2018/05/01

4月の読書メーター

 四月は、三月以来読み続けてきた、懸案の古典「風土記」を読了したり、フェルディドゥルケなんて奇天烈な作品に出会ったり、莫言の豊乳肥臀に圧倒されたり、一方、ロレンスの『息子と恋人』を再認識したりと、いろいろ充実していたと思う。
 山本淳子さんの著書を読む楽しみも新たな世界。源氏物語を一層深く楽しめそう。

4月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:4065
ナイス数:1868


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2018/03/03

一進一退じゃなく 半歩前進二歩後退

 スーパーへ行ったら、ミカンが売ってなかった。一昨日まではいっぱいあったのに、なぜ。代わりにオレンジが山積み。うーむ。オレンジも悪くないが、ミカンが食べたいの。
 せっかく、野菜嫌いの小生が、冬限定で食べられる数少ない果物なのに。

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← オリバー・ストーン/ピーター・カズニック著『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 2』 (熊谷 玲美/小坂 恵理/関根 光宏/田沢 恭子/桃井 緑美子 訳 ハヤカワ文庫NF) 「第二次大戦後の冷戦も、通説とは異なりアメリカが主導していた。むしろアメリカは核戦争の瀬戸際にたびたび世界を追いやっていた。そして軍事介入という形で混迷する南米やアジアの諸国を操り、帝国の版図を広げていた――ベトナム戦争で泥沼にはまり、世界にその素顔をさらすまでは。不世出の指導者ケネディはなぜ死なねばならなかったのか」とか。

 2月16日の健康診断の結果票が昨日、渡された。
 一進一退と言いたいが、実際には半歩前進二歩後退である。

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2018/03/02

2月の読書メーター

 2月の読書は、冊数こそ少ないが、結構充実していると(我ながら)思う。
 28日と日にちが少ないのはともかく、何と言ってもメインは、与謝野晶子訳による「カラー版日本文学全集2 源氏物語 上巻」である。読みだしたのは当月の上旬で二月中の読了を目指した。
 末には、数か月棚ざらしし読了させた、一休宗純の「狂雲集 (中公クラシックス)」や、圧巻は、今福龍太著の「ハーフ・ブリード」も、感銘深い。パスカルの「パンセ」などの古典も読み返したい。
 しかも、ここ数年なかった積雪で、除雪の日夜が続いたのだ。そのうえでの10冊。自分としては頑張ったほうだと思いたいのだ。

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2018/01/04

『ゲノムが語る人類全史』に感銘

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→ 正月三日の朝。大晦日から昨日まで、氷雨はあっても(もしかして一時の霙も?)、雪は降らなかった。今朝ようやく。待望していたわけでは決してないが、降らないとこれはこれでなんだか落ち着かない。

 ウーマンラッシュアワーの風刺コントが実に面白い。日本の人気コメディアンは、面白くはあるが、政治については、タブー視しているのか、たわいもないコントばかり。
 アメリカのコメディアンを見よ。政治も当然のごとく平気で風刺する。大統領だろうと、遠慮もない。
 これは、能力の差ではない。勝手に忖度して政治をテーマにしない、そのほうが無難という風潮。
 つまり、日常の中で、喫茶で居酒屋で仲間同士、家族の間で、政治を語りあい、意見をぶつけ合う風土がないってことなのだ。民主主義の根幹・土壌がないってこと。

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2018/01/02

12月の読書メーター

 富山市は昨夜来の雨だ。氷雨。初日の出なんて山の彼方の話。あとほんの1度気温が低ければ雪だったろうし、この本格的な降り方だと、今頃は積雪が50センチは軽く越えていたに違いない。氷雨の元旦は淋しいけれど、この雨で年末に降った雪も溶かし去ってくれたのだし、雪国富山としてみれば恵みの雨と言うべきかもしれない。

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← 高村薫/著『土の記(上)』(新潮社) 書店で探したのは、この本。ところが、この本どころか、同氏の本は単行本も文庫本も一冊も見当たらなかった。

 親戚宅にお邪魔した帰り、書店に立ち寄った。オリバー・ストーンか高村薫さんの本を買いたくて。けれど、結構、大型店なのに、ストーンはともかく、高村さんの本が一冊も見当たらない。念のため、「こうむら」じゃなく、「たかむら」でも物色したけど、ダメ。硬派の本は置いてないのか、人気がないのか。

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