 原書房 )「フェルメールの『地理学者』『天文学者』のモデルとされる顕微鏡科学者レーウェンフック。長年謎だった二人の運命的な関係を新たに解明し、光学の発展と科学革命が17世紀オランダにもたらした「見る」概念の大転換点を解説」。

 望遠鏡にしろ、特に顕微鏡は、レンズを磨くのが大変だった以上に、光の収差に悩まされたとか。フェルメールやレーウェンフックの生きた17世紀じゃなく、18世紀になってやっと、克服できたとか。レンズを通して見えてくる生物たちの姿は、新規なものばかり。姿が正確に見えているのか、凸面であるレンズによる歪みなのか、判別が困難。
 画家は、レンズや鏡を使って描くことで、直に肉眼で観るのとは違った光景を得ることができた(美術を学んだ方には常識かな)。紙を丸めて筒にして、あるいは指で輪っかを作って、その穴から眺める風景が清新だったり。

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2019/03/06

「冷血」から「ヒマラヤ探検」へ

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← F.キングドン-ウォード 著『ツアンポー峡谷の謎 植物採集家による東ヒマラヤ探検記』(金子民雄 訳  岩波文庫) 「ヒマラヤ山脈に長い流路を刻むツアンポー川.その流れに沿って,植物採集家たちは,1924年から1年にわたり,東ヒマラヤ,チベットを旅した.(中略) 探検の記録」。

 アメリカのドキュメント風作品から、一気に飛んでヒマラヤ山脈に長い流路を刻むツアンポー川への探検の記録であるF.キングドン-ウォード 著の『ツアンポー峡谷の謎』へ。
 約百年前、東ヒマラヤ、チベットの峡谷を植物探検家たちが1年にわたって旅した。我輩には(大概の人にしても)出来っこない観察と記録と出合いの体験。

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2019/03/02

口内炎に怯える日々

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← 中井亮佑[著]『追跡!辺境微生物 砂漠・温泉から北極・南極まで』(築地書館) 「研究者の情熱とフィールドワークの醍醐味、驚きに満ちた発見、 研究の最前線もわかる充実の一冊」

 今日は休み。晴れ。なので、お出かけ……じゃなく、草むしりに落ち葉拾い。トングを使って。ウンチング姿勢で一時間余り。下半身の運動になるかな。

 昨日は、大きいのを2回。一昨日はナシ。平均したら日に一度。平均の頻度からすると、順調ってことになるけど。統計の落とし穴、誤魔化しって奴かな。

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2019/02/22

「はやぶさ2」タッチダウン成功!

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→ 過日の法要の返礼品。マンゴーやグァバ、イチゴに続き、最後の果物はメロン。 でっかい! ケチな性分で、皮を薄く切ったら、食べづらい。薄皮に接する部分は堅い。けちらず、もう少し厚く切ればよかった。そうしたら、口当たりのいい塩梅のメロンを食べられたのに。意地で食べきった。

 今日も庭仕事。快晴とまでは言えないけど、外へ出た瞬間、晴れてる! 明るい! と実感。外出日和、ツーリング日和だけど、前夜半過ぎまで仕事だったので、午後遅くまで、心身が目覚め切らない。4時頃、ようやく起きたかなと感じた(実際は違った)。

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2019/02/16

犬であるとはどういうことか

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← アレクサンドラ・ホロウィッツ 著『犬であるとはどういうことか  その鼻が教える匂いの世界』(竹内和世 訳 白揚社) 「くんくんくん……!? そのときあなたの犬は何を嗅ぎ、何に気づいているのか?」

 今日は、法事があった。とある親戚の方の13回忌の法要。ほとんど、先方の親族ばかりで、話の輪に入れない。というか、宴会の席で、話があちこちで盛り上がっていることもあって、話が聞こえてこない。耳が遠くなった?
 それにしても、7回忌にも参列しているのだが、もう13回忌とは、あまりに早い。その速さを感じるのは、親戚の子供らの成長。なんとなく、ところてんじゃないけど、若い人たちの台頭で、吾輩のようなロートルは、早く舞台を去れよと言われているような勢いを感じてしまう。

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