2021/03/30

黄砂の書店ツーリング

23619 ← マリオ・バルガス=リョサ著『悪い娘の悪戯』(八重樫克彦・八重樫由貴子訳 作品社)「世界各地の大都市を舞台に、ひとりの男がひとりの女に捧げた、40年に及ぶ濃密かつ凄絶な愛の軌跡」

 三週間ぶりに書店へ。但し、前回は古書店。普通の書店へは二か月ぶり? 古書店での本の発掘が楽しいので、つい新刊本の書店へは足が遠ざかる。天気がまずまずだったので、久しぶりの休みだし、バイクでのツーリングを兼ね、往復60キロほどの書店へ。花粉なのか、黄砂なのか、濃霧のような大気の中、バイクで淡々と走る。アクセルは軽くしか開けないのだが、車はあっという間にはるか後方に。

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2021/03/07

サバイバルは続く

Botan_20210307200701 ← 寒空の中、庭の片隅で健気に。

 

 さすがにあの日に近付いて……しかも十周年でもあり、東日本大震災……福島原発事故関連の特集番組が目立つ。震災の凄まじさもだが、原発事故が何層倍もの深甚さを印象付けた。一方、復興五輪の謳い文句は、いつしか新型コロナ克服に変わってきた? こちらなら克服出来るとでも? 原発事故との闘いの行く先は見えなくなってきたから? 何があっても花は咲く。生き抜く。克服なんてことじゃなく、生き続けるしかないんだもの。

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2021/02/28

光明は見えない

Bigsur_20210228202001  ← ヘンリー・ミラー=著『ビッグ・サーとヒエロニムス・ボスのオレンジ』(田中西二郎=訳 文遊社)「『北回帰線』などを世に送り出したヘンリー・ミラー(1891-1980)が、その自然の美しさに魅了され、15年以上のあいだ居を構えたアメリカ西海岸のビッグ・サーでの生活を綴る。 風光明媚な土地、ビッグ・サーをミラーはアメリカの消費社会から隔絶したユートピアとして発見し、そこに生きる人々や自らの、いきいきとした暮らしぶりをユーモアたっぷりに描く」「ヘンリー・ミラー流の楽園論」

 一昨日、仕事の日。昼前、不意に事務所(部長)から呼び出し。えっ、なんだ? 何かオレ やらかした? 思い当たることなど ないが……営業実績は惨憺たるもの。滅多に部長に呼ばれることなどない。あるいは、エッセンシャルワーカーの職種である我が会社に何かあったか。つい数日前、同業他社が廃業というニュースが(地元の)マスコミを賑わした。幸い廃業はしない。が、業界自体、厳しさがヒシヒシと。お先 真っ暗……ではないが、光明が遥か先なのは確かだ。

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2021/01/18

カーポートに車とバイクを併置

Poet_20210118205001  ← チャールズ・ブコウスキー 著『詩人と女たち』(中川 五郎 訳 河出文庫)「現代アメリカ文学のアウトサイダー、ブコウスキー。五十歳になる詩人チナスキーことアル中のギャンブラーに自らを重ね、女たちとの破天荒な生活を、卑語俗語まみれの過激な文体で描く自伝的長篇小説」

 この1週間で知り合い二人が相次いで亡くなった。一人は近所の方。入浴中のヒートショックだとか。もう一人は会社の同僚。運転中の突然死。脳硬塞だとか。他人事じゃない。明日は我が身だ。コロナ関連が話題だけど、冬場は ただでさえ急病突然死が多いんだね。

 

 台所の外の水道(蛇口)。明日の最低気温はマイナス2度。明後日はなんとマイナス6度。マイナス2度以下になったら凍結の可能性あり。まして6度はまずい。エアパッキン(プチプチ)を巻いて、その上からゴミ袋を被せた。
 が、水道はもう一か所ある。

 

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2020/12/04

マコ 甘えてばかりで ごめんネ

Gomon ← アリス・モース・アール/エドワード・ペーソン・エヴァンズ著『拷問と刑罰の中世史』(神鳥 奈穂子 /佐伯 雄一(訳)青弓社(1995/12発売))「残虐きわまる拷問、戦慄が走る刑罰。足枷、水責め、緋文字、猿轡など、およそ考えつくかぎりの身体刑が席巻した暗黒の中世ヨーロッパと新大陸の世界を、多数のエピソードと社会的背景の考察に、近代の刑罰学との比較もまじえて照射する」「約100年前に書かれた文章の翻訳」

