2022/04/04
2018/05/05
森昌子さんの歌に聞き惚れる
← 今日はこどもの日だとか。町の祭の御神輿が歓声と共に通り過ぎていく。あとを追うように、こども御輿を担ぐ歓声も遠くから聞こえてくる。そうした声が風に乗って響いてくるなか、野菜などの苗を植えた。ナス、キュウリ、ミニトマト、ヒマワリなど。
BS‐TBSで「森昌子が歌い継ぐ昭和名曲SP ~美空ひばりとの知られざる絆と歌人生~」を放映していた。観た。いや、視聴した。いや、聴き入った。
昨年9月に放送されたものの再放送らしい。見逃してたのか、残念。
調べたら、再々放送のようだ。さすが、人気者だし、実力者だ。
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2016/12/31
ひとりぼっちの年末年始
今日、ビートルズやボブ・ディランのCDを買ってきた。いずれも、LPやカセットは持っているのだが、CDはなかった。ようやく、車内で聴ける。
← 朝倉理恵『 GOLDEN☆BEST limited 朝倉理恵』(ソニー・ミュージック・エンタテインメント) このベスト盤には、「目覚めた時には晴れていた」が入ってない。
昔はレコード、カセットテープ、次第にCDやDVD、あるいはiPodなど、音楽を聴くスタイルやツールも変わってきた。旧人類の吾輩は、CDやラジオがメイン。自宅では、スマホでユーチューブの聞き流し。セッティングすると、好きな音楽がずっと流れてくれる。
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2016/03/21
「SONGS 大滝詠一〜夢で逢えたら〜」を何度も
「SONGS 大滝詠一〜夢で逢えたら〜」を録画して、じっくりと視聴した。大滝詠一ワールドにしびれる。
録画したものは、一度視聴したらすぐに消してしまうのだが、この録画は消せない。
以下、関連しての呟きの数々を転記する:
← 大滝詠一「DEBUT AGAIN(初回生産限定盤) Limited Edition 」(SMR)
「SONGS 大滝詠一〜夢で逢えたら〜」をじっくりと視聴した。「2013年に急逝したシンガー・ソングライターの大滝詠一さんを特集する。 ほかの歌手に提供した曲を自ら歌ったボーカルトラックが発見され、32年ぶりのオリジナルアルバムとして発表される」とか。
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2015/08/15
ラヴェル「水の戯れ」から
一昨日だったか、閑の徒然にラジオに聴き入っていたら、素敵な曲に遭遇した。
遭遇だなんて、音楽的素養のある人には大袈裟な物言いかもしれない。
でも、野暮天の小生には、恐らくは初めてじっくり聴いた曲なのである。
← セシル・ウーセ(ピアノ)『水の戯れ』『鏡』『夜のガスパール』 (画像は、「Maurice Ravel - Jeux d'eau [CH] Classical CD Reviews- Oct 2002 MusicWeb(UK)」より)
それは、モーリス・ラヴェル作曲の「水の戯れ」。
噴水の水の戯れなのか、それとも、水面のさざ波の織り成す繊細絶妙な心の甚振りなのか。
ふと、小生には、「水辺の戯れ」(2012/09/17)なんて、題名だけは素敵な、その実、全く似て非なる世界を描いた妄想詩があることを思い出した……が、それより、むしろ、拙稿である「沈黙の宇宙に鳴る音楽」(2006/08/26)のほうこそ、ラヴェルの「水の戯れ」を聴いた時の印象に近いかもしれない。
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2014/12/19
歌謡曲が流行っていた時代は遠くへ
今冬は、本格的な寒波の襲来が早いのか(つまり、今が冬のピーク…と思いたい)、今月に入って雪掻きの日々が続いている。今日も、一体、何度、雪掻きをしたことやら。
→ お絵かきチャンピオン作「ダムに沈んだ村」(11月23日) (ホームページ:「小林たかゆき お絵かきチャンピオン」)
できれば、今冬を振り返ってみたら、師走のあの頃が最もひどかったなーって思えたらいいのだが。
お蔭で、体重の増加傾向にストップがかかったなら、不幸中の幸いなのだが、さて。
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2014/09/11
プレミアムアーカイブス 昭和歌謡黄金時代 作曲家・平尾昌晃の世界
録画しておいた、「プレミアムアーカイブス 昭和歌謡黄金時代 作曲家・平尾昌晃の世界」を視聴した。
