2009/11/12

「卑弥呼の居館跡」発見 ? !

奈良・纒向遺跡 卑弥呼の大型居館か 3世紀前半の建物跡出土」(産経新聞)といったニュースが、新聞やテレビなど、マスコミを賑わせた。
 これまで中小の建物跡は見つかっていて、今回、「大型建物跡1棟」(2棟というサイトもある…)が新たに発見されたのである。
 下記するが、この大型建物跡1棟の齎す情報が貴重であり、意味深いという。

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← 我が家の紅葉も大分、色づいてきた。我輩も一緒に色気づいちゃおうか。

 やはり、邪馬台国の話題となると、世間の注目度も高いようで、一般のニュース(例の逃亡生活を続けていた、死体遺棄の容疑者の逮捕や事業仕分けが始まった、など)の間にも割り込んでくる。
 小生も、こういった話題には目がない。

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2009/09/06

レンズの汚れは傷む心の現われか

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← アルバイト先からの帰宅の途上、東の空を撮ってみた。晴れるような、曇りがちの一日になりそうな。

 相変わらず、堀 秀道【著】の『宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか』(どうぶつ社)を読んでいる。
 どうも、以前、この本を読んだことがあるなと思ったら、案の定、刊行されて間もない06年、既に(やはり図書館から借り出してだが)読んでいた

 著者の堀 秀道氏は、テレビ東京の番組「開運! なんでも鑑定団」をご覧になる方なら、鉱物の特集の際のゲスト(鑑定家)として馴染みになっているかもしれない。

 小生がこの手の本を見逃すはずがないのだ!
 自分の記憶力の悪さに、今更ながら愕然とする。
 って、もう最近は慣れっこだ。
 再読であっても、『宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか』は楽しめるんだから、それでいいのだ?!
 

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2009/07/14

もぐべきか育てるべきか、それが問題だ

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← サンパラソルの苗を買ったのが、もう50日以上も以前のこと。開花はしてくれるが、一向に伸びてくれない。まあ、花の観賞を愛でるのだと納得するしかない。写真だけ観ると、ムクゲっぽい(「雫垂る木槿の面に空映し」参照)。サンパラソル…。直訳すると、日傘。「つるがグングンと勢いよく伸び、緑の葉も美しいトロピカルプランツです」というし、文字通りの役目を果たしてほしいなー。

 過日、エジプトのかの有名なピラミッドは如何にして作られたか、そんな特集(「エジプト発掘 第1集 ピラミッド 隠された回廊の謎」)をNHKテレビでやっていて、録画で見た。なかなか面白い。
 内部トンネル説である。
「消えた魔法の民ダーナ神族」の周辺」に引き続き、ブログで特集しようかなと思った。
 が、ネット検索したら、いきなり下記のような、そつのない記事が浮上してしまい、書く意欲が削がれてしまった:
エジプト発掘:ピラミッドの謎|50代オヤジの独言
ピラミッド建造の秘密:フランスの建築家ウーダン氏の内部トンネル説 - 壺 齋 閑 話

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2009/07/07

「消えた魔法の民ダーナ神族」の周辺

 昨夜、「日立 世界ふしぎ発見! アイルランド 消えた魔法の民ダーナ神族を追う」を(録画で)見た。
 今回のミステリーハンターは、かの竹内 海南江(たけうち かなえ)さん。
 巨石文化など古代の遺跡好きな小生にはなかなか印象的だったので、忘れないうちに、若干のことをメモしておく。

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→ 「モハーの断崖」(南からハグ岬を望む) 「ハリー・ポッターシリーズ第6弾「ハリー・ポッターと謎のプリンス」に登場している」らしいが、小生は見ていない。(画像は、「モハーの断崖 - Wikipedia」より)

 老婆心ながら、小生のまとまりのない記述より、下記がとても参考になる(本稿を書き上げてから見つけたので、時間がなくて、参照することができなかった):
Miscellaneous thoughts アイルランドの巨石文化!

「トゥアハ・デ・ダナーン - Wikipedia」によると、「ダーナ神族は、ケルト神話で語られる神の種族。アイルランドに上陸した4番目の種族で、女神ダヌ(ダーナ)を母神とする神族である」という。

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2009/05/16

最古のビーナス像発見のニュースに関連して

3万5千年前のビーナス像…クロマニョン人のペンダントか」( YOMIURI ONLINE(読売新聞))といったニュースを昨日の新聞その他で目にした。

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→ 画像は、5月14日付読売新聞朝刊より。

 古代史や考古学などに関連した話題には目がないので、メモしておきたい。

 やや偏屈なところもある小生、そもそも、こういった像を命名するのに、すぐビーナス像とするのは、如何なものか、なんてことも考えなくもない…、ことも末尾で呟いておく。

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2008/10/31

『〈出雲〉という思想』のこと(後篇:「まえがき」を読む)

 今朝、昨日買ってきたパンジー10株を家の表通り側に植えてみた。
 午後から作業するつもりだったけど、雨が降りそうだったので、急遽、眠い目を擦りながら黙々と土いじり。

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← 曇天下、昨日買ってきたパンジー10株を植えてみた…。

 でも、植えてみたらあと20株は植えないと格好が付かない。
 寒風吹きすぎる表の通りでパンジーの花がちょっと寂しそうに揺れている。

 仲間がもっと欲しいって言ってるの?
 もっと違う場所がいい?
 それとも、曇天で震えているだけ?
 陽光を待ちわびている?

 まあ、そう言わず、今冬をなんとか乗り切って欲しい!

