2023/09/14

新しいスマホで野鳥を撮る

 ← このところパソコンやスマホの切り替えに忙しく庭仕事できないでいる。庭はボサボサ。そろそろやらないと。 (09/13 12:19)

 富山市…雷雨。雷鳴 凄まじい。微風。豪雨。叩きつける雨。溜まっていた鬱憤をはらすかのよう。あの凄まじさからしたら何処かに落雷したはず。 (09/12 15:58)

 夜半に帰宅すると庭のあちこちから懐かしい鳴き声…あれは鈴虫? 日中は未だに30度越えだけど秋は足元に。 (09/13 12:16)

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2023/09/11

庭仕事や書店やツーリング

 ← 『季刊 未来 2023年夏号』(未来社)

 昨日日曜日は休日。午後、携帯ショップへ。8年ぶりにスマホを買い替え。当時としては最高級品を買った。ナビや翻訳ソフト、検索ソフトなどかなり使い込んだ。シムカードの具合(異常?)もあって買い替えた。

 つい先日、パソコンも12年か13年ぶりに買い替えし、今回はデスクトップ型に。

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2023/07/26

常夏の雪…大伴家持は盛っていた?

 ← 閻 連科 著『硬きこと水のごとし』(谷川 毅 訳 河出書房新社) 「文化大革命の嵐が吹き荒れる中、革命の夢を抱く二人の男女が旧勢力と対峙する。権力と愛の狂気の行方にあるのは悲劇なのか。ノーベル賞候補と目される中国作家の魔術的リアリズム巨篇。」

 閻 連科 著『硬きこと水のごとし』を25日未明に読了。『愉楽』以来の二冊目。『愉楽』ほどじゃないが、マルケスばりの魔術的想像力炸裂。文化大革命の真っ最中のドラマなので、毛沢東語録などが随所に引かれ、革命中国の堅苦しさが満々なのだが、その桎梏を敢えて課しながらも、革命の想像上の内実をとことん描き切っている。

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2023/07/12

久々ちゃんとした靴を買った

 ← ホイジンガ(著)『ホモ・ルーデンス 改版』 (高橋 英夫訳 中公文庫プレミアム)  「「人間は遊ぶ存在である」。人間のもろもろのはたらき、生活行為の本質は、人間存在の根源的な様態は何かとの問いに、二十世紀最大の文化史家が確信した結論がここにある。」「文化人類学と歴史学を綜合する雄大な構想で論証し、遊びの退廃の危機に立つ現代に冷徹な診断を下す記念碑的名著。」

 ホイジンガ著の『ホモ・ルーデンス 改版』 (高橋 英夫訳)を11日(火)の午前に読了。同氏の本は、学生時代の『中世の秋』に続く二冊目。

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2023/06/19

若き日の父の蔵書三昧?

 ← 斐太猪之介 (著)『炉辺動物記 (1955年)』(装幀/恩地孝四郎 カバー・カット/初山滋 中央公論社 新書版)

 日曜は休日。一昨日、宅配の不在通知がスマホのショートメッセージに入っていた。そろそろ届くかという荷物があるので、郵便局に問い合わせたら、不在で持ち帰りましたの札がないなら、それは悪戯か何かでしょう、だって。あるいはバイクで郵便局へ行こうと思っていたのだが、自重した。

 宛てが外れて暑かったこともあり、庭仕事する気も失せた。自宅で居眠りと読書にいそしんだ。

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2023/06/13

「雨しょぼ」なる言葉が気になった

 ← 山本 文緒 (著)『ばにらさま』( 文藝春秋) 「冴えない会社員の広志にできた彼女は色白でとびきり可愛い“ばにらさま”。彼女は、バニラアイスみたいに冷たい…。痛くて、切なくて、引きずり込まれる。日常の向こう側に見える心の...」

 山本 文緒 作の『ばにらさま』を9日(金)に読了。山本文緒作品は少なからずある。今までに読んだのは、『プラナリア』だけ。実は、どちらも題名で選んだ。プラナリアは、いつか自分が小説を書くならこのタイトルでと思っていたし、『ばにらさま』も、バニラヨーグルトが吾輩のマイブームだから。遺作でもあるし。そうでもないと、どの作品を選べばいいか分からない。

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2023/06/05

週に五回ほど。以前は二回ほどか

 ← スティーヴン・グリーンブラット 著『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』(河野 純治 訳 池上俊一解説 柏書房) 「15世紀のイタリアのブックハンター ポッジョ・ブラッチョリーニが再発見した、写本をめぐる壮大な歴史物語。ローマ教皇ヨハネス23世の下で、秘書官・書記として仕えていたポッジョは、(中略)そして、そこで紀元前1Cの詩人ルクレティウスの『物の本質について』を発見する。」

 昨日は不意に思い立って眼鏡店へ。サングラスと老眼鏡を買った。老眼の度も進行してるが、日中、自転車やバイクで走行すると、日差しに負けそう。来年はもう70歳なのだ。体を目を労わらないと。

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2023/05/22

「蜷川新右衛門」ゆかりの城跡へ

 ← 児玉 聡 著『オックスフォード哲学者奇行』(明石書店) 「ゴシップからはじめる不真面目な英国哲学入門。アンスコム、ストローソン、パーフィット、ケンブリッジのウィトゲンシュタイン……明晰で分析的な文章の裏にある、哲人たちの一風変わった人生とは」

 児玉聡 著の『オックスフォード哲学者奇行』を17日(水)に読了。「Webあかし」でほぼ毎月連載していた「オックスフォード哲学者奇行」を書籍化したもの。ひたすら読みやすく仕立ててあり、仕事の合間にさくさく読めた。

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2023/05/04

目の覚めるような緑なれど

 ← 画像は内庭のモミジ。青葉若葉がいよいよ青葉繁れるに。この緑も吾輩を目覚めさせてくれない! (05/04 05:28)

 昨日は快晴微風の休日。お出掛け日和。が、自宅で燻ってた。外出(?)はスーパーへの買い物だけ。超ミニだが、洗車仕立てのバイクで往復したのがせめてもの慰めか。

 仕事が夜勤っぽいので、帰宅し寝入るのが朝……夜も白々明けてくる。

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2023/04/03

今年初めて理髪店へ

 ← 矢内原 伊作 (著)『矢内原伊作の本 (2) 終末の文学』(みすず書房) 「著者の文学論のうち、その精髄ともいうべき16篇を本書に収める。」

 矢内原 伊作 著の『矢内原伊作の本 (2) 終末の文学』を2日(日)に読了。「著者の文学論のうち、その精髄ともいうべき16篇を本書に収める。」「小林秀雄のほか、堀辰雄、サルトル、ヴァレリー、ボードレール、リルケ、カミュ…これらの作家たちを通して著者は「世界の闇に堪える強力な思想」と「人間の解放」を指向する精神とを追求する」というものだが、かなりハイブロウな文章で、論旨にほとんど付いていけなかった。車中で読む本じゃなかったと反省している。

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