2023/03/21

次は満開の花が咲くかな

 ← 今日の庭先の椿。今年の椿の咲きっぷりは、毎年見てる吾輩も驚く見事さ。やはり、庭木の根元周辺に伐採した枝葉や毟った雑草などを分厚く敷いた結果なのだろうか。 (03/21 13:25)

 劇的逆転サヨナラ打を見て春の日を浴びながら気分よく自転車を転がして買い物へ。寒くないし、マスクは顎に。スーパーの中でもあちこちで村神さまやら、日本 勝ったわよの声。客がテレビを見れない店員に誇らしそうに説明。そう言えば、店への途上の即席オープンスポーツ居酒屋でも盛り上がってた。

 九回、先頭打者の大谷の初球打ちでの、二塁上でのベンチを鼓舞するガッツポーズが印象的だった。代走の周東の起用も正解。さて次は満開の花が咲くかな。 (03/21 12:46)

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2023/03/07

外出もしたい読書三昧もいい

 ← ジェニー・クリーマン【著】『セックスロボットと人造肉―テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』(安藤 貴子【訳】 双葉社) 「「性愛」「肉食」「生殖」「自死」。それはテクノロジーの、最後のフロンティア。」

  月曜の今日(既に昨日だが)は、快晴。外出日和。だけど出かけたのは昼前の歯医者さんだけ。やはり朝方まで仕事で、いつものように午後の二時過ぎまでは寝てしまう。三時頃になってようやく少しは頭もすっきりして読書できそうに。

 自宅で読むのは、バロウと高山の本。

 昨日は、「一昨日辺りから読んでるジョン・D・ バロウの「科学にわからないことがある理由―不可能の起源」と高山宏の「鎮魂譜: アリス狩りVII」と、このボルヘスとが微妙に架橋してる。高山の本を読んでるはずが実はバロウだったり。このありえないトライアングルを更にあり得なく(その実有り得)させているのがルイス・キャロル。……ライプニッツに解きほぐしてもらう?」なんて呟いた。休日の今日はどっぷり読書三昧したいが、雑用が多すぎてどこまで望みどおりになるか、分からない。

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2023/02/22

【訃報】笑福亭笑瓶さん

 ← 「ヴィクトル・ユーゴーのインク画」(画像は、「美術館訪問記-131 ヴィクトル・ユーゴーの家」より) なかなか素晴らしい絵だ。

 10年以上前(読メ使う前)に「レ・ミゼラブル」を、そして今日 「ノートル=ダム・ド・パリ」を読了した。更に子供の頃に「ああ無情」や「ノートル=ダムの○△⬜男」を読んだはずだが、遡るときりがない。そのユゴーは、画家としても達者。ここに添付した絵もユゴー作。 (02/22 16:55)

 今日は休み。晴れ。スーパーへバイクで買い物。今年初めて? 正月明けにバイク乗った?

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2023/02/14

地球で起きた進化は普遍的じゃない ! ?

 ← 松井孝典著『地球外生命を探る 生命は何処でどのように生まれたのか』(山と溪谷社) 「最先端の研究と知見をもとに、「地球外生命は存在するのか」「人類以外の知的生命体の可能性」「生命は何処でどのように生まれたのか」という、人類最大の謎への解答に挑戦」

 自宅では、上掲書を読了後、イアン・スチュアート著の『世界を支えるすごい数学: CGから気候変動まで』(水谷 淳 訳 河出書房新社)を読み出した。並行してユゴー作の『ノートル=ダム・ド・パリ(上) 』(辻 昶/松下 和則 (翻訳) 岩波文庫)を読みだしている。

 小説系の本と理系(もどき)の本を並行して読むってのが吾輩の読書のポリシー(?)なのだ。

 ユゴーはひたすら愉しむとして、イアン・スチュアートの本もこれで何冊目なんだろう。追っかけしてる?

