2019/02/09

新聞の書評頁から

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← レールモントフ 作『現代の英雄』 (中村 融 訳 岩波文庫 )  「英雄とは,時代の犠牲者に他ならない.二十七歳にして決闘でたおれた反逆詩人のもっとも完成度の高い散文作品」。

 昨日(木曜日)は、雨が降りだす前にと、せっせと庭仕事。一時間半ほど作業したところで、雨がポツポツ。作業を切り上げて、茶の間で寛ごうとしたら、なんと汗びっしょり。真冬の庭仕事で汗だくになったのは、(雪掻きは別)初めて。気温、高かったんだ。今日は、一転して雪。小雪。

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2019/02/07

「唐詩選(上)」読了

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← イレーヌ・ネミロフスキー 著『血の熱』(芝盛行 訳 未知谷) 「田舎の生活の奥底に眠っていた情熱の、時を越えた驚くべき噴出を明らかにする(……)ほとんど何も起こらない、死んだような田園生活と、そこに眠り忘却されていた情熱の激しさのコントラストに、読者は唖然とすることになる」(塚本昌則氏評「週刊読書人」7月15日号)

 読ませる作品。負のマトリョーシカのような世界。フランスの片田舎の村が舞台。顔見知りの人ばかり。誰彼の素性や人間関係も知悉している。澱んだ空気が息苦しい。今日も明日も同じような日が続く……はずだった、ある死亡事故が起きるまでは。

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2019/02/02

『タタール人の砂漠』から『死者の奢り・飼育』へ

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→ 昨日は、むきになってしまい、草むしりや落ち葉拾いをやり過ぎた。いざ、読書しようとしたら、足腰の疲れ、それと、部屋着だったことでの負荷もあったのだろう、居眠りウトウトがいつもよりひどく、ほとんど読めなかった。天気がいいからって、調子にのるもんじゃない。画像は、富山市石倉にある延命地蔵尊。湧き水を汲みに、日中は人影が絶えない。夜は、ひっそり。

 怒り! 学校のアンケートに、少女が、父親に暴力を振るわれている、と書いた。そのアンケートを父親が学校に要求。学校はさすがに、個人情報だとして拒否。ところが、父親が教育委員会に要求したら、コピーを渡してしまった。父親の怒りを鎮めるためだって。ひどい。アンケート用紙を見たことが、引き金になり、死に至る暴力になったのではないか。

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2019/01/30

サファイアからイサベル・アジェンデへ

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← サファイア 著『プレシャス』(東江一紀 訳 河出文庫 ) 「父親のレイプで二度も妊娠し、母親の虐待に打ちのめされてハーレムで生きる、十六歳の少女プレシャス。そんな彼女が読み書きを教えるレイン先生に出会い、魂の詩人となっていく」。

 今日、水曜日。快晴である。小春日和と言いたい。午前中、ちょっと生ごみをコンポストに捨てに行ったのが運の尽き。
 なぜか。例によって、部屋着のままで草むしりに落ち葉拾い作業を始めてしまったのだ。
 ほんの一か所か二か所の雑草を毟り取るだけのつもりが、あっちもこっちもとなって、いつしかムキになり、気が付いたら一時間半。
 サンダルだし、素手だし、部屋着だし、天気はいいけど、寒風が身を刺す。でも、ムキになる性分は変えられないね。

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2019/01/23

「懐風藻」から「唐詩選」へ

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← ブッツァーティ 著『タタール人の砂漠』(脇 功 訳  岩波文庫) 「辺境の砦でいつ来襲するともわからない敵を待ちながら,緊張と不安の中で青春を浪費する将校ジョヴァンニ・ドローゴ―」。

 カボチャと焼き芋、食感、まるで違います! ポテトサラダ、OKです。中のキュウリも(小さければ)ニンジンも食べられます(生だから)。不思議に、酢の物の中のキュウリもOK。多分、生だから。

 雪が降らないものだから、冬のこの時期も草むしり。地上部分はようやく生えている程度だけど、根っこの張り具合の凄さときたら! 根っこが、文字通り、蔓延っている! 根っこ網のほうが立派! 力付くで引っこ抜くと、地面が剥がれる勢い。土と根っこが一体だ!
 なるほど、冬は、寒い地上より、暖かい地中で思いっきり羽根を延ばしてるんだね。ごめんね、お休みのところ、邪魔しちゃって!

