2020/06/10

アンズやネーブルや…無限や

Mugen ← ローレン・グレアム / ジャン= ミシェル・カンター著『無限とはなにか?』(吾妻靖子 訳「カントールの集合論からモスクワ数学派の神秘主義に至る人間ドラマ」 「本書は,20 世紀初頭に無限と集合論に挑んだ数学者,特にロシアの数学者を中心に描いている.数学的対象に対する解釈をフランスの数学者と対比させることで,モスクワ数学派の無限や連続性,集合に対する解釈の独自性が明確になっている」

 ローレン・グレアム / ジャン= ミシェル・カンター著の『無限とはなにか?』を読了した。僅か数年ぶりの再読である。無限関連の書を読んだ流れ。
 本書の感想は、以前、拙稿「日常の中の出来事」にて書いた。抜粋しておく:

 

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2020/06/06

凡庸だからこそ本を読む

Cho ← 昼過ぎ、てふてふをサツキの小道で。やっと撮れたぞなもし。ゴマダラチョウ(胡麻斑蝶)だと読み友に教えていただいた:「ゴマダラチョウ」 嬉しくも赤い羽根の蝶も撮れたのだが、画像が不鮮明でアップできない。残念。

 今日は元気が出なかった。今日だけじゃないか。仕事の谷間の日でもあるし、庭仕事も控えた。気温が高くならず過ごしやすかった。外でも直射日光は柔らかだったが、風も冷たい。このくらいの気候が一番体に優しい。
 元気が出ないのは、謎の女のせい。自分は持てない男だという自覚がある。自信がないというより、他人と心底からの絆も縁も持ったことがない。閉じ籠った、乾ききって萎えた心。殻。ミノムシ。中はブヨブヨ。付き合うにはよほどの覚悟が要る。

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2020/06/01

屋根裏部屋に熊が侵入

Kiui_20200601205201 ← 朝の庭散策。畑も観てきた。300歩(笑)。今朝のキウイフルーツ。

 今日も読書や居眠りの合間に庭や畑仕事。昨日に続いて別の場所に固まる土を撒き固めた。蔵の前の砂利の敷地。黒いビニールシートで誤魔化しているが、ふと、どうせやるんだからと、オレンジ路の固まる土を6袋撒いた。足りない。少なくともあと5袋か。

 裏の縁側前の庭でも、黒いビニールシートを被せた。そう、蔵の前の砂利に被せていたものを援用したのだ。落ち葉の頻繁に散るところなので、今までのようなレンガ屑を敷いていたのでは、掃除が大変。シートを被せちゃえ、である。

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2020/03/23

富士山噴火スタンバイ状態

Gazo1 ← 昨夕は一週間ぶりに銭湯へ。庭仕事での汗や垢を洗い流した。体重も変化なし(望むらくは微減してほしかったが)。自転車を転がしては、いつも通りだが、ジャンパーのジッパーは開けたまま。靴下ははいているけど、サンダル。それでも火照った体に夜風が心地いい。[画像は、裏の畑の隅に咲く水仙。]

 富山市、コンパクトシティとかで、路面電車沿いにマンションやホテルを並び立てて、一見賑やか。でも、夕方の帰宅ラッシュアワーが過ぎると、閑散。繁華街のはずなのに。一方、山あいの村や町は寂れるだけ。人口減少に歯止めがかからない限り寂れるしかない。太平洋側から日本海側へ人が移らないと。地方なら人らしい生活が可能になる。人の数からして、濃厚接触などは望んでも難しい。

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2020/03/21

トルストイ『戦争と平和』再読へ

Gazou1 ← 庭先に小さな春を発見。

『世界文学全集〈47〉トルストイ (1978年)戦争と平和 1』(原卓也/原久一郎訳 集英社 )を読み始めた。40年ぶりで再読となる。

 最高峰の文学作品でありながら……あるいはだからこそか……難解さは皆無。深く広大で且つ透明な湖。ちなみに、冒頭にインフルエンザにかかった皇太后が登場する。インフルエンザは19世紀始めの頃の新語。ふと書庫の本書を手にした。何かが我輩に読むようにと告げた……?
 今、車中で読みだしているナボコフの「ロシア文学講義」に刺激されたのも、「戦争と平和」を読み出した動機。まだ、下巻で扱うトルストイの講義に入ってないんだけど、トルストイへの言及は上巻でもしばしば。「アンナ・カレーニナ」とどちらを読むか迷ったけど、こっちは数年前に再読したばかり。なので、数十年ぶりの「戦争と平和」へ! 来月いっぱいには読み終えたい。

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2019/11/13

富山…三日連続のクマ被害

Mikan_20191113210501 ← ミカン、数個、収穫。酸っぱいけど、昔の味。今日は、麗かな天気。庭仕事には勿体ないので、散策するだけ。昼食後、バイクを駆る。

