2025/06/20

タチアオイ(立葵)に今年も遭遇

 ← 今日は休日、30日に一度の内科医院通院、薬局と回ってドラッグストアへ。その途上にて今年もこの花の開花に遭遇。名称は昨年教えてもらったのだが、忘失してしまった。タチアオイ(立葵)か。我が庭にも欲しい。羨ましい。 (19日午前撮影 06/19 18:12)

 19日(木)は休日。外出に時間が奪われ、庭仕事はサボった。

 お蔭でポール・オースター著『4 3 2 1』(柴田元幸訳 新潮社)と アモリナ・キングドン著『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか 人間には感知できない驚異の環世界』(久保 尚子 訳 柏書房)とを交互に。前者は20日にも読了となりそう。 (06/20 04:17)

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2025/06/13

夢の一場面に過ぎない?

 ← 表の庭の入り口辺りに謎の植物。正体は何? (12日撮影)

 自宅では、アモリナ・キングドン著『魚の耳で海を聴く 海洋生物音響学の世界――歌うアンコウから、シャチの方言、海中騒音まで』( 小坂恵理訳 築地書館)と、ポール・オースター著『4 3 2 1』(柴田元幸訳 新潮社)とを相変わらず。オースターの小説は今日で五日目。夜半過ぎには300頁になった。面白くて、読む手を止められない…と云いつつ、二段組の活字が細かすぎて、老眼の吾輩にはきつい。休み休み亀の足取りで読んでいる。 

 仕事の車中での待機中に読んでる植松 三十里著『イザベラ・バードと侍ボーイ』 (集英社文庫)は、昨日の仕事が暇過ぎて、休み休み読んでいたにも関わらず110頁を読めてしまった。夜の富山は恐ろしいほど閑散としてる。(06/13 03:15)

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2025/06/10

「時を刻む湖(水月湖)」再読

 ← 中川 毅著『時を刻む湖──7万枚の地層に挑んだ科学者たち 』(岩波現代文庫 社会351) 「国境を越えた友情、挫折と栄光…。水月湖が過去5万年の時を測る世界の「標準時計」となるまでを当事者が語る。解説=大河内直彦」

 中川 毅著『時を刻む湖──7万枚の地層に挑んだ科学者たち 』(岩波現代文庫 社会351)を9日読了。旧版に続いてなので、再読か。「国境を越えた友情、挫折と栄光…。水月湖が過去5万年の時を測る世界の「標準時計」となるまでを当事者が語る。」という内容。やはり面白かった。敢えて新版も読んでよかった。

 四年前、旧版について以下のように書いた(抜粋):

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2025/06/09

庭仕事は週一に限る

 ← ホンダ・アキノ著『夏目漱石 美術を見る眼』(平凡社) 「“美術の門外漢”として漱石が書きのこした言葉から浮かび上がる、同時代の美術への眼差しと独自の芸術観、そして生きる姿勢とは。」

 昨日、日曜日(8日)は、微風快晴の休日だった。うだうだしていたら、早夕刻の六時。庭仕事はサボると決めた。先週の二度にわたるハードな作業が体に堪えていて、やはり週に一度にセーブすべきと反省。

 ということで、夕方からポール・オースター/著『4 3 2 1』(柴田元幸/訳 新潮社)を、さらに箸休めに懐かしい思い出に繋がる中川 毅著『時を刻む湖──7万枚の地層に挑んだ科学者たち 』(岩波現代文庫 社会351)も読み始めた。どちらもひたすら楽しみのための読書だ。 (06/09 10:51)

 

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2025/06/02

寺田寅彦に改めて感心

 ← 『ちくま日本文学034 寺田寅彦』 (ちくま文庫)…昨日は仕事がやや忙しく30頁しか読めず。今日はどうだろう? 画像は、ホタルブクロ。昨夜、開花に気付いた。今夜の雨は、ホタルブクロに相応しい? (05/31 20:07)

 31日はそこそこに忙しかったが『ちくま日本文学034 寺田寅彦』 (ちくま文庫)を80頁読めた。翌6月1日は、暇を持て余していたのに、40頁がやっと。夜の車中での待機中に読書するのは目に悪いんだろうな。

