2025/06/13

夢の一場面に過ぎない?

 ← 表の庭の入り口辺りに謎の植物。正体は何? (12日撮影)

 自宅では、アモリナ・キングドン著『魚の耳で海を聴く 海洋生物音響学の世界――歌うアンコウから、シャチの方言、海中騒音まで』( 小坂恵理訳 築地書館)と、ポール・オースター著『4 3 2 1』(柴田元幸訳 新潮社)とを相変わらず。オースターの小説は今日で五日目。夜半過ぎには300頁になった。面白くて、読む手を止められない…と云いつつ、二段組の活字が細かすぎて、老眼の吾輩にはきつい。休み休み亀の足取りで読んでいる。 

 仕事の車中での待機中に読んでる植松 三十里著『イザベラ・バードと侍ボーイ』 (集英社文庫)は、昨日の仕事が暇過ぎて、休み休み読んでいたにも関わらず110頁を読めてしまった。夜の富山は恐ろしいほど閑散としてる。(06/13 03:15)

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2025/06/12

案ずるより産むが易し

 ← ポール・オースター/著『4 3 2 1』(柴田元幸/訳 新潮社) 「1947年、ユダヤ系の家庭に生まれたアーチボルド・ファーガソンの、驚くべき仕掛けに満ちた成長物語。(中略)「この本を書くために一生待ち続けていたような気がする」というポール・オースターの、作家人生の総決算となる大長篇。」

 仕事の車中での待機中には植松 三十里著『イザベラ・バードと侍ボーイ』 (集英社文庫)を。自宅では、アモリナ・キングドン著『魚の耳で海を聴く 海洋生物音響学の世界――歌うアンコウから、シャチの方言、海中騒音まで』( 小坂恵理訳 築地書館)とポール・オースター/著『4 3 2 1』(柴田元幸/訳 新潮社)とを読んでいる。

 植松 三十里(うえまつみどり)の本は初めて。伝記本かと思っていた。手にしたら時代小説だった。ポール・オースター著『4 3 2 1』はようやく読めている。昨年のうちに読みたかったが、やはり、800頁しかも上下二段組の迫力に怖気づいてしまったのだ。案ずるより産むが易し。とにかく飽きさせない。その表現力の秘密は何処にあるのだろう。アモリナ・キングドンの本はサイエンスライターの本。やはりサイエンス系の本は一冊は合間に楽しみたい。 (06/12 10:27)

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2025/04/04

八雲と漱石の夢十夜と

 ← 畑のキウイフルーツが芽吹いていた。 (04/03 18:02)

 買い物帰り、庭を観て回った…だけのつもりだったが。つい大きな剪定(太枝用)ハサミを持ち出し、せっせと枝葉落とし。納屋には枝葉が山盛りなので、切った枝葉は庭木の足元に山積みに。気が付いたら外出着のまま一時間半余り作業。ジャケットの下は汗だく。ああ、読書が遠い。寝落ちしそうだし。 (04/03 18:02)  やっぱり寝落ちしてしまった。 (04/04 04:00)

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2025/03/06

柴ストーブに御出座し願う

 ← 外は木枯らしの氷雨。風の唸りが凄まじい。思わず柴ストーブに御出座し願う。 (03/03 05:36)

 昨日、今冬降雪後、初めて靴で(つまり長靴じゃない普通の靴で)表の庭から裏へ歩けた。…が、調子に乗って素手で落ち葉拾いをやり、左手の指にトゲが。抜くのに失敗し、トゲが肉に埋もれてしまった。 (03/03 19:01)

 帰宅したら車道に松葉が散在。強風に松葉がそこら中に。我が家の敷地内なら構わないが、車道にも散ってる。余儀なく真夜中の4時前、竹箒と塵取りを手に車道掃除。なんとなく惨め。

 帰宅したら驚き。部屋が暖かい。指差しまでして確認してるのに、茶の間のエアコンを消してない。 (03/04 04:15)

