2017/06/22

『精霊たちの家』に感激 (下)

 イサベル・アジェンデ著『精霊たちの家』を読んだ手ごたえの余韻を味わっている。

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← 西来路 文朗,/清水 健一著『素数はめぐる 循環小数で語る数論の世界』 (ブルーバックス)

 感想を書けるほど読み切れてはいないが、他でも書いたように、長編を読了した充実感をたっぷり味わうことができた。マルケスの「百年の孤独」に劣らない傑作だ。彼女のほかの作品を読みたいと思った。筆力や語りのうまさは、たまたま傑作が生まれたのではのではなく、生まれるべくして生まれたと思わせられたからね。

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2017/06/21

『精霊たちの家』に感激 (上)

 早暁、トイレへ行こうとしたら、何やら音が。もしかして雨? 窓外を覗いたら、しっかり雨。待望の雨。吾輩より、庭木などのほうが喜んでいるはず。今日は野菜への水遣りも不要。外仕事もお休み。

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← 今日の収穫。雨が上がったので、畑を見に行ったら、キュウリなどが生っていたよ。夕方、早速、どちらも浅漬けにした。明後日には口にできるよ。楽しみ!

 毎年、悔しい思いをさせられる木がある。5月から6月にかけて(毎年)開花するのに、花の撮影に一度も成功したことがない。花の大きさも20センチほど。それは、泰山木。枝葉が生い茂っていて、しかもなぜか高いところに咲くので、葉っぱの隙間から垣間見るしかないのだ。いつか、撮るぞー!

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2017/06/18

セシウムボール あるいは 不溶性放射性粒子

 朝、玄関の戸を開けたら、柳眉な野鳥が驚いてか飛び立ち、すぐ近くの内庭の木立に消えた。一瞬見たその姿はオナガだ! 我が家の庭にはいろんな野鳥が飛来してくる。なかなか撮影が叶わない。鳥、撮りたい。

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← アンズ。かなりの実が生っている。アンズ酒か、実を食べるか、嬉しい悩み。

 それにしても、空梅雨なのか(梅雨入り宣言はまだ)、雨が降らない。梅雨の雨をあてにして、水遣りはサボれると思っていたのに、今朝も水遣り。ただ、そのお陰で、梨の木に虫が付き、葉っぱなどを食い散らかし、紗のような薄い網が懸かり、卵らしき黒い点が一杯散在しているのを発見。

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2017/06/16

景気も梅雨も空回りじゃないのか

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→ 仕事でたまに通りかかる、田圃の中を通る農道の脇に、ポツンと小さな林。林なのか墓地なのか。あるいは、塚(古墳)かな。もしかしたら、こちらからは見えないだけで、鳥居が立っていて、要はお宮さんなのかもしれない。正体を確かめたいけど、田圃の畦道を辿らないと。ふーむ、気になる。

 今夕も庭仕事。伸び放題だった枝葉を刈り込み、庭や畑の隅々に吹き溜まっていた落ち葉などを拾い集め、ドクダミなどの雑草を毟り取り、一時間半ほど、汗を流す。そして風呂。この入浴が至福の時間だな。ただ、外仕事が多くて、読書時間が制約されるのがつらい。

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2017/06/14

人間のエゴが雑草を毛嫌いさせる

 在宅の日は、主に夕方前に庭や畑仕事をやっている。休みだし、土日はともかく週日くらいは、プールへ行きたいのだが、前日の仕事からの帰宅時間が早くて夜中の一時過ぎということもあって、お昼に起きてプールへ行けない。

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← 今朝採れたキュウリ、浅漬けにした。明朝には賞味できる。こんなに早く、自作の野菜を口にできるなんて! ということで、このあと、冷蔵庫に収め、翌日の夕食の際にいただきました。

 昨年までだったら行けたかもしれないが、今年は妙に疲れが残って、午後を回っても、体が起きてくれない。年のせいか、二時間以上、まとまっての睡眠が取れず、かといって、二時間で睡眠が足りるはずもなく、結局は寝たり起きたりを繰り返し、なんとか本気で起きれるかな、本も読めるかなと感じることができるのは、午後の三時を回ったころ。

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2017/06/12

緑陰や風も憩うや猫の宿

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→ 梅雨入りも間近。内庭のカエデ、これでもかと緑濃く。近所の野良猫も日陰を求めて遊びに来る。

