2017/02/21

ジョージ・エリオット『ダニエル・デロンダ』読了

 今日、プール通い再開3回目。初日の倍を泳いだ。といっても、25メートルを6往復。まだまだアイドリングです。泳いだ後の抹茶カフェが美味しい。

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← ジョージエリオット 作『ダニエル・デロンダ〈3〉』(淀川 郁子訳 松籟社)

 未だに日本は単一民族国家だという幻想に囚われている人が多い。夢見るのは勝手だけど、アジアの中で極東の島国だって位置を忘れちゃいけない。北方系、南方系、大陸や半島系など(さらにはインドや中東など)の寄せ集め国家だという厳然たる事実は遺伝子研究からも動かないのだ。:
記者会見「日本列島3人類集団の遺伝的近縁性」 東京大学
崎谷 満著『DNAでたどる日本人10万年の旅』!
「日本人になった祖先たち」の周辺

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2017/02/09

蕩尽あるいはエロティシズムへの欲望

 エロティシズムへの欲望は、死をも渇望するほどに、それとも絶望をこそ焦がれるほどに人間の度量を圧倒する凄まじさを持つ。快楽を追っているはずなのに、また、快楽の園は目の前にある、それどころか己は既に悦楽の園にドップリと浸っているはずなのに、禁断の木の実ははるかに遠いことを思い知らされる。

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← ジョルジュ・バタイユ著『宗教の理論』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫)

 快楽を切望し、性に、水に餓えている。すると、目の前の太平洋より巨大な悦楽の園という海の水が打ち寄せている。手を伸ばせば届く、足を一歩、踏み出せば波打ち際くらいには辿り着ける。

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2017/01/08

『ぼくたちが本当にシタかったこと』って何だろう

高齢者を75歳以上に=65歳は「准」、定義変更提言―老年学会」なんてニュースが木曜日、流れた。

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← 白都くろの著『ぼくたちが本当にシタかったこと』(イラスト/珈琲猫 ガガガ文庫) 「学校が「成年向けコンテンツ」つまりアダルトなコンテンツを作るための勉強をする学校であり、アダルトなビデオの現場の実践学習もあり、あれやこれやをシテしまう可能性があるということ」。「好きになった女の子が、「女優志望」だったら、どう考えてもハートが耐えられる自信がない」。

 大方の意見でもあるのだろうが、小生、某SNSサイトで、こんな呟きを吐いたよ:
 いよいよ更なる年金支給年齢の引き上げに繋がっていくんでしょう。大多数の高齢医者(65歳に満たない)は、働かないと生きていけない。75歳で健康体なのは、今のアベノミクスで恩恵を受けているような人々が圧倒的なんじゃないかな。

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2017/01/06

残穢は至る所に

 今年は酉年なので、大好きな鶏のから揚げや焼き鳥なんかは、自制しようかな。庭などに飛来する野鳥を眺めて、野性を愛でるのもいいよね。

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← 小野不由美/著『残穢』(新潮文庫) 「この家は、どこか可怪(おか)しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が……。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢(けが)れ」となり、感染は拡大するというのだが――山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!」 ストーリーなどの概要については、「残穢 - Wikipedia」などを参照願いたい。小野作品は本書が初めて。作者が女性だと初めてしった。

 今日は外出日。銀行でお金をおろし、百円ショップへ行って、雪囲いのための杭を物色(ちょっと品揃いは薄い)。スーパーで買い物(年越しそばを食べ損ねたので、今夜、食べる)。コインランドリーへ。最後は、庭木の剪定。いよいよ来週、雪のマークが続くので、雪囲いもとりあえず杭打ちだけ。

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2017/01/05

ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い10分間の大激論の謎

 四日、テレビで高梨選手の年越しそばを食べて…というコメントを聴いて(見て)、今更だけど、年越しそばを食べるのを忘れていたと気付いた。明日にも食べるか…意味ないか。

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← デヴィッド・エドモンズ/ジョン・エーディナウ 著『ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い10分間の大激論の謎』 (二木 麻里 翻訳  ちくま学芸文庫) 「このすれ違いは避けられない運命だった? 二人の思想の歩み、そして大激論の真相に、ウィーン学団の人間模様やヨーロッパの歴史的背景から迫る」という内容。論議の一部は、例えば「火掻き棒事件をめぐる〈熱い〉[=厚い]記述」を参照。

