2018/03/22

今井美樹「野性の風」に再会

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← 『風土記 下 現代語訳付き』(監修・訳注 中村 啓信  角川ソフィア文庫) 「現存する5か国の中で、豊後国・肥前国と後世の諸文献から集められた各国の逸文をまとめて収録」とか。

 今朝、歯医者さんへ。7、8年前に通ったが、不具合が生じて、再び同じ歯医者さんへ。しばらくは、通わないといけない。
風土記 下 現代語訳付き』を読み始めた。歯医者さんの待合所で。
 まだ、冒頭の数頁しか読んでいないので、以下の呟きだけ。
 我が越中は全く言及されていないのが淋しい。越後はあるのに。ちりめん問屋の影響なのか。
 NHKさんの天気予報でも、関東甲信越。越は新潟だけ。新潟だって北陸なのに、NHKさんの天気予報では、新潟や北陸地方……と、まるで違う扱い。仕方ないのか。

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2018/03/16

バイクを駆る形而上的官能

 昨秋末、スクーターではあるが、バイクを買った。冬の襲来が間近で、数回しかツーリングはできなかった。
 だが、長い雪の多い冬が過ぎ去った。いよいよバイクの季節の到来である。

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← 晴天に恵まれて、バイクで富山県砺波市にある古刹「千光寺」へ。 真言宗の寺院。山号は芹谷山。開基は大宝3年(703年)。浄土真宗の多い富山県にあって真言宗の寺院は珍しい。

 本も読みたいが、バイクも駆りたい。庭や畑仕事も待っている。時間がどれほどあっても足りない。でも、晴天の日には外の空気を吸うためにもツーリングへ。

 バイクを駆ると、飛行機とまではいわないが、コーナリングしていると、雪面をスキーでスラロームしつつ滑っているような、不思議な感覚を味わえる。地上でありながら、浮遊する感覚。風が友達といった言い古された表現があるが、吾輩が感じるのは地上を滑走する飛行機の感覚なのだ。

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2018/03/07

深部地下圏の生物多様性というビッグバン

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← 富山県上市町にある「西田美術館」へ、バイクで行ってきた。今年二度目のミニツーリングである。晴れ、しかし寒い。愛車にはグリップヒーターがあるので、手袋をしてても手先が冷えるはずが、結構あたたかい。目的は、昨日の新聞で紹介されていた、「高橋ゆり」特別展を観に行くため。

 今冬は、おやつ代わりにバナナとミカンを。その皮を庭の一角に投棄。冬の真っ盛り、野鳥がしばしば飛来して、皮を突っついていた。雪が消えると、もう、鳥たちは皮なんて見向きもしない。まあ、餌が増えたんだから、当然。ところで、野鳥がミカンの皮を啄んでいる、でも、皮は減っていない。これは想像なのだが、皮の白い筋を食べていたんじゃなかろうか。栄養たっぷりなのは、白い筋(アルべド)や皮なのだから。

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2017/12/08

立山連峰を眺め宇宙を想う

 今日は休みの日。
 朝、目覚めると、思いがけなくも快晴。やや風はあるものの、これは外出日和。ツーリング日和である。

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← 呉羽山の立山連峰観望エリアには、大正天皇の碑がある。明治42年10月1日、皇太子だった頃、この地を訪れた。漢詩「登呉羽山」を詠まれた。のち、この場所は御野立所と呼ばれる。昭和26年10月、先の漢詩の一部が歌碑となった(但し、現在の歌碑は平成14年10月に再建されたもの)。詳しくは、「呉羽丘陵とその周辺ぶらり見どころ」を参照のこと。

 といっても、実は生活のため、いろいろ経費が掛かっている。金策のための外出も必要。
 そこで、スクーターを駆って金策の旅に出ようと思い立った。ツーリングと言うにはあまりに野暮だが、必要に迫られているのだから、仕方がない。

