2019/08/19

中国や朝鮮への関心は絶やさない

118506_l ← 古井由吉/著『』(新潮文庫)「日常に漂う性と業の果て、破綻へと至る際で、小説は神話を変奏する。生と死、自我と時空、あらゆる境を飛び越えて、古井文学がたどり着いた、ひとつの極点」

 台所の流しの灯り、先月からチラツキ始めた。昨日、球を交換。目がちらつかなくていい。夜だと、我が家の台所の灯りが近隣に目立つ。交換が面倒ってことじゃなく、球をホームセンターで買うか、近所の大きなドラッグストアーで買うかで迷った。ドラッグストアーで電球の球など売ってるのか分からない。あるんだね、文房具もある。これで、家庭菜園関連グッズが売ってたら、ホームセンターへ行かなくて済むかも。

 今年は、アンズ、マッタク収穫しなかった……サボった。あとは、栗と柿とミカン、カボチャかな。栗、収穫、仕方が分からん。拾えばいいのか。

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2019/07/27

何が彼らを駆り立てるのか

71f03whwerl ← オリヴァー・サックス著『サックス先生、最後の言葉』 (大田 直子 訳 ハヤカワ・ノンフィクション) 「末期ガンを知らされた著者が、充実した人生への深い感謝の念を、周期表に捧ぐ変わらぬ愛を、老いや病、死を潔く受け入れる心境を説き語る」。

 オリヴァー・サックス著『サックス先生、最後の言葉』 を読了した。冊子に近い本で、sのつもりがなくてもあっけなく読み終えてしまった。なんだか、物足りない。

 サックスの本は数多く翻訳されている。知る限りで15冊ほどか。吾輩は少なくとも10冊は読んできた。一度ならず読んだ本も何冊か。中でも、『タングステンおじさん』は我が愛読書。これまで3度は読んだ。上掲書は、サックスの最後の言葉の書だとすれば、『タングステンおじさん』は、彼の幼少期からいよいよ医学者たる決意をするまでを描いている。
 以前、以下のように書いたことがある(「自分の体で実験したい!」より):

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2019/07/25

夏を読書で乗り切る

129043_l_20190725210201 ← 平野啓一郎/著『透明な迷宮』(新潮文庫)「初対面の男女が巻き込まれた官能的な悲劇。現実が隠す美を結晶化した珠玉の短編集」。

 先週、二か月ぶりに書店へ。在庫がなく入手できなかった本が届いたという連絡があり、今日、炎天下の最中、繁華街へ自転車を駆って。暑い! 蒸し暑い! 注文した本のほか、ニュートンの主著「プリンキピア」やトルストイの「幼年時代」「少年時代」などもゲット。リチャード・ドーキンスの自伝も。今夏を充実した読書で乗り切るよ。

 今日行った書店はデパートの中にある。せっかくなので、地下の食品街へも。数年ぶりに好きな和菓子をゲットしてきた。今、冷蔵庫の中。

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2019/07/24

朋あり遠方より来る

1563946949307838  ← 砂利道を防草シートの道へ(放棄で落ち葉を掃けるように)作戦、ほぼ終了。あとは、様子を見て微調整する。玄関先の玉砂利は、今日、4袋追加したけど、まだ足りない。そのうちに追加する。さらに、表の生け垣の剪定や、内庭の草むしりなど。真っ昼間、二時間の作業。蒸し暑くて、へとへとに。シャワーのあと、水、牛乳、コーラ、お茶。エアコンと扇風機。作業終了後、一時間半経ってようやく人心地ついた。ところで、一昨日、収穫した小玉のスイカ。この原稿をアップしたら、いよいよ試食。さて。

 富山の環水公園傍に、トラットリアを冠したレストランがある。このトラットリアが気になるので、調べてみた。 
 「ristorante」(リストランテ)は、高級なグレードのお店。「trattoria」(トラットリア)は、「大衆向け」レストラン。「osteria」(オステリア)は、日本でいう高級な「居酒屋」というイメージ。日本では、あまり厳密に使い分けていないとか。

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2019/07/20

イタイイタイ病の被害地域が限定されるのは

181256_20190720210401 ← ヴァージニア・ウルフほか 著『新装版 レズビアン短編小説集 女たちの時間』(利根川 真紀 編訳 平凡社ライブラリー ) 「幼なじみ、旅先での出会い、姉と妹、ためらいと勇気。見えにくいが確実に紡がれてきた「ありのままの」彼女たちの物語」。

