2025/01/20

兵どもが夢の跡

 ← 過日収穫した庭のミカン三個。野鳥に啄まれて痛々しい姿。でも、中身は大丈夫だった。

 昨日3つ目を食べた。昔ながらの大人好みの味。本日は晴天の休日。庭仕事日和(?) 今日は読書三昧は諦め庭仕事。みっちりやった。汗だく。さてご褒美に庭のミカンを捥ごうとしたら、あれなんとしたことか、残っていたミカンの大半が喰い散らされていた。いよいよ敵も餌は選んでられない。庭先の名前不詳の木の実。つい先日まで沢山実っていたのに、今日みたら全くない!

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2025/01/15

夜の底に沈んだ気分

 ← 「南海トラフ地震「想定震源域」周辺にも原発が…「まさか」におびえる伊方周辺住民 川内は老朽の不安も:東京新聞デジタル」 南海トラフ地震はいつでも起きうる。住民は日ごろからの備えを、と言うのなら、国は少なくとも川内原発や伊方原発は即座に停止に向け動き出すべきだ。野党やマスコミも何故この国の怠慢を追求しないのか。 (01/14 21:37)

 ふと見たガス代やら水道代やら電気代に卒倒しそう。ガソリン代もヤバい。とりあえず、昨年晩夏から始めた、週に一度の入浴(ガス)は止めることに(シャワーだけ)。書籍代も絞る。お茶は、原則、葉っぱを煮出すか、ティーバッグ煮出し。ネットも一部制限。昨年一度も乗らなかったバイク…売却するしかないか。 (01/14 19:44)

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2025/01/13

観る気力が湧かない

 ← ウラジーミル ナボコフ著『ロリータ』 (若島正/訳 新潮文庫)にて暗喩されてる画(Wikipediaより): 「『マラーの死』は、フランス新古典主義の画家ジャック=ルイ・ダヴィッドがフランス革命の指導者ジャン=ポール・マラーの死を描いた油彩画である。」 (01/11 15:44)

 この三連休の前までは富山市の市街地に限ってはそこそこ人の出も賑やかそうだったのに、この連休中は、街中は夜も深まってもいないのに、閑散。正月の長い休みで予算を使い果たした?

 ま、あまりの物価高で庶民は悲鳴を上げてる。政府や円安での物価高で日本の見かけ上のGDPが膨らんで経済成長を辛うじて実現できてると唱えたいんだろうが、あくまで下駄を履かせた数字に過ぎない。政権や政府は庶民の暮らしなど眼中にない。

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2025/01/10

家の中の移動も脅威

 ← 昨日紹介した「啓翁桜」…富山市山田地区の特産。いま、出荷の最盛期だとか。 「とやま啓翁桜|富山県「山田村花木生産組合」 (01/10 04:06)

 強烈な寒波。ギアが一段高まった感あり。茶の間を出ての、家の中の移動も脅威。 (01/10 03:42)

 昨夜は折々の吹雪めいた降雪に怯えたものだった…が、今朝恐る恐るカーテンを捲ってみたら、積雪は10センチにもなってない。しかも、昼前に目覚めた時には氷柱が。つまり、日中は雪解けが多少なりとも進むということだ。但し、夕方までにはまた降雪予報。それでも、昨日は休日だったにも関わらず外仕事も、買い物もサボった。お蔭で(?)、ネルソン著「穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡」やリスター著『[図説]世界の性と売買の歴史:バビロニアの神聖娼婦から江戸吉原、第二次大戦下まで』などを合わせて250頁読めた。 (01/10 12:22)

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2025/01/07

パソコンだからこそのYouTube三昧

 ← ようやく書斎(寝室)で、CDプレーヤーとして活躍し始めた。 (01/06 17:11)

 昨夜からずっと雨。朝方も雨音が窓外から。あれが全て雪だったらとゾッとする。今日は遅くとも夕方には雪になると予報が。富山市…市街地は幸い降雪は避けられている。が、このままでは済まないだろう。

 この連休中、初日だけは柴ストーブを使った。暖房のためというより焚き火代わり。納屋などには伐採した枝葉が山盛り。いつかはチップにして柴ストーブで燃やすつもり。

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2025/01/01

寝落ちの年越し

 ← チョ・セヒ著『こびとが打ち上げた小さなボール』(斎藤真理子 河出文庫) 「現代の作家たちから多大なリスペクトを受ける名作。急速な都市開発をめぐり、極限まで虐げられた者たちの、千年の怒りが渦巻く祈りの物語。」

