2025/04/25
2025/02/20
我田引水なのだが…
← 昨年から茶の間にて愛用しているリクライニングチェア。読書や食事だけじゃなく、この頃は仮眠じゃなく夜の睡眠にも。
一昨日からジョン・D・バロウ著『無の本 ゼロ、真空、宇宙の起源』(小野木明恵 訳 青土社)を再読中。改めて優れた本だと再確認している。数理の理論を丁寧に分かりやすく説明するってのは、心底深く理解しているということなのだろう。 (02/20 15:53)
今朝から喉が痛む。部屋が寒いから? 左肩の痛みも相変わらず。昨年の梅雨頃から。ドジャーズの大谷選手が左肩を脱臼した一か月前から。 (02/19 00:19)
一眠りして外を見たら…しっかり雪。これは積もる! (02/18 11:46)
2025/02/14
早く春よ来い!
← 「ミンストレル・ショー(minstrel show)とは、顔を黒く塗った(ブラックフェイス)白人(特に南北戦争後には黒人)によって演じられた、踊りや音楽、寸劇などを交えた、アメリカ合衆国のエンターテインメントのこと。ミンストレルとは、原義では中世ヨーロッパの宮廷にいた吟遊詩人や宮廷道化師たちを指すが、アメリカではミンストレル・ショーに出演する芸人たちのことをミンストレルと呼んだ。」(以上、Wikipediaより) モリスンの「暗闇に戯れて」にて知った。遠い昔、漫画(?)で観たような。当時は無自覚で詰まらないなと漫然と眺めてたような。(02/13 18:34)
奥の書斎兼寝室のエアコン(設置して二年ほど)の調子が悪く、茶の間で寝ている。こちらのエアコンは30年は経っているベテラン。 書斎ではソファ風なリクライニングチェアで寝ていた。茶の間にはリクライニングチェアがある。まさにチェアであり、寝るには厳しい。
2025/02/10
2025/01/30
久々家の中で焚き火
← 昨日からの雪。小雪ですが。このところ暖かな日が続き、薪(柴)ストーブはお休み。今日は張り切って登場。家の中で焚き火です。柴ストーブのある台所は暖かい! (01/30 13:02)
「ステージ4の膵臓(すいぞう)がんで闘病中だった経済アナリスト森永卓郎(もりなが・たくろう)さんが28日午後1時33分、原発不明がんのため、自宅でなくなった。67歳だった。この日、所属事務所が発表した。葬儀は近親者のみの家族葬で執り行うという。」著書を読むという形でしかないが、陰ながら応援してきた。晩年は命懸けの言論活動だった。合掌…… (01/28 23:03)
「成世昌平 はぐれコキリコ 演歌百撰」 朝倉理恵「灰色の瞳 」 27日は休日。夜はYouTube三昧。クラシックから演歌、歌謡曲と。朝倉理恵さん 当時から注目してたけど、テレビの歌番組では視聴したことがなかった。なぜ? とにかく好きな歌手でした。 (01/28 13:23)
2025/01/19
2024/12/22
重慶の前に錦州爆撃があった!
← 井上亮 著『比翼の象徴 明仁・美智子伝 中巻 大衆の天皇制』 (岩波書店) 「正田美智子との「世紀の結婚」に国民は沸いた。しかし、それは「古き天皇制こそ本道」と考える旧勢力の反発を招くものだった。」
金曜土曜と仕事。忘年会シーズンとあってか、かなり忙しかった。何しろ、仕事の車中での楽しみといえば、待機中の読書だけ。今は、土屋 健著の『サピエンス前史 脊椎動物の進化から人類に至る5億年の物語』 (ブルーバックス )を読み出して二日目となっているのだが、二日で目次などを含めて20頁がやっと。驚異的に少ない。ま、嬉しい悲鳴と書いておく。
2024/11/17
玄関の戸(鍵)を交換
← マイケル・ポーラン著の『意識をゆさぶる植物──アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性』 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ)を読み始めた。第一章は、「ケシ」。ケシの花の画像はすぐ見つかるが、ここは「ヒナゲシ」(虞美人草)でお茶を濁しとく。……おっかの上ヒナゲシのはなが~~♪♪ ヒナゲシの花を初めて見た気がする。虞美人草なら漱石を連想するが…… ケシというと、「オズの魔法使い」かド・クインシーの「阿片常習者の告白」かな。アヘン戦争は逸するわけにいかない。 (11/13 14:29)
昨日土曜日、30日に一度の内科医院通院。何故30日かというと、30日分の薬を処方されるから。今回は数回呑み忘れがあり、34日ぶりの通院となった。土曜日はすいてるかと思ったが、待合室は満席。どうやらワクチンの注射の方が多くて思ったよりは早めに診察。待たされることも考え本を持参しようかと思ったが、慌てて家を出たもので(家で玄関のスライドドアの交換工事が朝方から)、待合室でさて週刊誌を読もうとして、老眼鏡を持参していないことに気付き愕然。スマホ画面も、拡大して少々眺めるだけ。週刊誌もグラビアをチラ見。血液検査は相変わらず。血圧はまあまあ。今回足にむくみがあると数年ぶりに云われた。ショック。 (11/17 13:38)