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2025/02/16

新しく丼を入手したものの

 ← 新しく手にした丼。ラーメン用なのだが…

 相変わらず茶の間でリクライニングチェアで寝起きしている。これじゃ、熟睡はおろか、まともな睡眠も得られそうにない。今朝も奇妙な夢で目覚めた。 (02/16 12:11)

 

 ヘンリー・キッシンジャー著『国際秩序』(伏見威蕃訳 日経BPM)

…昨夜の仕事は夜半まではそこそこ忙しかったが、夜半を過ぎるとぱったり。人の姿がまばら。金曜日の夜とは思えない寂しい街並み。キッシンジャーの本書は20頁がやっと。いかにもイスラエル寄りの認識が如実。ま、そのつもりで読んでるけどね。 (02/15 04:39)

 昨夜も暇な仕事の合間の折々にキッシンジャー著『国際秩序』を慌ただしく読んでた。暇なわりに40頁余りしか読めなかった。やはりアメリカ偏重ぶりが目につく。 (02/16 12:08)

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2025/02/06

耐震シェルター欲しい!

 ← 裏の細道。一昨日の光景。今日はもう雪に埋もれつつあるはず。 (02/04 15:07)

 今朝未明帰宅。積雪の庭。強引に突破して車庫へ。お決まりのママさんダンプを使っての除雪。疲れはて、一眠りから目覚めたら節々が痛む。屋根の雪が前日より一層迫り出してる。迫力に見入ってしまう。雨樋もすっぽり埋もれてる。氷柱。雪は未明には小康状態に。が、例によって奇天烈な夢で目覚めて外を眺めたら、また降りだしてる…除雪しての労苦のあとのスッキリした感をせせら笑うように。 (02/06 10:36)

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2025/02/04

「寿司といえば、富山」

 「寿司といえば、富山ロゴマーク

 朝…未明の四時過ぎ、外を伺ったら、景色は変わってない。雪はまだのようだった。それが就寝前の五時過ぎ眺めたら、真っ白。一気に雪景色に。これはヤバい! と思っていた。が、九時前だった尿意で目覚めて(ついでに燃えるゴミを出してきた)外の様子を伺ったら、未明の五時と積雪は変わってない。ちょっとホッとした。 (02/04 12:16) ← 昼前から本降り模様!

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2025/02/03

あなたを・もっと・知りたくて

 ← 庭の梅木。開花は間近? まだか。間もなく今季最悪の寒波が襲来するというし。2日(月)午後撮影。(02/03 00:39)

 未明に読み始めたチョ・ナムジュ,松田 青子,デュナ,西 加奈子,ハン・ガン等著『あなたのことが知りたくて : 小説集 韓国・フェミニズム・日本』 (河出文庫)…題名…何処かで聴いたことがあるような……そうだ、薬師丸ひろ子の曲のタイトル「あなたを・もっと・知りたくて」だ。 (02/03 08:09)

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2025/02/02

夢で目覚める日々

 ← 生け垣の山茶花。

 今朝の目覚めの夢もシビアなものだった。我輩にはキツすぎる夢。自分の決定的なミスで大事な商談が破談になった。肝心要なことを我輩が見逃していたのだ。小さなケアレスミス。だが、あまりに結果の大きなミス。我輩は別室に呼ばれみんなに総括された。いたたまれない。やがて解放された(見放された)。が、立ち去ることも出来ず、(建築)現場を彷徨く…

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2025/01/28

寝不足気味の日々

 ← 生け垣の山茶花。

 今月から勤務体制を変更。古希を迎えているので、体調を鑑み月々の休日を増やした(勤務日を減らした)。同時に庭仕事も必要だし、読書もしたい。ますます読みたい本が増えてきている。一方、老眼の度も進んでいる。それにしても、夢をよく見る。尿意もあって短時間で目覚めるのは仕方ないか。日中寝不足を実感している。 (01/28 12:52)

 

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