2024/06/17

ファンタスマゴリー

 ← 梅の実いっぱい。どうする? (06/16 21:20) (頂いたコメントに)一昔前は、嬉々として梅酒を作っていました。今は甘いものや酒はダメと医者に云われてて、梅の実を空しく眺めてる。悔しいな。 (06/17 01:27) (頂いたコメントに)回覧板! (06/17 09:43)

 今日は我輩も休日。またもハードな庭仕事。剪定ハサミを両手で操作して繁茂してる枝葉を片端からカット。掌が赤く腫れてしまった。頑張ったけど庭仕事はまだまだ先が長い。

 

続きを読む "ファンタスマゴリー"

| | コメント (0)

2016/04/18

寧日の日々

 私は形を失ったゾウリムシ。それとも、腐り切ったミジンコ。
 あるいは、踏みつけられ大地に無残な姿を晒すミドリムシ。

53669632_2208540472_189large

← (画像は、「小林たかゆき お絵かきチャンピオン」より)

 透明な粘々する、恐ろしく濃密な時空に窒息し押し潰された肺の成れの果て。
 体表の繊毛列は、ダンプカーに突っ込まれた麦畑のように、薙ぎ倒された茎の惨状を呈している。
 細胞の口は、喘ぐことしか知らない、末期の老婆のように、呆けた心を吐きだそうとしている。

続きを読む "寧日の日々"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/06/21

記事(日記)更新履歴

 本ブログの記事リスト:
壺中庵関連記事一覧

続きを読む "記事(日記)更新履歴"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/26

過去記事一覧

壺中庵記事一覧(目次)」!
(但し、08年以降分。「過去記事一覧」の更新版)

ツイッター(Twitter) 」、始めました。
 アカウントは「yaicchi」です。
 ここで検索してね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/08/05

8月5日は「タクシーの日」

 今日8月5日は、「タクシーの日」である。
1912(大正元)年のこの日、「東京・数寄屋橋のタクシー自動車株式会社が日本で初めてのタクシーの営業を開始した」とか。
 8月5日の8・5は、ハコと読める。
 タクシーを(形から)ハコと俗称することもあるから、こじつけだが、「タクシーの日」というより、「ハコの日」と呼んだりも。

0709286

← 「タクシーは手を挙げて拾ってね」参照。

 小生は、一昨年の暮れまで、12年と3ヶ月(内定からだと、12年と9ヶ月)、タクシードライバーとして東京で影響していた。
 帰郷する直前、個人タクシー免許試験にも合格して、個人タクシーとして営業するはずだったが、家庭の事情もあって、急遽、帰郷したため、断念。
 名残りの看板(免許を申請する場合に必要なものの一つ)だけ、持ち帰った。
 特注した白いプラスチックの細長い板には、「個人 ○▲タクシー営業所」と黒い活字で銘打ってある。

続きを読む "8月5日は「タクシーの日」"

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009/01/13

08年アクセスランキング

2008年によく読まれた記事:カイエ」や「ナナ’ログ - ゆびとま」などでは、週間のあるいは年間のアクセスランキングを特集していた。

2009_0111071003tonai0024

→ 午前中、ちらほらと雪が。

 週間はともかく(毎週のランキングを調べるのは小生には面倒)、年間のアクセスランキングはちょっと興味ある。
 我がブログサイトであるニフティの「ココログ」にもアクセス解析機能がある。
 使い切れていないが、全体の合計なら自分にも出せそう(ココログのアクセス解析機能であは、年間のアクセス総計は出てこない。四ヵ月ごとの合計はあるので、その合算となる)。

 世の人のすなるアクセスランキングなるものを我もしてみんとてすなり、である。

 でも、すぐに小生のサイトの場合、あまり意味がないかなと気付いた。
 全体を集計しなくても、どんな記事が上位に来るか、大体、予想できる。

続きを読む "08年アクセスランキング"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/01/10

過去記事一覧

壺中庵記事一覧(目次)」!
(但し、08年以降分)

 11月1日の午後九時台に、この「壺中山紫庵」が100万アクセスを記録しました。

 地味なサイトなのだけれど、多くの方々の御陰で、気が付けばここまで来ました。
 これからも、皆さんの応援が命です。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009/01/04

「フュースリの「夢魔」…人間の魔」アップ

フュースリの「夢魔」…人間の魔」を「壺中水明庵」にアップしました。
 年の初めから「夢魔」は縁起でもない?
 まあ、厄落としということです ? !
 夢を見ましょう!