 緑陰や風も憩うや猫の宿
 

 イサベル・アジェンデ 著の『精霊たちの家』(木村 榮一 訳 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第2集 河出書房新社)を読み続けている。
 どの頁を読んでも、どの細部の記述も、どこまで読んでいっても、素晴らしい文章が期待できる。
 かの『百年の孤独』に匹敵する、世界レベルの文学だと実感しつつ、残りを読んでいく。

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2017/06/11

幼児の魂を持ったままに表現を模索する芸術家

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← 6月9日は年に1度の「ストロベリームーン」だって。 赤みがかった激レア満月を見ることができるとか。その日の夜、さっそくチャレンジ。ストロベリームーンを撮りたかったけど、ただの満月。

ストロベリームーン、普段より赤いわけではないけど話題:朝日新聞デジタル」によると、「他の時期より赤く輝くのは気のせいだ」とした上で、以下のように指摘されている:

 仙台市天文台は「この時期は月の高度が冬より低いため、赤く見えるように思うかもしれないが、この日の月が特別に赤いわけではない」と断言。「そもそも、太陽も朝日や夕日が赤く見えるのと同じ原理で、月も昇り始めと沈む時は赤く見える。『ストロベリームーン』自体が天文用語でもなく、地球から1年で最も離れているからといって、より赤く見えるわけではない」と説明する。国立天文台も「赤さは大気の状態による。今日の月が普段より赤く輝くわけではない」と話した。

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2017/06/09

富山(黒部)でもカウベルト

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→ 画像は毎年、梅雨入りの頃、咲き始めてくれる、誰が名付けたかホタルブクロ。情緒のある可愛い花。宵闇の頃になると、まるで雪洞のように、うっすらと灯っているように見える。

 昨夜来の風雨。仕事をしていても、過日、設置した枝葉投棄ポストの風による倒壊が心配だった。といって、仕事を抜け出して見に行っても、何もできない。帰ってすぐ、恐る恐るサイロを覗いてみた。間近で仔細に見たわけではないが、無事そう。
 廃棄予定の段ボールなどは、散らかっていたし、何処から舞い込んだかしれないゴミなどが散乱していた。藪みたいな庭なので、一旦ゴミが舞い込むと、庭木などに吹き寄せられ、滞留してしまう。

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2017/06/07

日本の縄文時代から中南米の現代の縄文の世へ

 今日は休み。しかも、仕事も、普段なら夜半過ぎまでで、帰宅するのは夜中の二時前なのに、昨日は夜の八時過ぎには終えて帰宅した。

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← イサベル・アジェンデ 著『精霊たちの家』(木村 榮一 訳 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第2集 河出書房新社) 「不思議な力をもつ少女クラーラは、美しい姉の死から9年間の沈黙の後、姉の婚約者と結婚し、精霊たちが見守る館で暮らしはじめる。三世代の女たちの運命を描く、驚異と幻想に満ちた傑作」だとか。

 どうも、リズムが狂うと返って気が抜けるようで、普通の人のように朝まで寝て、一日をフルに使えるとなると、なんだか途方に暮れるような感がある。
 いつもなら、気が付けば昼下がりで、あとは夕方前に外仕事をしてもう、夜なのに、午前中グズグズしていても、まだ昼前。どうしたらいい?って状態に。
 なれないと、ホント、リズムが狂う。

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2017/06/05

体毛忌避という悪夢

 最近、アンダーヘアの手入れを勧める、たぶん女性に向けてCMが頻出しているらしい。女性がアンダーヘアの手入れをしているのか(放置しているのか)、吾輩には分からない。ただ、一般論として、体毛の手入れを勧奨する部位がどんどん広がっていることは言えそうである。すね毛や産毛、腋毛に眉毛などなど。体毛の手入れについては、ターゲットが男性にも触手が伸びているようだ。

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← コルム・トビーン 著『ブルックリン』(栩木 伸明 訳 白水社) 「ジョイス、マクガハン、トレヴァーの系譜を継ぐ、アイルランド文学の至宝!」だとか。SNS友に、「アンダーヘアの処置については、今も昔も、女性の関心事であったようです。1950年代のアメリカに就職した、アイルランドの農村出身の若い女性の心の機微を追った小説『ブルックリン』にそんな場面が登場します」という情報をいただいた。映画化もされたようだ。小生は全く未知の作品。

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