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→ 昼前、買物ついでにテルスターを8株買ってきて、午後、雨を心配していたのに、晴れた。今がチャンスと、早速、植える。

(午後になって雨どころか晴れ渡ったので、テルスター(ナデシコ)を8株、買ってきて早速、追加で同じ場所に植えた。少しは格好が付いたけど、まだあと10株は植えないと、どうにも落ち着かない!)


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2008/10/30

『〈出雲〉という思想』のこと(前篇:『夜明け前』へ)

 29日の雨はまさに氷雨だった。
 朝、庭に出てみたら、庭先に植えた7株のパンジー、夜半過ぎまで降り続いたややきつめの雨の勢いに負けたのか、それとも小生の植え方が甘かったのか、一株の花が茎で折れていた。
 無念!
 願わくば、残りの花たちが元気に育ってくれますように!

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→ 原武史著『〈出雲〉という思想』(講談社学術文庫)

 原武史著の『〈出雲〉という思想』(講談社学術文庫)を過日、読了した。
 副題が「近代日本の抹殺された神々」とあって、なかなか面白い本だったので、感想とまではいかないが、大よそのことをメモっておきたい。

 古代史や考古学関係の本は基本的に新刊しか手にしない方針でいるのだが、図書館でCDを借りる手続きをしている合間、ちょっと手持ち無沙汰になり、出口付近にある文庫本の書架をチラッと眺めやったら、本書が目に飛び込んできた。

<出雲>という言葉が題名にあるだけで、気になってならなくなる。
 まして、<出雲>という思想って、どういうことなのと、手に取るしかなくなったのだ。

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2008/09/29

「千木のこと」「竹樋・懸樋」追記

[本稿は、「千木のこと」への追記です。 (08/09/29 記)]

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← 井堂雅夫『京都百景・平野神社』(木版画) (画像は、「アート静美洞 井堂雅夫『京都百景・平野神社』」より。)

 長部日出雄著の『「古事記」の真実』(文春新書)には、「千木」の語源(あくまで説)についての記述があったので、転記しておく:

 神社建築の象徴である「千木」の語源は、諸説があっていまだに一定していないが、津田左右吉によれば、「チ」というのは、「イカヅチ」「ヤマタノオロチ」がそうであるように、すべて恐ろしいもの、強い力を持つものを意味し、人間を超える力で人間生活を支配するものであったという。

 せっかくなので、今回は「千木」の語源やその周辺(関連)についてネットで調べてみた。

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2008/09/21

千木のこと

 長部日出雄/著の『「古事記」の真実』(文春新書)を読んでいたら、「千木」という言葉に出会った。
千木(ちぎ)」という言葉、というより古来より伝わる、今となっては神社にのみ(?)残る、神社建築の象徴ともいえる、ある種の建築技法というべきか。

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→ 屋根の上にあるのが鰹木、両端で交叉しているのが千木(多田神社本殿) (画像は、「千木・鰹木 - Wikipedia」より。)

 上掲書から当該箇所を転記してみる:

 国会図書館で読んだ佐伯英雄『宮崎懸新誌』(昭和26年刊)はまだ見ぬ高千穂の独特な佇まいを、つぎのように伝えていた。
「農家は多く萱(かや)で葺かれてその上には千木があり、古代の建築を思わせるものがある。早朝渓谷から湧く雲の上に雄渾な九州山脈の頂きが浮かび、山の端をはなれた太陽の光が千木古(ふ)りた農家の屋根を照らし、遠くからの鶏鳴を聞くとき古代の世界に遊ぶ気持ちを覚える」
 千木とは、神社建築の象徴ともいうべきもので、社殿の屋上に破風(はふ)の先端が交差して高く突出している部分をいい、今日では神社以外では見られない。だが、高千穂では何十年か前まで、農家の萱屋根にもその千木が備わっていたというのだ。その一点だけでも、なにやら尋常の里とはおもえない。
『宮崎懸新誌』はさらに、他には見られない高千穂の特徴をこう伝える。
「(この地方に多い清冽な)泉の水は場合によっては懸樋(かけひ)によって家に運ばれる。沿道に多くの竹製の懸樋を見、特殊な場合は懸樋がワイヤーに釣られて幾十米の河谷を越えている場合も少なくない。

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2008/09/14

上野原遺跡から神話へ、そして邪馬台国のこと

 長部日出雄/著の『「古事記」の真実』(文春新書)を読んでいたら、気になる記述に出会った。
 それは「高天原は高千穂峡」という章でのこと。

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← 長部日出雄/著『「古事記」の真実』(文春新書)
[目次]
稗田阿礼は日本最初の女性作家;日本語の父は天武天皇;天武天皇の鑑は聖徳太子;楽劇としての古事記;森鴎外と津田左右吉の苦衷;高天原は高千穂峡;神代を伝える原郷;須佐之男命とは何者か;出雲大社の示すもの;天照大御神の誕生;古代が息づく伊勢神宮;われわれにとって「カミ」とは何か

『古事記』において、「筑紫が日向(ひむか)の高千穂のくじふる嶺(たけ)」を天孫降臨の地としている。
 だが、戦前・戦後のある時期までは、「歴史上からいえば、今の日向・大隈・薩摩は九州に於いて最も遅く開けた土地で、又た後々まで皇室に服従しなかった所謂熊襲の国であった。又た地理上からいへば、海にも陸にも交通の極めて不便な位置であり、其の上、豊饒な平野もなく、上代に於いて大なる勢力をもつていたものの根拠地としては何一つ其の資格がない」(本書より)と思われていたし、二十年ほど前までは大よそ、そういった認識だったのだろう。
 が、97年、「鹿児島湾に面した台地上に、日本最古(発見当時としては最新)の文化が存在していたことが立証された」のだった。

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