朋あり遠方より来たる?
← バルザック (著)『セラフィタ 』(蛯原 徳夫 (翻訳) 角川文庫 リバイバル・コレクション ) 「1568夜 『セラフィタ』 オノレ・ド・バルザック − 松岡正剛の千夜千冊」
親戚の夫妻が事情があって午後三時頃来訪。滅多に行き来できないし、よもやま話に花が咲く。二時間近く滞在され、午後五時からの庭仕事は取りやめ。薪ストーブの導入について相談。庭木を薪にするのはやはり相応しくないみたい。
湯浅 邦弘著(監修・訳)の『荀子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』 (角川ソフィア文庫)に先立ち、マルグリット デュラス作の『愛人 ラマン』 (清水徹訳 河出文庫)を読んでいる。こちらは、主人公の語り口というか表現が独特で慣れるのにやや頁数が要った。が、一旦世界に入ると女性ならではの描きがあり面白い。愛人は自分でもあり、男のほうでもある? (08/22 17:11)
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