2020/07/08

だからこそ富山を

Yasuharu ← 井上安治画「浅草橋夕景」(明治十三年) (画像は、「都会の心情を明治に描いた作家 -井上安治「霊岸島高橋の景」- 伊藤 三平」より。詳しくは本文参照のこと。) 池波正太郎の好きな浮世絵師、版画家の井上安治(1864 - 1889)。 師匠である小林清親(1847-1915)。参照:「井上安治:影法師切なる思い描きしか」「浮世絵版画に文明開化:小林清親(前篇)」 

 池波正太郎著の『江戸切絵図散歩』を読了した。ほとんど車中での待機中に。

池波氏の小説も好きだが、何と言っても東京在住30年だったので、東京の主に都下への思い入れは人一倍である。方々を歩いたし、車でオートバイで走り回った。居住したり会社のあった地域(西落合・上高田・新宿・大久保・飯田橋・高輪・三田・芝浦・海岸・大森……)についてはなおのことである。

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2020/06/13

クリスマスキャロルが思い出させたこと

Tubaki_20200613205801 ← 生け垣の名も知らない木に実が生っている。多分、初めて気が付いた。読書メーターの読み友に樹木の名前を教えてもらった。椿! 「椿油は椿の種から抽出されるんですよね。その緑の実がはじくと黒いタネが出てきますよ」だって。我が家には椿の木が何本もあるのに、実に気づいたのは初めてかな。椿油の話も言われて気づいたし。恥ずかしい限り。

 昼過ぎまでは雨だったが、生憎というか、午後遅めの頃には雨があがった。となると、庭仕事をサボる理由がない! ま、運動不足解消のためにも、外仕事しないと。

 いろいろやることはあるのだが、今日は何と夾竹桃の剪定にほぼ終始した。昨日も一時間ほどやったのだが、やはり、路上にも花びらなどが零れ落ちている。つまり、昨日程度の剪定じゃダメってことだ。で、脚立を持ち出してせっせと剪定。かなり切り落とした……のだが、それでも葉っぱの先が路上に食み出している。参るなー。

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2020/05/26

父の登山靴のこと

Sanzon_20200526211101 ← 岡田 喜秋【著】『定本 山村を歩く』(ヤマケイ文庫)「旅行雑誌『旅』の名編集長として知られた著者が、歩いて旅した日本全国の山里のようすを精緻に記録した紀行文三十二編を収録。一九七四年に初版が刊行された際は大きな反響があった名作を復刻し、未来に伝えたい山村の風景を再現する」 

 昨夜は眠れなかった。でも、明け方夢で目覚めたってことは、少しは寝たのか。朝方の夢は、またまた渋谷か何処かのターミナル駅。路線が入り組んで、目的のホームに辿り着けず途方に暮れるってパターン。寝不足で頭が痛い(← 昨日車中での待機中に呟いた)。

 今日は休み…というか、明日も休みなので、日中3時間、しっかり庭仕事。防草シートの補修や落ち葉が我が庭からはみ出して車道へ零れないよう対策したり。汗びっしょりの作業。シャワーが嬉しい。

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2020/05/02

外出自粛…庭仕事に汗を流す

Kohu ← 夏目漱石/著『坑夫』(新潮文庫) 「漱石の許を訪れた未知の青年の告白をもとに、小説らしい構成を意識的に排して描いたルポルタージュ的異色作」。

 仕事。会社で休業の指示があり、乗務員らは順番に休んでいる。時間ができたので、せっかくだから庭仕事をたっぷり。荒れた庭の奥の部分を中心に。十年ほど前、苦し紛れに古いトタンや古い板戸、古いカーペットなどを防草を意図して庭のあちこちに敷いた。それらをせっせと引きずり出した。さらに、昔、草むしりして、雑草のやり場に困った挙句、ビニール袋に詰め、庭の奥のあちこちに敷き詰めた。それらは、中身が草がすっかり土に代わっている。ビニール袋も腐り始めている。そのビニール袋を回収など。
 土壌にはドクダミなどが蔓延っている。カマで根っこを断ち切りながら、ドクダミ退治。五時前から始め、気が付くと七時。汗だく。シャワーを浴びて爽快。

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2020/04/04

宅配ボックス設置

Sakura ← 富山、今日、サクラ……ソメイヨシノ満開宣言。富山市内一番のサクラ並木、松川沿いには、車の行列。宴会は自粛だけど、人の出はなかなか。

 宅配。不在のことが多い。宅配ボックスを買いに行った。大きなホームセンターだったけど、なし。大きめの郵便ポストだけ。多分、あってもハンコを押すタイプだと高そう。結局、車用の収納ボックスにした。中にハンコを入れておいて、勝手にハンコを押してもらう。どうせ、カネ目のものはない。主に古本を買う際に使う。

