2019/04/25

トランプ大統領が国賓とは

248370 ← ブッツァーティ 著『七人の使者・神を見た犬 他十三篇』(脇 功 訳 岩波文庫)「人生という時の流れの残酷さ,死や破滅への憧憬など,人間を取り巻く状況の不可知性を,象徴的・寓意的な手法で描いた15の短篇.イタリア幻想文学の精華」
 

 今年度は町内会の班長。既に回覧板の事務は始まっている。今日は町内会費の集金や神社の初穂料(?)の収集など。不在の家もあって、今日の二度の集金でも集まらなかった。

 吾輩が帰郷した翌年、早速班長になったが、その時は父が健在だった。分からないことは聴くことができた。今は父母共にいない。一人で悶々とする日々。

 

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2019/04/18

苗字・名前の順がいい

 河野太郎外相が、昨日、外国語表記では、TARO KONO ではなく、KONO TARO と署名するのが持論だし、そうすべきと、記者らの前で表明したとか。この点については、賛成。我輩の持論でもある。名前(の表記)で、妙に卑屈になる慣習は、いつから作られてきたのか。この不自然さに慣らされてしまっていることに驚くべきだと思う。

 「氏名の英語の語順 変更も検討へ|NHK 首都圏のニュース」:

日本人の氏名の英語表記について、河野外務大臣は、欧米にならって名前から先に表記している現状を改めて、日本語のとおり、名字、名前の順にできないか、政府内で検討したいという考えを示しました。

 

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2019/04/11

アストゥリアスに跳ね返される

248486 ← M.A.アストゥリアス 著『グアテマラ伝説集』(牛島 信明 訳  岩波文庫)「《魔術的リアリズム》の代表作」。「古代マヤ,植民地時代の信仰と伝説が力強く痙攣する蠱惑的な夢の精髄」だとか。

 連休だった。庭仕事の絶好の機会のはずだったが、昨日は終日の雨で、断念。お蔭で読書がはかどった。
 では、今日はというと、久しぶりに庭仕事のための資材をホームセンターへ買い込みに行った。
 大半が、固まる土や砂利。あとは防草シートや、樹木や草花の名札など。
 雑草毟りに時間があまりに取られているので、ほんの一部でも雑草の生えない区画にしたい。

 

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2019/04/03

春の雪が桜に

9784480094575 ← 中西 進 著『万葉の秀歌』(ちくま学芸文庫)


 万葉集は、全部を通して詠むのは大変。つい、詠み飛ばすことも。横着して、こっちにするかな。あー、でも、富山(高岡)だと、小学生でもイベントに参加して朗唱する。恥ずかしくないのか、お前! はい、恥ずかしいです。


 そのイベントとは、「高岡万葉まつり



 万葉集の中で好きな歌は数々あるけと、例えば「天の海雲の波立ち月の舟星の林に漕ぎ隠る見ゆ」(柿本人麻呂)や、「石走る垂水の上のさ蕨の萌え出づる春になりにけるかも」(志貴皇子)など。


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2019/02/03

『タタール人の砂漠』…タタール人とは?

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← ブッツァーティ 著『タタール人の砂漠』(脇 功 訳  岩波文庫) 「辺境の砦でいつ来襲するともわからない敵を待ちながら,緊張と不安の中で青春を浪費する将校ジョヴァンニ・ドローゴ―」。

 今日(土曜日)も、庭仕事。足腰の鍛錬と言い聞かせて。

 ブッツァーティ 作の『タタール人の砂漠』を三日前、読了した。
 本書についての簡単な感想は既に書いている:「『タタール人の砂漠』から『死者の奢り・飼育』へ

 ここでは違う観点から(大概の感想文では、さほど大切ではないからか、触れられていないので)。

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2018/12/27

『悪魔祓い』から『大洪水』へ

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← ル・クレジオ【著】『悪魔祓い』(高山 鉄男【訳】 岩波文庫) 「無文字社会に生きながらも、あらゆる書字言語(エクリチュール)に先行する叡智を保持し、近代人の病である所有という概念に抵抗するインディオ社会の宇宙観。西欧文明と先住アメリカ社会のヴィジョンの対立をストレートに描く、現代文明批判の書」

 年末は天気が荒れるということで、買い出しに行ってきた。ついでに、年越しそばも買ってきた。が、もう、食べてしまった。我慢できんかった。これじゃ、明後日くらいには、買い出し、もう一回、いかんといけんな。ソバ、久しぶりに食べたら、美味かった。

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2018/12/23

カフカと量子論と

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← フランツ・カフカ/著『カフカ全集 6 城』(前田敬作/訳 新潮社)

 今日は冬晴れ。気温もツーリングに絶好。けれど、昨夜少々残業して、帰宅したのが丑三つ時。
 なれない残業で、日中はぐったりして、自転車で買い物に行くのがやっとだった。
 せっかくの上天気だったのに、勿体ない。
 例によって(?)、庭の落ち葉拾い。松葉がすごい。まだまだ落ちそうだ。栄養が足りないのだろうか。

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2018/12/16

ジョン・スタインベック『ハツカネズミと人間』に感動

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← ジョン・スタインベック/著『ハツカネズミと人間』(大浦暁生/訳 新潮文庫) 「からだも知恵も対照的なのっぽのレニーとちびのジョージ。渡り鳥のような二人の労働者の、ささやかな夢。カリフォルニアの農場を転々として働く男たちの友情、たくましい生命力、そして苛酷な現実と悲劇を、温かいヒューマニズムの眼差しで描いたスタインベックの永遠の名作」とか。

 今朝は今冬一番の冷え込み。でも、まさか零下だったとは。
 日中は晴れたのだが、寒風が頬に痛い。
 そんな中、連休でもあり、明日からは氷雨が降る予報なので、今日のうちにと、バイクを駆って書店へ。
 二か月ぶりに本の買い出し。まとめ買い。
 書店で本を物色する楽しみは、書店が次々と減っていく中で、なかなか気軽にはできない。
 家から下駄をはいて、近所の書店へ、なんて日常は、遠くなってしまった。
 淋しいものである。

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2018/12/13

佐藤春夫『田園の憂鬱』に親近感?

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← ボードレール/著『巴里の憂鬱』(三好達治/訳 新潮文庫) 「パリの群衆の中での孤独を半ば自伝的にしるした散文詩全50篇を収録」とか。

 今日も庭仕事。落ち葉拾いに一時間半。葉っぱはほぼ落ちたはずだけど、庭のあちこちに吹き寄せられている。庭の一部、雑草除けに砂利にした。これは失敗だとつくづく。モミジの葉っぱが散ると、砂利に混じって拾うのが大変。トングを使って一枚一枚拾う。辛気臭い作業を延々。連日。あと一回くらいやったら落ち葉拾いは終わる……はず。そしてあとは、雪が降ってくるのを待つだけ……待っちゃいないけど。

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2018/12/06

『今昔物語』あるいは犬死の語源?

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← 福永 武彦編訳著『今昔物語』 (【解説: 池上洵一 】 ちくま文庫 筑摩書房) 拙稿:「『今昔物語』:風のかたみ

 昨日(火曜日)の季節外れの暖かさから一転、今日(水曜日)は一気に冬の寒さが襲来した。今週末には雪さえ予報されている。
 そんな中、冷たい雨の降る庭で、傘を差しながら落ち葉拾いをやっていた。前夜からの風雨で紅葉もほぼ散り終えた感がある。落ち葉掃除もそろそろ終わりに近づいた……と思いたい。

 福永 武彦編訳著の『今昔物語』 を読了した。

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