2015/08/14

校正ミスはそのまま

 クソ暑い日日の続く中、車中の友として選んだ一冊。
 忙中閑ありという言葉がある。忙しいかどうかはともかく、息抜きに読む本が楽しみ。長く待たされることが往々にしてある仕事だが、そんな時間にこそ、本が御馳走なのである。

Sscn8562

→ 数日前、出社しようと、車を庭先から出そうとしたその瞬間、この花の開花に気がついた。目線がちょうど、花と同じ高さだった。忙しさにかまけて、庭の雑草は伸び放題となっている。ただ、そのおかげで、ただの草の状態の段階で、これも雑草だとばかりに、毟り取られる悲劇を回避できていたのだろう。よくぞ、生き延び、花咲いてくれたものである。

 東京在住時代も同じ仕事だったが、車中の友はラジオであり、音楽だった。
 悲しいかな富山では、ラジオは聴く気になれないことが多い。

続きを読む "校正ミスはそのまま"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/01/02

世界も音楽もひとつなんかじゃないぞー!

 小生は元旦の朝から仕事だった。恐らくは仕事も少なく暇のはず。
 実際、少なくとも日中は死ぬほど暇だった。
 だから、車中での待機中の愉しみの一つであるラジオに聴き入る…はずなのだが、生憎、帰郷して感じたのは、悔しいけれど富山でのラジオ局の少なさと面白みの乏しさ。
 音楽についても、小生が時代に取り残されたせいもあってか、流れる楽曲の大半が自分の耳には音楽に聞こえない。全く何も感じない…どころか騒音にすら感じられる。

続きを読む "世界も音楽もひとつなんかじゃないぞー!"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/05/13

「3.11後の原子力・エネルギー政策の方向性」について(後編)

 そもそも、地震国の日本で、安心・安全な原発などありえるのか、はなはだ疑問である。

 飯田哲也氏は、「原子力の新増設と、核燃料サイクル事業、これはただちに停止すべきです」とも主張されている。
六ヶ所再処理工場と高速増殖原型炉もんじゅは、とうとう全く無意味な事業になり、しかも無惨きわまりない形で止まっていますので、止めても差し支えない。使用済み燃料は、乾式中間貯蔵という、より安全で、より低コストな当面の解答がありますので、使用済み燃料のあふれかえる部分については停止すべき」というのである。

2011_0510071003tonai0026

← やはり、草むしりの際に見逃した雑草。雑草といっても、意図的に植えたものじゃないというに過ぎない。花の命の重みに変わりがあるわけもなく。


 高速増殖原型炉もんじゅや、再処理は、原発が順調に稼動することが前提の計画で、まさに絵に描いたモチのような話なのである。

続きを読む "「3.11後の原子力・エネルギー政策の方向性」について(後編)"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010/06/26

デンマーク戦を見たくて頑張りました

 丑三つ時過ぎから朝未明までの、まさに真夜中のバイトをしている。
 いつもなら、営業所に二時半前到着し、荷物をバイクに積み込み、二時四十分過ぎにスタート。
 雨天じゃなく、また作業も順調なら5時前後頃に作業は終わる。
 でも、回収した荷物を営業所に持ち帰り、バイクを置いて、車に乗って帰ると、どうしたって五時十五分前後となる。
 
2010_0624071003tonai0018

→ 踏み切りを朝一番の列車が通過する。寝台車のある長距離列車である。

 しかし、今朝は、ワールドカップの試合がある。日本代表が決勝トーナメントに進出できるかどうかを決める、デンマークとの大事な試合。
 マスコミ(テレビ)の表現を使えば、運命の試合というわけである。
 試合は、三時半に始まる。延長はなく、PK戦もないから、試合は五時10分くらいに終わる。
 これでは試合はほとんど見ることは叶わない。

 そこで、今日は家を早く出て、営業所に二時二十分頃に到着。

 

続きを読む "デンマーク戦を見たくて頑張りました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/06/02

アリの群れにコロリです ? !

 数日前、台所に突如、アリが何匹も出現。一応、退治はしたが、原因が分からないままだった。
 残飯の類いは台所には零れてないし、流し台のヌメリも結構マメに(素手で…タワシを使って)洗っている。床掃除も頻繁。なのに……。

Uccg1196hahn

← 『エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 作品61』(ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン) ロンドン交響楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス) お目当ては違う作曲家だったのだが、棚を物色していたら、エルガーのヴァイオリン協奏曲とあって、予定変更。ヒラリー・ハーンのことは、小生は全く知らなかった。

 つい、先ほど、原因が分かった。
 案の定だった。
 台所の窓外直下に置いてある生ゴミ堆肥作り用の桶だ。残飯や茶殻などを投棄し、やがての堆肥・土壌還元を期している。
 今、見たら、桶の下や周辺、茶殻の堆積の中に隠れるようにして、湿気を好む小さな虫(よく見かけるが、名称不明)がゾロゾロウヨウヨ。
 それは予想できたとして、虫はそれだけに留まらない。

続きを読む "アリの群れにコロリです ? !"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/04/22

