2019/09/18

腫瘍は「胚の邪悪な双子」

Devil ← ポール・デイヴィス著『生物の中の悪魔「情報」で生命の謎を解く』(水谷淳訳 SBクリエイティブ)「最新科学の成果を「情報」という概念から捉えなおして、生命の秘密を解き明かす、スリリングな科学読み物」

 月に一度の内科医院へ。まずまずの数値に先生、上機嫌。ただし、完治には先は長い。体重も緩やかに減りつつある。
 今日もまた、町内会の雑用。資源ゴミステーションの管理に、神社の初穂料の回収。夕方、庭仕事しようと考えていたが、つい居眠りして気が付いたら六時前。今日はサボることに。

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2019/09/10

「聊斎志異」と「今昔物語」と

247609 ← 蒲 松齢 著『聊斎志異 下』(立間 祥介 編訳 岩波文庫) 「下巻には,長短とりまぜて41篇の怪異譚を収める」「筆者の手にかかると,現実にはありえない話も,一読,目に見えるような精彩を放つ」 

 蒲松齢作の『聊斎志異 下』を昨日、読了した。これで上下巻を読んだことになる……のだが、全訳ではないことを解説で読んでちょっとショック。まあ、精選ということか。
 
 聊斎とは、著者の号及び書斎の名。「聊斎志異」とは、聊斎が怪異を記すの意。日本で云えば、「今昔物語集」の本朝(日本)編に相当するか。というのも、浅学の吾輩、ふと、芥川らに影響を与えた「今昔物語」を連想せざるを得なかったのだ。というか、過日、福永武彦訳の「今昔物語」を読んだばかりで印象が強いせいもあるかもしれない

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2019/08/02

蜘蛛の巣は張ったままでいいのだ

9784065152164_w_20190802211601 ← 日本植物病理学会『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース』(ブルーバックス)「陸上植物が生まれてから約5億年といわれるが、その長い時間、植物と病原菌は生死をかけた「果てしなき戦争」を繰り広げてきた。スパイさながらの防諜戦、大量破壊兵器とそれを迎撃するミサイル、感染すると細胞がアポトーシスする「自爆機構」など、植物と病原体の分子レベルの闘いは、きわめてダイナミックである」

 夏風邪。今日になって、ほぼ治った。咳はほとんど出ないし、喉の痛みも和らいでいる。そうだ、久しぶりに銭湯へ行こう! なんだかワクワク。洗面道具を揃え、自転車を転がして十数メートル行ったところで、はたと疑心が。今日は何曜日? もしや金曜日では。スマホで確認。そうだった、今朝は燃えるゴミの日、金曜日だ。がっかり。風邪での脂汗の体を洗い流したかったのに。
 ショック! 朝シャンしたんだけど、ボイラーの種火、オンのまま。たった今、気付いた。これから、シャワー、浴びようと、洗面所に入った途端、ボイラーのスイッチが点灯してた。

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2019/08/01

愛欲が白釉の垂れるように爛れ

9784065152164_w ← 日本植物病理学会『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース』(ブルーバックス)「陸上植物が生まれてから約5億年といわれるが、その長い時間、植物と病原菌は生死をかけた「果てしなき戦争」を繰り広げてきた。スパイさながらの防諜戦、大量破壊兵器とそれを迎撃するミサイル、感染すると細胞がアポトーシスする「自爆機構」など、植物と病原体の分子レベルの闘いは、きわめてダイナミックである」

「都心の異空間」タクシー泣かせのガード、新駅で廃止へ 」最も天井が低いところは高さ1・66メートルとか。吾輩が東京在住時代の職場が芝浦の付近、海岸にあった。自宅は高輪。なので、東海道線を超える必要がある。いろんなルートがあるが、近道は、このガードを使うもの。初めて通ったのは、1981年の4月だったか。普通車でもプレッシャーがかかる。ましてタクシーだと行燈が気にかかる。何度となく、歩いて、車で、タクシーでこのガードをくぐった。この地下ガードが無くなる。なんだか、淋しい。

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2019/07/02

鳥並みの知能を持ちたい

9784065135211_w_20190627204101_20190702211801 ← 中島淳一著『日本列島ちの下では何が起きているのか 列島誕生から地震・火山噴火のメカニズムまで』(ブルーバックス) 「地震学界のトップランナーが、現代地球科学の基礎となるプレートテクトニクス、日本列島の成り立ち、地球内部の水が関わる沈み込み帯の地震・火山活動のメカニズムを徹底的に解説する」