 間もなく雪の季節。バイクは乗らない。冬篭りの前に、バイクの点検のためバイク店へ。作業の間、お喋り一時間あまり。バイクの話から何故か政治談義。店主はトランプ(共和党)やアベ好き。ま、こういう奴等を好きな気持ちは分かる。民主党にしても共和党にしても金持ちのためにある。どうやっても貧富の差は拡大するのみ。戦争でもないと、この構図は変わりそうにないのは、悲劇としか言いようがない。
 バイク、洗ってないねと指摘された。昔は日曜日などに洗うのが楽しみだったっけ。そんな元気はもうないんだなー。バイクが可哀想。

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2020/11/15

久々富山県水墨美術館へ

Maruki4 ← 昨日のハードな庭仕事の御褒美で、秋晴れの中 バイクを駆って「墨は流すもの―丸木位里の宇宙」展へ。富山市にある富山県水墨美術館へ。「富山県水墨美術館は、日本の近代以降の水墨画を中心に紹介する美術館として、平成11年に開館」とか。丸木位里を観るのは、2回目かな。この水墨美術館へは数年ぶりか:「水墨美術館あるいは五福山水苑」 拙稿「祈り込め「明日の神話」これからも」「「日本画壇の風雲児 中村正義 新たなる全貌」展!(後編)」参照のこと。

 

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2020/10/23

幻の事故に遭遇

Mgen ← S. ストロガッツ著『インフィニティ・パワー 宇宙の謎を解き明かす微積分』( 徳田 功訳 丸善出版)「不思議かつ素晴らしいことに、宇宙の従う自然の法則は微積分で表される。もし宇宙の謎とよぶに価するものがあるなら、それは微積分だろう。物理学者のファインマンはいった。「神の話す言語だ」」

 一昨日(21日)の夜、仕事で富山市のやや郊外へ。遠目にも赤色灯が。警察。事故現場に遭遇。オートバイと車の衝突か。オートバイはメチャメチャ。ライダーでもある我輩は、思わず目を背けた。その後、事故の詳細を知りたくて、地元のニュースを注視したけど、報道の形跡なし。見逃した? あれだけの事故だと、報道関係の方も見受けられたし、全く報道されないなんて あり得ないはずだが。幻の事故?

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2020/10/14

片雲の風にバイクツーリングへ

Tate1 ← 富山県上市町にある、眼目山立山寺へ。曹洞宗。創建も古いが、数百メートルに渡る栂(トガ)の並木<参道>が名物。眼目山立山寺(がんもくざん りゅうせんじ)は、眼目(さっか)地区にある森林浴もできるお寺。眼目は、地名の場合、「さっか」と読む。 眼目山立山寺は、1370年に大徹宗令褝師により創建された曹洞宗の名刹です。

 今日は、微風快晴の秋の空。片雲の風に誘われてというわけではないが、久しぶりにバイクでのミニツーリングへ。現地では、結構 歩いたので、庭仕事は控える。ただ、昨日までの剪定作業で庭に枝葉が散在している。みっともないので、多少なりとも片付けようと、両手でたっぷり抱えて5往復だけ。納屋に山盛り。まだ、10往復はしないと。

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2020/09/26

雨が空から降れば…

Hotaruga ← アゲハチョウは目にするものの、撮影できず。代わりというわけじゃないが、何とかという喋々(蛾?)を撮った。名前、過日 教えてもらったのに、忘れた。とSNSで呟いた。すると、ホタルガだと教えてくれた。

 一昨日の夕方、前日の庭仕事のご褒美とばかり、十日ぶりの銭湯へ。いつものよふに自転車で。湯に火照って、さあ風に髪を乾かしながら帰ろうと、外を観たら 雨。自転車も哀れ、グッショリ濡れている。屋根のある駐輪場はあるのだが、そんな必要などあるまいと、枠外へ。サドルを濡れタオルでひと拭き。傘があるはずもなく、その濡れタオルを頭に被り(意味ある?)家路を急ぐ……のも癪なので、いつもの公園脇の道をのんびりと。もう、開き直りである。季節はとっぷりと秋。秋のややひんやりした小雨の風情をしみじみ味わうことができた。

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2020/09/23

思いがけず音沢発電所へツーリング

Oto2 ← 秋 風のない晴れ。ツーリング日和。宇奈月温泉へ至る途中にある、道の駅にある「うなづき友学館」へ。展覧会。が、なんと休館日。月曜が定休(それはホームページで確認した)だが、祭日の翌日も休みなんだって(そこまでは見てなかった)。ショック。せっかく遠くまで来たのに、すごすご帰宅するのも悔しい。何処か訪ねるところはないか。

 上記したように秋の快晴無風という絶好の天気に恵まれた。これはツーリングに行くしかない。約一か月ぶりだ。
 帰宅してからは、夏目漱石と井波律子の両氏の本をじっくり読む。漱石は、書簡の部に至っている。若い弟子(?)たちを叱咤激励する漱石。勝手に励まされる思いで読んでいた。井波氏の書評集は、読むほどに自分の無知さ、未読の書の多さに絶望的な気分になる。

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