2024/10/21

早くも暖房に縋る

 ← 夜になって寒さにふと台所の薪…柴ストーブに目が行った。画像は、今冬(今秋?)最初の薪(柴)ストーブ使用の光景。燃料はまだない。昨冬伐採した枝葉の残り物を炉に放り込んだ。パサパサに乾いた枝葉だからか、あっさり燃え付くしてしまう。ま、今夜はやたらと寒いので。薪(柴)ストーブの試運転みたいなものか。今冬も宜しく! (10/20 21:05)

 四日ぶりの休日。例によって庭仕事。生け垣の柵を完成(?)させ、今日のメインイベントに。隣家との間の玉砂利の入れ換え作業。玉砂利の下には数年前、ビニールシートを張った。これが失敗で、雑草はあっさりビニールシートを突き破って生えてくる。これに懲りてゴムシートを張ることにする。その上に玉砂利を敷く。が、旧の砂利などの撤去作業が難儀だった。雑草が絡まっていて、砂利の撤去が儘ならない。気が付くと宵闇が早くも迫ってきた。かの流星を観たかったのだが断念。

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2024/10/08

真夜中過ぎに創作

 ← 「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を録画で。2003年の映画。当時もテレビで観た。当時は東京在住だった我輩はレインボーブリッジの先のお台場に馴染みがある。まだ造成中のお台場へ休日になるとバイクで。レインボーブリッジも出来てなくて、晴海から巡ってお台場へ。空き地ばかりで、野原を独り占め。バイクを傍らに持参した本をのんびり。湾岸警察署とされた建物も建築中だった。海岸、芝浦、三田、高輪、芝… (画像は、Wikipediaより。10/08 00:59)

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2024/09/26

今夏はなんとか乗り切ったが…

 ← 『シェイクスピア全集 4 夏の夜の夢 間違いの喜劇』(松岡和子訳 ちくま文庫) 「2組の双子の兄弟が取り違えられることから生じる混乱のおもしろさの中に、ロマンスや、離別した一族の再開という要素を加えて展開する『間違いの喜劇』など。」

 このところ、仕事がやたらと暇。夜は特に町が閑散。元旦の地震直後しばらくの町の様子を彷彿とさせる。隣の石川の能登半島があんな惨状では、呑気に町にくりだすってのもはばかられるだろう。恐らくは人間が齎したに違いない気象異常の影響が近年顕著だ。今夏の猛暑を何とか乗り切ったが、ロートルの吾輩は青色吐息。これが来年も…と思うと今からすでに気が重い。若い人は文句を言いながらも元気に乗り切られても、年配者は責め苦だ。既にある種の特異点は過ぎたのではないか。なのに、ウクライナやパレスチナの地で戦争が。ゼレンスキーやネタニヤフに自制心は望めないか…。(09/26 12:58)

 

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2024/08/29

気付いた時は遅かりし

 ← 「富山県内最大級のお祭り 躍動感いっぱいの踊りを披露する「富山のよさこい祭り」をはじめ、「越中おわら節全国大会」や「城址アスレチックパーク」、「おまわりさんの演奏とドリルの祭典」、飲食ブース「星空バザール」など楽しいイベントが盛りだくさんです。」……というか、「とやま」なる仮名を組み合わせた「祭」のデザインが面白い! 昨夜、富山駅構内にてようやく撮影。前々から気になっていた。 (08/29 01:23)

 今日、突如、来客。営業の方が。慌てて玄関や廊下を通っての茶の間をモップで掃除。今月初めて。そうでもないと掃除しない。お陰で少し綺麗になった……かな。 (08/28 17:54)

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2024/08/27

休日なのに本が遠い

 ← 夕景に気付いた時は既に遅し。茶の間の窓を開ける気がしなくて、窓越しに夕景を。窓が汚くて景色が薄汚れてる。(08/26 22:48)

 今日月曜日は休み。例によって夕方6時前から外仕事。生け垣の柵を金網に替える作業の積もりでいた。が、通り掛かった畑の惨状が目に入った。つい二週間前に数日を費やして果樹の剪定や雑草むしりをやり尽くしたのに、また雑草が生い茂ってる。……目にした以上はやるっきゃない。予定外の畑仕事に1時間余り。既に闇に世界は沈んでる。少々庭木の枝葉落としをやって作業終了。…今回は脚立から落ちることはなかった。やれやれ。