 中島淳一著の『日本列島ちの下では何が起きているのか 列島誕生から地震・火山噴火のメカニズムまで』を今朝未明、読了。

 水の果たすマグマやプレートテクトニクスでの役割の大きさに驚いた。せいぜい水蒸気爆発で威力を示す……程度が吾輩の理解だった。水は、水素イオンとHOイオンとに分離して岩石などに成分として含まれ、鬼子のような働きを為す。

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2019/06/14

意識の系脈を辿る

41fouaimcl__sx342_bo1204203200_ ← 『ドストエフスキイ前期短篇集』 ( 米川 正夫訳 福武文庫) 「初恋」「クリスマスと結婚式」「ボルズンコフ」「弱い心」「鰐」所収。

 今日は、書類仕事に神経を費やした。公共料金の引き落としを、給料振り込みが変わったことに伴い、変更するための書類作成というわけである。前の銀行は、大学に入った当初からの付き合いなので、あと数年で50年となる(口座そのものは残す)。
 今の会社に入った際、なんとなく地元の銀行がいいかなと思ったのだが、引き落としの口座は前の銀行のまま。だから毎月、おカネのやり繰りに神経を使った。何とかしなきゃと思いつつ、腰の重い吾輩のこと、ズルズルと8年も経過してしまった。もうさすがに先延ばしはまずい。しばしば口座におカネが足りなくて、引き落としできませんでしたという通知が来る!

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2019/06/01

読書メーターの賜物

 嘱託になって2年余り。残業は控えてるし、休みの日に会社から突然の仕事のリクエストが入ることもない。
 何より、組合の執行委員長の責務からは逃れられたのが、肩の荷が下りたようで、気が楽。
 その分、庭や畑仕事を増やしている。組合の役員をやっている間に悲惨な状態になっていた庭を少しずつ回復させる作業も、ようやく目途が付いた(立派な庭になったわけではない。しなければならないが溜めていた作業をやり終え、通常の作業の日々になったというだけのこと)。
 この読書メーターを利用して、読書を意識するようになった。他人のことはさておき、毎月何冊読んでいるか常に気になってしまう。のんびりやっていこうと思いつつ、目の前の未読の本の山を見ると、いつになったら山が崩れるのか、プレッシャーみたいになっている。
 でも、それがまた楽しい。休みの日……晴れた日には、バイクでツーリングも楽しむ。貧乏なので、旅先での飲食は楽しめないが、風景というご馳走があれば言うことなしである。
 あとは、書くこと。今月の18日には精密検査。異常が発見されたら手術もあり得る。命がいつまで続くわけもない。自分が非力であるからといって、目先の困難を避けていてはいけない。書くのだ!

 

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2019/05/10

読書とは人の頭で考えること

1557360176394188 ← 昨日は、放生津八幡宮へ。

 大伴旅人の末裔が宮司を勤めていることで(少なくとも富山では)テレビでも取材を受けていた。週日だからか、閑散。お賽銭、我輩としては、大枚をはたいた。昨日は風があったが、爽快な天気。前夜の停電騒動、バイクを駆っての放生津八幡宮への参拝、会社での研修、町内会での雑務、玄関先の冷蔵庫の電源確保、ゴミ当番など、やたらと用事が重なって、読書は50頁。数年来ない低レベル。挽回しなくっちゃ。

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2019/05/04

天空のパイ 高空の樹木

1556959801402203 ← 本におカネを使いすぎた。今日は晴天だけど、謹慎。青空の下、邪魔な樹木の枝葉の剪定……というより伐採。意図して植えた樹木たちではない。勝手に育ってきた。葉っぱがやたらと散り、隣家の立派な庭にまで散って苦情も。足場が悪く、脚立が安定しない。半ば命懸けでの伐採作業。これで今年度は、落ち葉は大丈夫かな。

 ネッ友の方がこの呟きを読んで、事故に気をつけてと。偶然だけど、NHKテレビで「再生医療」に関する特集が。脊髄損傷などでの完全まひ患者を救う幹細胞を使った医療。事故の中には、選定作業中、梯子から落ちて、という事例も。明日は我が身だと感じる。

 樹木の伐採はほぼ終わったが、雨樋に詰まった落ち葉を掃除するという作業が残っている。雨樋の位置は結構、高い。

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2019/05/01

元号が変わっても変わらないこと

 新元号の初日。だけど、福島原発事故などの被災や被災者の苦しみは、元号が変わっても続く。

 桑田佳祐のひとり紅白歌合戦を録画、聴いている。いい! DVDは、無理なので、CDほしいな。

 さて、読書。三月来のタコ本からスタンダール、中国の古典、源氏関連本と、まずまずの内容かな。

4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3943
ナイス数:3468

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