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2020/02/15

久しぶりに二千円札に遭遇

102539 ← 浅間茂 著『カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略』(中公新書)「虫や鳥は紫外線をも見ることができる。では虫や鳥には、世界はいったいどう見えているのか? 著者は紫外線カメラを自作し、動物や植物を撮影。そこには驚きの世界が広がっていた――」。 

 浅間茂 著『カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略』を読了した。先月、読んだ実重重実 著『生物に世界はどう見えるか  感覚と意識の階層進化』(新曜社)に続くもの。本書では紫外線に特化している。生物(細胞)には致命的に有害なはずの紫外線を転用して生命体の生存戦略に組み込んでいく、生き物たちの知恵の凄さ。メラニンなどの色素を作りだす驚異。体表を構造的に変化させて独特な光沢を生み出し、生存に活用する戦略の巧みさ。人間は紫外線を避けるしかないが、こうした動植物たちの知恵を活用させていただいている。

参照:「『カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略』/浅間茂インタビュー|web中公新書

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2020/01/23

「シルトの岸辺」を発見!

Silto_20200123210701  ← ジュリアン・グラック 作『シルトの岸辺』(安藤元雄訳 岩波文庫)「最大の長篇かつ最も劇的な迫力に富む代表作 宿命を主題に,言葉の喚起機能を極限まで追求し,予感と期待とを暗示的に表現して見せた」

 ジュリアン・グラック 作の『シルトの岸辺』を読了した。名作。本を漁りに書店に行き、ふと岩波文庫の棚で本書に目が行った。パラパラと捲って、いいという直感。知る人は知っているのだろうが、我輩には全く未知の作家で、まさに発見と言える。自分の真贋を観る目を褒めたくなる。
 本書の解説にもあるが、ブッツァーティ作の『タタール人の砂漠』 (岩波文庫)のカフカ的不条理を彷彿させるが、あのいい意味での素っ気なさを詩情溢れる情景描写や心理描写で、人の手にはどうしようもない運命の潮流に流され、避けがたい破局へ向かっていく様を丁寧に描いている。それなりに小説を読んできた吾輩だが、この味わいは初めて。年初からこんな作品に出合えて幸せである。

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2020/01/18

胃カメラは嫌だ! バリウムは嫌だ!

Sekai_20200118204101 ← 実重重実 著『生物に世界はどう見えるか  感覚と意識の階層進化』(新曜社)「細菌から植物、カビ、動物まで、あらゆる生物は感覚を持ち、世界を認識している。それはどんな世界だろうか。私たちの意識は、そこからどのような過程を経て生まれてきたのだろうか。最新の知見に基づきつつ想像力も駆使して生物の中に潜り込む探索行」

 買い物帰り、雨の心配もないので、格好はそのままに庭仕事。雨の日が多いので、チャンスがあったら外仕事する。昨日の風雨でまた落ち葉が狼藉状態。手袋してトングとバケツを手に、いざ! 気が付くと二時間の濃密な作業。足腰の鍛錬にはなっているはず。庭仕事で体を鍛えられるのは、有り難いことだよね。

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2020/01/08

町内会の存続の前提は

Noboo  ← 和田 竜著『のぼうの城』( 小学館)「外見からはおおよそ窺い知れない坂東武者としての誇りを持ち、方円の器に従う水のごとき底の知れないスケールの大きさで、人心を掌握していた。武・智・仁で統率する従来の武将とは異なる、新しい英傑像を提示したエンターテインメント小説」

 読書メーターでの呟きで、和田竜著の『のぼうの城』が登場していた。
 本書は、時代小説歴史小説の好きな父の指示で買いに行った。帰郷して間もない頃のこと。自分で買いに行くのは難儀になっていたのだ。多分、父が手にした最後の新刊じゃなかろうか。父の書斎には、打ち込んでいた篆刻関連本の他、時代小説歴史小説が多数。本棚で3つほど。生前入手しえる関連本はほとんど買って読んだんじゃなかろうか。

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2019/12/28

町の書店の最後の意地

 サイクロン型掃除機が届いた。早速使ってみた。吸引力が今一つ? それでも、十数分、いつも居住する茶の間(兼寝室)を掃除。ゴミを溜めるタンクが綿埃で一杯。充電式。普段は部屋の片隅に置いて、気が向いたら掃除。場合によっては、車に持ち込んで、車内も。さて、いつまで使うやら。
 同時に、脱衣所ヒーターも。脱衣所を温める目的もないではないが(これだったら、普通の電気ストーブで間に合う)、冬や雨の日、洗濯物を乾かすためというのが導入の大きな理由。壁に設置し、直下に吹き付ける温風で乾かすという算段。今日、早速、使ってみた。まだ、評価は早々かな。

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