2024/09/22
「核の傘」は思い込み
← リチャード・パワーズ 著『舞踏会へ向かう三人の農夫 下』(柴田 元幸 訳 河出文庫) 「文系的知識と理系的知識の融合、知と情の両立。」
リチャード・パワーズ 著『舞踏会へ向かう三人の農夫 下』(柴田 元幸 訳 河出文庫)を20日に読了。 ほぼ一気読み(老眼に鞭打って)! リチャード・パワーズは、今年三月にたまたま入手し読んだ『黄金虫変奏曲』に驚倒。本年最高の(自分にとっての)掘り出し物。吾輩はパワーズについては完全な遅れてきた読者である。遅れを取り返す…ではないが、本書以外ではこれしか店頭になかった『惑う星』を入手しさっそく読んだものである。期待にたがわず。
2024/02/26
夜長を楽しめたらさぞかし…
← 浴室初公開! 思いきって二十日ぶりに入浴。冬の滝行する覚悟で。湯舟の中はあったかい。体がポカポカしてる。…どうして浴室や脱衣室は寒いのか。換気扇や水栓の穴から寒気が浸入する? 我が家は透き間風ポイントが多すぎる。縁側の天井が主犯か? 入浴…昨年は1回。今年は既に2回。ハイペースだ。 (02/25 20:59)
佐野 貴司/矢部 淳/齋藤 めぐみ著の『日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか』 (ブルーバックス)を読み出して五日目。
フォッサマグナの記述にふと思い出が蘇った。東京在住時代、郷里の富山への帰省はオートバイであれ列車であれ、昔の三国街道…国道17号線に沿っていく。眼下に千曲川をチラ見しつつ、いま自分はフォッサマグナの縁を走ってるんだと妙に興奮した。場合によっては海であり三国海峡があったかも知れない… (02/25 19:40)
より以前の記事一覧
- 多極化、多様化する世界が訪れる 2023.07.20
- 足元を見るべし 2022.11.25
- 日中国交正常化50周年 2022.09.22
- 新聞が届くのは当たり前? 2022.09.21
- 西之島の運命を気にしてる場合か 2022.02.08
- カリンじゃなくボケの実でした 2021.10.20
- 疫病のもたらすもの 2020.04.13
- カビには根っこがない 2018.08.17
- 好奇心で中野 明 著『裸はいつから恥ずかしくなったか』を読む 2016.06.08
- 『動くものはすべて殺せ』からインディアン悲史を想う 2016.02.01
- 人間臭さから虚構の極みへ 2015.11.29
- せっかくなのでチュニジアのことを 2015.03.28
- 「狂気の戦場 ペリリュー~忘れられた島の記録~」を観た 2014.08.15
- 『日本滞在日記』…日露交渉の夜明け前 2011.03.05
- リョサ『チボの狂宴』あるいは独裁者の葛藤 2011.01.30
- 同じ本でも歳月を経たら感想は違う 2010.03.02
- 明日が見えない! 2009.07.22
- 「『CIA秘録 上』の周辺」へ……門前の小僧の勢いは続く 2009.05.04
- 魔女狩り……出口なし! (後篇) 2009.04.23
- ヒヨドリから「富山と義経、そして平家伝説…」へ 2009.03.03
- サイード著『晩年のスタイル』…読書拾遺追記 2008.11.13
- 風船爆弾から風船エコ発電へ 2008.08.26
- 吹き溜まりの国 2008.08.20
- 「その時歴史が動いた・戦国の「ゲルニカ」」アップ 2008.07.25
- ベクシンスキー:廃墟の美学(後篇) 2007.12.14
- リスボン地震…仮の宿も終の棲家と見定めて 2007.09.04
- 花火大会と空襲の間に佇む 2007.08.15
- 今日は何の日…憂鬱な日 2006.12.08
- ザビエルや死して大分走らせし 2006.09.29
- ハイチのこと…揺れ動く世界 2005.05.25
- 沖ノ鳥島 2005.05.24
その他のカテゴリー
Mystery Circle お知らせ オートバイエッセイ・レポート サンバレポート・エッセイ スポーツ タクシーエッセイ ダンス ツイッター テレビ情報 ドキュメント ドライブ ナンセンス ナンセンス小説 ニュース ベリーダンス ボクもの ラジオ ラジオ情報 伝統・民俗学 伝記 俳句・川柳 写真日記 創作・虚構・物語 創作(オレもの) 古代史・考古学 古典 哲学・思想・宗教 国外情勢・歴史 夢・夢談義 季語随筆 宗教 富山情報 富山散歩 小説(幻想モノ) 島崎藤村『夜明け前』 思い出話 恋愛・心と体 携帯投稿 文化・芸術 文学散歩 旅行・地域 日本中世史・考古学 日記より 日記・コラム・つぶやき 旧稿を温めます 映画・テレビ 書籍・雑誌 書評エッセイ 番外編 目次・索引 社会一般 祈りのエッセイ 科学一般 科学技術評論 童謡・唱歌 経済・政治・国際 美術エッセイ 自転車散歩 観劇レポート 訃報 読書メーター 近代・現代史 運転代行 音楽 音楽エッセイ 駄洒落・戯文・駄文
最近のコメント