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2017/12/04

無風快晴 桜ヶ池公園「自遊の森」へ

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←  オリヴァ-・スト-ン / ピ-タ-・J.カズニック著『オリバ-・スト-ンが語るもうひとつのアメリカ史 <1> 二つの世界大戦と原爆投下』(大田直子/鍛原多惠子/梶山あゆみ/吉田 三知世/高橋 璃子訳 ハヤカワ文庫NF)  「オリバー・ストーンによれば、自由の擁護者というアメリカのイメージは虚像に過ぎない。アメリカはかつてのローマ帝国や大英帝国と同じく人民を抑圧搾取する「帝国」なのだ。私たちはその真実の姿を今こそ知らねばならない」という。

 オリヴァ-・スト-ン / ピ-タ-・J.カズニック著の『オリバ-・スト-ンが語るもうひとつのアメリカ史 <1> 』を読了した。

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2017/11/23

富山にゆかりの作家たち(東部編)

 先月末、待望のバイクを入手した。オートバイではなくスクーターなのだが、年齢(実は、停車時足が付くかどうか)を考えるとやむを得ない選択かもしれない。
 当初は、思い付きでミニツーリングを重ねてきたが、ややバイクにも慣れてきたので、本願に戻り、文学碑ツーリングをメインにバイクを楽しもうと考えている。 
 既に柏原兵三の「長い道」ツーリングを実行している
 以後、(実際には来春以降となるが)文学(芸術)家ツーリングを行っていくに際し、富山にはどんな作家らがいるか、まずはネット上などで総覧してみる。
 まずは、富山県の東部を中心に。

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2017/11/17

これは川ではない 滝だ

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→ 富山県にある一級河川の中でも一番の急流と言っていい(これは河ではない滝だ! とデ・レーケが驚いたとされる)常願寺川。その河原に行ってきた。対岸は、常西公園。「ヨハニス・デ・レーケ - Wikipediaによると、 ヨハニス・デ・レーケは、オランダ人の土木技師。いわゆるお雇い外国人として日本に招聘され、砂防や治山の工事を体系づけたことから「砂防の父」と称される。

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2017/11/15

本は読みたしツーリングに行きたし

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→ 帰宅して、庭を見て回った。先月の台風による被害が随所に。ふと、隣家の壁際にひと群の花を発見。キク科の花か。去年までは目にしなかった。

 今日(9日)はお昼前、報恩講があった。一昨日は父の月命日。もしかして、この花を手向けよとの天の声なのか。

 目下の小さな悩みは、ツーリングに行きたや読書はしたし。快晴だと、出掛けたくてうずうずする。でも、次の連休は、幸か不幸か雨模様のよう。安心して(?)読書できる。
 晴行雨読! いいですね。ただ、来春までは畑仕事はしないけど、庭仕事はボチボチしないといけない。雨の日に外仕事はいやだし。つまり、晴れの日、外仕事かツーリングかの二者択一を迫られそうなことが来春以降に悩むかも。

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2017/11/13

柏原兵三・前田普羅の面影を求めて(下)

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← G. メレディス (著)『エゴイスト〈下〉』(朱牟田 夏雄 訳 岩波文庫) 出版社の内容案内によると、「人間の虚栄やうぬぼれに「喜劇精神」の光をあて、そのこっけいな姿に明るい笑いをあびせるメレディスの傑作。初期の漱石に影響を与えたといわれる」とか。

 G. メレディス 著の『エゴイスト〈下〉』を一昨日(9日)、読了した。
 上巻を読了し、下巻に写る際に、以下のように呟いている:
「読むのに手ごわさを感じているが、小説としては(テーマとしても)面白いので、間を置くことなく下巻へ突入。なお、なかなか人には読むことについては、推薦しづらい。チャレンジ精神のある方は、自己責任で読んでもらいたい」。

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2017/11/10

柏原兵三・前田普羅の面影を求めて(上)

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→ バイクにも慣れてきたので、これからは観光地ツーリングじゃなく、富山県にゆかりの文学者(や俳人・芸術家らの碑など)を訪ねるツーリングにしていこうと思う。まずは、芥川賞作家で、疎開のため少年時代を入善町の小学校で過ごした柏原兵三の碑などを訪ねる旅。「『少年時代』の原作・柏原兵三『長い道』 - 藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記」によると、「藤子不二雄A先生の『少年時代』は、芥川賞作家・柏原兵三氏の自伝的小説『長い道』を原作にしたマンガであ」り、この「少年時代が映画化されたわけである。

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