 明日は荒天とか。午後の2時過ぎ、書店へ行くを名目にバイクを駆る。わざと遠回りして。スクーターだが、650ccと大型なのでアクセルを少し開けるだけですっ飛んでいく。メーターは200kmまである。我輩は飛ばさない。大型バイクをコントロールするのが楽しいのだ。過日は往復150キロほど。次は、200キロくらいのツーリングへ。

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2019/11/02

インフルエンザ予防注射を早々と

66449 ← 志村ふくみ 著『白夜に紡ぐ』(人文書院)「ロングセラー『一色一生』『語りかける花』のエッセイの名手による最新、珠玉の書き下ろし」

 今日は秋晴れ。晴れ渡っているとまでは言えないが、行楽日和だろう。が、回覧板を回したり、通っている内科医院へ、日赤への紹介状をもらいに行ったり、買い物など野暮な雑事に日中を過ごした。医院へ行ったついでにインフルエンザ予防注射の予約申し込みをしたら、今日、されていかれますかと言われた。断る理由はない。昨年は予約しないとダメだったので、ちょっと驚き。まだ、季節的に速いからなのか。


 志村ふくみ 著の『白夜に紡ぐ』を一昨日読了した。

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2019/08/31

水つながりの夢二つ

1280pxarchiteuthissanctipauli ← プラスティネーションされた標本(パリの国立自然史博物館制作)(画像は、「ダイオウイカ - Wikipedia」より)

 今朝、ダイオウイカを巡る夢で目覚めた。ある女性がダイオウイカの秘密について語っている。ダイオウイカの謎の生息地を彼女は知っている。取材も受けたが、生息地は何処かは口をつぐんだとか。そう語る背景には、数匹のダイオウイカたちがゆうゆうと泳いでいる。吾輩は海中にいるらしい。
 お昼頃だったか、居眠りから目覚めた。夢の最中。友人宅で、なぜか服を洗濯することに。衣料品を全部、洗濯機に突っ込んだところで、なぜか自分までが洗濯機の中に。這い出ようとするができない。水が溢れそう。溺れそう。水を書きだそうとするが、溜まる一方。出たい。裸だけど仕方ない……。
 ということで、海中と洗濯機の違いはあるけど、水つながりの夢だった。

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2019/06/24

7が言えない

122002_xl ← 深田久弥/著『日本百名山』(新潮文庫)「者は、長い年月をかけて、北は北海道の利尻岳から南は屋久島の宮ノ浦岳にいたるまで、それらすべての山頂を極めつくして、本書を綴った。日本人の生活に深く結ばれ、私たちの精神的風土の形成に大きな影響を与えてきた山々の個性を、短い文章のうちに、見事に際立たせた名著」

  二十年ほど前に(恐らく)父が購入し読んだだろう本。吾輩は、読んだかどうか、記憶が定かではない。

 父は若いころ、登山に熱中していたと、聞いたことがある。十年前父が亡くなったあと、父の遺品を整理していたら、寝室の押し入れの上にある袋棚に登山靴を発見。若き日の思い出として取っておいたのか、いつかは再び登るつもりで保存していたのが、そのまま忘れ去られていたのか。吾輩は登山経験はない。せいぜい高尾山や富士山に登ったことがあるくらい。立山にも登ったけど、ただの観光の一環だから、登山とは到底言えないね。吾輩は、登山じゃなく、ツーリング。

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2019/06/20

イニシエーションの旅それとも夢

1561023114208240  ← 我が家の紫陽花、相変わらず、咲いているのは僅か。どうした? これで打ち止めか? 先週の画像を使い回ししてるんじゃない。もしかして、釈迦力になって生け垣を剪定しまくった際、勢い余って、まずいところまで伐ったのか。さて、5時頃から庭仕事。草むしりなど体に負担のある作業はダメっていうので、高枝鋏で草を刈り出した。当然、立って。雲古座りは流石にあかんだろうし。ところが、そこは我輩、始めたらむきになってしまって、車道沿いの生け垣の剪定を遣り出した。始めたらカルビーじゃないけど止まらない。だって生け垣の枝葉が車道に迫り出し、母屋の庇に絡み付いている。気になった以上は得心の行くまで。サンダル履きで、部屋着のまま。ただ、手袋をはめたのは、人間として成長が認められるか。気が付くと一時間半。手術上がりとしてはやばいか。ま、明日は会社、休むので、安静にしてるつもり。

 桜桃忌だったとか。学生時代に読み浸った。嵌まると抜けられなくなる。社会人になって友人の誘いもあって(友人宅が吉祥寺にあった)、善福寺やら井の頭公園、三鷹、そう玉川上水などを幾度となく歩いた。やはり著書全て何度となく読み浸った埴谷雄高の吉祥寺駅から程近い自宅の前にも。勇気がなくて、玄関の戸を開けられなかった。

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