2018/04/19

『フェルディドゥルケ』に「カハマルカの惨劇」に唖然

 雨が上がったので、庭を見て回った……案の定、つい先日、草むしりしたばかりなのに、雑草が水を得た雑草のごとくに生き生き。ちょっとだけよのつもりで、目立つ雑草を毟ったのが、気が付くと30分以上も素手で草むしり。指先が泥だらけになる。

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← ジャレド・ダイアモンド【著】『銃・病原菌・鉄〈上〉―一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』(倉骨 彰【訳】 草思社文庫)

 卓上のカレンダー、欲しいな。毎年、年末になると、誰かくれないかと期待するけど、ありきたりのカレンダーばかり。なんとなく、買うのが嫌なのだ。気が付くと、もう、四月も半ばを過ぎてしまった。また年末に期待だな。
 思い返すと、自分でカレンダーを買ったのは、もはや十年前。ヌードのカレンダーを買ったっけ。未だに壁に掛かっている。

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2018/03/03

一進一退じゃなく 半歩前進二歩後退

 スーパーへ行ったら、ミカンが売ってなかった。一昨日まではいっぱいあったのに、なぜ。代わりにオレンジが山積み。うーむ。オレンジも悪くないが、ミカンが食べたいの。
 せっかく、野菜嫌いの小生が、冬限定で食べられる数少ない果物なのに。

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← オリバー・ストーン/ピーター・カズニック著『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 2』 (熊谷 玲美/小坂 恵理/関根 光宏/田沢 恭子/桃井 緑美子 訳 ハヤカワ文庫NF) 「第二次大戦後の冷戦も、通説とは異なりアメリカが主導していた。むしろアメリカは核戦争の瀬戸際にたびたび世界を追いやっていた。そして軍事介入という形で混迷する南米やアジアの諸国を操り、帝国の版図を広げていた――ベトナム戦争で泥沼にはまり、世界にその素顔をさらすまでは。不世出の指導者ケネディはなぜ死なねばならなかったのか」とか。

 2月16日の健康診断の結果票が昨日、渡された。
 一進一退と言いたいが、実際には半歩前進二歩後退である。

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2018/03/02

2月の読書メーター

 2月の読書は、冊数こそ少ないが、結構充実していると(我ながら)思う。
 28日と日にちが少ないのはともかく、何と言ってもメインは、与謝野晶子訳による「カラー版日本文学全集2 源氏物語 上巻」である。読みだしたのは当月の上旬で二月中の読了を目指した。
 末には、数か月棚ざらしし読了させた、一休宗純の「狂雲集 (中公クラシックス)」や、圧巻は、今福龍太著の「ハーフ・ブリード」も、感銘深い。パスカルの「パンセ」などの古典も読み返したい。
 しかも、ここ数年なかった積雪で、除雪の日夜が続いたのだ。そのうえでの10冊。自分としては頑張ったほうだと思いたいのだ。

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2018/02/02

1月の読書メーター

 自分にしては、読んだほう。実際は、正月休みがあったからか。でも、雪搔きで忙しかったことを思うと、なかなかかな。
 テレビはニュース番組を含め、昨年の十月から(国会が始まってから)角界の話題で持ち切り。モリ・カケ・スパ問題は無視。政権は救われているなー。
 親方連中が理事になるんじゃ、何も変わらない。関取として有能だったからって、組織を管理する能力があるとは限らないのに。

1月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:4289
ナイス数:2384


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2018/01/20

姫野カオルコ作品に呪縛される?

 「ゆきどけ」を変換する際、一瞬、迷う。「雪解け」か「雪融け」なのか。それとも、「雪溶け」なのか。同じ水が溶ける場合は、融けるんだから、「雪融け」が漢字的には正解に近い気がするが。

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← 姫野 カオルコ(著)『H(アッシュ)』 (徳間文庫)

 そもそも、雪が解けるなんて変。これじゃ、解体するような感じが漂ってくる。一節によると、今は、「雪解け」に表記が統一されているとか。うーん。大勢に従うべきか。
 吾輩としても、チーズも金属も雪も、個体が液体に変換する以上は、融けるを使いたい。漢字の図柄や堅苦しさから、雪どけだけは、雪解けなのかもしれないけど、雪どけのほうが無難なのか。結局は大勢に従うしかないのか、ちょっと得心が行かないけど。