遠くて近いは男女の仲

 広辞苑によると、「遠くて近いは男女の仲」とは、「男女の仲の意外に結ばれやすいことにいう」とある。
 浅学なる小生は、この諺(?)が『枕草子』に見出されることを知らなかった。

2010_0420071003tonai0033

← 我が家の庭。画質を落としているので分かりづらいだろうが、手入れのされていない(していない)庭は荒れ放題である。奥に写る瀟洒な家は近所の邸宅。我が家は風が吹くと隙間風であちこちガタピシする茅屋なのだ。

 おそらく、高校時代とかに、授業で嫌々ながらでも「枕草子」は読んでいた筈なのに、この事実に気が付かないなんて、ちょっと恥ずかしいような気がする。

 …知らなかった、というより、すっかり忘れてしまった、それとも右の耳から左の耳へ、だったのだろう。

続きを読む "遠くて近いは男女の仲"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/12

山口百恵「美・サイレント」の頃のこと

 昨日というべきか今朝未明、ラジオ(NHK)にて山口百恵の特集があった。
 仕事しながらなので、聴き入るというわけにはいかず、途切れ途切れの聴取となったが、改めて感じたのは、小生、山口百恵のファンであり、ずっと好きな歌手の一人だった(今も!)ということ。

Jlmupdlwl

→ 山口百恵「GOLDEN☆BEST/PLAYBACK MOMOE part2 」(ソニー・ミュージックハウス)

 何を今更、である。
 若い頃から滅多にレコードもカセットテープも買わなかった自分が、数少ない我がライブラリーの中に山口百恵のカセットテープがあるくせに!

 彼女については、個人的な思い出がある。

続きを読む "山口百恵「美・サイレント」の頃のこと"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/06

ビートルズと息することと

中島敦と中村晃子と」にて、高校時代での音楽にまつわる話をちょっとした。
 だからというわけではないが、音楽関連の話を引き続き。

 好きな音楽、好きなアーティストというと、小生の場合、やはりビートルズ以外にない。

Bbn17beatles_wall09

→ the Beatles ザ・ビートルズ (画像は、「ビートルレコード -Beatle Record- 壁紙(wallpaper)」より)

 無論、邦楽や洋楽を問わず、好きなミュージシャンは少なからずいる。
 演歌など歌謡曲も好きだし、民族音楽やクラシック、ジャズも好き。
 でも、一番、好きな音楽家というと、ビートルズになってしまう。
 別に小生に、ビートルズについて語る何物も持っていないが、まあ、素人の思い入れとして少しだけメモっておきたい。

続きを読む "ビートルズと息することと"

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2009/12/04

中島敦と中村晃子と

 今日は、小生の好きな作家の一人である中島敦の命日(1942年)である。
山月記』や『李陵』、『名人伝』などの作品で有名である。

1256097339091021

→ チェリッシュ『ひまわりの小径』(作詞:林春生  作曲:筒美京平) (画像は、「EP チェリッシュ ひまわりの小径 ① 送料三枚迄80円! - Yahoo!オークション」より)

山月記』の冒頭の一節などは、名調子で、記憶に刻まれている方も少なからずいるだろうと思われる:

 隴西(ろうさい)の李徴(りちょう)は博学才穎(さいえい)、天宝の末年、若くして名を虎榜(こぼう)に連ね、ついで江南尉(こうなんい)に補せられたが、性、狷介(けんかい)、自(みずか)ら恃(たの)むところ頗(すこぶ)る厚く、賤吏(せんり)に甘んずるを潔(いさぎよ)しとしなかった。いくばくもなく官を退いた後は、故山(こざん)、略(かくりゃく)に帰臥(きが)し、人と交(まじわり)を絶って、ひたすら詩作に耽(ふけ)った。

 読書家ではなかった小生、中島敦なる作家を知ったのは、現代国語の教科書に作品が載っていたからだった。
 なぜか漢文が好きな小生でもあったし、怜悧な表層の下の熱い魂を感じて、中島敦関連の文庫文を次々と読むようになった。
 


続きを読む "中島敦と中村晃子と"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009/09/23

ショパンの調べについ…

 今日9月23日は、何の日か
 いろいろあるが、小生にとっては、「国見(弥一)」の日、である。
 なんたって、小生の「国見」は9月23日、つまり、923に由来しているのだ(「弥一」は、8月1日、つまり、81に由来している)。
 このことは、「国見弥一という名前について」にて、余談と雑談を含めて、縷々、説明してあるので、興味の湧いた方は、覗いてみてほしい(覗いても、何の役にも立たないこと、請け合いだが)。

Asamikobayasichopin

←  小林麻美雨音はショパンの調べ/Lolita go Home」(EP)

 さて、今日は何をテーマに書こうかと迷っていたら(何のアイデアも浮かばないでいたら)、ふと、夕べというか今朝未明、仕事先へ向かう車中、ラジオから流れてきたピアノの曲に聴き入っていたことを思い出した。
 バイト先への僅か数分のドライブで、好きなラジオ深夜便も、1曲か2曲、聴けるかどうか、である。
 それでも、楽しみなのである。

続きを読む "ショパンの調べについ…"

| | コメント (10) | トラックバック (0)