2025/07/07

変わり映えしない

 ← 最近…夏に成り立て…の我が家の開花している花は、夾竹桃、ホタルブクロ、アガパンサス、萩、そしてこの額紫陽花かな。比較的地味な花が多い。 (07/06 23:55)

 今日も庭仕事。草むしりに庭木の枝葉落とし、生け垣の剪定。汗だくでせっせとやったんだけど、変わり映えしない。がっかり。ただ、作業後のシャワーが気持ちいい。疲れたとばかり、炭酸飲料がぶ飲み。まずい!

 つい先ほど、寝落ちから目覚めた。ようやく読書できる。まずは、本書からだ。(07/07 00:03)…が、その後も一度、寝落ちした。疲れは簡単には抜けない。 (07/07 03:26)

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2025/02/21

<無>を求めて慌てふためく

 ← ジョン・D・バロウ著『無の本 ゼロ、真空、宇宙の起源』(小野木明恵 訳 青土社) 「数学、神学、哲学、文学、素粒子物理学、宇宙論……さまざまな角度から無の探究の歴史をはじめ、音楽や文字おける無の表現も多彩に紹介しながら、「無(=nothing)」を語り尽くす!!」

 通院。これで8ヶ月になる肩などの痛みについては診察の際、訴えなかった。これまで二回訴えたが、何故かスルーされたしね。喉の痛みも告げず。診察時間いっぱいで先生も急いでおられる。待合室には誰も居なかったが、皆さん駆け足モード。食事休憩タイムで浮足立ってる。 (02/21 05:36)

 一昨日の大事な封筒行方不明騒動。我ながら自分の行動が理解できない。封筒は自宅に持ち帰るべきもの。よって、一旦マイカーの座席に置いた。じっくり現認した。それから嫌いな洗車作業に。夏でも冬でも素手で。さあ、洗車が終わったと安堵して、ふと封筒が見当たらないことに気付いた。 (02/21 01:31)

 

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2025/02/07

ナボコフからクンデラへ

 ← 縁側の屋根からせり出す雪に氷柱に。

 先程まで庭先(庭への入り口近辺)を除雪。ママさんダンプで。帰宅直後の未明にせっせとやったけど、すっかり新雪が親切にも搔き消していた! 仕方なく、ちょっとだけよ~のつもりで始めた…が、40分みっちり。疲れた。寝落ちの連続の夜に決定だね。 数日ぶりに柴ストーブの出番。柴や枝葉を燃やすのも庭仕事の延長。 (02/06 17:29)

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2024/11/11

柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し

 ← 裏庭の謎の植物。実がなってた。先日まで緑色だったのが、昼頃覗いたら葡萄色に。まさかホントに葡萄? (19:03)(頂いたコメントに)クロモジ? 分かりません。シャリンバイっぽい? (11/09 20:21) (頂いたコメントに) 今度 パソコンでネットする時 改めて調べないと。懸案だけど、庭木に名札を付したい。ホームセンターで買った名札は貧相で使う気になれない。植物園で観るような名札は手作りなのかな。 (11/10 11:42) 名前を教えていただいても、情けなくも忘失しばしば。名札はいずれにしても欲しい。

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2024/10/01

生け垣の補修はしたものの

Gaiken ← 画像は十数年前のある夜、上がり框の戸を開け外に出て、茶の間…台所の外から灯りの点る中を撮影したもの。何故こんな写真を撮ったのか、今では意図不明。 (10/01 01:07)

 昨日月曜日は休日だったが、例によって庭仕事など雑用多し。洗濯三回とかトイレ掃除とか、ブログ日記更新。普段はシャワーで済ますのを汗を流す外仕事をしたので、入浴。十日ぶりにシャンプーを使っての洗髪も。7月ころから休日のたびにハードな外仕事が続き、可能な限り入浴も。入浴の習慣は数年間途絶えていた。それを徐々に再開。最初は浴槽から脱出するのもやっとだった。最近はそれなりにスムーズに上がれるようになった。入浴後、茶の間で涼みがてら体力の回復に一時間以上を要していたが、此の頃は30分ほどで席を立って台所へ。 (10/01 13:09)