 明けましておめでとうございます……なんて真夜中過ぎに云ってもいい? 能登などで被災された方々は将来展望も描けず、水道もまだだとか。我が家も昨年、玄関口だけ修理したけど、その修理代に撃沈。見込みの三倍以上! お陰で11月以来書店から遠ざかってしまった。正月こそ書店へ!と、密かに意気込んではいるのだが、さてどうなることやら。 (01/01 01:05)

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2024/12/26

サピエンスに分化はありえるか

 ← 土屋 健著『サピエンス前史 脊椎動物の進化から人類に至る5億年の物語』 (ブルーバックス) 「約5億年前に脊椎動物が誕生し、それ以来生命は様々に分化し多様化して現在に至り、我々ホモ・サピエンスは何十万種もいる種のたった一つである。様々に枝分かれを繰り返すなかで、たった一本の道筋がホモ・サピエンスへとつながっているのだ。」

 土屋 健著『サピエンス前史 脊椎動物の進化から人類に至る5億年の物語』 (ブルーバックス)を26日…というか25日の夜半過ぎに読了。車中の愉しみで読んできた。

「約5億年前に脊椎動物が誕生し、それ以来生命は様々に分化し多様化して現在に至り、我々ホモ・サピエンスは何十万種もいる種のたった一つである。様々に枝分かれを繰り返すなかで、たった一本の道筋がホモ・サピエンスへとつながっているのだ。」我々ホモサピエンスへのたまたま繋がった細い糸。…我々自身の手で途絶えさせかねない危機。

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2024/12/23

森銑三やら三波春夫やら色の話など

 ← 夜半前には小雪がちらついていた…が、積りはずもなく、ありふれた夜景だった。が、居眠りから目覚めたら、丑三つ時だったろうか、磨りガラスの外が薄明かるい。これは間違いなく……そう、窓外を覗くと雪景色に一変してた。一過性の降雪だったようで、全く静かな白銀の世界。夜の底が明るい…だけじゃなく、夜空も雲を透かして明澄な天が望めるようだった。 (12/23 02:09)

 休日の夜には入浴する。浴室も脱衣所もやたらと寒いのでしっかり暖めておかねばならない。時間もあるので、薪(柴)ストーブも出番となる。普段の(仕事のある)日は、そんな悠長してられない。束の間の入浴の時は呆気ない。しかも、入浴後は、必ず寝落ちと相成る。静かな夜なのだ。 (12/23 02:25)

 

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2024/12/22

重慶の前に錦州爆撃があった!

 ← 井上亮 著『比翼の象徴 明仁・美智子伝 中巻 大衆の天皇制』 (岩波書店) 「正田美智子との「世紀の結婚」に国民は沸いた。しかし、それは「古き天皇制こそ本道」と考える旧勢力の反発を招くものだった。」

 金曜土曜と仕事。忘年会シーズンとあってか、かなり忙しかった。何しろ、仕事の車中での楽しみといえば、待機中の読書だけ。今は、土屋 健著の『サピエンス前史 脊椎動物の進化から人類に至る5億年の物語』 (ブルーバックス )を読み出して二日目となっているのだが、二日で目次などを含めて20頁がやっと。驚異的に少ない。ま、嬉しい悲鳴と書いておく。

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2024/12/20

マフラー(スカーフ)は効果的

 ← 「片山杜秀の蛙鳴梟聴)橋本愛の衝撃 異分野から降臨、権威刺すガラス片:朝日新聞デジタル 」の挿絵 橋本愛なるタレントを初めて知った。最近のテレビドラマは見ないので。画像は、上掲の記事への挿画。堀内誠一の手になる。(12/20 10:27)

 昨夜は、井上亮 著『比翼の象徴 明仁・美智子伝 中巻 大衆の天皇制』 (岩波書店)と森銑三/柴田宵曲 著の『書物』(岩波文庫)とを交互に読んで過ごした。折々、下記するように、気になったことをネット検索したり。

 休日ではあったが、薪(柴)ストーブは一切使わなかった。茶の間では、電気ストーブのつまみを<中>にセットしての暖房のみ。

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