2023/09/21

バッタや土との若手研究者らの苦闘

 ← 今日…休日…は庭仕事。表の庭の草むしりや裏庭の枝葉の剪定。脚立に登って高枝鋏で伸びきった枝葉を伐採。2時間のハードな作業。シャワーが嬉しい。久しぶりにシャンプーで。垢擦りも。洗濯2回。画像は…裏庭のミカン。辛うじて幾つか生りそう。 (09/20 19:38) 新しいスマホ、まだ宵闇の撮影がダメ。フラッシュはどうやる? (09/21 00:05)

 昨夜は、夕方までの汗だくの庭仕事で(シャワーの際に垢すりもやったこともあって)夜は寝落ちの連続となった。やはり体力が衰えている。読書も儘ならず。それでも創作もブログも書いたんだからやるだけのことはやったのだ。 (09/21 10:35)

 夜半になって、下記の本を読了し、代わって町田 康による『口訳 古事記』を読みだした。三浦 佑之 著『古事記を読みなおす』(ちくま新書)を昨日読了したこともあり、せっかくだから買ってきたばかりの本書を読みだしたのだ。町田本は初めて…のはず。 (09/21 10:41)

 モノローグ風創作「昼行灯4 」を夜中に書いた。 (09/21 00:53)

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2023/08/12

炎天下、古賀 茂明 氏の講演へ

  ← モーム 著『お菓子とビール』(行方 昭夫 訳 岩波文庫) 「人間の,人生の裏表をユーモラスに見つめる,自伝的要素の強い円熟期の代表作.『人間の絆』『月と六ペンス』と並ぶ,三大傑作の一.」

 モーム 作の『お菓子とビール』を11日夜半に読了。面白かったし、読みやすかったので、体力気力があれば一気読みも可能だったろう。「『人間の絆』『月と六ペンス』と並ぶ,三大傑作の一つ」らしいが、吾輩は読書メーターで初めて知った。モームファンとしては恥ずかしいか。

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2023/08/08

「創校150周年記念運動会」だけ

 ← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基づいて解説しつつ、さらに高度なエクァトリウム(惑星計算器)まで、驚くような緻密な科学と宗教の関わりについて明らかにしていく。」

 日曜や月曜はお湿り程度の雨。これじゃ、熱中症寸前の庭木には逆に酷な雨だったろう。今日火曜日も曇り気味だが雨は期待できない。富山の最高気温は36℃の予報。熱中症アラートが発令されている。庭仕事したいが、開始予定の四時半に中止かやるか決める。

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2023/07/31

庭仕事用のズボンがビリビリ破れた

 ← 『ミネルヴァ通信「究」7月号(通巻第一四八号)』(ミネルヴァ書房) 「人文系、社会科学系などの垣根を越え、読書人のための知の道しるべをめざす雑誌『ミネルヴァ通信「究」』」

 下記するように今日日曜日は休み。庭や畑仕事に精力も時間も費やされた。日々牛歩で読んでいるセブ・フォーク著の『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(柏書房)とトニ・モリスン作の『タール・ベイビー』 (ハヤカワepi文庫)とをぐっと読み進めたかったが、寝落ちの連続で願望ばかりが先走る。

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2023/07/30

70年近く前の父の蔵書さらに発見

 ← セブ・フォーク著『アストロラーベ―光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔【訳】 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基づいて解説しつつ、さらに高度なエクァトリウム(惑星計算器)まで、驚くような緻密な科学と宗教の関わりについて明らかにしていく。」

 セブ・フォーク著の『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』を読み始めてる。なじみの薄い<中世>なので、読んでいて退屈するかと心配してたが、淡々とだが面白く読めている。というか、なかなか奥が深い。

 昨日は連日の畑や庭仕事に疲れはて、本書を30頁余り読んで沈没。中世と呼称されて見過ごされがちな時代にも一人一人の暮し葛藤がある。日本にも中世ってあったっけ? (07/28 14:28)

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2023/07/27

サングラスを庭仕事にも

 ← 長谷川 浩一著『線虫 1ミリの生命ドラマ』(dZERO)「すべての道は「線虫」に通ず。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営み!」カバー写真は、線虫「チュウブダイガク」。中部大学長谷川研究室が発見した新種。

