2023/12/07

人間はカンガルーでもある

 ← 小さい秋 小さい秋 見つけた~~♪♪  …じゃない晩秋か初冬か。我が家の庭にはほうぼうに方々に小さな楓が育ってる。芽吹いたのを見つけ次第に摘み取ってるが、どうしても見逃してしまう。 (12/06 11:50)

 今日は木枯らしなのか、冬の嵐なのか、外は風雨。山は雪。風の唸る音が凄まじい。今日は気温自体は日中は低くないのだが、薪ストーブを使用している。我が家の場合、柴ストーブである。立派な薪は高くて滅多に使えない。庭の枝葉の枝を柴として焚火代わりに燃やしている。暖かいが、柴はあっさり燃えてしまう。また、庭…納屋へ芝刈り…柴刈りにいかないと。 (12/07 13:39)

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2023/12/05

連休中は薪ストーブ使わず

 ← 望月昭秀編『土偶を読むを読む』(文学通信) 「土偶の正体」は果たして本当に解き明かされたのか? 竹倉史人『土偶を読む』(晶文社)を大検証!  参考:「『土偶を読むを読む』はどうなっていくのか――編集余滴 - 文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

 日月と連休。連休となると、あっけなく生活のリズムが崩れる。時間の感覚は時計やカレンダーに縋るしかない。読書のほうも進むかと期待したが、薪ストーブの薪販売店探しや落ち葉塗れの庭掃除、連休の三日分のブログ日記書き、昼行燈の創作などで案外と慌ただしい。

 自宅で読んでいるのは、マリオ・バルガス=リョサ作の『フリアとシナリオライター』 (河出文庫)と桃崎 有一郎著の『武士の起源を解きあかす――混血する古代、創発される中世』 (ちくま新書)を交互に。バルガス=リョサはさすが達者な語り手。 (12/05 12:01)

 この連休中は薪ストーブは使わず。まだ本当に寒い時期はこの先が本番。準備だけはしておく。

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2023/12/04

薪ストーブの薪は高い!

 ← 竹箒で庭の掃除した。紅葉した葉っぱはかなり散ってスカスカになってきた。 (12/04 15:24)

 ジャージ・コジンスキー著『庭師 ただそこにいるだけの人』を知った。映画「チャンス」の原作。これまた「土偶を読むを読む」にて知った。 (12/03 23:37)

 2023年11月の読書メーター  読んだ本14冊 読んだページ3910ページ 感想・レビュー14件 ナイス6025ナイス 

★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「2023年11月の読書メーター | 不精庵徒然草

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2023/11/29

指紋認証は止めた!

 ← 蔦(?)も紅葉。 (11/28 17:13) (『蔦燃』なんて小説を思い出したという頂いたコメントに)鳥清恋愛文学賞ってだけでビビビと来ます。愛欲の情は灰までだろうと、吾輩ですら思います。 (11/28 18:17)

 夜半に、昼行燈(番外2「音という奇跡」)アップ。旧稿を温めてみた。 (11/29 02:30)

 富山市…ドドーンと雷鳴数発。地響きからして落ちたかも。 (11/28 21:27)

 マリオ・バルガス=リョサ作『フリアとシナリオライター』 (河出文庫)を昨夜半から。 ガルシア=マルケスと云えば、次に続くのはバルガス=リョサに決まってる…かどうか分からないけど、兎に角リョサに移ります。 (11/28 23:39)

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2023/11/28

敢えて茫漠たる液晶画面に向かう

 ← 納屋で作業してたら、板切れに混じって画像のような彫刻が。誰が彫ったのか。遠た昔、家の中で見た微かな記憶がある。まさか納屋で発見されるとは! ホコリまみれだった。折角なので、台所で汚れを洗い落とした。間違いなく(!)我が家の誰かの手になるものじゃない。よく見たら裏側に「阿寒湖 結婚記念日」として、(彫刻刀のようなもので刻み文字で読み取れない)日付けや名前が。我輩の知らない人物。何故納屋に? (11/28 01:34)

 今日は納屋で柴刈り…ならぬ薪作り。伐採した枝葉などで満杯の納屋。乾き切った葉っぱはもぎ取って庭木の堆肥に。薪…燃料(?)になりそうな枝を選り分ける。広葉樹で太めの枝が望ましいが、我が家の庭には少ない。 (11/28 01:25)

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2023/11/14

水漏れは止まったけど

 ← 森秀樹著『「黙示録」を読みとく』(講談社現代新書) 「千年王国、ハルマゲドン、メシア思想など数々の幻と象徴の正体とはなにか。背景となるユダヤ民族放浪の歴史をたどり、秘められた謎とその魅力に迫る。」