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2019/01/16

地球以外にも生命の星はある

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← 阿部 豊【著】『生命の星の条件を探る』(阿部 彩子【解説】 文春文庫) 「東大の地球惑星科学の最先端の研究を初めて一般向けに書き下ろす」とか。

 阿部 豊著の『生命の星の条件を探る』を読了した。解説をしているのは、奥さんの阿部 彩子氏である。
 あまりに暇で昨日の待機中に半分以上を読み、残りは帰宅してから一気に。

 生命の育まれた地球の環境を列挙すると、①地表に水があること。②大陸があること。③プレートテクトニクスがあること。④生命がいること。これでも条件を緩めにしたもの。生命体にはリンが不可欠とか、そのほか、生命が誕生し持続するには、様々な条件が不可欠となる。

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2019/01/05

山茶花の花は散るよ 延々と

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← エムラン・メイヤー【著】『腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』(高橋 洋【訳】 紀伊國屋書店) 「腸と腸内の微生物と脳が交わす緊密な情報のやりとりが心身に及ぼす影響や、腸内環境の異変と疾病の関係などについての最新知見をわかりやすく解説する」

 昨年末から読んできていた、エムラン・メイヤー著の『腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』を読了した。
 腸を問わず、人体の内外に共生(であってほしい)する細菌類への関心は、小生ならずとも、世界的に深まっている。
 というか、その影響を受け、関連の諸著がどんどん翻訳されていて、小生は、その大半を読んできた。

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2018/12/31

この宇宙の片隅で腸に拘る

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← ショーン・キャロル著『この宇宙の片隅に 宇宙の始まりから生命の意味を考える50章』(松浦俊輔訳 青土社) 「私たちの信条、希望、夢は無限の空間の中で重要性を持っているだろうか?人類の目的と意味は科学的世界観に合致することができるのだろうか?

 今夜は、年越しぞばを食べる。昨日、2食分買ってきて、1食分は昨夜、食べてしまったが、1食分は死守してあるのだ。

 ショーン・キャロル著の『この宇宙の片隅に 宇宙の始まりから生命の意味を考える50章』を読了した。
 なかなかの好著だった(校正ミスが目立つが)。

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2018/12/04

李承雨『植物たちの私生活』に魅了

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→ 内庭の樹木。名称不明。天に向かって何処までも伸びる。

 午前中に雨が上がり、風も午後には弱まった。
 せっかくなので、バイクで散髪や買い物へ。
 信号待ちのたび、先頭へ。なので移動時間がかなり節約できる。

 靴下で拭き掃除。無論、穴の開いた古い靴下です。たぶん、一か月以上、部屋の掃除はしていないので、捨てる布地のもので台所を含め拭きまくりました。床がピカピカして、びっくり。

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2018/11/27

『山海経』に古代中国を観る

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← 玄関の戸を開けると、いきなり!とばかりに、紅葉の鮮烈な赤。もう数日も経てば、裸木になる瀬戸際の、無音の絶唱。周りの常緑樹は、素知らぬ顔でいつに変わらぬ風情を保っている。常緑の葉っぱもまた凄いと感じる。枝からはぐれ落ちても、何日も艶のある緑を失わない。命への執着? 紅葉し、樹木の毒素の排出を兼ねて散らせる生き方もあれば、さて、常緑樹は樹木の中の毒素をどうやって排除してるのだろう? この疑問にネッ友が答えてくれた。常緑樹だって、新芽が生まれ、古い葉は落ち葉となると:「常緑樹は、なぜ緑を保っているのか

 今日は秋晴れ。十月下旬の日より。いつものように、午後四時から庭仕事に汗を流した。
 ほとんど中腰での作業なので、30分もしないうちに汗が滲む。
 五時過ぎには鶴瓶落としとばかりに一気に宵闇が辺りを包む。暗い中、作業を終えて風呂場へ。

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