2018/08/08

E・ガレアーノ著『収奪された大地 ラテンアメリカ500年』に震撼

1533632092143360

→ 表の庭に高砂百合が咲き誇ってきた。こんな真夏の最中に。夾竹桃に負けない生命力。

 実に久しぶりの雨。西日本の皆さんには申し訳ないけど、畑や庭には、乾天の慈雨。物足りないくらいだけど、贅沢は言えない。パサパサの土が一瞬、しっとりと。雨が上がったあとも、やや曇りがちで、猛暑も一段落。わがままを言えば、夜にもひと雨を。

 富山には、接骨院やマッサージ店が実に多い。みんな、営業、成り立っている? 富山の人って、体、凝っている人、多い?

続きを読む "E・ガレアーノ著『収奪された大地 ラテンアメリカ500年』に震撼"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/05/08

北米や日本には<ラス・カサス>がいたのか

1525680029410186

→ 雨にうなだれる苧環。せっかくの一帳羅の和服がびしょ濡れで哀れ。明日は晴れるはず。新調なった絹の衣装で輝いてね。

 数年前のこと、スーパーでアスパラガスのベーコン巻きを見つけた。買った。美味かった。で、スーパーへ行くたびに購入していた。なのに! しばらくして、同じ場所で探しても、見当たらない。売り切れ? でも、何度行っても売ってない。なんでじゃ?! 旬の食べ物で、また来年ってことか。が、翌年の春になっても、並ばない。

続きを読む "北米や日本には<ラス・カサス>がいたのか"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/05/06

『豊乳肥臀』は莫言版「戦争と平和」だ

Hip_2

← 莫 言【著】『豊乳肥臀〈下〉』(吉田 富夫【訳】 平凡社ライブラリー)

 莫 言作の『豊乳肥臀〈下〉』を上下巻共に昨日で読了した。
 圧倒的な筆力。史実とほとんど妄想の域にまで至る想像とがないまぜになっている。
 以前、上巻読了時のコメントに、「マルケス、ドノソ、フォークナー。さらに、莫言が本書を書いた時点では、相互共に影響関係はないだろうが、どこかしら、『精霊たちの家』の作家イサベル・アジェンデの作風というか雰囲気をも感じてしまった。こうした、スーパーリアリズム的叙述は現代文学の共通項のようにも感じられる」と書いた。

続きを読む "『豊乳肥臀』は莫言版「戦争と平和」だ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/20

「射水市新湊博物館」へ 石黒信由のこと

1524206340345723

← 「射水市新湊博物館」へ。穏やかな天気だったので、バイクでミニツーリングです。昨日、「無風快晴。仕事、休めばよかった。何処か、ツーリングに行きたかった。立山連峰もくっきり鮮やか。仕事どころじゃないな」なんて呟いていた。早速、今日、実行したわけだ。

 道徳が教科化ということで、正式な科目になった。
 一方で、政権(特に右)は、近年、教育費の無償化など、学費など教育負担の軽減に熱心。何かきな臭い。要は、国が学費などを支援するから、道徳は国の押しつけに従えってこと。教育費(学費)の軽減化の対価は大きい。国が道徳を教えるなんて、悍ましい。

続きを読む "「射水市新湊博物館」へ 石黒信由のこと"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/19

『フェルディドゥルケ』に「カハマルカの惨劇」に唖然

 雨が上がったので、庭を見て回った……案の定、つい先日、草むしりしたばかりなのに、雑草が水を得た雑草のごとくに生き生き。ちょっとだけよのつもりで、目立つ雑草を毟ったのが、気が付くと30分以上も素手で草むしり。指先が泥だらけになる。

Photo

← ジャレド・ダイアモンド【著】『銃・病原菌・鉄〈上〉―一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』(倉骨 彰【訳】 草思社文庫)

 卓上のカレンダー、欲しいな。毎年、年末になると、誰かくれないかと期待するけど、ありきたりのカレンダーばかり。なんとなく、買うのが嫌なのだ。気が付くと、もう、四月も半ばを過ぎてしまった。また年末に期待だな。
 思い返すと、自分でカレンダーを買ったのは、もはや十年前。ヌードのカレンダーを買ったっけ。未だに壁に掛かっている。

続きを読む "『フェルディドゥルケ』に「カハマルカの惨劇」に唖然"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/03/31

富山藩主前田利保と種痘

247882

← ヴォルテール 著『哲学書簡』(林 達夫 訳 岩波文庫) 「亡命先のイギリスから故国の友人にあてた書簡形式のこの作品は,イギリスにおける信教の自由・民主的な議会政治への讃美に始まり,哲学,科学,文芸等の考察を通してフランス旧体制の愚昧と迷妄を痛烈に批判.啓蒙運動の引き金となった思想文学的記念碑」作品だとか。

 風は冷たく、やや強かったけど、晴れていたので、バイクでミニツーリング。
 二か月間、与謝野晶子版の「源氏物語」を読むのに費やされたので、他の本はあまり読めなかったこともあり、本の購入を控えてきた。電気代も来月は減ることだし、久しぶりにまとめ買い。
 と云いつつ、自費出版した本の売れ行きを確かめる目的がメインだったのだが、あまり芳しくなかった。