 暑い日々が続いている。富山にしても連日の35℃。連休だった二日間は、午後の四時半過ぎから庭や畑仕事に汗を流した。

 汗を流したは文字通りで、鍔付きの帽子、帽子の下にミニタオル、首にもタオル、上下は職人さんが切るような厚手の生地の上下。喉元のボタンも手首のボタンもしっかり。足元は靴下を履くのは当然として長靴を履く。手には厚手のグローブ。埃が立つからマスクは常用。

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2023/07/25

森村誠一さん死去

 ← 長谷川 浩一著『線虫 1ミリの生命ドラマ』(dZERO)「すべての道は「線虫」に通ず。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営み!」カバー写真は、線虫「チュウブダイガク」。中部大学長谷川研究室が発見した新種。 (07/21 12:30)

 長谷川浩一著の『線虫 1ミリの生命ドラマ』を読んでいる。ぬるぬるして気色わるい生き物。最も身近(?)で馴染みの線虫は、アニサキスかな。線虫は、「現存する動物の中でも、種数およびバイオマスがほかの生物を圧倒して」いる。

 つまり、何処にでも潜む最も身近な動物でもある。 (07/24 15:24)

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2023/07/21

ビッグバン像の大変貌にびっくり

 ← 吉田伸夫著『人類はどれほど奇跡なのか 現代物理学に基づく創世記』(技術評論社) 「「人間は物理現象である」という立場から論を展開していく。人間の存在は,物理法則を超越した奇跡ではない。(中略)生命・知性・意識の3つの面から奇跡的な物理現象としての人類を語る,迫真のサイエンス読本。」

 昨日(木曜日)は、下記するように雑用が多く、読書どころじゃなかった。夜になってひと眠りしたあと、夜半近くから『ミネルヴァ通信「究」7月号(通巻第一四八号)』(ミネルヴァ書房)や吉田伸夫著の『人類はどれほど奇跡なのか 現代物理学に基づく創世記』(技術評論社)を交互に読めるようになった。

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2023/07/20

多極化、多様化する世界が訪れる

 ← 『ミネルヴァ通信「究」7月号(通巻第一四八号)』(ミネルヴァ書房) 「人文系、社会科学系などの垣根を越え、読書人のための知の道しるべをめざす雑誌『ミネルヴァ通信「究」』。」

 『ミネルヴァ通信「究」7月号(通巻第一四八号)』(ミネルヴァ書房)を読書メーターに登録。例によって書店で貰ってきた。出版社の広告誌。普段、なかなか目にしない、読む機会に恵まれない書き手に接する僥倖。十日ほどで通読できたらいいな。

 自宅では、閻 連科作の『硬きこと水のごとし』と、吉田伸夫著の『人類はどれほど奇跡なのか』とを交互に。とびぬけた小説と、最新の物理学への案内書…入門書。ビッグバンの理解がこれまでの本とは随分と変わっていた。ブラックマターが宇宙の全てだったのが、ある時点でビッグバンを起こしてブラックマターに加え所謂我々の知る物質が生じ、我々の知る宇宙へ。

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2023/06/15

腫れを気にして終日過ごす

 ← ヘンリー・ジェイ・プリスビロー著『意識と感覚のない世界 実のところ、麻酔科医は何をしているのか』(小田嶋由美子訳 勝間田敬弘:監修 みすず書房) 「今日では、麻酔は脳や心臓の手術から虫歯の治療にいたるまで、医療現場になくてはならないものになった。しかし、発見から170年以上が経ったいまでも、麻酔薬が私たちに作用するメカニズムは多くの謎に包まれたままなのだ。」

 今日14日(水)は、午前一時だけ上がったが、ほぼ終日の雨。庭仕事をやりたかったが、生憎の天気を口実に読書とブログ日記三昧。あとは、13日(火)に庭木の剪定の際にハチに刺されたその腫れを気にして過ごす羽目になった。さっさと皮膚科医院に駆け込むべきだったか。

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