Sdsc012491

← 今日四日は(午前だけ?)晴れ。富山の海辺の光景はこんな風だろうか(この写真は、数年前に撮影)

 昨日、「雪の轍(わだち)」を「壺中方丈庵」にアップしたので、これで、「壺中山紫庵(こちゅうさんしあん)」を含めニフティのブログ(ココログ)で運営している三つのブログそれぞれについて、年初の更新を終えたことになる。
 ちょっとホッとしている。

続きを読む "「フュースリの「夢魔」…人間の魔」アップ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/12/02

川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 没後50年展

[月初め恒例の目次の記事です。先月11月一ヶ月分の目次。太字は、記事のテーマやキーワード。目次の前後の文章は、過日観てきた川瀬巴水展を巡っての日記(メモ)です。]

20071104210327

→ 「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」展のポスター。小生、展覧会を見終えて郷土博物館の窓口で、本展の図録を購入。その際、昨年、同じくこの博物館で催された高橋松亭展の図録がないかと尋ねた。実は年初に来た際にも訊いているが、売り切れだって言われているのだが。やはり、ダメだった。でも、この川瀬巴水展のポスターがないのかって、訊いたら、あるって! ダメもとでも確かめてみるもんだね。ちょっと嬉しかった。(但し、このポスター画像は、「あるYoginiの日常 「川瀬巴水 没後50年」展 大田区立郷土博物館」から。)

「furiae」…ベルグクヴィストの周辺(前篇)」の前書きでも書いたけれど、過日、「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」なる展覧会に行ってきた。

10411861

← 「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」展のポスター裏面。(画像は、「magrittianの道程川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年.」より。このブログには、「制作過程を追うことの出来る作品をご紹介」ということで、『渡邊版 「墅火止平林寺」 木版畫順序摺』の製作過程画像が載っている。必見!) 

 場所は「大田区立郷土博物館」である。
 なんと、入場料が無料! 川瀬巴水のあの版画(実物!)を無料で観ることができたのだ。
 ちなみに、今日、12月2日(日曜日)が最終日である!
多くの世界初公開を含む約300点の作品・資料が展示されます」というのだ、見逃しては勿体無い!

続きを読む "川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 没後50年展"

| | コメント (10) | トラックバック (5)

2007/11/03

体重計は見ていた!

[月初め恒例の目次の記事です。先月10月一ヶ月分の目次。その前後に書いてあるのは、今朝、書いた日記(多少書き直しや追加)である。]

二週間の猛勉強の成果?!
 昨日、金曜日、二週間ぶりに仕事に復帰。二週間前、勉強会で出された模擬試験問題の出来があまりに悪く、翌週からの二週間、急遽仕事を休んで猛勉強と相成った。
 その勉強の成果はともかく、ある数字がこの二週間の小生の生活ぶりを如実に物語っていた。

2007_1030071003tonai00104

← 昨年9月に郷里にて小生が筆ペンで描いた絵。幼少の頃の自分をモデルにしたのではなく、ペット人形をモデルにして。

 実は、会社(営業所)には風呂場がある。従業員のための施設の一環である。
 但し、風呂には入らない主義の小生、一度も利用したことがない。
 が、その浴室には定番なのだろうか、体重計がある。
 小生は営業で出社した日には、車の点検が終り朝礼の始まるまでのちょっとした合間に(浴室には誰もいない場合に限るが)、体重計にそっと乗ることにしている。
 そっと乗るのは、何も体重計が小生の体の重みで破壊されるのを怖れるからではない。
 体重計が見るからに古い代物で、大事に扱わないと、へそを曲げて変なデータを突きつけるのではないかと怖れるからに他ならない。

続きを読む "体重計は見ていた!"

| | コメント (4) | トラックバック (0)