2024/09/10
2024/04/08
2024/04/03
今月は<家事>に忙殺?
← 庭と畑のゾーンを区切る生け垣にボケの木。いよいよ満開に。 (04/02 12:56)
自宅では相変わらずデヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ共著の『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(光文社)と村山修一著の『本地垂迹』 (ちくま学芸文庫 )とを交互に。4月2日夜半過ぎの時点で、前者は五割強。後者はあと二日ほどで読了までこぎつけた。牛歩で読んでる日々。
今日2日(火)は、午後三時に不意に思いついて庭仕事。畑や庭や近くの観音堂の草むしりまでやった。
その前に相続の件で専門業者にコンタクト。ようやく重い腰を上げた。今月は耐震診断などあれこれやる。区切りの月になるか。家事…日常生活上の家事もだが、今月は文字通りの<家事>と向き合う。 (04/03 02:10)
2023/08/08
「創校150周年記念運動会」だけ
← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基づいて解説しつつ、さらに高度なエクァトリウム(惑星計算器)まで、驚くような緻密な科学と宗教の関わりについて明らかにしていく。」
日曜や月曜はお湿り程度の雨。これじゃ、熱中症寸前の庭木には逆に酷な雨だったろう。今日火曜日も曇り気味だが雨は期待できない。富山の最高気温は36℃の予報。熱中症アラートが発令されている。庭仕事したいが、開始予定の四時半に中止かやるか決める。
2023/08/03
寝落ちにならない程度の庭仕事?
← トニ・モリスン作『タール・ベイビー』(藤本和子訳 ハヤカワepi文庫)「ノーベル賞作家が描く、(中略)白人の庇護のもと育った娘と、黒人に囲まれて育った青年。カリブ海の島で出会った黒人男女の激しい恋のゆくえ──」
下記したように2日は例によって午後の四時半過ぎから庭仕事。今日のメインは裏の庭と車道沿いの生垣やドブ掃除。暗くなるまでじゃなく、七時過ぎで区切りのいいところで作業を終えた。だからか、極端な寝落ちにはならなかった。読書もセブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房)も含め、少しははかどった。
2020/06/19
旧石器時代からの広い交流
← 高志の国文学館で開催中の「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力―発見、探求、そして発信へ」展へ行ってきた。ラフカディオ・ハーン著作集の何冊かを読んでいるところだし、高校生の頃からのファンでもあるから。富山大学には、ヘルン文庫がある。関東大震災で八雲の蔵書などが散佚しそうになった際、富山の資産家(馬場家の奥さん)らの協力もあって、旧の大学が引き取った。自転車で行きたかったが、雲行きが怪しく、車で。案の定、帰る頃には降りだしていた。
玄関(内側)に蜘蛛の巣(クモ尽き)。取るべきか放置するか。庭の蜘蛛の巣は基本、放置。虫を取ってくれるから。さて、玄関の蜘蛛の巣は?
2018/02/27
土偶に籠めた安産の祈り
← 土偶 青森県亀ヶ岡遺跡出土(通称:遮光器土偶) 「土偶は、人間(特に女性)を模して、あるいは精霊を表現して作られたと考えられる土製品で、日本では、縄文時代に沖縄県を除く地域で製作された。(中略)故意に破壊されたと見られる状態で出土することが多い」。 (画像および情報は、「土偶 - Wikipedia」より)
江坂輝彌著の今となっては古典と呼ぶに相応しい、『日本の土偶』を読んだ。ほとんど、昨日の仕事(待機)中に。
1990年の本で、情報は古いかもしれないが、写真が豊富で、読むのもだが、多種多様な土偶を見るのが楽しかった。
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2017/10/20
想像を超える自然現象 とんでもない傑物
← 一休宗純著『狂雲集』(柳田聖山 訳 柳田聖山 解説 中公クラシックス) 「『狂雲集』は漢詩の形をとった禅語録である。自ら狂雲子を名のり、はぐれ雲のように生きた一休は、新しい時代の幕開きをまえに、混迷と倦怠に覆われた室町の世相を激しく痛罵した」とか。
「狂雲集 - Wikipedia」によると、「『狂雲集』は、一休宗純による風狂破格の世界を呈する漢詩集。ほとんどが七言絶句で、狂雲とは一休の号である」とか。
その一休宗純著の『狂雲集』を読み始めた。
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2017/06/01
2017/02/27
『応仁の乱』を読んだ
今日は晴天で暖かいと予報で聴いていた。が、日中、外出したら、寒い。書店へ自転車で向かっていたのだが、ジャケットの前のジッパーを下した。
春を思わせる陽気ってのは、北陸じゃなかったってことか。
→ 朝食後、ふと外を見たら、この尾長な野鳥たちが庭の内外に屯している。名前、昔、教えてもらったけど、忘れちゃった。鳥たちに訊いても教えてくれそうにないし、誰か教えて。
もう一昨日となるが、呉座勇一著の『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱』 を読了した。
応仁の乱は歴史において地味な扱い。それは、他の方の感想にもあるように、乱の発端も不明確なら終わりも締まりがないし、経過がさらに複雑怪奇。授業などで一行で片付けて(?)、さっさと戦国時代に移ってしまうのも、無理はない。
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