2018/09/01

水不足を取り戻す勢いの降雨

1535709407676403

← 雨水が、屋根から雨樋を越えて流れ落ちてくる。降雨の激しさ。いや、そもそも、雨樋が機能していないのかも。屋根に上って確かめる体力はもうないなー。

 一昨日から、ルソー著の『告白録〈下巻〉』 (井上究一郎訳 新潮文庫) に突入。いよいよルソーの被害妄想的な愚痴が延々と綴られるように。
 ルソーの被害妄想なのか、自らが蒔いた種が跳ね返ってきたのか、そこは分からない。
 ただ、自らも何度も認めているように、内気で不器用な性格と、独創的な発想、そして、思索のためには孤独……なのか孤立を求めざるを得ない面もあるのかもしれない。

続きを読む "水不足を取り戻す勢いの降雨"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/08/26

いつの日かの「源氏物語」再読のために

 今日も猛暑の一日。富山も例外ではなかった。
 夕方近い午後の五時過ぎから庭仕事開始。昨日未明からのやや強い風で、松葉などがいっぱい庭に落ちていた。藪のような庭なので、近所のゴミが我が家の庭に舞い込んでくる。観音堂のおじぞうさん祭りの提灯さえも。吹き溜まりのような庭だ。

177286

← ギュスターヴ・フローベール ほか著『愛書狂』(生田 耕作 編訳  平凡社ライブラリー ) 「19世紀フランス、古本道楽黄金時代のフローベール、デュマら名だたる書物狂いが遺した愛書小説アンソロジー」とか。

 ギュスターヴ・フローベール ほか著の『愛書狂』を読了。
 蔵書家でも愛書家でもない。ただ、本に限らず電子化が進む今日、少なくとも本については、可能な限り紙の本、表紙やカバーや、帯などのある本、装幀も含めた本を大事にしたいと思う。昨今の作家はともかく、昔の作家は、書籍の形で読まれることを前提に創作していたと考えられからだ。

続きを読む "いつの日かの「源氏物語」再読のために"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/08/25

カビから魔術的芸術へ

9784309279046

← アンドレ・ブルトン 著『新装版 魔術的芸術 普及版』(巖谷 國士 監修 谷川 渥 訳 河出書房新社) 「20世紀最大の「幻の書物」! シュルレアリスムを創始したアンドレ・ブルトンによる野心的な「もうひとつの美術史」。人類の美術史全体を書き換え、再構築した壮大な試み」とか。

 アンドレ・ブルトン著の『新装版 魔術的芸術 普及版』を読み始めた。
 なんたって、シュールレアリスムの鼻祖というか元祖アンドレ・ブルトンの著。しかし、寄せられている序文の読みづらさ。よほど、吾輩の理解力が足りないからって、苦労しつつ読んでいたけど、いかにも翻訳調なのである。フランス語の原文をそのまま日本語にしたって感じ。原文を知らないと読めないかも。
 でも、挿入されている画像の数々が素晴らしいので、それを楽しみに頁を捲っていく。

続きを読む "カビから魔術的芸術へ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/24

『荻窪風土記』に東京在住時代を懐かしむ

1532343356026516

← 今日も庭仕事。ただし一時間半。画像は野菜の収穫。相変わらず、ナスはだめ。畑には水をやってない。たぶん、みずみずしい食感はないかも。ミニトマトは、取れ過ぎ。食べ過ぎ。朝昼晩の三食ともミニトマトがデザートってのは、きつい。今回は人にあげる。

 昨年の夏、スズメバチの巣が二か所、見つかった(人に指摘されて気づいた)。竹竿で巣をぶっ叩いて、二つとも撤去。数日間は、巣を探すスズメバチの姿に怯えた。数匹、吾輩を追って玄関から家の中に入ったのには参った。今年はどうなのか、調べたほうがいいかな。

続きを読む "『荻窪風土記』に東京在住時代を懐かしむ"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018/06/12

薪ストーブは諦めました

1528793526305145

→ 画像は、我が家の紫陽花。何故か人目につかない裏庭にある。陽当たりも恵まれない。せめて、自分だけでも見てやらないと。

 ベートーベンのピアノ曲「月光」を聴いている。冒頭部分こそ月光かもしれないけど、段々熱情と感じる。昔、バイエルのエリーゼまでやったとき、いっそのこと、無理にも月光にトライすればよかった。今じゃ、ねこ踏んじゃったも無理。
 久しぶりに、ベートーベンの交響曲第7番を聴いた。聴いたのは、第二楽章。いい。昔はよく聴く機会があったっけ。