 森秀樹著の『「黙示録」を読みとく』(講談社現代新書)を13日未明に読了。車中で読む本ではないのだが、再読ということもあって敢えて。

 本書を最初に読んだのは99年だったか。当時は死海文書関連の話題が日本でも盛り上がっていた(?)こともあり、バーバラ・シーリング著の『黙示録の謎を解く―十字架刑後のイエス正伝』 (叢書ラウルス)やら田川 建三著の『書物としての新約聖書』を読んだりしていた。

 

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2023/11/10

庭仕事で負傷たびたび

 ← ジャレド・ダイアモンド【著】『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』(長谷川 寿一【訳】草思社文庫) 「ヒトはなぜ隠れてセックスをし、セックスそのものを楽しむのか。私たちの性はなぜ、かくも奇妙に進化したのか。人間社会のあり方を決定づけてきた性の謎に挑む。単行本サイエンスマスターズ12『セックスはなぜ楽しいか』を改題して文庫化。」

 ジャレド・ダイアモンド著の『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』(長谷川 寿一【訳】草思社文庫)を9日(木)読了。

 再読。ひたすら好奇心で。車中にてせっせと(?)読んだ。(ジャレド・ダイアモンドの本は興味深いし読みやすいから、車内での読書に向いているってこともある。)原題は、「なぜセックスは楽しいか?」で、「?」がポイントってわけじゃない。生き物として奇妙過ぎるってこと。数年前の初読の際、感想は書いてない? 動物の事例もかなり言及されてる。単行本では分からないが、文庫本には画像がないのが物足りない。 (11/09)

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2023/11/09

蜘蛛の子は散った?

 ← 強風で松葉や松毬多数散っていた。 松毬多数。ほしい人あげる! 車道に松葉が散在したら、夜中にでも竹箒で掃き清める。車が通ると松葉が踏みつけられて路面に貼り付く。風が吹く度に掃除。庭に松葉が散ってるなら、折を見て掃除すればいい。風向き次第で影響は随分と違ってくる。 (11/08 12:57)

 この二三日の風雨で季節は一気に11月らしく。我が家の庭の方々に巣くっていた蜘蛛の網も流石に絡まり千切れて哀れな絡まった糸のように。ぶら下がって風に揺れてる。本体だけで2センチに達しようという蜘蛛達の姿も一斉に消えた。風に飛ばされた? もう子育ては終わってる? 蜘蛛の子は散った? (11/08 13:10)

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2023/11/07

市街地で白鳥を観た

 ← 画像はついさっき撮った白い鳥。街中。市街地にて。迷い込んだ? 白鳥? 青鷺? (11/06 19:05) 頭上を舞う勇姿! 白鳥だった。越冬地(池)は、市街地じゃなく、農村の中の池のはず。群れにはぐれた? (11/06 19:31)

 通勤の車内のCD、今年前半はずっとABBA。半ば一ヶ月はエンヤ。そして今は村田英雄。家ではずっとコルトレーン。 (11/06 19:03)

 夜半近くになって気温27度へと上がった。喉が渇く。ペットボトルのお茶、減り速い! (11/06 23:52)

 この呟きのホンの数分後から急に降雨。数十分後には気温19度に。一挙に10度も急降下。 (11/07 00:58)

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2023/11/02

今日は朝から大忙し

 ← 五来 重著『高野聖』( 角川ソフィア文庫) 「日本宗教史を変えた不朽の名著、ついに文庫化! 高野山を拠点に諸国を遊行した高野聖。彼らはいかに民衆に根ざした日本仏教を広め、仏教の礎を支えてきたのか。古代末期から中世の聖たちが果たした役割と、日本宗教の原始性を掘りおこした仏教民俗学の名著。」

 今日は朝から大忙し。朝の五時ごろに寝る吾輩にはきつい朝となった。

 まずは、九時前薪ストーブの導入に当たって業者が職人を伴ってきた。設置する部屋などの下見。それほど困難な工事にならないという感触。

 次いで、10時に台所の流しの蛇口の水漏れ(パッキンの擦り減り)の工事の(過日は下見)契約に(先日と同様)若い女性が来た。消費税が掛かって3万4千円余り。消費税が重い!

 実際の工事はまだ十日以上先。まだまだ水の滴りは続くわけである。

とにかく眠れるのがありがたい! その後、一眠りしてこのようにブログ日記をしたためている。読書はこれからできるかな。 (11/02 13:21)

 

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