続きを読む "富山藩主前田利保と種痘"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/03/13

タカ派は責任を部下に押し付け事実を改竄する

111010663580001

← ネヴィル・シュート『渚にて 人類最後の日』(佐藤龍雄訳  創元SF文庫) 「第三次世界大戦が勃発し、世界各地で4700個以上の核爆弾が炸裂した。戦争は短期間に終結したが、北半球は濃密な放射能に覆われ、汚染された諸国は次々と死滅していった。(中略) 生存者がいるのだろうか?」 名作の誉れ高い書。核戦争で人類消滅したあとの世界を画く。こうなるのは分かりきっていたのに、核武装や核による威嚇が効果的だ、核の傘が自国を守ると信じ続けた結果の悲惨。下に紹介する、オリバー・ストーン/ピーター・カズニック著の『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 2』の中で紹介されていた本。未読。

 森友学園問題が大きな節目を迎えた:「タイムライン:首相「深くおわび」麻生氏続投させる考え:朝日新聞デジタル
「学校法人・森友学園との国有地取引に関する決裁文書の書き換え疑惑で、財務省が12日、国会議員に開示した決裁文書とは別の決裁文書が複数存在することを認め」たが、麻生氏は、書き換え(文書改竄)の責任は、当時の理財局長だった佐川氏の責任になると指摘した。
 実行犯の首謀者は佐川氏かもしれないが、強要したのは誰なのか、事件の発端となった人物は誰なのか、そこが肝心だ。
 露骨なトカゲのしっぽ切だ。首相も副総理もろくでもないやつらだ。

続きを読む "タカ派は責任を部下に押し付け事実を改竄する"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018/03/11

文学から電子のダンスまで

 相変わらず寒い。自宅の風呂場、寒すぎる。余儀なく、銭湯へ。気持ちいい! さて、読書タイムだよ、とは今日(十日)夕方の呟き。

Dsc_1431

← 『カラー版日本文学全集3 源氏物語 下巻』(与謝野 晶子訳 河出書房新社) 画像は、手元にある蔵書を撮影したもの。

 一昨日のブログ日記に、「与謝野版という現代語訳を通じてではあるが、「源氏物語」も今、読みつつあって、後半(下巻)に突入している。人間関係や、誰のことを語っているのかボンヤリしてしまって、頭がくらくらする。日本文学通の方たちは、若いころから読み親しんできたんだと思うと、己の不勉強ぶりに呆れてしまう。ただ、それでも、与謝野晶子の手を借りて、結構、楽しめている」と書いた。

続きを読む "文学から電子のダンスまで"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/03/06

家じゃなく車で生活も

 今日は、日中も寒かったが、日が傾くにつれ、ますます寒くなってきた。
 昨日まで暖かかったので、なおさら寒さが身に染む。

 昼間は、晴れていたので、久しぶりに(今年初めてか)洗濯物を外に干した。吹く風は冷たいが、ちゃんと乾いてくれた。
 が、夕方、寒くて今年二度目の自宅の湯船での入浴は論外に。髪が、頭が痒いので、また台所の流しで、瞬間湯沸かし器のお湯で髪を洗った。周囲は水浸しに。でも、気分は爽快。

 午後、研修会のため、出社。そのあと、駐車場で見慣れぬ車を発見。キャンピングカーだ。中を拝見。流しに冷蔵庫に、4人が向かい合わせで囲めるテーブルがあり、フルセグのテレビ。さらに太陽光発電でそこそこの家電などを使える。ベッドがあるのは言うまでもない。換気扇までついている。トイレがあるのかどうかは確かめなかった。
 ほしい! 我が家は築65年。耐震構造にはなっていない。次に震度四の地震があったら、倒壊の恐れもある。
 かといって、改築する資金はない。
 なので、キャンピングカーでなくても、ワンボックスカーを買って庭に置き、普段はその車の中で暮らそうかと、マジに考えているのだ。

続きを読む "家じゃなく車で生活も"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/02/15

春一番がバレンタインデープレゼント

 昨日14日、富山(北陸)に、春一番! 何よりのバレンタインデープレゼントである。

9784309464176

← ミシェル・ウエルベック 著『ある島の可能性』(中村 佳子 訳 河出文庫) 出版社の内容案内によると、「辛口コメディアンのダニエルはカルト教団に遺伝子を託す。二千年後ユーモアや性愛の失われた世界で生き続けるネオ・ヒューマンたち。現代と未来が交互に語られるSF的長篇」とか。

 ミシェル・ウエルベック 著の『ある島の可能性』を読み始めた。
 彼の本を読むのは、三冊目か。
 拙稿の「ウエルベック著『素粒子』と文学の命」や「ウエルベックの「地図と領土」にウィリアム・モリス!」など参照。

続きを読む "春一番がバレンタインデープレゼント"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