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2023/09/16

「昼行燈2」を夜になって書いた

 久々庭仕事。草茫々。やること溜まってしまった。まずは目立つ雑草むしり。夾竹桃の枝葉も伸びきってた。高枝鋏を使ってせっせと頑張ってたら、車道の側溝の雑草が目についた。他人の駐車場(元はF家の敷地で、街道沿いにはローソン、その裏手が狭くはない駐車場になっている。管理は不動産屋だろうが、それもF家)の側溝だけど、我が家の向かい側なので目立つ。余儀なく草むしり。(09/15 20:57)

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2023/09/14

新しいスマホで野鳥を撮る

 ← このところパソコンやスマホの切り替えに忙しく庭仕事できないでいる。庭はボサボサ。そろそろやらないと。 (09/13 12:19)

 富山市…雷雨。雷鳴 凄まじい。微風。豪雨。叩きつける雨。溜まっていた鬱憤をはらすかのよう。あの凄まじさからしたら何処かに落雷したはず。 (09/12 15:58)

 夜半に帰宅すると庭のあちこちから懐かしい鳴き声…あれは鈴虫? 日中は未だに30度越えだけど秋は足元に。 (09/13 12:16)

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2023/09/10

光は闇を深くする

 ← エル・グレコの蝋燭の光に照らされた少年、猿、道化のアレゴリー。

 藤沢周平作の『新装版 闇の歯車』(講談社文庫)を十日未明に読了。仕事の合間の車中で大半を読み、残りの解説(磯貝勝太郎)だけ、本書を持ち帰り自宅で。

 2005年刊だが、吾輩は古本をひょんなことで入手。藤沢周平の時代小説は五冊目ほどか。久々。

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2023/08/20

パソコンの買い替え

Shosai ← 暑い……家の中は暖房中みたい。4畳ほどの書斎だけエアコン効いてる。詩人のランボーは、酒浸りで暴力沙汰が絶えなかったので、親は彼にアルチュー・デ・ランボーと名付けたとか。その伝で行くと、我輩は家中で暖房、だろうか。…熱に頭がボーとしての発言。真に受けないでね。 (08/18 14:28) 築70年の農家風家屋。その中で書斎だけ土間を改築した一角。母屋は震度4の地震にも危ういけど、この一角は耐えられるか……も。窓外の光と風が爽やかです……と云いたい。 (08/19 10:16)

  今日21日(月)パソコンの専門業者の方に来てもらい。あれこれ。パソコンも十数年ぶりに買い替え。デスクトップに。接続の不具合や電波が不安定になりがちなのは、ルーターの場所がパソコンのある部屋から遠すぎること(案の定)。部屋の戸を開けっ放しにせねば。
 ノートンの削除もやってもらった。返金ありかも。
 ただ、業者の方が帰られてから、ニフティのブログなどにログインしようとしたら、すべて最初からやり直しで、躓きっ放し。アメブロには入れない。読書メーターもログインできない。グーグルもTwitterもダメ。なんとか、ニフティのブログが辛うじてログインできたので、パソコンがない数日間分のつぶやきを一気にブログ日記へ。

 

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2023/02/23

沈湎する日常

 ← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より)

 この世界の中にあって、ひとりの人間がとことん何かの世界、自分の世界を追求し始めたなら、きっと<この世>へは戻れないのだろう。後戻りの利かない泥沼のような世界が、口をぱっくり開けて、そこにも、ここにも、ある。
 しかし、理解不能な絵や記号を蜿蜒と描く行為にしろ、常人には窺い知れない動機によるだろう、飽くことのない何かの仕草にしろ、当人たちには、決して止められない営為なのだろう。その営為があるからこそ、他人には狂気の淵に陥ってしまったと思われつつも、しかし、その崖っ淵の何処かで片手で、あるいは指一本で、<この世>に繋がっていると感じているのに、違いない。

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