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2018/01/11

カミユじゃなく、デフォーの「ペスト」

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← ペストによって死屍累々となった街を描いたヨーロッパの絵画 (画像は、「ペスト - Wikipedia」より)

 午前中の呟きで、この程度の雪なら可愛いもんだ……なんて書いていたけど、とんでもなかった。我が家の庭は、かたや蔵に、かたや母屋や藪のような庭木に囲まれ、吹き溜りなのだ。風にあちこちふらついた雪が、ここは居心地がよさそうだとばかり、仲間を引き連れ、どんどん積もっていく。しかも、蔵などからの落雪も加わる。今、除雪してきた。ちょっとだけのつもりだったのに、気が付くと汗ばむほど。しかも、マスクをしないで。喉が痛いぞ(← 幸い、大事には至らなかった)。

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2018/01/05

『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる 』 !

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← エド・ヨン 著『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる 』(安部 恵子 訳 柏書房) 「微生物たちはどのようにして人や動物に働きかけてきたのか。人が微生物を利用する以上に、微生物もまた人を利用する」!

 年末年始、読書はそこそこ。健康面は? 降雪量は少なくて、身体には助かったが、運動量は?? 年賀状は例年と違って早めに出した。三日に出してないところから来て慌てて出したのは一件だけ。食は、雑煮、年越蕎麦は(海老天なしが淋しかったが、貰い物で)食べた。昨秋からのマイブームで、自作のカレーライス食べた。自作の焼きそばも食べたし、トーストも。あとの念願は、お寿司。こればっかりは、ハードルが高い。

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2018/01/03

ロレンスの『無意識の幻想』に当惑幻惑

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← 予想外の晴れ間。バイクで遠出? そうはいかない。久しぶりの庭仕事。といってもパイプ車庫の補修。ビニールのカバーが破れていたので、新しいビニールシートを被せた。一人での作業なので、実に大変だった。応急措置だけど、2年はもってほしい。

 紅白歌合戦。視聴しなくなって十年余り。東京在住時代は、帰省した折、親と見るのが常だった。そのあと、翌朝、雄山神社へ母と年始へ。父は、大晦日は地元の神社のお世話に徹夜。父母が亡くなって、年末年始の過ごし方は変わった。誰とも挨拶をしない独りぼっちの年越し。紅白歌合戦は、遠い世界の話。まったく関心が持てない。読書と居眠り三昧の休暇だ。

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2017/12/31

イザベラ・バード著『朝鮮紀行』読了

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← イザベラ・L・バード【著】『朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期』(時岡 敬子【訳】講談社学術文庫) 「イザベラ・バード著の『朝鮮紀行』を読み始めた」など参照。

 イザベラ・L・バード著の『朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期』を二週間余りを費やして、本日(30日)読了した。
 実に読みごたえがあったのは、この数年前に読んだ、イザベラ・バード 著の『日本奥地紀行 』と同様、あるいはそれ以上か(拙稿「イザベラ・バード『日本奥地紀行』を読む(前編)」など参照のこと)。

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2017/12/21

坂口恭平氏の『徘徊タクシー』ってどうよ?

 坂口恭平作の『徘徊タクシー』を読了した。一気に。
 だが、夢中になって読み切ったとは、残念ながら言えない。

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→ 「chicorium intybus, 2002 from Pollinate」 (etched pollen grain - magnification 5,000x) Gelatin silver print 18 x 21cm) (画像は、「Stills Gallery - Stephanie Valentin」より。拙稿「ステファニー・バレンティン:顕微鏡下の美」参照。)

 小生は、タクシードライバーである。通算すると、19年(東京で12年と3ヶ月、帰郷して6年と10か月)。
 東京で十年以上という経歴のタクシードライバーは珍しくないだろう。まして、富山で7年足らずなど、中堅とさえ言えない。が、都会と田舎の双方でそこそこに経験したとなると、そんなにはいない(と思う)。
 東京でのタクシー稼業時代には、タクシーエッセイやドキュメントの類は、しばしば書いていた

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