2019/07/02

鳥並みの知能を持ちたい

9784065135211_w_20190627204101_20190702211801 ← 中島淳一著『日本列島ちの下では何が起きているのか 列島誕生から地震・火山噴火のメカニズムまで』(ブルーバックス) 「地震学界のトップランナーが、現代地球科学の基礎となるプレートテクトニクス、日本列島の成り立ち、地球内部の水が関わる沈み込み帯の地震・火山活動のメカニズムを徹底的に解説する」

 中島淳一著の『日本列島ちの下では何が起きているのか 列島誕生から地震・火山噴火のメカニズムまで』を今朝未明、読了。

 水の果たすマグマやプレートテクトニクスでの役割の大きさに驚いた。せいぜい水蒸気爆発で威力を示す……程度が吾輩の理解だった。水は、水素イオンとHOイオンとに分離して岩石などに成分として含まれ、鬼子のような働きを為す。

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2019/06/14

意識の系脈を辿る

41fouaimcl__sx342_bo1204203200_ ← 『ドストエフスキイ前期短篇集』 ( 米川 正夫訳 福武文庫) 「初恋」「クリスマスと結婚式」「ボルズンコフ」「弱い心」「鰐」所収。

 今日は、書類仕事に神経を費やした。公共料金の引き落としを、給料振り込みが変わったことに伴い、変更するための書類作成というわけである。前の銀行は、大学に入った当初からの付き合いなので、あと数年で50年となる(口座そのものは残す)。
 今の会社に入った際、なんとなく地元の銀行がいいかなと思ったのだが、引き落としの口座は前の銀行のまま。だから毎月、おカネのやり繰りに神経を使った。何とかしなきゃと思いつつ、腰の重い吾輩のこと、ズルズルと8年も経過してしまった。もうさすがに先延ばしはまずい。しばしば口座におカネが足りなくて、引き落としできませんでしたという通知が来る!

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2019/06/01

読書メーターの賜物

 嘱託になって2年余り。残業は控えてるし、休みの日に会社から突然の仕事のリクエストが入ることもない。
 何より、組合の執行委員長の責務からは逃れられたのが、肩の荷が下りたようで、気が楽。
 その分、庭や畑仕事を増やしている。組合の役員をやっている間に悲惨な状態になっていた庭を少しずつ回復させる作業も、ようやく目途が付いた(立派な庭になったわけではない。しなければならないが溜めていた作業をやり終え、通常の作業の日々になったというだけのこと)。
 この読書メーターを利用して、読書を意識するようになった。他人のことはさておき、毎月何冊読んでいるか常に気になってしまう。のんびりやっていこうと思いつつ、目の前の未読の本の山を見ると、いつになったら山が崩れるのか、プレッシャーみたいになっている。
 でも、それがまた楽しい。休みの日……晴れた日には、バイクでツーリングも楽しむ。貧乏なので、旅先での飲食は楽しめないが、風景というご馳走があれば言うことなしである。
 あとは、書くこと。今月の18日には精密検査。異常が発見されたら手術もあり得る。命がいつまで続くわけもない。自分が非力であるからといって、目先の困難を避けていてはいけない。書くのだ!

 

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2019/05/10

読書とは人の頭で考えること

1557360176394188 ← 昨日は、放生津八幡宮へ。

 大伴旅人の末裔が宮司を勤めていることで(少なくとも富山では)テレビでも取材を受けていた。週日だからか、閑散。お賽銭、我輩としては、大枚をはたいた。昨日は風があったが、爽快な天気。前夜の停電騒動、バイクを駆っての放生津八幡宮への参拝、会社での研修、町内会での雑務、玄関先の冷蔵庫の電源確保、ゴミ当番など、やたらと用事が重なって、読書は50頁。数年来ない低レベル。挽回しなくっちゃ。

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2019/05/04

天空のパイ 高空の樹木

1556959801402203 ← 本におカネを使いすぎた。今日は晴天だけど、謹慎。青空の下、邪魔な樹木の枝葉の剪定……というより伐採。意図して植えた樹木たちではない。勝手に育ってきた。葉っぱがやたらと散り、隣家の立派な庭にまで散って苦情も。足場が悪く、脚立が安定しない。半ば命懸けでの伐採作業。これで今年度は、落ち葉は大丈夫かな。

 ネッ友の方がこの呟きを読んで、事故に気をつけてと。偶然だけど、NHKテレビで「再生医療」に関する特集が。脊髄損傷などでの完全まひ患者を救う幹細胞を使った医療。事故の中には、選定作業中、梯子から落ちて、という事例も。明日は我が身だと感じる。

 樹木の伐採はほぼ終わったが、雨樋に詰まった落ち葉を掃除するという作業が残っている。雨樋の位置は結構、高い。

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2019/05/01

元号が変わっても変わらないこと

 新元号の初日。だけど、福島原発事故などの被災や被災者の苦しみは、元号が変わっても続く。

 桑田佳祐のひとり紅白歌合戦を録画、聴いている。いい! DVDは、無理なので、CDほしいな。

 さて、読書。三月来のタコ本からスタンダール、中国の古典、源氏関連本と、まずまずの内容かな。

4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3943
ナイス数:3468

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2019/04/01

3月の読書メーター

先月来、アウグスティヌスの「告白」を読んできたので、冊数などは少ないが、中身は濃いと思いたい。

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3680
ナイス数:3737

 

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2019/03/26

サイエンス本を読むわけは

514hmavucll__sx344_bo1204203200__1 ← ピーター・ゴドフリー=スミス (著)『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』(夏目 大 (翻訳)  みすず書房)


 こうしたサイエンス本を読むのは、好奇心もあるか、最先端のサイエンスが哲学的課題を惹起していると思うからでもある。本書にしても、題名からして心身問題とある!  古くて新しいテーマ。


 

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2019/03/25

雪柳の名を度忘れ

◎ ジャン ジュネ (著)『アルベルト・ジャコメッティのアトリエ』(鵜飼 哲 (翻訳)  現代企画室)
 この本は、いま読んでいるアントニオ・ダマシオの「進化の意外な順序」謝辞にて参照されている。ピカソが、芸術的な創造について書かれた史上最高ね書物と見なしていた本だとか。「美の起源は、各人各様の特異な傷以外に存在しない。隠されたものあれ、あらわなものであれ」というジュネの言葉が引いてある。
1553409487338307 ↑ 表の車道沿いの花壇の雪柳。今朝、庭を見て回って咲いているのに、気づいた。もう、咲いてる? と驚いた。
◎ 実松 克義 (著)『アマゾン文明の研究―古代人はいかにして自然との共生をなし遂げたのか』(現代書館)
 今日、読み始めた、海部宣男さんの書評集「科学と不確実な社会」にて紹介されていた。アマゾンには、紀元前から高度な土の文明があったことが、近年の調査で分かってきたという。NHKさん、是非、総力特集、お願いします。

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2019/03/24

椿に馬酔木に

200501000066  森村 誠一 著『タクシー』(角川文庫) “死体”という客を乗せたタクシードライバーが体験する戦慄のサスペンス!
 森村さんのある小説(の登場人物)には、ある因縁がある。この作品の題材にも、これまた因縁がある。車中での待機中に読む。
 富山の売薬さんが登場する……のだが、なんと、売薬さん崩れの戦闘的暴力団になっていて、主人公らを追う悪役という設定。ショック。売薬さんの中に、そんな連中がいたんだろうか。あくまで、小説の中の設定なの? 何も実態がないと、そんな富山の(売薬)たちを敵に回すような設定は考えないよね。

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