新装版 レズビアン短編小説集 女たちの時間』を読了した。

 ホール作の『孤独の井戸』は、1928年のイギリスでのもの。初めて性愛を含むレズビアニズムを正面切って扱った。非難囂々。猥褻裁判に。同時期のウルフの「オーランドー」がややファンタジーの要素を強調したのとは異なる、「レズビアン短編小説集」の解説の中で利根川真紀さんが。
 他にもいろんな女性作家や作品が紹介されている。

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2019/07/18

いつしかコーヒーを飲まなくなり

9784478104071 ← イアン・スチュアート 著『数学の真理をつかんだ25人の天才たち』(水谷淳 訳 ダイヤモンド社) 「新しい数学の世界を切り拓いた天才たち25人の思考のプロセスを、世界最高の数学エッセイスト、イアン・スチュアートがあぶりだす」。 

 裏の小道。かつては砂利道だったが、砂利を取り除き、防草シートを張った。昨日は、入り口付近に玉砂利を10キロ入りの袋を4袋敷いた。が、まるで足りない。今日、さらに4袋を買い込んできた。買い物は午前中に済ませた。案の定、午後から雨に。今日は、さすがに堂々と庭仕事をサボれる。

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2019/07/05

詩人ゆえの小説なのか

1562312856264716  ← 冷蔵庫の上の梅酒やアンズ酒。毎年作ってきたが、この数年、梅の実がならなくなって、スーパーで実を買ってきて作っていた。が、それでは作り甲斐がない。一昨年からはアンズ酒のみ。まだ、自分で試飲していない。

 本日たった今(昼過ぎ)、風呂場の照明を修理してもらった。玉切れかと、蛍光管を交換したがダメ。器具自体(接続)の不具合らしい。照明をソフトな灯りに交換。いままで、脱衣室から電気を延長。クリップ式の電灯を浴室のドアに咬ませていた。だから、ドアが閉め切りできなかった。ようやく、閉め切った浴室に。3年越しの修理。もっと早く直せって。

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2019/07/01

木々の緑が雨に息を吹き返したよう

1561944992301245  ← 内庭。涼し気。

 風雨の去ったあとには、夾竹桃や泰山木などの葉っぱが庭にやたらと散っている。名の不詳な木の小ぶりな葉っぱは、雨水の流れを塞き止めるかのように、あちこちに溜まっている。いっそのこと、側溝に流れ落ちてくれと思ったりするが、それはそれで厄介。畑や庭木に水遣りしなくて済むのがせめてもの慰み……のようだけど、今年は野菜の実り具合が貧相で、実らぬ野菜の葉っぱに涙雨のようだ。

 ただ、雨にしっかり降りこまれた木々の緑は何とも言えぬ生気に満ちている。葉っぱの緑が違う。表面の埃などが長い落されて、人間ならシャワーを浴びて皮膚呼吸が勢いを取り戻したような、生き生きとした柔らかな緑。これぞ緑だ。

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2019/06/19

ヒスイはプレートテクトニクスの宝石

1560852899145145  ← 病院のベッドに滞留。読書三昧。読み疲れて、休憩室(スマホ使用可)にて夕景。

 昨日(15日)親戚に不幸が。誤嚥性肺炎での急死。奥さんもあまりに突然のことに驚き悲しまれていた。亡くなられる数日前、町内会の用事があって、犬を連れて散歩中のその方に会ったばかり。肺の病気で何度も入退院を繰り返していたが、つい先日、三か月の入院から退院されたばかりだった。それがまた突然の入院しかも、急死。一寸先は闇である。

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2019/06/16

刹那の愛への誘惑

212911_xl ← チャールズ・ブコウスキー/著『町でいちばんの美女』(青野聰/訳  新潮社) 「酔っぱらうのが私の仕事だった。救いのない日々、私は悲しみの中に溺れながら性愛に耽っていた。倦怠や愚劣さから免れるために。私にとっての生とは、なにものも求めないことなのだ。卑猥で好色で下品な売女どもと酒を飲んでファックする、カリフォルニア1の狂人作家……それが私である。バーで、路地で、競馬場で絡まる淫靡な視線と刹那的な愛。伝説となったカルト作家の名短編集」

 検診で血便が指摘され、近く精密検査へ。気が重い。
 そこへ、今日、突然、身内の者の訃報が。つい先日、町内会の件で立ち話したばっかりだったのに。

 チャールズ・ブコウスキー作の『町でいちばんの美女』を一昨日から読み始めた。前にも書いたが、「町でいちばんの美女」という作品一作の本だと勝手に思い込んでいたが、本書は短編集であり、冒頭の一作だけが表題なのだった。ずっと美女に絡む世界に浸れるかと期待していたのだが。

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