2020/10/11

街灯はオレンジ色の光を

Deka_20201011204201 ← ボッカッチョ 著『デカメロン 上』(平川 祐弘 訳 河出文庫)「ペストが蔓延する十四世紀フィレンツェ。郊外に逃れた男女十人が面白おかしい話で迫りくる死の影を追い払おうと、十日のあいだ語りあう百の物語」

 風呂場。(水道管の不具合で)入浴はできない。シャワーはなんとか。せめて、明るくと、過日、風呂場の灯りをLED電球に変えた。但し、白々しい白じゃなく、電球色の暖かみのあるLED電球。昔の白熱灯風。昔風でもある。
  思うに街灯もLEDライトはいいのだが、オレンジ色のライトがいいのでは? 特にこれから冬に向かっていくだけに、寒々しい白光より、温かみのある橙色の街灯が望ましいと思う。

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2020/09/21

秋への入り口に立つ

Kojiki ← 三浦佑之著『古事記の神々 付古事記神名辞典』(角川ソフィア文庫)「神々はどこからきて、どこへ行ったのか。最古の歴史書に隠された謎に迫る。なぜ出雲神話は詳細に書かれたのか? なぜヤマトタケルは悲劇の英雄なのか? 古事記には「滅びゆく者を見守る」思いがある。そこに記された敗者たちの記録とは。」

 例の漬けてから十数年かそれ以上の梅干し。昨夜半、カップ麺(ソバ)の付け合わせに食べた……煮詰まっているというか、塩っ辛い! しょっぱい! 酸っぱいより塩味ばかり。塩漬けしたみたい。心配なので、念のためふた粒だけ。食べてから八時間ほど経過して生存してる。(告白:ふた粒は無理だった。小さな欠片をかじっただけ。それでも、悲鳴。やはり、せめてご飯と一緒に!)

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2020/09/17

「二百十日」のシュールな味わい

Umebosi ← 東京在住当時、郷里から送ってきた梅干し。最初は食べていたが、段々外食も増えたし、自宅ではインスタントラーメンばかりで、ご飯を炊くこともなくなった。溜まる一方の梅干し。捨てるのも抵抗があった。帰郷の引っ越し荷物に潜ませて。甘いものも塩辛いものもダメな我輩。さて、どうしたものか。

 夕暮れと共にしとどの雨。明日は終日の雨とか。自宅で過ごせるなら、読書しつつ、庭や畑が潤う光景を眺め入るのは、心癒やされるかもしれないが、明日は仕事だ。憂鬱。

 昨日 庭仕事していて気付いた。ミカンの木に、実が一個だけ。昨年は何年ぶりかの豊作だった。淋しい秋になりそう。キウイがまるで生らず。栗も絶望的。今年は、柿とネーブルだけか?

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2020/09/16

塀の家 生垣の家

246593 ← シューマン 著『音楽と音楽家』(吉田 秀和 訳 岩波文庫)「シューマンは「春の交響曲」や「子供の情景」などの曲で親しまれるドイツ初期ローマン派の作曲家であるが,またすぐれた音楽評論家でもあった.本書はその論文の大半を収めたもので,ショパン,ベルリオーズ,シューベルト,ベートーヴェン,ブラームスなど多数の音楽家を論じ,ドイツ音楽の伝統を理解する上に貴重な読物である」。 

  明日は休み。気温も低い。庭仕事ばっちり。庭の整備のつもりが、用水路が悲惨な状態になっていることに気付いた。しばらく目を離している間に、雑草が生い茂っていた。ちょっと油断すると、手がつけられなくなる。用水に蔓延る雑草なので、堆肥に使うわけにいかない。折しも隣家から排水が。こうした汚染された雑草は、どうしたものか。棄てるしかない?

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2020/09/09

夏休みの課題は過大でした

Soseki2_20200909200801 ← 『夏目漱石全集〈2〉』 (角川書店 1973年 但し吾輩は古書市で購入した)

 昨夜(八日の夜)の夕食は久しぶりに即席麺。暑すぎて買い物へも行けず、食べるものがなくなった。台所はエアコンもなく、たださえ熱気が籠ってる。鍋で湯を湧かす。この光景は2ヶ月ぶりか。6月末以来かな。素のラーメンじゃ淋しいので、ワンタンたっぷり。ワカメに冷凍庫からチャーシューも。何だか食い足りなくて、残り物の御菓子と牛乳でデザート。今日は猛暑からは解放されそう。

 『夏目漱石全集〈2〉』 (角川書店)を本夕、読了。
 午前中に本巻の「吾輩は猫……」本文を読了。早朝に庭仕事するつもりだったが、ついあと少しと読んでいるうちに昼前に。幸い、今日は猛暑じゃない。敢えて真っ昼間に作業開始。さすがに陽射しはきついが、途中に眩暈することもなく、遣りきることが出来た。