続きを読む "薪ストーブは諦めました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/01/18

列挙の修辞の快感

 今日は、我が愛車がリコールされているとかで、修理点検のため、メーカーのサービスセンターへ。

317517113

→ 『趣味のぬり絵 谷内六郎の描く子どもの眼』(自由国民社) 昔、週刊新潮の表紙は、谷内六郎の絵だった。吾輩が小学生の頃、父が週刊新潮を講読していたので、折々、覗き見していたっけ。拙稿「谷内六郎…そこにあるけどそこになく」など参照。

 修理(点検)に半日かかると言われ、パニックになりそうだったが、代車が出たので、何とか無事に暮らせた。
 代車が出ない場合を想定して、何処かで時間稼ぎをしようかと文庫本を二冊、懐に忍ばせて行ったのだが、結果的に無用な心配だった。
 さすがにメーカーは万全の体制である。

続きを読む "列挙の修辞の快感"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/01/17

創作の手のうちを覗く

 お風呂で使えるDVDプレーヤー、包丁、サンドイッチメーカー、ウオーキングシューズが届いた。スーパーのポイントを集めてゲット。実用と遊びと。ポイントで本をゲットできればいいんだけど、今、気づいただけど、図書券と交換できていたのかも……。
 考えてみたら、肝心の視聴すべきDVDがない。映画より好きな歌手のDVDか、Hビデオか。

9784480836502

← ウンベルト・エーコ 著『ウンベルト・エーコの小説講座 ─若き作家の告白』 ( 和田 忠彦 / 小久保 まりえ 翻訳 筑摩書房) 「五〇歳目前にして小説を書き始めた、自称「とても若く将来有望な小説家」が、創作の手のうちを見せる」とか。

 ウンベルト・エーコ 著の『ウンベルト・エーコの小説講座 ─若き作家の告白』 を読み始めている。これは、名うての記号論者なので、自宅で。
 ネタ晴らし本めいているし、やや好奇心に任せて読んでみようかな。

続きを読む "創作の手のうちを覗く"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/12/30

屈辱の窃盗疑惑…灰色のままに

 もう、7年の昔になるが、私には苦い思い出がある。
 苦いというべきか、憤懣やるかたない思いというべきか、受忍し難い扱いを受けたという体験である。

11011566

→ 何処まで載せていいのか、分からないけど、心の叫びを聞いてほしい…。

 2010年の秋、手術を要する治療のため、京都の大学病院に入院した。
 その年の夏七月、父母が相次いで亡くなり、四十九日も済んだ秋、長年耐えてきたある症状の治療のため、前にも治療を受けた京都の大学病院に向かったのだ。
(その際、また親の金を浪費して治療を受けるがやね、と姉に皮肉を言われたのも苦い記憶だが、これは別の話)
 症状については当時のブログなどに縷々書いたので、ここでは省略する。

続きを読む "屈辱の窃盗疑惑…灰色のままに"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/10/27

ライダー生活復活 最初はイタイイタイ病資料館へ

1509105603884603

← 今日は帰郷してのライダー初日。約11年ぶりに自分のバイクに乗る。帰郷した当初などは、新聞配達のため未明にスーパーカブに乗っていた。例の通算1億台をつい最近売ったと言うバイクだ。なので、富山でのライダー経験はそこそこにある。
 今日、中古のスクーターを入手し、さて何処へ行こうかと思案し、最初に思い浮かんだのは、「富山県立イタイイタイ病資料館」。野暮?
 5年前に開館していて、いつかは行こうと思いつつも、先延ばしになっていた。イタイイタイ病問題は、小生が中学生の頃、我が富山が地元ということもあり、患者らの悲惨な苦しみと、不条理なまでの惨状が自分に文学そして哲学へと関心を向かわせた、大きなきっかけをもたらしたのである。
 なお、画像は、イタイイタイ病資料館から眺めた立山連峰。

続きを読む "ライダー生活復活 最初はイタイイタイ病資料館へ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/09/12

疑わしきは灰色のままで

 今日(月曜日)も庭仕事。表の生垣の枝葉が伸びすぎて道路面に食み出しているので、その剪定。あとは野菜の収穫。といっても、キュウリやミニトマトはもう終わっていて、ナスだけが結構、採れた。
 このナスの収穫を以て、今年度の野菜の収穫は終わりである。

1504855321880649

→  国見弥一『メロンの月 やいっち短編集』(エース・プリントデザイン) 自著、来週末、地元の書店に並ぶ。いよいよです。色はもっと濃い紺色にしたかった。そこにメロン色の月影を浮かべたかったのですが、予算の都合でシンプルに。 「books-nakada 掛尾本店」「books-nakada 奥田店」「books-nakada ファボーレ店」などにて販売の予定。 
 
 今日は、二か月ぶりに本をまとめ買い。このところ、昔の本の再読を繰り返してきたが、そろそろ新しい本を買い込むことに。
 新刊本を注文したのだが、かなりの本が品切れで手に入らない。ネットで古本の形で入手するしかなさそう。

続きを読む "疑わしきは灰色のままで"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