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2024/08/25

“ずぶ濡れ”の美人レポーター

 ← 中島 敦著『ちくま日本文学012 中島敦』 (ちくま文庫) 「名人伝 山月記 弟子 李陵 狐憑 木乃伊 文字禍 幸福 夫婦 鶏 マリヤン 盈虚 牛人 巡査の居る風景 かめれおん日記 悟浄出世 悟浄歎異 和歌でない歌 河馬」

 中島 敦著『ちくま日本文学012 中島敦』 (ちくま文庫)…本書は4年前に再読してる。そもそも個別の作品は高校の教科書で中島敦を知って以来、文庫本などで何度となく親しんできた。好きではなかった現代国語の授業…教科書の小さな効用かな。書架で目にしてそろそろまた楽しみたくなった。車中の楽しみで読むよ。 (08/22 18:49)

 昨夜…土曜日の夜も仕事は暇だった。お蔭で(?)、文庫本の本書を50頁も読めた。やはり「山月記」が好きだ。若い頃、生意気にも身につまされる思いで読んだのが今も痛切な記憶。ブログ日記でも何度か中島敦特集したことがある。 (08/25 13:06)

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2024/08/07

庭仕事にあくせくの日々

 ← 今日も庭仕事。夕方の6時過ぎから一時間半。やってもやっても終わりが見えない。咲き始めたユリさんが見守ってる? (08/06 21:41)

 案の定、6日(火)の夜は寝落ちの連続。庭仕事後の入浴も、疲労困憊しててどっぷり湯に浸かると浴槽から脱出できないかもと思われ、半身浴どころか足湯に留めたのだが、それでも浴室を出て茶の間の椅子にどっかり腰掛けたら、エアコンと扇風機の風にその場を動けなくなった。

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2024/07/23

吾輩は庭仕事で咆哮してる

 ← 林芙美子/著『放浪記』(新潮文庫) 「貧困にあえぎながらも、向上心を失わず強く生きる一人の女性――日記風に書きとめた雑記帳をもとに構成した、著者の若き日の自伝。」

 林芙美子/著『放浪記』(新潮文庫)を22日(月)読了。550頁の大作だが数日で読めた。読みながら何度も貧困に喘ぐ日々に辛気臭いと感じつつも、最後まで退屈させずに読ませてくれた。

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2024/06/26

2日連続で入浴 十数年ぶりの快挙

 ← ヴァージニア・ウルフ作『波〔新訳版〕』( 森山恵訳 早川書房) 「刊行から90年、45年ぶりの新訳。『ダロウェイ夫人』『灯台へ』の後にウルフが挑んだ、隠れた傑作!」

 ヴァージニア・ウルフ作『波〔新訳版〕』( 森山恵訳 早川書房)を25日読了。素晴らしい! 感想など書けない。訳者の森山恵さんのあとがきもいい。正直、本作品で初めてウルフの真髄にほんの少しだけど触れた気がする。これも訳者のお蔭なのかな。森山恵ら訳の「源氏物語」を再読したくなってしまう。 (2024/06/25)

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2024/03/21

尖がった才能の持ち主

 ← 任航『我母親(Ren Hang | For my mother)』   いま読んでるゾンカの「地衣類、ミニマルな抵抗」にて初めて知った。「性がタブーとされる中国で若者たちのヌードを撮り続け、時に逮捕や写真展中止などに追い込まれても、あくまでも自然体で穏やかなままであった彼は、けれど、その活動の手を緩めることはありませんでした。」若くして亡くなられたようだが、死因が何かは知らないが、尖がった才能の持ち主は30歳を超えて生きるのは難しいんだろうな。 (03/19 13:20)

 昨夜は冷え込んで夜半前に既に1℃に。が、未明に至ってもそれ以下にはならなかった。小雪がちらつくこともあったが、路面の凍結は避けられた。何より凍結が怖い。

 今朝9時過ぎ…10時前か…に目覚めた。もしかして群馬辺りの震度5弱の地震で目覚めた? カーテンを開けると小雪がちらついている! (03/21 13:30)

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