 我が家は築60年以上の家。かなり建付けが危うくなっている。畳の部屋など、べこべこの畳を酔っぱらいのようにフラフラ歩いちゃうので、よろめくことも。建て替えも改築も経済的に無理。いっそのこと、車庫を作り、電気自動車を停め、車で暮らそうかと、マジに検討している。

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2017/01/03

竹村公太郎著『水力発電が日本を救う』に共鳴

 親せき宅へ年始。というか、御馳走になってきた。手ぶらも失礼なので、(もらいものの)数の子や(同じくもらいものの)モロゾフのチョコレート、(これまたもらいものの)干しシイタケパック、(富山では有名な青山の)鱒ずしなどを持参。 

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← 竹村 公太郎著『水力発電が日本を救う』(東洋経済新報社) 世界にも稀な地形と気象の日本は、既存ダム徹底活用でエネルギー大国になれる! 著者は、元国土交通省河川局長。旧建設省時代、川治ダム、大川ダム、宮ケ瀬ダムの現場に立ってきたとか。

 親せき宅では、お雑煮、ハムチーズのコロッケ、(持参した)鱒ずしを一切れ、などを食べてきた。帰り、豆入りのお餅をひと箱。今夜の夕食は、豆餅だ。
 親せき宅(の一帯)は、冬が近づくと、白鳥の飛来を愛でることができる。撮影スポットの一つ。梅雨の頃には、ホタル狩りのスポットにも近い。

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2017/01/02

「邪馬台国論争」に決着を

 正月は稀有壮大にというわけで、今日は邪馬台国関連の本を、明日は、日本の将来に関わる本を紹介する。
 過去、何冊も邪馬台国の所在は何処だといった類の本を読んできた。多くは、何が何でも畿内説に持っていこうとする、そのためには恣意的な解釈も厭わない論考だった。

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→ ランス・オ・メドー国定史跡 (画像は、「ランス・オ・メドー - Wikipedia」より) この画像を掲げた理由は下記する。

 そんな中、でも、本書が一番、説得力があると感じた。
 最後に書いてあった、バイキングの話も面白かった。
 こういった呟きを読んでいる最中に某SNSサイトに記した。

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2017/01/01

『この世界を知るための 人類と科学の400万年史』に共感

 年末、お正月に食べるものは何も買わなかった。ひたすら、冷蔵(冷凍)庫などの残り物を食べる。ただ、貰い物があって、ミカンやリンゴは意外な恵み。数の子ももらった(食べないけど)。カップ麺や即席麺が大活躍。

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← レナード・ムロディナウ 著『この世界を知るための 人類と科学の400万年史』(水谷 淳 訳 河出書房新社) 「『この世界を知るための 人類と科学の400万年史』 - HONZ」 

 写真に撮るの忘れてたけど、パックのおでんセットに、もらいものの(手作りの)餡子入りの丸いお餅を入れて、お雑煮代わり。結構、お腹が膨れたよ。

 お昼頃、親戚から電話がかかってきた。元旦に年賀状が届かなかったので、大丈夫か、だって。無精にも昨日、年賀状を書きましたと説明した。ホントだもんね。心配かけてゴメン。

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2016/12/29

闇の海に輝けるは海女!

 慌ただしい日々の中、それでも読書だけは欠かさない。牛歩であっても、何かしら読む。
 ということで、この二日、二冊の本を読了するに至った。

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← 開高健/著『輝ける闇』(新潮文庫)

 一作は、開高健著の『輝ける闇』であり、もう一作は、大崎 映晋著の『海女のいる風景―昭和の美しい海の女たち』である。
 全く違う世界の本を同時並行して読んでいたわけである。

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2016/12/15

読書三昧はまだまだ夢かも

 これからの時期、洗濯物を干すのに困る。晴天でも、寒いから乾かない……どころか、凍り付いたり。どうする。やっぱり、コインランドリーか。乾燥機、欲しいなー。

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← マイケル・S.ガザニガ 【著】『<わたし> はどこにあるのか―ガザニガ脳科学講義』 (藤井 留美【訳】  紀伊国屋書店) 「私たちは責任ある動作主だ―とはいえ、誰かが脳のなかにいて、判断を下し、レバーを引いていると感じることがある。いったい“わたし”の統括責任者は誰なのか?それは脳のなかのどこにあるのか?」を問う。

 扇風機の風で乾かそうとしたけど、やはり乾くのに時間が掛かって、嫌な臭いが発生する。ストーブの前に干すか、コインランドリーか。部屋に洗濯物がいっぱいなんて、不快だよね。

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