 そういえば、解説もそろそろ読み終えそうな夕方、雨。ザーと。天気予報通り。庭木や畑や、雑草たちには恵みの雨。渇いた心にとっても。慌てて洗濯物を取り込んだ。

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2020/08/24

漱石と猫と鼻

Soseki2 ← 『夏目漱石全集〈2〉』 (角川書店 1973年) 「吾輩は猫である」を収録。

夏目漱石全集〈2〉』 (角川書店 1973年)を読んでいる。1995年頃、古本市で買った全集本の一冊。この度読むのは2冊目。本巻は、「吾輩は猫である」を収録している。面白い。実に面白い。今回で3回目だが、これまでになく楽しんでいる。多分、自分に厳しい、妥協を許さない性分の漱石。それがここまで書けるのは、自己分析の能力が高いのと、江戸文化である諧謔というか滑稽のセンス。それを自分の周りにも、そして特に自分に適用できるからだろう。徒名のセンスは人を見る目のセンス。読む人を楽しませるセンスも含め、漱石の傑出した才能が横溢しているよ。

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2020/08/11

漱石と自転車との不幸な出合い

Yuri_20200811203901 ← あ~ち~ち~あ~ち~ち~♪ 自転車でちょっと買い物に行っただけなのに、 あ~ち~ち~あ~ち~ち~♪ 庭先ではユリたちが風に踊りつつ送迎。今年はユリの当たり年? (高砂ユリとの指摘を頂いて:)そうそう、やたらと伸びる茎が目障りだとばかりに、草むしりの勢いでつい折ったものも。そんな我輩の蛮行にもめげず 高砂や~♪と今日の晴れ姿。感無量です。

 銭湯へ行こうと立って外を窺うと、雨。ダメだ。風呂は諦めましょうね。

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2020/07/27

汗の出ない入浴

Shunnga ← 鈴木堅弘/著『とんでも春画―妖怪・幽霊・けものたち』(とんぼの本 新潮社)「国貞や国芳による性器頭の妖怪春画から、思わずゾッとする女幽霊との交合図、そして北斎の傑作「蛸と海女」まで。江戸の想像力の極致と呼ぶべき、〈人ならざるもの〉との交わりを描いた計130余点を、気鋭研究者が読み解く」

 午前中はいつ降り出すか知れないような空。昼頃、慌ててスーパーへ自転車で。クリーニングを引き取り、買い物を袋に2つ。荷物いっぱいで空を気にしながら帰りを急いだ。
 降り出したのは午後の三時頃だったか。今日は庭仕事はパス。昨日、これでもかというくらいやったからいいんだ。あとは、居眠りと洗濯と読書を少々。とんでも幽霊本を読んだり、漱石の文学論に難渋したり、久々に芭蕉の本を手にしたり、それなりに読書は充実している……が、やはり、新刊も読みたいな。

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2020/07/19

一週間ぶりの庭仕事

Hern_20200719203201 ← 『小泉八雲 開かれた精神オープン・マインドの航跡』(小泉八雲記念館図録 小泉凡 (監修), 小泉八雲記念館 (編集) )「展示構成を一新した小泉八雲記念館を記念して図録を発刊。展示品の紹介に加え、八雲の生涯を主要著書、ゆかりのマップなどを編み、簡単な日英併記として編集した第2版」

  今日は晴れ渡るってほどではないが、青空も垣間見えた。昨日、庭仕事したかったのだが、ほぼ終日の雨で断念。明日は仕事。仕事の前の日は庭仕事は控える方針なのだが、一週間以上、庭を放置。さすがにやらざるを得ない。二時間余り、汗だくになって剪定や、過日剪定した枝葉の整理を行った。枝葉や雑草の伸びの凄いこと。

小泉八雲 開かれた精神オープン・マインドの航跡』を読了した。上掲の内容。簡潔な説明。写真が豊富。現下の状況にあって、ハーン著作集などを読み出して3ヶ月以上経ったけど、まだ当分は続きそう。八雲の成果が昭和天皇の窮地を救う一助にもなっていたとは初耳。

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2020/06/11

炭酸水はありかなしか

Ikegaki ← 夕方、昼下がりには雨が上がったし、昨日の庭仕事の汗を流しに銭湯へ。暮れた中、自転車を転がしてたら、我が家の生け垣に真っ白な花が。昨日は咲いてなかったぞ。

 富山も梅雨入り。これで畑の水遣りしなくて済む。植木や果樹も嬉しそう。ゲルクッション 買ってきた。2000円だったので。車に乗る仕事だし。あと、防草シートや固まる土も。

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