 さて、今日あたりからまた雪。しかも、零下になる。気を引き締めないと。

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2023/02/12

「身体はトラウマを記録する」読了

 ← ベッセル・ヴァン・デア・コーク【著】『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』(柴田 裕之【訳】/杉山 登志郎【解説】 紀伊國屋書店) 「世界的第一人者が、トラウマによる脳の改変のメカニズムを解き明かし、薬物療法の限界と、身体志向のさまざまな治療法の効果を紹介。」

 レマルク著の『西部戦線異状なし』 (新潮文庫)を先日の本買い出しの際にようやく入手。

 昨日からようやく本書を読み出す。カーソンマッカラーズの「心は孤独な狩人」はロングセラー作品で存在は知っていた。が、なぜかついつい読みのがしてきた。昨年ようやく読んだ。読んで後悔した。長年 読まずに来たことに! この「西部戦線……」も後悔先に立たずになりそう。 (02/10 14:28)

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2023/02/08

作家の万城目と作曲家の万城目と

 ← 『オセロー―シェイクスピア全集〈13〉』(松岡 和子【訳】ちくま文庫) 「元老院議員ブラバンショーの娘デズデモーナと結婚し、幸福の絶頂にあるムーア人将軍オセロー。だが、部下イアゴーの策略により、その幸せは無残な結末を迎える。(中略)オセローは嫉妬に狂った末に―。シェイクスピア四大悲劇の傑作を待望の新訳で。」

オセロー―シェイクスピア全集〈13〉』を昨日読了。松岡和子訳シェイクスピアは二冊目か。昨日、三冊目を早速買ってきた。

 松岡和子氏は、「1942年、旧満州新京生まれ。東京女子大学英文科卒業。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家・演劇評論家」だとか。海外の小説や戯曲は登場人物の名前を覚えるのが億劫になって、敬遠気味になっている。それでも、世評の高さもあり、昨年から徐々に松岡版を読み出している。

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2023/02/04

応急処置で十分?

 ← サマセット・モーム/著『ジゴロとジゴレット―モーム傑作選―』(金原瑞人/訳 新潮文庫)「味わいと企み、機知とユーモア。英文学屈指の文豪の短篇を新訳。八篇の極上の物語。」

  歯の治療もあり(会社のトラブルも大きい。狂犬の顔を観たくない!)、有休を取って歯科医院へ。数年ぶりか。昼から雨の予報が出ていた。自転車で行けるか微妙だった。車だと停めるところがあるか不明。朝方の晴れ間が次第に曇っていく。思い切って自転車を転がして行った。帰りに降られても仕方がないと。車道はもちろんだが、歩道も随分とドライになっていた。

 考えてみたら、雨も降らなかったし、治療後そのまま近くのスーパーへ向かえば良かった…。ま、降らないのは結果論。仕方ないか。

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2023/01/26

気付いた時には遅かりし

 ←  斎藤 幸平[著]『ゼロからの『資本論』』(NHK出版新書) 「コミュニズムが不可能だなんて誰が言った?」

 夜、夕食後シャワーを浴びようとした……お湯が……というより水が出ない。凍結! 台所の水道が凍結してたんだから、風呂場もダメなのは分かりそうなもの。

 幸い丸裸じゃなかった、まだ下着姿。風呂場で呆然とせずに済んだ。

 ああ、シャワーを浴びたい。洗髪したい。で、また得意技。それは、台所の流し台で頭だけシャワー。周りじゅうが水浸しになったが、頭はスッキリ。 (01/25 20:55)

 気温が零下3℃になったら外の水道の凍結破裂を警戒と父から聞いたことがある。が、家の中の随所で凍結とは。

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2023/01/25

夢の背後には強大な意識の海が

 ← アリス・ロブ著『夢の正体──夜の旅を科学する』(川添節子訳 早川書房) 「科学と文化の両面から夢と睡眠の秘密に迫るポピュラー・サイエンス」明晰夢など「私たちの夜の旅の意味と目的を解明し、目覚めている昼の生活をも豊かで健康にするユニークなポピュラー・サイエンス」

 富山駅前……人っ子一人 歩いてない。車も通らない。動いてるのは信号機やネオンサインの明滅だけ。大丈夫か 富山……いくら月曜日だからって… (01/23 01:25)

 今朝未明、仕事先からの帰宅中、運転に違和感。何だかタイヤにゴツゴツ感。もしやパンク? 帰宅してタイヤにへこみがないか観てみた。暗いこともあって異常は確認できず。 (01/24 11:43)

 先程 雪の中、町内をゆっくり走らせてみた。ダメじゃないようだが、気のせいとも言い切れない。今日は出勤できるか。雪の中でパンクで立往生はやだな。 (01/24 11:47)

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2023/01/16

知的障害ではなく、精神疾患でもなく

 ← スティーブ・シルバーマン著『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』(正高信男/入口 真訳 ブルーバックス) オリバー・サックス序文。 「現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。「脳多様性」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション」

 スティーブ・シルバーマン著の『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』を昨夜半読了。「現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。「脳多様性」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション」というもの。

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