 自宅では、相変わらず、ロビン・ウォール・キマラー著『植物と叡智の守り人    ネイティブアメリカンの植物学者が語る科学・癒し・伝承』(三木直子訳 築地書館)を牛歩してる。こちらには植物名などが次々と出てくるが、画像が少なく、ネット検索してその外見や情報をピックアップ。たださえ遅読なのに、そんなことを繰り返していて、ますます遅くなってしまう。ま、今年一番の好著となりそうだから、せっせと読むこともないだろう。

 

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2025/05/16

「任那」から「伽耶」へ

 ← 内庭の楓。あっという間に繁茂し、新緑が深緑に。 (15日撮影 05/15 21:40)

 今日は休日。晴れ。庭仕事はせず、読書三昧のつもりだった。が、部屋着のままちょっと庭を散策。ふとカエデなどの枝葉に眼が向いた。凄い繁りよう。今年は繁茂ぶりがえげつない。 (05/15 21:40)

 内庭の生け垣もつい先日伐採したばかりなのに、やたらと伸びてる。数本だけ…目立つところだけカットしよう……それが間違いだった。自分の性分を分かってない。自覚が足りない。

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2025/05/15

日本古代史ミステリー 「空白の四世紀」に何があったのか?

 ← 庭先のジャーマンアイリス叢 車道沿いのジャーマンアイリス叢はとっくに枯れ果ててるのに、こちらは今が盛りに。 (13日撮影 05/13 12:42)

 昨夜の仕事は暇で、お蔭でピーター・シンガー 著『新・動物の解放』を100頁も読めてしまった。つくづく(肉)食の罪深さを思い知る。それにしても、夜の富山市街地の閑散ぶりに怖くなる。トランプ関税の影響? お蔭で与党の政権運営での失策(米の価格の高止まり、ガソリン代など物価の高騰、賃金は大企業だけアップ、年金や介護、水道や道路などインフラの不安、医療の現状そして将来不安、マスコミの体たらく(政権が安泰)、あくまで消費税に固執し折々の減税で目先を誤魔化す手法の横行、法人税を上げ、富裕層優遇税制の改正が必要。未だに大阪万博を続ける愚策……)が目立たない。 (05/15 13:01)

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2025/05/09

北斎や数学からミミズへ

 ← 裏の内庭の生け垣。 (8日昼過ぎ撮影 05/08 22:52)

 今日は晴れの休日。明日も仕事だし、庭仕事する気はさらさらなかった…のに、買い物帰り、チラッと庭を見たばっかりに、気が付いたら畑やら庭やら車道沿いの生け垣やらをせっせと。畑の(隣家からの)落ち葉拾いに、車道沿いの生け垣などの枝葉落としなど。かなり大胆に切り込んだ(来年はもうできんかもしれないので)。

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2025/05/02

「臨場」…「餞〜はなむけ」の回に泣く

 ←  内庭のツツジ。今年は我が家では珍しくツツジの当たり年。 (05/01 20:11)

 今日も晴れの休日。庭仕事。昨日の張り切りすぎを反省して早めに切り上げるつもりだった……が、やはり始めたらムキになる性癖は抑えられない。内庭、角地の藪、前庭の生け垣と切りなく堆積した落ち葉の山々。堆積した落ち葉に手を突っ込むと、手首まで埋もる。植木たちはメタボになってたかも知れない。

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2025/04/27

例年の連休とは様変わりの市街地

 ← 内庭のツツジ。今年は我が家ではツツジが当たり年かもしれない。 26日(土)撮影。

 仕事の車中での待機中にはスティーヴン・キング著『書くことについて』を、自宅ではミチオ・カク著『量子超越: 量子コンピュータが世界を変える』を読み続けている。ミチオ・カクは著名な物理学者だが、卓越したサイエンスライターとしても有名。何冊も読んできた。スティーヴン・キングの本書はこの十年で早くも三回目。肝心の小説は一冊だけ…読んでない? (04/27 11:44)

 今日日曜日は休日。明日の月曜日は連休中ということで暇のはず。有休を取った。ナスやキュウリなどの苗を畑に植えたり庭仕事したり。疲れても仕事を気にせずやりきれるはず。夜は寝落ちしつつも読書もできるだろう。 (04/27 11:46)

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