平尾昌晃(以下、敬意をこめて敬称を略させてもらう)のアイドル絶頂期(自身がアイドル歌手だった時代)から挫折を経て作曲家に転向してからの今の彼の活躍まで。
→ 「星はなんでも知っている (1958年)」(作詞:水島 哲 作曲:津々美洋(平尾昌晃))
歌を巡っての番組なので、懐かしさもあって、ジッと見入って(聴き入って)しまった。
「昭和歌謡黄金時代 作曲家・平尾昌晃の世界」(2010年11月3日)のものをアンコールで再放送されたよう。
観た瞬間、そうだ、当時も(多分、全体じゃないけど)観た! と思い出した。
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2013/12/03
「からたちの小径」の周辺
早いもので、島倉千代子さんが亡くなられてもう一か月が過ぎようとしている。
亡くなられた頃、本ブログでも採り上げたが、どうしても気になるので、ここで小さく扱ってみたい。
← 「枸橘 (からたち)の花」 「「唐橘(からたちばな)」の略。中国や朝鮮から渡来した橘の意。ただし、「百両」で知られる唐橘とは全く別のもの」だとか。 (以下、画像や転記文は共に、「季節の花300」より)
知られているように、生涯最後のレコーディング曲である「からたちの小径」(作詞・喜多條忠 作曲・南こうせい)が12月18日に、日本コロムビアより発売予定である。デビュー曲である「この世の花」も収録されるとか。
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2013/09/27
ボーカロイドって何?
今朝だったか、昼過ぎだったか、初耳の話題が特集されていて、特に興味もなかったのだが、ついつい聴き入って(見入って)しまった。
特集の題材は「ボーカロイド」である。全くの初耳。
テレビの内容は右の耳から左の耳(目から耳へ?)だったので、ネットを通じて調べてみた。
← “VOCALOIDフェスタ みんなのボカロ計画”から生まれたVOCALOIDキャラクター、リング・スズネ。 (画像は、「新たなVOCALOIDキャラクターが続々お目見え! “ボカファーレ ~第0章~”リポート - ファミ通.com」より)
まず、気になる名称だが、「VOCALOIDという名称は、「vocal(ボーカル)」に接尾辞の「-oid 」を組み合わせて作られた造語である」とか。
但し、小生が今朝見たNHKの番組では、「ボーカル・アンドロイド=VOCALOID(ボーカロイド)」という説明が行われていた。
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2011/02/05
「仰げば尊し」の原曲判明
過日、夕食の後、何気なくテレビを見ていたら、昔は卒業式では当たり前のように歌われていた、「仰げば尊し」の原曲が判明したというニュースに接した:
「“仰げば尊し”米で原曲楽譜 NHKニュース」
← 昨日の晴れ間、今日は曇天と、降雪を免れて、山茶花もゆったり咲いているみたい。
「楽譜のタイトルは「SONG FOR THE CLOSE OF SCHOOL」、日本語で「卒業の歌」という意味で、1871年にアメリカで出版された音楽の教材に収められてい」たという。
「仰げば尊し - Wikipedia」によると:
「Song for the Close of School」という楽曲が、1871年に米国で出版された楽譜『The Song Echo: A Collection of Copyright Songs, Duets, Trios, and Sacred Pieces, Suitable for Public Schools, Juvenile Classes, Seminaries, and the Home Circle.』に収録されていた事実を、桜井雅人一橋大学名誉教授が2011年1月に発見した。同書が基本的に初出の歌曲を載せていることと、旋律もフェルマータの位置も同曲と同一であることから、恐らくこれが原曲であろうと思われる。同書によれば作曲者はH. N. D.、作詞者はT. H. ブロスナンと記載されているが、どのような人物であったかは明らかではない。
昔は…。今も、中学や高校などの卒業式で歌われているのかどうか、分からない。
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より以前の記事一覧
- 沈黙の宇宙で音の欠片を掻き削る 2010.04.01
- ビートルズと息することと 2009.12.06
