2019/12/11

あんなやつらに負けるわけにいかない!

Bacon ← デイヴィッド・シルヴェスター 著『フランシス・ベイコン・インタヴュー』 (小林 等 翻訳 :ちくま学芸文庫)「二十世紀を代表する画家ベイコンが自身について語った貴重な対談録。制作過程や生い立ちのことなど。『肉への慈悲』の文庫化」

 今日は昨日以上に暖か。風もないし、絶好のツーリング日和。でも、明日も仕事だし、町内会の雑用(初穂料の集金業務など)をこなした。
 明日はまた一気に寒波が襲ってくる。週日の雨との予報も。

 デイヴィッド・シルヴェスター 著の『フランシス・ベイコン・インタヴュー』を昨日から読み始めた。『肉への慈悲』が刊行された際、読んでいた。見逃すはずがない。

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2019/06/22

ユゴーの絵画の卓抜さ

Abstractcomposition ← 「レ・ミゼラブル」などの作家ヴィクトル・ユゴーは、センス的に現代にも通用する画家でもあった。「Victor Hugo - 36 artworks - WikiArt.org

 今日こそは安静に過ごそうと、ほぼ終日居眠りと読書。30分ほどだけ、気分転換を兼ね、内庭の生垣を剪定。

 角田光代著『拳の先』(文春文庫)「ボクシングを通して、本気で生きるとは何かを問う青春エンタテインメント」だとか。吾輩にはもはや、読むのが眩しいを通り越して辛い。表紙画像だけを見ると、ボーイズラブの本かと見紛う。

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2019/03/21

下山芸術の森発電所美術館へ

1553066780614324 快晴微風。バイクを駆ってミニツーリング。富山県入善町にある、下山芸術の森発電所美術館へ。初めて。何たって平成四年まで現役だった水力発電所を当局が譲り受け、改装して成った美術館。展覧会もだが、建物・施設を見学するだけでも、出掛ける値打ちがある。

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2018/10/05

「富山ガラス大賞展2018」へ

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← 富山市ガラス美術館(キラリ)で開催中の「富山ガラス大賞展2018」へ。英語の呼称では、「富山国際ガラス展2018」である。日本人作家の作品もあるが、海外作家の作品が多い。

 ガラスアートが好きで、昔書いた小説の主人公をガラス作家にしたほど。熱してドロドロに溶けたガラスに彼女が息を吹き込むことで形になる。つまり、作品は息(命)の形そのものだというわけである。

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2018/08/30

赤いシーラカンス

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→ 小林たかゆき作「題名不詳」 (画像は、「小林たかゆき お絵かきチャンピオン」より)

赤いシーラカンス

 不思議の海を泳いでいた。粘るような、後ろ髪を引かれるような海中にもう馴染み切っていた。
 髪を掴まれて、何処へでも流れていったって構わないはずだ。
 なのに、妙な意地っ張りな心が前へ、前へ進もうとする。

 緑藻の長い腕が、ビロードの肌で絡みついてくる。紅藻が乳糜を沁み出して呑んでいきなさいよって、誘っている。

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2018/06/14

タイルの目地には泡スプレーがいい

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← 富山県水水墨美術館にて、「名都美術館名品展」が開催されている。副題がいい!  「恋する日本画」だって。伝統、様式美のはずの日本画を「恋する日本画」とするセンスが面白い:「名都美術館名品展 恋する日本画| 富山県水水墨美術館」  画像は、会場である「富山県水水墨美術館」の庭園。

 昨日、冷凍庫の材料でシチューを作った……作ろうとしたが、失敗。水加減を間違えたのか、ドロドロの妙なものができた。勿体ないので、完食したけど、先日のカレーといい失敗続きで嫌になる。
 恐らく、水分が足りなかったんだろう。いつも、水加減で失敗する。

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2018/06/09

デューラー たぐいまれなる素描力

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→ デューラー「老人の肖像(目を閉じた)」 1521年 紫色地紙に筆 ハイライト ウィーン アルベルティーナ 別に<目を見開いた>同じ老人像がある。デューラーが頼んでモデルになってもらった。これが《聖ヒエロニムス》のための取材でもあった。 (画像は、「Dürer the Famous Artist of the Northern Renaissance」より)

 読書メーターで、いろんな方がいるのを改めて知った。一日3冊を読むって人がいるってことは知っていたけど(それも凄いけど)、1日5冊以上読む人がいるってことに驚き。吾輩は、三日に一冊がやっと。仮に、仕事をしなくても生活できるようになっても、一日1冊も難しいだろうなー。ま、冊数の多寡じゃないし、音楽や美術や交際など、マイペースでいいんだけど、でも、あまりの違いは何かを感じさせる。

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2018/05/25

赤裸の心で

平家物語』(古川 日出男 訳 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 河出書房新社)を一昨日から読み始めている。

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→ 鈴蘭の花壇に落ちていた枯れ葉を拾おうとしたら、鈴蘭の葉っぱの一枚が白っぽい。見ると、それは蛾(か蝶)。撮影しようと間近に近付いても、微動だにしない。睡眠中? 折々、蝶の姿は見かけるのだけど、カメラを持参していなかったり、撮影に成功していない。ま、蛾も蝶も似たようなもの……かな?

 その日の日記にも書いたけど、「註釈付きの翻訳本を読んできたんだけど、物語の流れに乗れない。やはり、まずは現代語訳で物語を楽しむことが先決だ」というわけで、本書に手を出した。

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2018/02/19

"パリジェンヌ"というミューズに遭う

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← 「ボストン美術館 パリジェンヌ展 」(世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM) 世田谷美術館は、在京時代、好きでよく行った美術館である。特に、分館である「向井潤吉アトリエ館」へ。

 16日(日)。予報では、雪マークだったけど、日中は晴天。気温は低いので、根雪は寝たまま根雪。仕事は暇なので、一休宗純 著『狂雲集』(柳田聖山 訳 柳田聖山 解説 中公クラシックス)を眺める時間がたっぷり。分からないながら、頁を捲っている。今月中に読了したい。

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2018/02/18

自分というコラージュ

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← 岡上 淑子 著『はるかな旅 岡上淑子作品集』(河出書房新社) 「1950年代、瀧口修造により「現代版不思議の国のアリス」と評される鮮烈フォト・コラージュ作品を発表した岡上淑子、国内初の作品集」だとか。ちなみに、本書の表紙の絵は、「The Night of The Dance Party, 1954 」

 ふとした偶然で、岡上淑子の作品に再会した。
 夢の中の現実。現実の中の夢。両者は堂々巡りを繰り返す。メビウスの輪に出口はない。

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