- 中島敦と中村晃子と 2009.12.04
- 「之を楽しむ者に如かず」! 2009.10.31
- ピアノ曲は我がマドレーヌ? 2009.10.27
- 三木たかしさん死去から昭和歌謡のことなど 2009.05.12
- 端唄から龍馬、そしてレゲエへ 梅は咲いたか ♪ 2009.02.09
- 今更ながらテレサ・テンのこと 2009.01.11
- ラジオから「われは海の子」が… 2008.12.14
- 「ソプラニスタ岡本知高!」アップ 2008.10.01
- 読書・音楽拾遺…モーツァルトとシンクロもエンヤない? 2008.09.27
- 「「伍代夏子・香西かおり ジョイントコンサート」!」アップ 2008.06.14
- 無言坂…早く昔になればいい 2008.04.20
- 『老人と子供のポルカ』の頃 2008.01.30
- 中村紘子さんと漆原 啓子さん…ラジオつながり 2007.10.07
- 姜小青を聴き心地いい…今はただそれだけ 2007.09.26
- 青柳いづみこ…双子座ピアニストは二重人格? 2007.09.21
- 静かに静かに「里の秋」を 2007.09.15
- 車中でも自宅でも、音楽三昧! 2007.09.07
- 世界は音に満ちている…沈黙という恐怖 2007.08.31
- 『アフリカの音の世界』は常識を超える! 2007.08.08
- 阿久悠「愛すべき名歌たち」よ、永遠に 2007.08.04
- ラジオ聴き音の風景たっぷりと 2007.07.29
- 車内はラジオ三昧です! 2007.07.07
- 「永遠の歌姫伝説~美空ひばり生誕70年」から 2007.06.22
- ウィーンの森のツィター物語?! 2007.06.19
- この道はいつか来た道でも違う顔 2007.06.08
- まったりの週末の日々夢と去り 2007.05.29
- イナーヤト・ハーン…音楽は宗教そのもの 2007.05.27
- 日常と非日常とを飛ぶまりや 2007.05.25
- ハープのことギリシャからエジプトへ 2007.05.19
- 弦の音共鳴するは宇宙かも 2007.05.18
- 音楽と本を両手に夢の中 2007.05.13
- 文が解くベートーヴェンの不滅の恋 2007.05.11
- ラヴェルからストンボロー邸へ音の旅 2007.03.28
- 夢路にて古筝(こそう)から胡弓へと川下り 2007.03.24
- バロックの音の魅力に身を任し 2007.03.17
- 鼓聴きハナ肇から藤舎花帆へ 2007.02.09
- 雪降る日待てど暮らせどこんものか 2007.01.31
- ロッシーニ…オペラのためのソナタなり! 2007.01.12
- 印象は百聞に如くはなし 2007.01.08
- 漱石やグールド介しマンにまで 2007.01.05
- 詠み人の知らぬ歌にぞ思い込め 2007.01.02
- モーツァルト…石の道辿ってみれば前史より 2006.12.29
- 忙中閑あり…あり過ぎか?! 2006.12.22
- 丸山真男…音の日は沈黙の声耳にせん 2006.12.09
- 夢の中大河を見しも枯れ葉道 2006.12.02
- ジャズ…時を越え黄金の海を揺蕩へり 2006.11.30
- スクリャービン神秘の扉開けてみん 2006.11.27
- ティオムキンやロシア遥々懐かしき 2006.11.24
- 聞くと聴くどっちつかずで日々揺れし 2006.11.22
- 週末まったり日記(ロクタル管篇) 2006.11.13
- アントニオ・カルロス・ジョビンから西条八十の周辺 2006.11.04
- 胡桃持つ手の温もりも痺れおり 2006.10.24
- スウィフトや遠路はるばる風刺かね 2006.10.19
- 作曲家・市川昭介氏 死去…演歌とは顔で笑って茨道 2006.10.05
- 聴きながら読書拾遺 2006.09.17
- 06志村銀座パレードへ(2) 2006.09.06
- 音楽拾遺…ヴィラ・ローボス他 2006.09.05
- 内田奈織…森口博子…原田悠里 2006.09.03
- ビートルズ来日40周年 2006.06.30
- むすんで ひらいて… 2006.06.29
- 「石原裕次郎と啄木と」追記など 2006.06.10
- 何日君再来…おおたか静流 2006.06.08
- モーツァルトのクラリネット五重奏曲! 2006.03.21
- ヴィヴァルディの四季と日本の四季(前編) 2006.01.25
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